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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩みを男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話ししたいことは、過去何度かお話ししているのですが、改めてお話ししたいことがあります。
それは、妻との絆を作るための共通の課題作りについてお話ししたいと思います。
妻との関係を改善しようと思った時に、一緒に何かを解決していくという過程であったりとか、
その課題そのものに向かい合うお互いの気持ちというのが、二人の間に強い絆を作っていくなと僕は思っています。
裏バウンスとしては、夫婦二人がまるでチームのように一丸となって共通の課題をクリアしようとするときに、
お互いに対してオキストシンというホルモンが分泌されるんですよね。
それによって相手に対する親密な感情というのを感じるようになっていくと言われています。
なので、僕はこの二人が一緒に何かを、課題を解決するということが、関係を改善させるにはとても有効だなと思うんですよね。
その分かりやすい例が、男性の長期育休だと思うんです。
生まれたての子供の世話はもちろんですけど、妻自身も約2ヶ月間産殖期という期間があって、
体をゆっくり休めなければいけない期間というのが約2ヶ月間あるんですね。
生まれたばかりの子供と向き合ったりとか、妻のケアをしたりとかという共通の課題、
これが一番大きな課題になりますよね、子供が生まれたばかりというのは。
なので一番絆が作りやすい時期が、子供が生まれたばかりなんですけど、
だけどその時期はもう過ぎたと。
うちはもうその時期は終わっているんですけど、子供が小学生になったりとか中学生になったりとかしてくると、
もう生まれたての赤ん坊じゃないので、ある程度手は離れているわけですよね。
幼児期のお世話というのはもう終わっているわけなので、また子供を作るわけでもいかないので、
育休を取ったりとかはできないと。
じゃあ共通の課題ではないのかということなんですが、そんなことはないなと僕は思っていまして、
例えばどういった共通の課題があるのかというのを見ていきますと、
自分の家の中で妻が何をしているのかというのをよく見るとわかってくると思うんですね。
例えばうちの場合でいうとご飯作りというのが一つの課題だったんですよね。
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以前はよしけいを頼んだんですけど、毎日こんだてを考えるのが大変だと妻がある日言ってまして、
それも結構何度も話し合いを重ねた上で出てきた話だったりしたんですよね。
何が大変かって本人もよくわかっていないケースが多いんですよ。
なので何度も何度も話をしたりとか、話を聞き出してみたりしないとわからないんですけど、
うちの場合はご飯作り、こんだて作りというのが大変だというのが出てきて、
これも僕らにとっての課題だったんですね。
あと子どものいじめ問題とかですね。
小学校に入ると結構あるんですよね。
小さいものが大きいものまでいじめ問題があるので、それに対してどう向き合うかと。
子どもにそれについて子どもとどういう風に話し合うかとか、
学校に対してどう話をするのかとか、最終的にどうまとめていくのかとか、
というのが結構大きな問題なんですよね。厄介な問題なんですよ。
これはたぶん小学校、中学校とかにも目があるんだろうなと思うんですよね。
あとは幼児期の育児ですね。
保育園、幼稚園あたりまでは結構手がかかるので、
その辺までの育児というのも共通な課題になるなと思っています。
あとは受験とかですかね。小学校から始まるところも多いですけど、
小学校、中学校、高校とか大学とかの受験問題。
これも二人にとっての課題だと思うんですね。もちろん子どももですけど、
二人が一緒に考えていく課題でもあるなと思うので。
あとは習い事問題ですね。どういった習い事をさせようかとか、
子どもが何が好きなのかとか、どれくらい費用がかかるかとか、
送り迎えをどうするかとか、いろんな課題がたくさん出てくるんですよね。
あとは掃除の問題とかですね。子どもがたくさんいると
うちも3人いるので分かるんですけど、どんどん汚れていくんですよ。
片付けてもキリがないぐらい、どんどんどんどん散らかしまくる
3兄弟がいるので、これをどうクリアしていくかというのも
