4種類を販売されてるってことですね。
現在は4種類です。
企画のさやさんがやられてるんですか。
企画、制作、質問とかはほぼ私で、大学院の先生に監修も入ってもらって、
一応差別用語がないとか、同性カップルでも使えるように、女の男って分けてないとか、そういうのをちゃんとチェックしてもらってて、
大学院の先生がチェックするポイントは、差別用語がないかと、あとジェンダー的にどっちが使っても、答えられる質問になってるかっていうことですか。
そうですね。
なるほど。
なるほど。いろんなところに関心を向けながら販売をされてますと。
今どれぐらい売れてるんですか。
今、カード自体は月200から300ぐらい。
すごいですね。4カップル数。
4カップル数も、そうですね。
全部合わせてって。
全部合わせてて、一番やっぱり売れてるのはカップル用です。
なるほど。今回、僕も4カップル、カップル向けのやつをAmazonで買ってみて、やってみたんですよ。
最初、このサービスがあるっていうのは、どこかで見たことがあって。
そうだったんですか。
ちょっと気になってはいたんだけど、インスタを見るとすごい若くてオシャレな男女が煌びやかな世界でカードを巡ってるんで。
ちょっと40代の僕ら、遠い世界だなと思って。
ちょっと違うのかな、お指じゃないのかなみたいな感じで、ちょっと敬意してましたね。
すいません。
でも、ちょっとやってみようかなと思ってやってみたんですよ。
そしたら、結構よくて、僕が心配だったのは、これって4段階に分かれてますよね、4カップルずつって。
そうです。
1から4に向けて、だんだんこう、なんかハードなクエスチョンというか、セクシーなクエスチョンとかも入ってくる。
なっていくんですね。
なってきますよね。
で、こいつ今読み上げると、この1とかはね、すごい話しやすいんですよ。
親から育てられ方で感謝してることしてほしくなかったことは。
僕らこれ話したかもしれないなとか、すごい話しやすい。
で、あと2だと、最近相手は何を考えてることが多いと思う。
これは相手のことを想像するわけですよね。
自分のパートナーが何を考えてるのかなって想像する。
これもすごい話しやすいし、相手のことをケアするって気持ちが生まれやすいなと思って、すごいいいなと思ったんですよ。
あとこれやったんですよね。
親からどうやって育てられた?
時間が経ったにつれ、親との関係はどう変わった?
これめっちゃいいですよね。
これいいですよね。これすごいいい質問ですよね。
これいいですよね。
これほんといいなと思って、これだけは僕らたぶん30分くらい話したと思うんですよね。
お互いそれぞれ話して。
話すネタありますもんね、これ。
いや、めっちゃありますよね。
今大人になったときの親に対する感覚と子供のときの感覚って変わるじゃないですか。
それがどう変わっていったかって、今の自分をどう形作っていったかっていうときに繋がってるし、
それがパートナーシップのあり方にも繋がるじゃないですか。
妻に対する関わり方、夫に対する関わり方が、原家族である自分の家族に受けたときの影響が
それを引きずってる、良くも悪くも引きずってるってあるんで、
それが分かると妻に対する関わり方ってすごいバックになるなと思って。
これ逆に夫に対する関わり方も楽になるなって思ったんですよ。
この人はこうやって育てられたのか。
じゃあ、だからこういうこと言っちゃうのねとか。
こいつはこうやって育てられたから、こういうことを言ったりやったりするんだなって。
価値観が違うと思ってたけど、そりゃそうだよなって。
だってそういう親だったんだもんって。
でも、そこを脱却して、自分なりのあり方、自分のアイデンティティをこの人は作ろうとしてるんだな、
寄り添ってあげたいな、みたいな気持ちになるなって思って。
本当にそうです。
ね、ですよね。
これ、めちゃくちゃいい質問だなって思って。
相手を理解するために、絶対必要な要素だと思うんですよね。
育てられ方とか、親のあり方とかって。
それがやっぱり、どんな長い夫婦でも、意外と話さないトピックになっちゃってる。
これはね、私も好きな質問のひとつです。
いいですよね。
さゆさんの好きな質問って、この中にあと何があります?
