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全然私のために時間を作ってくれない、いつも自分のことばかりと妻に言われたことはありませんか?
もしくは妻がいつもスマホばかり見ていて、こちらを見てくれないことに不満を抱いたことはありませんか?
そんなあなたの愛の言語は、もしかしたらクオリティタイムかもしれません。
今日のアツの夫婦関係学ラジオでは、愛を伝える5つの言語の2つ目の言語、クオリティタイムについて
世界的ベストセラー、ゲイリー・チャップ監督、愛を伝える5つの方法もとにお話をさせていただきます。
クオリティタイム、充実した時間という意味なんですが、前回はですね、愛を伝える5つの方法の1つ目である肯定的な言葉についてお話をしました。
感謝の言葉ですとか、にぎわいの言葉ですとか、そういった肯定的な言葉を
愛情を感じる時に、そういった言葉によって感じるタイプの人について話をしました。
今日は、充実した時間、クオリティタイムによって愛を感じるというタイプの人の話をしたいと思います。
人によって、愛を感じたりとか伝えたりとかする方法が違うということなんですけれども、
それぞれの人にとって最適な愛情の感じ方や伝え方を学ぶことによって、自分の妻との接し方がとても楽になる。
自分の妻に愛情を伝えることが楽になり、自分の妻があなたに対して愛情を伝えることもとても楽になると。
それは、愛を伝える5つの言語、5つの方法ですということで、今日はその2つ目ですね。
ちょっと2つ目ですけど、全部話しきれないので、2話か3話くらいに分けて話をしていこうと思っています。
まずクオリティタイム、何?ってことなんですけど、これは自分のために時間を作ってくれる。
一緒にいろんなことをしてくれる。自分のために丸ごとの注意を注いでくれることのことなんですね。
一緒に過ごす時間を大切に感じている人が持っている言語のことですね。
例えば、夫婦2人で食事をしているときとかに、全然スマホばっかり見ていて話をしてくれないとか、話をしていてもスマホでツイッターを見ているとかしていて、
へーとか大変だねーみたいな感じで話を聞いているのかっていう風に感じちゃう人っているじゃないですか。
僕がそうなんですけど。僕はそういうのをやらないとすごく傷つくんですけど。
こういうタイプは一緒に何かやっていることとか、食事とか美味しいご飯とかじゃなくて、
その場の空気とか一緒に時間を過ごしてくれている、こっちに注意を注いでくれているっていうことを愛情として感じるタイプなんですね。
一緒に何かすればいいのか、一緒にテレビを見ていればいいのかっていうとそうじゃなくて、
それはテレビを消してソファに座ってお互いの顔を見て語り合い、相手に対して完全な注意力を注ぐことだという風に本書では書かれています。
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これはですね、僕ら夫婦にとっては毎週末の夫婦配信の収録のような、
2人だけでゆっくりお酒を飲んで語り合う時間のことを指しているなと思うんですね。
僕はその時間に愛情を感じているんですね。
2人だけでたぶん2〜3時間くらい話しているんですよね。収録自体は40分くらいで終わっているんですけど、
その前後で僕ら大抵2〜3時間くらいいつも会話をしていて、ワインを飲みながら話をしているんですけど、
その時間が僕はとても好きなんですね。
妻も好きだと言ってくれたんですけど、
そういう風に相手に対して注意力を注いでいる時間なんですね。
自分のためにやっている時間じゃないんですけど、
自分が美味しいお酒を飲みたいからとか、
自分が美味しいつまみを食べたいからっていうのが目的じゃない。
それはただの手段でしかなくて、
今ここで2人がお互いに対して注意力を注ぎ合っている時間を感じられることが愛情として感じているんですね。
相手に注意を注ぐってことは、相手に対して自分の時間を捧げているんですよね。
つまり相手に対して自分の人生を与えていると同じことなんです。
これは大きな説得力を持つ愛の伝達方法であるという風に本書では書かれています。
例えばどういう例があるかというと、