僕は結構話し合っていて、ノボット掃除機のヌンバーを導入したり、
あとブラーバという拭き掃除をしてくるノボットを導入したりとか、
最初それをやっていたんです。掃除という事に関しては。
その後、シルバーさんを懐中して掃除のお願いをしたので
そのノボットの出番を減ってはいるんですけど、
あと物が散らからないように、子どもたちが片付けやすいような
収納を考えたりとかっていうことをやったりとか、
この掃除問題、片付け問題がすごい、今も格闘をし続けている
僕ら二人にとって共通な課題だと思うんですよね。
子どもの片付けができていないと大人の気持ちが荒んでくるんですよね。
こんな汚いところに居たくないって、嫌になっちゃうんですよ。
妻もそういうところがあるので、嫌ってなっちゃうので、
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どれだけ片付けるか、どれだけ綺麗にするか、それをキープするか、
子どもたちが自分で片付けてくれるようになったらどうしたらいいか
考え続けて、いろいろ試して試してやっていくっていうのは
子どものためだけじゃなくて、自分たちにとっても大事なことだし、
僕ら夫が妻に対するケアという観点でも大事なことなんですよね。
あと寝かしつけ問題とか、住居問題ですね。
うちの場合は2回ぐらい引っ越してるんですけど、
初めに住んでたアパート、僕と妻だけで暮らしてて、
妻が妊娠してて、生まれそうだなっていう時に引っ越したんですけど、
隣に昔住んでた人が、
僕らの部屋に以前別の人が住んでたんですよ。
その時代、2年くらい前に、
僕らの部屋の隣に住んでた人が、
僕らが以前住んでた部屋、つまり彼にとっての隣の部屋ですよね、
その人のことを嫌ってて、嫌がらせしてたらしいんですよね。
でも僕らに代替わりして、
前に住んでた人が引っ越して、僕らが住んでるんですけど、
隣に以前住んでた人、別の所に住んでるんですけど、
その人は未だに僕らの部屋にいたずらをしてきて、
軟禁状を投げ込んできたりとか、死亡届をポストに入れてきたりとか、
ドアをガンガン叩いたりとか、夜中にあったりとかして、
妻が怯えて引っ越したんですよね。見急いで引っ越したんですよ。
そんな問題もあって、こんなケースは滅多にないと思うんですけど、
そういった住居問題ってあると思うんですよ。
手ざまになってきて、子供が増えてきて、
引っ越しどうしようかという問題もあったりとか、
あとは家自体を変えるんじゃなくて、
家の中の模様替えとか、ちょっとしたDIYとか、
そういったことを考えたりとかっていうのも共通の課題だと思うんですよね。
今挙げたこれらの例って、多分考えだすとすごいたくさん出てくるんですよ。
夫婦二人にとっての課題ってあるかなとか、
妻も何も話せないし、分かんないなって思うかもしれないんですけど、
だけど、今自分たちが家族として考えなければいけない課題って、
挙げてみると意外にたくさんあるなってことに気がつくと思うんですよね。
それに対して夫婦二人で一緒にクリアしていくことによって、
絆が作りやすくなると。
それによって二人の関係性も良くなってくるなって僕は感じてるんですね。
この夫婦二人の共通の課題、これを一緒にクリアしていくと、
障害っていうのがあるんですけど、
まずは妻に対して助けてほしいとか、手伝ってほしいとか、
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なかなか言えないっていう問題があるんですよね。
僕は男性が言えない。逆もあるんですよ。
妻も男性に対して手伝ってほしいなとか、助けてほしいなって素直に言えない。
お互いが自分たちだけで抱え込んじゃって何とかしようと思って言えないんですよ。
これが二人で一緒に考えていけば解決がしやすいのに、
だけどお互いに言わないもんだから途中で問題が行き詰まってしまったりとか、
あの人は何もやってくれないとかっていう風に思ってしまったりということになるんですよ。
なんでお互いに言えないのか。
男が言えないというのは弱みを出せないっていう問題が一番強いなとは思うんですけど、
妻が言えないというのは、自分たちが言えないというのは、
自分がやらなきゃいけないって思い込んでいるケースが多いなと思うんですね。
これは私の仕事、家の中のことは私がやらなきゃいけないって、
誰もそんなこと法律上何も決まっているわけでもないんですけど、
そう思い込んじゃってるんですよね。