最近、相手から愛されてるなと感じた瞬間は?っていうのは、大好きな質問で、
やっぱり、時がたつにつれて、言わなくなったりとか、感謝は言うけれども、
この場面ですごく愛されてると感じたとか、嬉しかったとか、これもっとしてほしいとか、
やっぱりね、あんまり言わなくなっていくのですよね。
そうですよね。
そこで、あえてカードをきっかけに、
実は、布団かけてくれたとき、すごい愛を感じた、みたいなのとか、
あるかもしれない。
そう、寝顔を見たときに、愛感じたとか言って、
そういうきゅんきゅんを思い出させるカード。
いいですよね。
それで思い出したんですけど、僕の妻は、布団をかけてもらうのが好きなんですね。
僕ら、子供が使わなくなったシングルベッド2台に並べて、ダブルベッドチックにしてるんですけど、
妻がこう、横になるじゃないですか、横になって、こうやって横になって、
1枚、2枚って、かけられたときが、すごい幸せだ、みたいなことを昔言ってて、
それ、今思い出したんですけど、それって言われないと分かんなかったりするんですよね。
実は、向こう待ってたりとかしてて、してほしいけど、自分から言えない、みたいな、あるじゃないですか。
それが言えるって、すごい、なんか僕、回し物みたいな感じになってるけど、
本当にいいなと思って、
普通に案件とかじゃないし、いいなと思ったんですよ、本当に。
ありがとうございます。
なんか、この目的は、もちろん、嫌なことも伝えられるようになろう、みたいなことも入ってるんですけど、
それプラスして、いいことも、言葉で伝えようっていうことも、
ポジティブなことも、当たり前にせずに、分かってると思わずに、ちゃんと伝えようっていう目的もあるので、
そういう愛とか、ここいいと思っているっていうのを、
改めて相手に言うっていうのは、どうしてもなれちゃうと言わなくなっちゃうので、
言わないっすよね。
けど、言われたら嬉しいし、
めちゃくちゃ嬉しいです。
言われたら、もっとしようとか、
なります、なります。
やっぱり、相手が喜んでもらえることって、めっちゃ嬉しいじゃないですか。
それを、あえてもっとできるようにできたらなって思って、入れました。
いや、これいいっすよ。
3から4にいくつかのハードな質問になっていて、
3は、相手がどういう人と話していたら嫉妬するとか、
これかなり、なんだろう、心をえぐるなと思って、
怖いなって思って、自分を見つめ直すことになるじゃないですか。
怖いなと思っていて、4とかいくと、結構ハードで。
そうですね。
真面目な話もありますよね。
もし子供がいてら、どんどん性教育をしたいとか、
すごく真面目なテーマで、いいなって思うし。
4はほぼ、性スタイルについてですね。
相手との最高にエッチな思い出は、もう一回したいとか、
怖いなって、これ。
ちょっとそれ、人によっては怖いかも。
ないなとか言われたら、怖いし、
言ってくれるのかなっていう怖さもあったり。
ちょっとそれ、怖いですね。
私より何回セックスが理想的とか、
やってみたいタイとか、
おもちゃどういう場所があるとかっていうのも、
かなり攻めた質問だなと思って。
そうですね。4番はかなり。
攻めてますよね。
攻めてますね。
僕らこのカード出なかったんで、良かったなと思ったんだけど、
最初はこういったの結構、なんだろう、目について、
これ怖くてできないし、進められないなって思ったんですよ。
関係性が良くない夫婦とか、
思ってることを素直に言えないときに、
特にセックスレスになっていたりとか、
不倫とかっていう体験があった、
傷つけの体験がある夫婦に対して、
これをさせると、
深く心をえぐることになるのかなって、
ちょっと思ったりもしたんですよね。
それもあって、
周りにちょっと進められないなと思ってたんです。
もしそういった体験がないのであれば、
すごく使いやすいし、
もしその修復の過程にいるのであれば、
性に関して素直な話もできるのかもしれないなと思ってて、
なんで性の話をこんなにたくさん入れられたんですか?
いい質問ですね。
しかも、このコンドームの箱みたいな、
これ、あえてなんですか?
いや、全然、あえてじゃないんですけど、
なぜかこんな感じになって、
結構、みんなからコンドームみたいに言われます。
この前、コンドームと合わせてやってみたら、
全然違和感なくて、
いけるなってなったんですけど。
間違いそうだなって。
あえて、だからこそレベルに分けたっていうのはあるんですよね。
言い切りやすいようにっていう?
いや、省けるように。
そういうことですね。
なるほど、なるほど。
どちらかが結局やろうって言って持っていくっていうのが、
最初の段階だと思うんですけど、
そこで、もう4番は今の状態では話せないっていうカップルは、
もう分かりやすく除去できるように、
っていうので、レベルで分けて、
そこで感じていた葛藤だったりとかっていうのを、聞いてほしかったんだなっていうのがあって。
気づいてなかっただけで。
そうそう、多分話したかったんだなって。
でもその場所ってないし、自分から言わないじゃないですか、突然。
言わない。
言わないですよね。
びっくりする。
びっくりしますよね、突然自己解釈されたらね。
お前みたいな、死ぬの?みたいな。
何なの?みたいな。
ちょっとなりますよね。
大丈夫?ってなっちゃう。
なっちゃう。
これがあると、聞かれてるから言うしかないし。
聞いてるのは自分じゃないし、カードが言ってるから言い訳にできるし。
確かに確かに。
そうですね。
自ら進んで答えてるわけじゃないですもんね。
うん。
カードを引いて、書いてやるから答えたって。
そうそう、それだけっていう。
確かに、多分それもすごいやりやすかった要因の1つだと思うんですよね。
なので、何だろう、葛藤が多い夫婦では向いてないかなって思ってたけど、
だけど、こうやって4とか3とかを抜けばやりやすくなるし、
しかも10問やっていけばやりやすくなる。
うん。
ちなみに、これを体験したカップルの感想で、どういったものがあるんですか?
