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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
お過ごしでしょうか。お元気ですか。
今日はですね、お話したいことは、女性との会話、妻との会話だけじゃなくて、女性との会話でもそうなんですけど、
昔、ご福屋で販売員してた時って、毎日女性と会話をしてたんですよね。お客さんがほぼ100%女性なので。
販売員さんも女性の方が多いので、そこで販売員をやってた時、ご福の販売をしていた時の話し方と、
その後、転職をして、いわゆる普通の一般企業、サラリーマンとして働き出した時の言葉の使い方とかが、本当にガラッと変わったんですよ。
というか、変えないと誰に話が伝わらなくなっちゃって、これ何が違うのかというと、
ご福の販売員、女性相手の会話をしていた時というのは、簡単なことをものすごく簡単に相手に伝えないと伝わらなかったんですね。
だけど、その後、転職をして一般企業に勤めて、サラリーマンとして営業やいろんな仕事をやっていくと、
簡単なことを簡単に言う人がほとんどいなくて、よくよく考えたらすっごい単純なことなのに、
やったら難しい言葉使いをしてくる人とかがすごいたくさんいて、それがむしろデフォルトだなというのを気づいたんですよ。
逆にそういった話し方をしないと相手から舐められるじゃないですけど、そういったふうに思われるから、
お前ちょっと馬鹿みたいなぞ、馬鹿みたいな話し方をするなみたいなことを転職した馬鹿なことを言われていて、
いやー、ちょっと何なんだろうこれはと思ったんですよね。
それを思い返すと、男性同士の会話と女性、男性に向けた話し方と女性に向けた話し方というのは
全然違うんですよね、伝わり方というのが、話し方というのが。
男性に向けた話し方のルールを女性に向けてしまうと、その女性からはめちゃくちゃ受けが悪いんですよ。
こいつ何言ってんだみたいな、何言ってるかわかんないこの人みたいな、あんまり話したくないみたいなのに思われてしまうんですよね。
その違いを今日はちょっと話をしたいなと思ってまして、
簡単なことを難しく言わないことで妻との会話はスムーズになるということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
この簡単なことを難しく言うとはどういうことかというのは、
男性が多い職場でずっと働いている方とかだと慣れてしまってってなかなか気づきにくいと思うんですけど、
男性同士の情報伝達の仕方とか会話とかね、もしくは職場での話し方とかっていうのは、
ちゃんとやってるように難しい言葉をやたら使うことって多いじゃないですか。
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よくよく考えたらすっごい単純なことを言ってるのに、もっともらしく言うために、
簡易性を持たせるためにあえて難しい単語を選んだりとか言い回しを難しくしたりとかすることは結構あると思うんですよ。
てかあるんですよね。それで僕転職したばかりの頃何を言ったか全然わかんなくて、
よくよく頭使って考えてみたらめちゃくちゃ単純なことを言ってたんだなみたいなことに気がついて、
すごいがっくりきたというか疲れたというか疲労ですよね。疲れるなと思ってて。
これは女性に対してこういう話し方をすると女性も同じように感じてて、
なんかすごいこの人話すとめっちゃ疲れるみたいなふうに思われちゃうんですよね。
僕MOOCっていういろんな世界中の大学の講義がオンラインで聞けるっていうサービスがあるんですけど、
それの心理学の講義を、パミリカン大学の心理学の講義を聞いてるんですけど、
日本語字幕と英語字幕両方とも出るんですね。
日本語字幕だとなんかいまいちないっていうかよくわかんないなっていうのがあるんですけど、
そういうときって英語の方を読んだりすると逆にわかりやすかったりするんですよね。単純なんで言葉が。
日本語だとすごい難しい言い回しにしちゃったりとかしてて余計わかんなくなるという現象が起こってて、
もしかしたらこれは日本語特有の現象なのかもしれないんですけど、
その中でも特に男性の話し方っていうのは本当にわかりづらいなというふうに思うんですよ。
難しい言い回しとかね、難解な単語を選んだりとか説明が長かったりとか、
何を言いたいか結局ポイントがよくわからなかったりとか、
あと相手の理解に合わせて言葉を選ぶってことをあんまりしないなって思ってて、
話を会話していて、相手がわからないような単語とかわからないような言葉使いとか、
業界が違うとあったりするじゃないですか。もしくは会社が違うと、
同じ概念のことを話しているのにそれを指し示す言葉が違うとか単語が違うとかってことってあると思うんですけど、
それが相手もわかるでしょみたいな感じで自分たちにしか通用しない単語を選んだりとかっていうことが結構あるんですよね。
仕事ができる人はちゃんと相手の理解に合わせて言葉を選んだりとかするんですけど、
ただ自分が相手に言いたいだけで、俺は言ったからなみたいな感じで、
わからない、お前が悪いみたいなスタンスで立つ人も結構いるなと思ってて、
こういった話し方をしていくと、つまりそこまで話し方はそんな話し方はしないと思うんですけど、
その変にを見せるだけでもちょっとしたそれが会話の中でスパイスみたいな感じで出てしまうと、
