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2023-02-13 29:07

#456 ゆれる夫婦のアイデンティティ!中年期の危機をどう乗り越えるか?

子どもが思春期になると、子どもはアイデンティティを確立し始めますよね。

同時に親も自身のアイデンティティの再確認をするようになります。


仕事や夫婦関係はこのままでいいんだろうか?

自分らしさとはなんだろう?

自分はどう生きたらいんだろう?


子どもも親も揺れるこの時期、夫婦はどうやって乗り切っていけばいいのか、詳しくお話します。


参考図書は明治学院大学心理学部教授 野末武義さん著作「夫婦・カップルのためのアサーション」です。

すごくいい本なのでおすすめです。


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厚の夫婦関係学ラジオ、このラジオでは夫婦関係をより良くしたい、そんな方向けに関係改善のヒントをお送りしています。
ゆれる夫婦のアイデンティティ、中年期をどう乗り切るかということについて、今日お話をしようと思います。
何?って思うかもしれないんですけど、前回から続いているお話で、夫婦のそれぞれのナイフステージ、ナイフステージにおける発達課題の話なんですね。
今回は、子供が思春期や青年期の時の夫婦の発達課題についての話。
だけどこの時って、子供の思春期を迎えてアイデンティティが揺れまくる時期なんだけど、その親である僕ら自身もアイデンティティが揺れまくる時期なんですよね。
なぜかというと、中年の危機が訪れるから、ミッドエイジクライシスがちょうど訪れるから、子供も大人も揺れまくる時期なんですよ。
この揺れまくる中年期をどうやって乗り切っていくのかという話をしていこうと思います。
参考図書は、夫婦カップルのためのアサーションです。
宮城学院大学教授の、心理学部教授の野杖竹吉さんの著書となります。
この本の中で書かれている、子供が思春期青年期の時の発達課題というのはいくつか書いてあるんですが、簡単にまとめてしまうと、詳しくは本書をぜひ読んでいただきたいんですが、
今日僕が特にフォーカスを当ててお話をしたいのは、子供のアイデンティティの確立と、親のアイデンティティの確立、この2つがぶつかるこの時期に何が起こるのか、そしてどうすればいいのかということについてフォーカスを当てて話をしていこうと思います。
僕の子供ってまだ小学生なので、思春期になってないんですね。
なので、この思春期の時期、中学生とか高校生とかの時期にどういうふうなケアをしていけばいいのか、どういうふうな対応をしていけばいいのかって、僕自身はまだわからない部分がすごいたくさんあるんですね。
なので、そこはまだ僕はわからないんですけど、ただその親の立場から考えると、充電器っていうのはもうまさに僕トンピシャで今ハマっているので、自分がまさに今その充電器に入っているので、この部分ではすごくわかるので、いろいろ僕の気持ちも交えながら話をしていこうと思います。
まず子供が思春期になると、これ自分自身もあなた自身も覚えがあると思うんですけど、
アイデンティティーを確立し始める時期ですよね。自分とは何なんだろう?自分らしさって何?自分は一体どうやって生きたらいいの?っていう、中二病みたいなふうに思うかもしれないですけど、そういうふうな繊細な悩みを抱え始める時期じゃないですか。
自分って一体何なんだろう?どうやってこの先自分は生きていくんだろう?自分らしさって何なんだろう?っていう、その事故と向き合う時期ですよね。
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すごい揺れまくって、僕も思い返すと反抗期すごかったんですよね。中学生の時とか、もう荒れてて親とよく対立してたんですけど、そういう時期なんですね。
人によっては全然そういった荒れたりもしない人もいると思うんだけど、だけど自分とは何かとか自分らしさって何だろう?っていうことと向き合うちょうどそのタイミングなんだと思うんですよ。
一方で親はどうなってるかというと、まずは僕なんですけど、30代40代になってくると、子供がある程度大きいじゃないですか。小学生、高学年とか中学生とかになると大きいじゃないですか。
お世話とか必要なくなってくるわけですよ。おむつ替えたりもしないし。ある程度手が離れてくる。すると自分自身のことを考え始めるじゃないですか。