なぜなら自分たちの親とか、そのまた親とかがそういう風に過ごしてきたからですよ。
女性は家の中のことをやるべきだという風な教育を受けてきたので、
もうそういう先入観とか先導にかかっちゃってるんですよね。
だからやらなきゃダメだって、私がやらなきゃダメだって、
思い込んじゃってる、抱え込んじゃってるところがあるので、
それは僕ら男性側から解きほぐいていく必要があるなと思うんですよね。
で、あと妻から別に困ってないし、
別に大丈夫、私一人でできるからみたいなこと言われてしまうっていうケースもありますよね。
せっかく一緒にやっていこうと思ったのに、何困ってないってみたいな風にもなっちゃうんですけど、
困ってないって言うけど、そんなわけないんですよ。
これね、大変だけどやらなきゃいけないって思い込んでしまっていたりとか、
慣れてしまってて大変なことに気が付いていなかったりするんですよ。
だから妻が別に困ってないから大丈夫って言ったとしても、
ちょっと一緒にやってみて、妻が自分がそういうやらないことによって、
結構楽になるなっていうのを実感させてあげたいとかね、
っていうのは必要だなって思うんですよ。
で、うちね、以前住んでいたマンションに洗濯機があったんですけど、乾燥機がなかったんですよ。
なのでいつも外に干してたんですけど、仕事終わって帰ってきて夜の10時とかに干すんですよ。
朝起きたらね、その当時双子が2歳とか存在だったんですけど、
朝起きては子供の世話で忙しすぎてできないので、子供がいないというか、
起きていない時間、夜しかないんですよね。
夜の10時くらいに寝かしつけが終わった後に、僕ら2人がゾンビのように、
寝かしつけが終わった後に僕ら2人が寝かしつけが終わった後に、僕ら2人がゾンビのように、
寝室からズリズリと這い出てきて、洗濯物干すっていうのをやっていて、
これがね、忘れちゃって、そのまま寝ちゃって、夜の12時くらいに干してないって、
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気がついた時の、もうなんだろう、そのみじめな気持ちというか辛さっていうのは今でも忘れられないんですけど、
あの当時は妻は別に困ってないって言ったんですよ。
別にあたし干せるからいいって。
僕何度も言ったんですよ。洗濯乾燥機買おうよって。
もう買い替えようって、もう嫌だよって、ドラム仕切りしようよとかって言ってたんですけど、
いいからって、できるからって、いくらすんなら高いでしょみたいな、そんな感じで見上がったんですけど、
いざ洗濯乾燥機に変えたらもうやめられなくなっちゃってね。
外で洗濯物干したことなんて、数えられるくらいしかないんですよ。
ここ2,3年ぐらい。
それぐらいね、自分が困っていることに気がつかないっていうのは女性が多いなと思うので、
そこは男性側から解きほぐしていく必要があるなと思うんですよね。
ということで、今日は妻との絆を作るための共通の課題作りということについてお話をさせていただきました。
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです。
質問文庫の方で夫婦関係に関する相談のダンジョン等は受付しておりますので、ぜひそちらをご利用ください。
放送の説明欄にリンクを貼っておきます。
妻との関係に今まさに悩んでいて、本気でどうにかしたいと思う方は、これの方をください。
ノートのサークル機能を使って、厚の夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で、
妻との関係の悩みを男性向けにアドバイスをさせていただいています。
こちらも放送の説明欄にリンクを貼っておきます。
はい、ということで、今回も最後までありがとうございました。
なんかあれですね、緊急事態宣言がどんどん伸びてて、
うちも今週末出かける予定だったんですけど、ちょっとやめようかって話になったんですよね。
なかなかね、外に出れない子供が2,3人いて、
どこにも行けない夏休みって、ひたすら辛いんですよね。
どこにも行けない夏休みって、ひたすら辛いだけなんでね、
ちょっとなんとか今週末、近くの誰もいない公園に行くか、
ちょっと考えようかなと思っているんですけど、
家の中にずっといても煮詰まっちゃうので、何かみんなで一緒に料理をするか、
誰もいない公園に行くか、何かしら考えなきゃなって思っているところです。
ではまた明日お会いしましょう。さようなら。