一番多いのが、30代前後のカップルとか、
あとは結婚したてとか、結婚して2、3年みたいなところが、
プレゼントでもらったりとかして、使う方が多くって、
一番多いのは、もともと話してて、
もっと相手のことを知りたいからっていうので、買ってみて、
話したいと思ってたけど、話せなかった将来のこととか、
お金のこととかを初めて話せました、よかったですっていうことが一番多いんですけど、
その熟年カップル結構多くて、夫婦で使ってもらうこと、
結構20周年とか30周年の方に、子供もいらっしゃる方に、
この前、めちゃ嬉しい感想をもらったのは、
子供もいて、ひょっと女性で、
夫があんまり自分の話をしないことで、ちょっと悩んでいた。
もっと話してほしいし、こっちを聞きたいのに、
もう自己開示というか、昔ほど話さなくなってしまった。
けれども、けんかも何もしないから、いい感じ。
子供もすくすく育っている。
そこで、けど、彼女としてはもっと知りたかったんですよね。
話したいっていうのがあって、
旅行のときに、子供連れて家族旅行で、
ちょっと旅館着いてから、ゆっくりしてるときに、
お酒持ってきて、その流れでセキュララカードを出してみて、
で、ちょっとレベルの1番から始めたらしくて、
そうすると、普段話さない夫が、
べらっぺら、べらっぺら自分の話を知らして、
もうめっちゃ嬉しかったらしくて、
それを子供の前でしてたらしいんですね。
それを聞いている子供たちも、2人とも、とっても嬉しそうな顔をしてて、
こんなに家族、お父さんが、こんなに自分の話、プラス妻の話と、
これからの話とかをしてくれたの、久しぶりすぎて、
嬉しいですね、それは。
本当に嬉しかったっていうのを感想でいただいて、
泣きましたね。
泣きますよね。
はい。
泣きますね。
やった!達成!もうええわ!できた!
これこそ、欲しかったあれだっていう、目指してたものだっていう。
うん。
なるほど、わかります。
でも、特に男性だと、なかなか自己開示しない人多いじゃないですか。
慣れてないですもんね。
慣れてないですよね。
自分のことを、自分の気持ちを言うのが怖い。
なんか、否定されるんじゃないかとか、傷つけられるんじゃないかとか思うし、
出せないですよね。出す場所ないなって。
あと、出すことがいいと思ってないというか、やっぱり。
それは、めみしいみたいな感じ。
もうなんだろう、仕事とかでも、やっぱり結局、感情を出すと、
よくない結果につながるから、論理的にしたほうがいいみたいなのを、
どうしても、家庭でもそういう考え方にしちゃいがちで、
だから、家庭をうまくやるためには、自分の感情とかっていうよりも、
どうやったら効率よく、うまく子育てできるかみたいなのになりがちで、
どうしても、自分の感情とか、相手の感情を出して話し合うことがよいと、
思ってない人が多いのかなって思います。
わかります、わかります。
問題があるんだね。じゃあ、解決しようみたいな。
うん、分かります、分かります。
これ、ちょっとやりたかったな、じいちゃんが死ぬ前にも。
そうですよね。
うちのじいちゃんは、いつなんかあったんだろう、
10年経ったかなぐらい前に亡くなったんですけど、
自分のこと全然話さないんですよ。
で、ばあちゃんはペラペラペラペラ喋るんですよ、自分のことを。
でも、なんでもかんでも言うんですけど、
じいちゃんは全然言わなくて、仕事何してたのかもよくわかんなくて、
ああ、そうなんですね。
で、母親から聞いて、悪いことやってたんだよって言うんですけど、
じいちゃん、自分では絶対言わなくて、
分かんなかったんですよね。
趣味とかも、そのときやってるもの見てるんですけど、
子供のときにどんなこと、どんなの好きだったのかなとか、
自分のルーツじゃないですか、自分のじいちゃんって。
もうちょっと知りたかったなって。
昔の写真とかはあるんですけど、
このとき何考えてたのかなとか、
自分の家建てたときにどう思ったのかなとか、
娘が生まれたときにどう思ってたのかなとか。
うちはじいちゃんばあちゃんと、生まれた娘は僕の母ですけど、
めっちゃ仲悪いんですよ。
あ、そうなんですね。
仲悪くて、うちの母はあんまりいい扱いはされてなくて、
母親らしいことをばあちゃんはしなかったんですね。
じいちゃんばあちゃんとも働き全然そんなんで、
自分の娘に対してどう思ってたのかなとか、
これはダークな質問になるけど、
愛してたんですかっていうのを聞きたいなとか、
大事に思ってたんですかとか聞きたいなとかって。
もしそれをそこ、じいちゃんが生きてるときに聞けて、
それがじいちゃんの娘に対する視線を変えることができたらよかったなと思ったりもしましたね。
自分の娘に対するひどい扱いを変えてくれるきっかけになったのか何だかわかんないですけど、
もしかしたらそういう力もあるかもしれないなって思ったりしました。
自分を見つめ直すことになると思って、これをやることでね、じいちゃんもね。
じいちゃん自身もね。
そうそうそうそう。そんな気がしましたね。
そういうきっかけもあればいいなと思います。
このダークなやつを見ていいですか?