これが中年期の危機なんですね。本社に書いてあるのは、一方親は中年期の危機を迎え、自分自身のアイデンティティの再確認という壁にぶつかるというふうに書かれてるんですね。
これすごい思い当たるなと思うし、いろんな方のお話を聞いていても、これだなって、これあるよねってすごい思うんですよ。
自分自身のアイデンティティの再確認。これが発端となって、きっかけとなって、夫婦関係の溝が生まれたりするケースもあるなってすごい感じるんですね。
例えば、仕事だったら10年以上やってるわけじゃないですか。
前職してるかもしれないけど、仕事っていうものに関してはもう10年20年やってるわけですよね。20年以上やってるわけですよ。
すると、この仕事いつまで続ければいいのかなとか、この仕事続けてて俺大丈夫なのかなとか、他に転職した方がいいんじゃないかなとか、部署変わった方がいいんじゃないかとか、このスキルって役に立つのかなとか、
この先、社会がどんどん変わっていく中で自分がやってる仕事ってどうなっていくんだろう、どう変わっていくんだろうとか、やってけんのかなとか、
もしくは自分の仕事に価値があるのかなとかって考え始めるじゃないですか。
若い時って考えなかったりするよね。楽しい、その業界が好きだから行くとかね、こういう仕事してみたいとかチャレンジしたいっていう思いで仕事って選ぶじゃないですか。
だけど10年20年経って子供もできてくると色々考えるわけですよ。この仕事って何の意味があるんだろうっていうことを考え始めちゃったりするわけですよ。
社会の役に立ってるのかなとか、例えば仕事によっては自分がやってる仕事が社会に対して悪い影響を与えてるんじゃないかって風に悩むケースもあると思うんですよ、仕事内容によっては。
すごいそういう壁にぶつかるんですよね。このままでいいんだろうかっていうことに。自分これからどうしたらいいんだろうって風に悩み始める。
夫婦関係においても壁にぶつかる時期ですよね。今のままでいいんだろうかと。
お世話とか子供のお世話とかそういった部分、そういった大変だった時期を乗り越えてくると2人で向かい合う時間が増えてくるわけですよ。
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で、するとあれ、なんか何にも話すことないみたいな風になったりするわけですよね。
会話がないみたいな。どうやって話したらいいんだろうって悩んだりするわけですよ。
するとこの人でいいのかなとかいろんな考え始めちゃったりするわけですよ。
まさにこれが自分自身のアイデンティティの再確認なわけですよね。こういった壁にぶつかる時期なんですよ。
だからこの時期って親も子どももアイデンティティの確率を巡ってめっちゃグラグラするんですよ。
もうグラグラグラグラしてて、親も子どもグラグラしてて、誰一人定まってないみたいな風な時期なんですよね。
うちはまだ子どもが思春期になってないんで、小学生ならでグラグラがありますけど、心がゆでたいとかはありますけど、思春期のグラグラとは違うわけですよ。
アイデンティティの確率じゃないわけですよ。2年生の、小学校2年生の男の子が自分の大切さってなんだろうとかって言わないじゃないですか。
だけど僕ら親は中年期の危機を迎えて、今のままでいいんだろうか、この仕事続けていいんだろうかとか、意味があるんだろうかとか、夫婦関係どうしていったらいいんだろうとかっていう風に悩み始めてる時期なんですよね。
今まさに僕らはそうだし、僕と同世代の方と夫婦関係の相談を聞くケースが多いんですけど、やっぱりみんな同じようなことを考え始める時期なんですよ。
仕事このままでいいのかなとか、夫とちゃんと向き合おうと思ったけど、全然話にならねえとかねっていうケースもあったりとか、もしくは妻とちゃんと向き合おうと思ったんだけど、全然心開いてくれない。
なんかすごい漁ってる方向行っちゃってるみたいな。いつの間にこんなに方向性変わっちゃったの?みたいな。全然違う道歩いてるじゃんみたいなね。ってことに気が付く時期だったりするんですよ。
本書の中で書いてあるのは、子供に対しての話で言うと、心理的に不安定になる子供に対応するために夫婦が親として協力することが大切だというふうに書かれてるんですね。
不登校とか家庭内暴力とか、そういうことが起こりやすくなってくる時期だと。今まで何の問題もないと思ってた。うちの子は大丈夫よ、うちの子に限ってそんなことないって思ってた。
子供であっても、この時期にそういった問題行動が現れてきやすいってことが書かれているんですね。それに立ち向かう時に夫婦が一緒に乗ってやっていくっていうことなんですよ。