うちの旦那何言ってるかよくわかんないみたいなふうに思われてしまう。
なんでこの簡単なことを難しく妻に言うとわかりづらいのかっていうと、
妻が僕らの話が何言ってるかよくわかんないと難しいぞと、
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難しいこと言ってるけどすごい単純なこと言ってるなみたいなふうになってしまうと、
妻がわからない自分が悪いってこう罪悪感を抱いてしまったりとか、
ディソンシーを傷つけてしまったりとかっていうことが起こるんですよ。
だから傷つけてしまうってことですね。
あと単純に感情を込めないと何を言ってるか女性には伝わりにくいっていう問題もあるんですよね。
女性の会話は感情のキャッチボールっていうことを何度かお話してるんですけど、
男性同士の会話って情報のやり取り、情報のキャッチボールなんですけど、
女性の場合は感情を自分はこう思ってるよ、あなたはどう思うっていう感情のキャッチボールなんですよね。
ここに感情を込めないと女性にはメッセージが届かない。
何を言ってるかじゃなくてどう感じているかってことが女性には大事なんですね。
男性の場合は何を言ってるかとか誰が言ってるかってことが大事なのでなかなか噛み合わないということが起こるんですね。
じゃあどうすれば簡単なことを簡単に僕らは言えるようになるのか、
どうすれば本当に言いたいことが妻にスムーズに伝わるようになるのかというと、
感情を込めて話をしたりとか、妻の理解度に合わせて言葉を選んだりとか、
あとはそもそも簡単な言葉を選んだりとか、そして自分をよく見せようとしないってことですね。
頭が良さそうな言葉を使ったりとか、そういうことをしないようにしたりとか、
子どもでも理解ができるような話し方をしたり言葉を選んだりとか、
馬鹿みたいに思われるって思っちゃうかもしれない。仕事だとそうじゃないですか。
仕事だと子どもでも理解できるようなあえて難しくない単純な言葉を使って
相手に分かりやすく説明をしようとすると、なんかこいつちょっとアホみたいだな
みたいなふうに思われなくもないので、あえてそういうことを難しい言葉を使っちゃうんですけど、
そうじゃなくて子どもでも理解ができるように言葉を選んでいく。
そして恥ずかしいという感じは妻にプライドを捨てるってことですね。
プライドを捨てて相手に分かりやすく、つまりどうすれば分かりやすく伝わるかってことですね。
そういうことだけを考えて言葉を作っていく。
相手がどう思われるか、妻がどう思われるかなとか、なんかアホみたいとか馬鹿みたいに思われるんじゃないかなとかじゃなくて、
妻が何を感じているのか、こちらの話を妻がちゃんと理解できているのかなとか、
これはちょっと分かりづらかったかなとか、こういうふうな言い回しにしたほうが伝わりやすいかなとか
っていうことを考えながら、相手が何を感じているかってことに意識を集中させながら会話をしていくと。
そうすると簡単なことを簡単に言えるようになるなと。
というか、これはですね、僕が語服のハンバーインをやっていたときに、僕も含めてみんなやってたんですよね。
感情を込めて話したりとか、相手の理解度に合わせて言葉を選び直したりとか、
またすっごい単純な言葉を使って、もう小学生でも分かるような話し方にするとか、
自分をよく見せようとしていない、プライド、プライドなんてほとんどなかったですからね。
恥ずかしいとか、そんなことを持ってたら、語服のハンバーインとかはできないですからね。
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自分をよく見せようとしていないってことですよね。
これが本当にハンバーインの人たち、よく売れている人たちはよくできていて、
言いたいことがちゃんと相手に伝わるんですよ。
本当に単純なことを単純に簡単な言葉で言い換えて、
しかも感情を込めて相手に伝えると、本当にスムーズに女性には言葉が届くようになるので、
妻との会話で悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
質問箱の方で、お悩み相談、男女問わず受付が取れますので、ぜひそちらをご利用ください。
あと、妻との関係改善で、まさに悩んでいるという方、
私のノートのサークル機能を使って、
夏の夫婦関係オンラインカウンセリングタイマツという名前で、
カウンセリングアドバイスを行っております。
ぜひご連絡をください。こちらにリンクを貼っておきます。
はい、ということで、今日は妻との会話をスムーズにするために、
簡単なことを難しくは言わないということ。
男同士の男性社会では、こういうことってね、結構当たり前にあるんですけど、
こういった男性社会のルールというのを、一度こう、
なんだろう、自分の中に染み込んじゃってるんで、
それをアンインストールするみたいな感じで、
一旦自分の中から削除して、妻との会話をする時には、
新しいOSをインストールして、それで会話をするみたいな感じで、
妻との会話をする時は、
普段の男性同士とか職場でのコミュニケーションの仕方というのを
一旦忘れていただいて、妻が理解できるような、
妻の心に響くような言葉遣いや話し方、感情の込め方というところを
意識していただけるといいのかなと思っています。
はい、ということで、今回も最後までありがとうございました。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