妻と話す時にテレビを見ないとか、スマホを見ないとか、
まっすぐ目を見て話をする、注意を向けていることをきちんと態度で伝えるってことですね。
そしてもしあなたの妻の愛の言語がクオリティタイムであるならば、
一緒に何かやって欲しいとか、全然時間作ってくれないとか、私の話聞いてるのかなとか、
そういう風に妻が不満に思っているのであれば、
あなたの妻の愛の一時言語はクオリティタイムなんですけれども、
妻がやって欲しいっていうことを紙に書き出すってことを本の中では説明しているんですね。
何をやって欲しいと思っているかっていうのが。
自分自身にとっての愛の言語がクオリティタイムでない場合って、
相手が何でそれを望んでいるのかわからなかったりするんですよね。
一緒に時間を過ごしたいって、
でもあなたが好きな登山は俺別に好きじゃないからとか、
あなたが好きな釣りは私別に好きじゃないからとか、
っていう風なズレがあったりすると思うんですよ。
一緒にこれやりたいなって妻が言っていることとか、
夫が言っていることって一緒にやりたいなと言っている場合ね。
だけどそれをいろんなのがあると思うんで、
全部書き出してみて、そこからできることを実行していくということをお勧めしています。
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クオリティタイムのポイントというのは、
クオリティタイムが意味するところは親密感であると言っているんですね。
親密感。これは体の距離ではなくて心の距離のことを言っているなと僕は思うんです。
親密感とか一体感というのは注意力を集中することとすごい関係している。
お互いにじっと見つめ合って、
クオリティタイムは絶対に二人が見つめ合って時間を過ごさなきゃいけないというわけじゃなくて、
一緒に何かをしながら相手に注意力を集中することだと言っているんですね。
スポーツでもいいし、食事でもいいし、ゲームでもいいし、何でもいいと思うんですよ。
それはただの手段でしかないから。
だけど大事なことは一緒に何かをしながら、
その何かではなくて一緒にいる時間、空間、そこに意識を集中させることなんですね。
今ここにいる妻に対して意識を集中させること。
一緒に時間を過ごす時にお互いのことを思っていると。
一緒にいて楽しい、一緒にできて嬉しいという感情がその場で伝わり合うんですよね。
その時に愛情を感じるんですよ。
何をしたらいいかわからないということじゃなくて、何でもいいんですよ、極論。
バトミントン一緒にやるでもいいし、
おいしいご飯食べに行くとかでもいいし、
ゲームをするでもいいし、アニメを見るでもいいし、何でもいいと思うんです。
でも大事なことは、その何かをしながらも相手に注意力を集中させることなんですね。
僕の知り合いの中では、バトミントンを二人で一緒にやっている夫婦というのもいるし、
一緒にゲームをやっている夫婦もいるし、
二人で一緒に、二人が楽しめるアニメを二人で見つけて、
それを二人で楽しんで、あれやこれやと会話をしている夫婦もいるし、
おいしいレストランを探して、二人で食事をしに行く夫婦もいるし、
いろんなパターンがあるんです。
夫婦の数だけいろんなパターンがあると思うんですが、二人で登山に行くとかでもいいし、
僕ら夫婦も子供が生まれる前は、二人でよく登山に行っていました。
共通の趣味。僕の趣味じゃなかったんですけど、妻の趣味だったんですけど、
一緒にやっていくうちに僕が好きになって、二人で登山をしながら、あれやこれやおしゃべりしたいとか、
というのをよくやっていました。
これは何でもいいんですよ、手段でしかないから。
大事なことは、今ここにいる妻に対して注意力を集中させること。
一緒にいる時間ということを大事に過ごすことということなんですね。
そしてクオリティタイム、充実した時間。
このクオリティタイムという愛の言語には方言がいくつかあるんですね。
そのうちの一つは充実した会話というふうに言われています。
充実した会話というのは、二人がお互いの気持ちとか、考えとか、体験、願望、
こういったものを打ち溶けた雰囲気で分かち合って、