本書の中で書いてる内容で、僕がいまいち自分の中でもうまくわからなかったのが、こういった問題行動を子供が起こすことによって夫婦の協力行動を引き出そうとするといったような書かれ方がされてるんですね。
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子供が仲高いしている両親を仲良しさせるために問題行動を起こしているかどうか、僕にはわからないんですけど。
だけど子供の問題行動に対して、母親だけが対応するとか父親だけが対応するとかじゃなくて、夫婦二人が一緒になって協力して向き合ってくれるっていうのは、子供にとっての心の安定にすごいつながるんだろうなっていうのはなんとなくわかるんですよ。
実感として感じられて、これは僕は当時は、母親との対立が多かったんですよ。父親とも対立してましたけど、父親はどちらかというと、あまり僕と関わらないようにしてて、僕に暴力振るわれるんじゃないかという不安だったらしいんですよ。
僕は中学校卒業するまで、手を挙げたりするタイプだったんですけど、中学校卒業するタイミングで父親から、もうお前にはそういったことはしないと突然宣言したんですよ。
これすごい覚えてるんですけど、何を言ってるんだろうと思ったんですけど、後から母親に聞いたら、あの人はあなたに司会されるのが怖かったのよ。だから野球のバットを捨てちゃったのよみたいなことを言ってて、お礼回りみたいに僕にバットで殴られるんじゃないかって不安だったらしいんですよ。
僕そんな暴力的なタイプじゃなかったんですけど、だけど色々僕が我慢してるのが分かったんでしょうね。僕が思春期の時にすごいグラグラしてる時期に、僕は父親とはあまり関わりがなくて、母親が何とかしようとしてたなっていうのは覚えてるんですよ。
僕も困らせてしまったなっていうのを覚えてるし、母親としてもどうしていいか分からないなって悩んでたんだろうなと思うんですよね。そういう時に両親が一緒になって子供に対して対応しようとする。それがあると子供としても向き合おうって気持ちになるのかなって分かんないですよ。分かんないけどなんとなく思ったりもするし。
そこでもし両親が二人で一緒に自分事か、これは二人事だと考えて、自分たち二人にとっての共通な課題だという風に捉えることができれば、両親の関係性、その絆というのはもっと強いものになったんじゃないのかなって、二人が揉めたりとかすることもあまりなく、声を荒げたりとかすることもなく、家族をどう運営していくかという方向性に対して冷静に行動ができたんじゃないのかなって。
思ったりもするんですね。この時振り返ると。結構こういう経験されてる方って多いと思うんですよ。自分の子供のこと、自分自身のことを巡って両親が不仲になったりとかすることって教育方針だとかね、育て方について両親が揉めたりしてて、お前が好きにやれよみたいな風になってたりしたとかっていうケースってなくはないと思うんですよ。結構ある人もいると思うんですよ。
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そういった時に両親二人が一緒に協力することによって、二人が同時に親になっていく。二人が同時に夫婦になっていく。共通の課題をクリアすることによって、絆が強くなっていくっていうことだと思うんですよ。
それを見ていた子供も、自分の両親が二人ともが自分に向き合ってくれることによって愛着を育てることができるし、パートナーシップをそこで学ぶこともできるんじゃないかなって思うんです。
これは僕の感想なんですけどね。僕の意見なんですけど。っていう感じなんですよ。
本書の中で書かれているのが、さらに書いてあるのが、この時期というのは夫婦としての絆がもう一度問われ、夫婦としてのアイデンティティを再確認することが求められると書いてあるんですね。
さらと書いてあるけど、すごい大事なことが書いてあって、ただすごい難しいことも書いてあるんですよ。
夫婦としてのアイデンティティの再確認って書いてあるんですね。親としてのアイデンティティ、父親としてのアイデンティティとか母親としてのアイデンティティじゃなくて、夫婦としてのアイデンティティの再確認なんですよ。
その母親がどうするかとか父親がどうするかじゃなくて
夫も妻も父親も母親も両方とも2人が2人がどうするか
2人として2人にとってのアイデンティティの再確認なんですよね
その2人セットでのアイデンティティ
夫婦という単位でのアイデンティティなんですよ
