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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日話したいことは、夫婦喧嘩の99%は論点のズレが原因だという話を今日はしたいなと思っています。
これはですね、昨日僕と妻の間に起こったある出来事から、妻から学んだことでもあるんですけど、
なぜ夫婦喧嘩が起こるのか。夫婦喧嘩って嫌ですよね。喧嘩したくもないのについつい喧嘩になってしまったりとか、
そういう喧嘩をするムードになったりとかってありますよね。あれは僕も嫌なんですけど。
あれが何で起こるのかということを、昨日妻と話をしていたんですけど、
夫婦喧嘩の99%というのは、お互い見えているポイントであったり、見ようとしているポイント、
つまり論点ですね。自分たちが論じているそのポイント、これがお互いにずれているということが原因じゃないかということを、
昨日妻と話していまして、そのことについて今日話をしたいなと思うんですけど、
まず、その夫婦喧嘩が起こる時っていうのは、2つあるなと思うんですよね。
1つは、私の気持ちを理解してくれていないという失望感。これは男も女もどっちもあると思うんですけど、
この失望感が怒りに変わっていくんじゃないのかなって思うんですね。
もう1つは、内賀しろにされた。パートナーから内賀しろにされたという悲しさ。
これが怒りに変わっていくというケースもあると思うんですね。これは男も女も両方だと思います。
男性も妻から内賀しろにされたという悲しさが怒りに変わったりとか、
妻も夫から内賀しろにされたという悲しさが怒りに変わっていくと思うんですね。
なんで人はこのように、人の気持ちを理解しようとしなかったりとか、気持ちを無視したりするのかということなんですけど
あえてそんなことをわざわざしてるわけではないと思うんですよね。
妻の気持ちを無視しようとしたりとか、理解しようとしなかったりとか。
もしくは夫の気持ちを理解しようとしなかったり、夫の気持ちをあえてわざと無視したりするとか。
たぶんね、これは見つめてるポイント、さっきも言ったように論点ですよね。お互いにとって見つめてるポイントが、両者で食い違ってるんだと思うんですよね。
その食い違ってることに、お互いが気づいていなかったりとか、もしくはうっすらとなんとなく何か分かってるんだけど、話が違うとずれてるぞと。
これこれこういうことなんだ、こうだろと自分の主張を覆せなかったりとか、相手の主張にある裏の背後を読み取ろう、裏にある感情を読み取ろうとしなかったりとかすることが多くの原因だと思うんですよね。
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で、昨日何が起こったか、僕ら夫婦何が起こったかってことなんですけど、昨日は、昨日の放送でも話したように、キャンプに行ってまして、
何時かな、6時か7時かぐらい、夜なんですけど、ご飯を食べながら、三男がね、お昼寝してなかったんでもう寝ちゃったんですよね、食べながら。
で、その後に7時くらいに一緒に来ている他の家族、離れたところでテントをしていて、花火をやるときだけ一緒に行こうかなと話をしてたんですね。
で、7時くらいに花火行こうと言ってたんですけど、三男が寝ちゃったんで、僕は三男をテントに寝かせて見張ってたんですよね。
で、妻と長男児団が他の家族と一緒に花火に行ったわけなんですけど、帰ってきてから妻が言ってたんですけど、他の家族の夫婦がね、すごい夫婦仲がいいらしいんですよ。
僕も多分いいんだろうなと思う感じの夫婦なんですけど、お互いに気づかっている様子というのが会話から読み取れるっていうんですよね。
で、僕がこういう風に夫婦関係に関してのアドバイスとかをしているので、妻は見た方がよかったよって言うんですよね。
夫婦仲がいい夫婦がどういう会話をしているのかっていうのは間近で見れるチャンスだったのに、あんたは来た方がよかったよってことをね、言ったんですよ。
だけど行けないじゃないですか、僕。
三男が寝ちゃってるんで、テントで見張ってるので置いていくわけにもいかないんですよね。
寝てる子供を置いて、キャンプを花見している、ちょっと離れたところでやってるんで、そこに行くことはできなかったわけなんで、行けないですよね。
行けないんだけど、来た方がよかったよ、あんた本当にこれ見てよかったよって言われても、何もどうにもできないわけですよ。
で、僕はそこで特に何も言わなかったんですよ。
そうなのかと、そういう夫婦もいるんだねと、それはすごく参考になるんで、どんなことを言ったのって話をして聞いてたんですけど、