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誰にも遮られることなく、共感し合いながら対話をすることだと言っています。
これはですね、うちの夫全然話してくれないのよねとか、
うちの妻全然話しないんだよとか、何もしゃべらないんだよっていう時があるじゃないですか。
こうやって相手が一言もしゃべらないというわけじゃなくて、
親身になって共感できる会話をすることがほとんどないということだと思うんですね。
全然会話が全くゼロですというわけじゃない。
何かしら会話はあるんですよ。
人文的連絡とかそういった会話とか多分あると思うんです。
だけどその中に共感できる会話ということがない。
お互いに共感し合うことがないということなんですね。
そして妻の第一の言語がクオリティタイムならば、
質の高い有意義な会話というのは、
愛されていることを感じるためにとても重要な役割を果たすというふうにこの書題が書いています。
これはさっき言った話と同じですね。
親身になって共感できる会話には大事。
そしてそれは質の高い有意義な会話であると。
それが愛されていることを感じるためにとても重要な役割を果たすということなんですね。
じゃあ質の高い有意義な会話って何?って
もう抽象的すぎてわかんないって思うと思うんですよ。
どういうこと?って思うと思うんですね。
共感できる会話と親身な会話、
どういうことなんですか?って思うと思うんですけど、
これはすごい単純なんです。簡単なんです。
充実した会話というのは何に耳を傾けるかということが大事。
つまり傾聴のテクニックなんですね。
いかに話を聞くか、耳を傾けるか、
自分がいかに話すかとかじゃないんです。
相手にいかに自分が話すかとか、
自分の願望とかをひたすら話し続けるかとかじゃなくて、
いかに相手に耳を傾けるかということが充実した会話につながると言っているんですね。
どうやって充実した会話を作るのか、
どうやって妻の言葉に耳を傾けたらいいのか、
どうやって傾聴してやるのかということなんですけど、
これもまたここが単純で、
いろんな質問をして話を聞き出すことに集中するんですね。
そして話を聞き出したら、その話に対して親身になって、
妻の言うことに耳を傾ける。
困らせるようなくどい質問とか変な質問とかはせずに、
妻の気持ちは知りたい、理解したい、
なんでそういうことを思うのかな、もっと知りたい、
この人のことをもっと知りたいという純粋な気持ちで
尋ねていくということなんですね。
単純ですよね。もう一回言いますね。
充実した会話というのは何に耳を傾けるかが大事。
傾聴が大事。
どうやって傾聴してやるのかということなんですけど、
それはいろんな質問を相手にして話を聞き出すことに集中する。
そして親身になって、妻の言うことに耳を傾ける。
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困らせるような変なくどい質問はしない。
妻の気持ちを知りたい、この人のことをもっと知りたい、
理解したいという純粋な気持ちで尋ねていく。
これが充実した会話につながっていく。
そしてあなたの妻の第一の言語はクオリティタイムならば、
この充実した会話を繰り返すことによって
お互いに愛を感じ、伝え合うことができるようになっていくということなんですね。
なんで僕はこれすごい言ってるかというと、
これすごいわかるんですよ。めっちゃ理解できる。
なぜかというと、五福販売って同じだったんですよ。
昔派遣した五福業界の五福販売の世界でもまさに同じで、
傾聴がすごく販売テクニックにおいてはとても重要だったんですね。
その人の話を聞くっていうことが、話すことじゃないんですよ。
営業とか販売とかってセールストークとか
いかに大事かって思うじゃないですか。
でもあれって本質的な部分じゃなくて、
最も大事なことは傾聴のテクニックなんですよ。
相手の話で耳をいかに傾けるかっていうことがすごく大事だったんですね。
そしてさっき言ったみたいに、いろんな質問をして話を聞き出して、
そうなんだ、そうなんだって。それでどうなったの?
なんでそう思うの?そんなことあるんだね。
でもなんでそうなったんだろうね。なんでそう思ったの?