難しいなんで難しいかというと
僕と同じぐらいの40代30代後半40代とかの方だったら分かると思うんですけど
この中年期の夫婦っていうのはすごい大きく変わるじゃないですか
心理的に変化が起こる時期なんですよね
女性側に何が起こるかというと
それまで家族などの人間関係に価値を置いてきたけども
この時期になるとより個人としての自分の生き方を模索するようになる時期
なんですねという風な抱え方をされていてまさにそうだなって思うんですよ
僕らもそうだし他の方のお話を聞いていても結構そういうケースが多くて
今まで子供が小さいうちは家族のことを中心にして生活してきたわけですよね
いろんなことの基準が子供が基準だったりするわけですよ
子供とか家族は基準に考えてその上で自分がどうするかという行動を決めてきたんだけど
ある程度子供が大きくなってきて小学生高学年中学生になってくると手が離れてくるんで
自分自身のことができるようになるんですよね自分の時間が作れるようになって
そうなると今までこのままでいいのかな家族ばっかりでいいのかな子供のことばっかりでいいのかな
私自分のことって全然考えてなかったっていう風に気が付く時期なんですよね
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するとじゃあどうしようかなこのままでいいのかないろいろグラグラして模索し始め探し始める時期なんですよ
自分のアイデンティティーの再確立をし始める時期なんですよね
男性側はどうかというと僕もそうですけど今まで仕事を中心とした個人としての生き方に価値を置いてきたけれども
人との関係を求めるように変化することがあるという風に抱えてるんですね
僕上の子たちが3、4歳ぐらいの時までは結構仕事メインでやっててもちろん家庭のこともやってはいたんだけど
今ほどじゃなくて残業はせずに定時で帰ったりもしたけど
だけど月に1回の出張にはよく行ってたし社員旅行にも行ったりとかしてて
仕事がやっぱりメインだった僕にとっては仕事が中心にあってそこが一瞬逃げ場みたいになってたんですよ
僕にとって逃げ場みたいになってて
自分としてどうするかっていうこともすごい考えて仕事を中心としてどうしようっていう風に考えたんですね
だけどサンナが生まれてからはだんだんちょっと変わってきて家庭のことを中心に見るようになってきた
ここのタイミングのズレが甘いのも
例えば今更遅いよみたいな風になったりケースも結構あるんですよ
他の方お話聞いてると今更家族の方迎えても私の気持ち離れてるからみたいになったりもする
こういう風にズレが起こる時期なんですよね
同時に寂しさも感じる時期なんですよ
女性としては分かりにくいかもしれない
どういうことって思うかもしれないんだけど
今まで仕事中心に生きてきて終わりが見えてくるわけですよね
30代後半40代とかになってくると
企業によっては50代で定年とか約束定年とかあったりするし
そこから先は大した仕事にはつかせてもらえなくて
事務仕事みたいな仕事をやって定年迎えるみたいなケースも多いわけですよ
この会社の中でどこまで修正できるかっていうこともあるって言ったら先が見えちゃうんですよね
この時期になって40代とかになってくると
すると仕事中心の生き方が寂しくなってきちゃって
あと他の友達が学生時代みたいに友達と常に連絡取ったりもしないくなるので
友人関係も切れやすくなっていることに切れてることに気がつくんですよね
すると他の人との関係が欲しいなって交流が欲しいなって
たくさんの人との仕事とか関係ないところでの友人が欲しいなとか
一緒に何か頑張ったりする仲間が欲しいなとか
コミュニケーションしたいなって考え始める時期なんですよね
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居場所が欲しいなって
家庭でもなく仕事でもなくもう1個の居場所が欲しいなと思う
もしくは家庭の中に居場所が欲しいなとも考え始める時期なんですよ
こういうふうにすごい変わってくるんですよね
中年級の夫婦っていうふうにはこういうふうに大きな変化が起こってくるので
その変化のずれ感があるんです
女性側としては家庭じゃなくて自分の生き方を模索するようになる
夫側としては家庭に向け始めたりもするし
家庭と仕事ではない他のところに関係性を求めようとしてはじめる
ずれてくるんですよね
2人ともグラグラしてる
なのでお互いに違う変化が起こってくるので
理解し合えなかったりするんですよ