ダークじゃなくて、
アダルト。
アダルトのやつ。
アダルトのやつ。
こないだ中に見るやつ。
いや、これはめっちゃ面白いですよ。
そうなんですか?
はい。
大丈夫ですか?
全然大丈夫なんですけど、
これだけ唯一、レロと共同開発したので、
レロが作りたかった質問とかも結構入ってるんですよね。
なるほどですね。
なので、一番は恋愛系ですね。
普通ですね。
意外と普通です。
恋愛関係で一番大事なことって何だと思う?結婚においては。
普通じゃないですか?
めっちゃ普通です。
めっちゃ普通です。
パートナーが一番愛を感じることは、
1だけど、これが1なんですね。
そう。
恋愛で一番不安なことは、この辺じゃあ結構言いやすいですね、一番ね。
恋愛言いやすくて、2番が一番言いにくくて、
なぜかだとセルフプロジャーの話なんですよ。
なるほど。
パートナーとセックストレー使ったことある?とか、使いたい?とか。
これ聞きたくないな、これ。
自分以外のパートナーどうだったのかっていう話とかされたらめっちゃショック。
それは嫌ですね。
これはちょっとパートナー用語なのかわかんないんですけど、
友達とパートナーでも使えるような感じで、
1番、2番のセルフプロジャーが言いにくくって、
3番めっちゃ面白くて、
自分の体で一番セクシーだと思うところは、っていう感じとか、
はいはいはい。
面白いのがね、ベッドの中の自分を一言で表す。
どういうことですか、これ。
どういうことですか、これ。
第4とかそういうことですか、これ。
そういうこと。
犬とか猫とか。
これね、めっちゃおもろいです。
みんな一人ずつこうやって言ってたらめっちゃおもろいです。
言いづらいけど、なるほど。
そう。
っていう、ちょっとネタも映えずつの、
クリスマス会とかでやったら盛り上がるんじゃないかっていう。
なるほどですね。
これちょっと読み上げると、
最後にセックスの夢を見たのはいつ?その夢の中に何があった?とか、
これなんか怖いな、これ。
体以外で好評ポイントは?
若い頃の自分にセックスについて伝えたいことってある?
これちょっと真面目ですね。
セックスの後好きな過ごし方は?
パートナーにされたい一番セクシーなサプライズは?
より良いセックスのために必要と思う3つのことは?
なるほど。
なんかもう当たり前の質問に思えてきちゃうぐらい、
嬉しいですね。
そうなんですよ。
慣れちゃうな、これ。
これは本当にヨーロッパっぽいというか、
結構ね、そのレロ要素が強くって。
これとか、自分の中で一番セクシーだと思うところは?
なんかヨーロッピアンっぽいですね。
っぽいですよね。
これやると、バーめっちゃなごみますよ。
みんなが自分のセクシーなところ1個言っていくんですよ。
いいね、みたいな。
ふぅ、みたいになって、すごい楽しいです。
なるほどね。
はい。
盛り上がるかもしれない。
そうそうそう。
でも思いつかないな、これ。
考えたことないからな。
ヨーロッパの人は考えたことあるんですか?
いや、わかんないです。
わかんない?
ないんじゃないかな。
あ、おもしろい。
あ、でも3まで?
そうですね、3までです。
あ、よかった。これ以上上があるのかと思った。
あ、もうないです。
なるほど。
あ、でもそんな思ったこと、慣れちゃったせいなのか。
もう免疫がついてるので、たぶん何でも大丈夫だと思います。
そうですね。
慣れちゃったのかもしれない。
うん。
なるほど。