その前か、到着してテントを張ってた時に、ちょっと早い時間、1時、2時くらいかな、
他の家族の方が先に来ていたので、設営とか終わって川で遊んでたんですよね、川の近くで。
うちの子供たち、長男児団も連れて行ってもらって一緒に遊んでたんですよ。
僕はタープを張ってたんで行けなかったんですよね。
妻もいなくて、僕一人でタープを張ってたんですけど、
妻が朝になってきて帰ってきて、うちの長男児団を他の家族のパパさんが遊んでくれたらしいんですよね。
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で、僕はタープをやってたんですけど、妻が帰ってきて、
まだ児団がいるからちょっと見てきてくれないかって言うんですよね。
で、まだ終わってなかったんですよ。
終わってないんで、まだ行けないよ、これって話をして、行かなかったんですけど。
で、その後に、さっきの花火の時の話、花火から帰ってきた時の話でプラスで言われたのが、
他の子の親に自分の子供を見てもらったりとかしてるっていうのは、すごい申し訳ないんだと。
できるだけそこに一緒にいて、見てあげたりとかしてほしいんだと、自分の子供のことは自分で見てほしいんだってことを言ってて。
家の近くで遊んでる時も、うちの長男児団とかって近所の子供と遊んだりするんですよね。
今、小学1年生なんですけど、遊んでるからいいかと思って、僕は家の中にいたりするんですけど、
妻としては、他のママさんがそこにいて、見てくれてるんだから、あなたも行って、自分の子供を見てなさいよと。
車通ったりとか、危ないよとか言ってくれたりするんですよね。
大人が1人か2人いるんだったら別にいいんじゃないかと思ってたんですけど、
そうじゃなくて、他の子の面倒見になったら結構大変なんだと。
ましてや自分の子じゃない子なのに見てくれてるんだから、すごくいたたまりない気持ちになるんだと、妻が言ってたんですよ。
確かに何かね、その後お菓子とかをその子の親にあげたりとかしてて、
ごめんね、ありがとねとかやってるの見たことあるんですよね。
そういうのが悪いって妻はすごく思ってるんですよ。
人によっては思わない人もいるかもしれないんですけど、妻は思う人なんですよ。
僕はあまり思わない方なので、そこが違かったんですけど、妻はすごく思ってしまう。
いたたまりないと、申し訳ないと思ってしまう。
だから、あなたが見れるときには見て欲しいんだと言われたんですよね。
これも、タープを張ってるときの話で言うと、僕は見れないわけですよね。そこが動けないから。
それだけじゃないんだって話をされて、僕ができない状態だったことは妻も多分分かってるんですよ。
僕がタープを張って動けなかったってことも妻は分かってる。
分かった上で言ってるんですよね。
そう思ってるんだってことを伝えたかっただけだったんですよ。
今後できるような時があれば、私が言ったことをやってほしいなってことを妻は伝えたかったんですよね。
この話は妻と話をしていたんですけど、ここで結構夫婦喧嘩って起こりやすいんだろうねって話は2人でしていたんですよ。
タープを張っているときに、あんたジナがそこにいるから見て来てよって言われて、
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いやこれちょっと倒れちゃうよ、今動いたらって言うわけですよね。
そこで多分、お前何言ってるんだみたいな話になるんですけど。
だけど妻としては、このまま見てもらってるのが痛たまりなくて、
夫、多分この人動けないけど言わずにいられないみたいな感じで言っちゃったんですよね。
普段家にいるときも、あんたそういうことはやらないからちゃんとやってほしいってことを思っていて、
それもあって多分言ってたんですよ。
妻としては、そういう気持ちをわかってほしかったということだったんですよね。
だけど、ここで例えば僕が、いや俺が今動けるわけないだろうって、
何言ってるんだって話になると喧嘩になるんですよ。
で、その僕側、夫側としては、
今そんなできないことをやれと言われてもできないに決まってるだろうって、
お前は何を言ってるんだって話になりますよね。
妻としては、私はそう思ってるんだっていう、
そういうふうに何かいたためない気持ちになることもあるんだと、
そういう気持ちをわかってほしいんだっていうことなんですよ。
これが食い違ってるんですよね。
何だろう、同じ方向にこの話って言ってないですよね、夫と妻の主張って。
で、このお互いにずれてしまっている主張っていうのを、
相手の主張とか相手が伝えたいことを無視してしまうと、
全然分かり合いないし、喧嘩になるんですよね。
で、妻がそう思ってるんだと、