なんでそういうことをしたの?っていうふうに
どんどんどんどん相手のことを知りたい、気持ちを知りたい、
理解したいという気持ちから質問を送り出していく。
そしてそうすると相手の人格っていうのは
くっきりと人格が立って見えてくるんですよね。
そうすると好きな人のことだったらもっと好きになるじゃないですか。
そしてもっと知りたいって思いが湧いてくる。
それが相手にも伝わるんですよね。
この人私のこと好きなんだ、私のことこんなに知りたいと思ってくれてるんだ。
嬉しいっていうふうな気持ちになるんですよ。
その感情がもっと話したい、もっと会いたい、もっとこの人と会いたい
っていうふうに気持ちが変わっていくんですね。
相手に強い純粋な興味を持って質問をすることは
コミュニケーションを前へと、そして深みへと進めていくのにとても役立つんですね。
多くの人は自分の話ばかりをして相手の感情を考えようとしないんですよ。
売れない語服販売員がまさにそうだったんですね。
セルストークばかりにどうしてもそのスキルに気を取られてしまって
その言葉によって相手が今どう感じてるのか、何を考えてるのかに
全然気を配らずにひとつは自分の話ばっかり聞いてしまう。
こうじゃダメだったんですね。
どこからその相手の妻のその感情がどこからやってくるのか
そこに思いを馳せて知ろうとして質問を投げかけて
そこに共感することで相手との心理的な距離を縮めることが
確実にできるのと僕は思っています。
はい、ということで今日は愛を伝える5つの言語のうちの
2つ目であるクオリティタイムについてお話をしました。
また明日はですね続きですね
明日はクオリティタイムの続きで話すことを学ぶ
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そして有意義なアクティビティというものについて
お話をしていこうと思います。
話を聞くだけではなくて次はですね
話を聞くだけではなくていかに話すか
どうやったら話すとどのようにして話すのか
ということについてお話をしていこうと思います。
はい、やっと今日で僕らコロナの
家族コロナ感染が終わって
やっと隔離から解放されまして
今日子どもたちと一緒に児童館に来たんですよ。
近くにね、あの改築?改装した
めっちゃバカデカい児童館があって
新品のね、できたばっかりの児童館に行って
温泉もあるんですよ、そこ何故か知らないけど
温泉もくっついてて
スーパー船とかがくっついてるんですよね
そこに行って児童館で
ふわーきゃーふわーと子どもたちが遊びまくって
で、その後みんなで一緒にお風呂に入って
で、またそのね、公園にある
外の公園でも遊びまくって帰ってきたんですけど
長かったですよ、家族のコロナ感染の隔離に
10日間かな?発症から10日間
全然家から出れなかった
僕はインド派なんで別に平気なんですけど
妻がもう発狂しそうになってましたね
最後の音が辛くて
あと三男も外が好きなんで
外行くーって誰かいるーとか言って
遊び行くーとか言ってね、大変でした
でもそうね、大変だったけど
何だろうな、やっと終わったなっていう感じで
もしね、お子さんがいて
コロナになったりしたら結構大変なんで
家の中で楽しめることも今のうちに
作っておいてもいいと思うんですよね
家はいろんなおもちゃが
いろんなとこにバラバラになっちゃったんですけど
家の中で楽しめるような
ベランダとか庭とかある人はね
多分そこをきれいにしといたほうがいいと思いますね
そこでしか外出れないから
生き生きできる場所になるかな
あとね、夫婦の絆が試されて
夫婦の絆を強くするチャンスでもあるなと思うので
もしお子さんとか自分とか妻とかが
コロナになって家族感染した場合っていうのは
嘆くよりも
夫婦関係を改善できるチャンスだと逆に捉えると
関係を改善できるいいきっかけになれるんじゃないのかなと思います
僕の知り合いでも
今まであんまり動いてくれなかった
動くようになって変わってきたっていう方もいらっしゃったし
結構変化があると思うんですよね
いろんな夫婦にも変化が出ているようなので
ぜひもしそうなったときは
関係改善のチャンスだと思って
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取り組んでもらえるといいんじゃないかなって思っています
そんな感じで
今日も最後までありがとうございました
また明日お会いしましょう
さようなら