何もかも今すぐやれって言ってるわけじゃなくて、
そう思ってることをただ知ってほしいんだということがわかれば、
僕らとしてはいいわけですよ、夫側としては。
で、妻側としても今そういうことができないっていうのは分かってる。
分かったようで言ってるんで、
妻の場合は分かったようで言ってるわけなので、
動けないなと。
で、じゃあこの次同じような機会があったときに、
そういうふうに動いてほしいなと。
で、この人は多分その次の機会があれば、
多分やってくれるだろうなってことを感じるわけですよ。
で、この二人の論点とか見てるポイントが、
多くの場合ってずれてますよね。
夫婦喧嘩になる場合って多くの場合ずれてるんですよ。
そんなことできるわけないだろうって夫側としては言って、
妻側としては分かってもらいたいだけなのを話をする。
分かってもらいたいと言ったって、
できてもできないで何言ってんだよっていう風にね、
どうしてもなりやすいんですけど、
相手のポイントを見ようとしないから、
いらない喧嘩が増えてくるんですよ。
相手のポイント、妻としてはただ分かってほしい。
私がそう思っていることを知ってほしいんだっていう、
ただそれだけなんですよね。
今それができなかったとしても、
次の機会があったときに、そういうふうに動いてくれたら助かるなってことを言ってるわけです。
それが妻のポイントだったんですよね。
これを見ようとしないで、できないものできないんだよと。
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そういうふうに言われてしまうと、いらない喧嘩が起こるわけですよ。
よく男女で見えている世界が違うって話をよく言いますよね。
よく男女で見えている世界が違うって話をよく言いますよね。
僕はあれ、すごい誤解を生む言葉だなと思っていて、
見えている世界が違うんじゃなくて、
相手の世界を見ようとしないだけなんだと思うんですよね。
相手の世界を見ようとしないだけなんだと思うんですよね。
自分が言いたいこととか、主張したいこととかっていうのは、
確かにスパンと一方の道ありますよね。
いつもとしても伝えたいこととか、主張したいこととかは
一方の道としてスタートとありますよね。
この2つの道ってクロースしないんですよ。
クロースしないもんだから、お互い見えている世界が違うよねって話は終わるんだけど、
そこで終わったって何の役にも立たないんですよね。
見えている世界が違うって当たり前なんですよ。
進んでいる道も違うし、違う人間なんだから、生物も違うんだから、
見えている世界が違うって当たり前の話で、
そうじゃなくて、相手の世界を見ようとしていないんですよ。
自分のことばかり考えてるんですよ。男も女もこういうケースって。
自分のことばかり考えるんじゃなくて、
相手の世界を見ようとするんですよ。
相手がなぜそう言っているのか、なぜそう思うのか
っていうことを一生懸命
理解しようとするその姿勢。
その姿勢がないからこそ、見えている世界が違うよねって
斜めに見て終わっちゃうんですよね。
相手の世界を見ようとしないことが大きな問題なんだろうなって
僕は思っています。ということで、
今日は夫婦喧嘩の99%は論点の税が原因という話ということで
お話をさせていただきました。結論としては、
相手の世界を見ようとしないことが
夫婦喧嘩の大きな原因なんじゃないのかなってことですね。
それが論点の税ってことになるのかなと
いうお話でした。
妻との関係悩む男性や、弟との関係悩む女性の
参考になれば幸いです。質問箱の方で
夫婦関係に関するご質問
受けておりますので、ぜひそちら
ご利用ください。放送用にリンクを貼っておきます。
妻との関係に今まさに悩んでいて
本気でどうにかしたいと思う方は
ぜひご連絡ください。
ノートのサークル機能を使って
夫婦関係オンラインカウンセリング松明という名前で
関係改善のためのアドバイスをさせていただいています。
自分が今どこにいて
どこに向かっているかさっぱり分からないんですよね。
いつまでこれが続くんだろうとか、どうすればいいんだろうとか
自分の場合はどうしたらいいんだろうとかすごい悩んでしまうので
そんな時に僕が一緒に搬送して
今いる暗闇からできる手伝いが
できればなと考えています。
こちらも放送の説明欄にリンクを貼ってあります。
夫婦関係オンラインカウンセリングの
右側印の先にURLが貼ってありますので
そちらから飛んでいただけると
ノートサークルの方に行けるようになっております。
今回も最後までありがとうございました。
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また明日お会いしましょう。さようなら。