何言ってんの家のことちゃんとやってよとかね
女性側に対して男性側から
子供もう1個だったらまだ中学生だし世話がかかるんだから
もうちょっと家の中にいて家の中のこともちゃんとやったら
いろんなあちこちやるのもいいけど
ちゃんとそれやったらやってよみたいな風になったりとかする
女性側からしたら男性に対してこれからお金かかるんだよ
お金かかる時期に何を言ってるんだって
もっと頑張って働けよみたいな話になったりとかもするわけですよ
こういうふうにずれが出てくるんですよ
ずれないケースもあると思いますよ
お互いに夫が家庭の方を向いてくれて
妻のこと子供のことを向いてくれて良かったと
関係性が修復できるようになったケースももちろんあると思うんだけど
ずれが出てきてお互いの変化に気づけないんですよ
相手がどう変わってるのかっていうのって
突然変わった姿を見られても戸惑うじゃないですか
何言ってんのいきなりなんか外出て働きたいとかどういうこととかね
いきなりなんか早く家に帰ってきて何してんのみたいな
居場所ないよあんたのみたいな風になったりとかもする
こういうふうに突然そういった変化に戸惑うのって
今までの相手の小さな変化に気が付かなかったからっていうのが大きいと思うんですよ
この小さな変化にいかに早く気が付いていくのかっていうのが大事だなっていうのをすごく感じてて
そういった小さな変化に気が付いて
お互いの変化を素直に共有し合って伝え合って
受け止め合っていくっていうことが大事なんだろうなと思うんですよ
相手の変化に気付けないことは結構多いと思うんですね
お互いに相手の変化に気付けないと
お互いに相手の変化を受け止められなくなってくるんですよ
そうなってくると受け止めてくれないことがすごく心の中の傷つきの体験になってくるんですよね
この人は私のことは分かってくれない
外に出て働きたいっていう人に分かってくれないとか
もっと他の人といっぱい交流したいと思ってるのに
21:00
家の中にずっといるのは嫌なのとかね
もしくは夫がもうちょっと仕事中止しても嫌なんだと
家庭の中で自分の居場所を作りたいんだとか
家庭でも仕事でも他の居場所を作りたいんだとかと思ってる
そういったことがパートナーが分かってくれない
この人は私のことを分かってくれない
信じてくれないというふうな固い気持ちにどんどん変わっていくんですよ
それがどんどんどんどん凝り固まっていくと
小さな変化を話し合うことがなくなってしまって
気がついたら気持ちが大きく離れていて
仕事に逃げ込んだりとか浮気に走ったりとか
というふうになってくるわけなんですね
これって子育ての終わりが見えてくるからこそっていうのもあると思うんですよね
子育ての終わりが見えてくるからこそ
パートナーに対する不満というのが現れやすくなってくる
あと10年経ったら子供がもう家を出ると
そしたらどうしようというふうに女性がよく考え始めるんですよね
男性はあんまり考えたいんだけど
女性がよく考え始める時期
すると自分のアイデンティティの再確立をし始める
で、大人がそれに気がつけないとかっていうケースがある
さっきも言ったようにここでやっぱり大事なのは
そういった変化を自分の中で感じている
そういったモヤモヤとか変化っていうのを
素直に口に出して相手に伝えていくことだと思うんですよ
伝えられた方はそれにもしかしたら
反発を感じる時もあるかもしれないけど
だけどそれって自分の感情じゃなくて相手の感情なので
素直にそれを受け止めてあげて
そうなんだねって受け止めてあげて
自分も何かしら変化あると思うんですよね
そういった変化をお互いに伝え合う
小さな変化をお互いに伝え合い続けることによって
大きな変化を相手が迎えた時にも
理解ができるようになるんじゃないのかなって思うんですよ
そういった小さな変化をお互いに普段から伝え合い続けることが
この時期に限らずですけど
やっぱり大事なんじゃないかなって
すごい実感としては感じています
全然夫婦関係と関係ない話なんですけど
僕語学学習が最近楽しくなってきて
趣味でやってるんですけど
英語のポッドキャストよく聞いてるんですね
朝通勤の時と会社から家に帰る時聞いてて
最近朝ランニングの時に聞いてるんですけど
ボイスオブアメリカっていうポッドキャストがあるんですよ
すごい簡単な英語で話してくれる
英語の勉強してる初心者向けのポッドキャスト
ボイスオブアメリカって言うんですけど
これが最初全然分かんなくて
聞き始めた時全然分かんなくて
何言ってるか分からない
これ本当に初心者向けなの?みたいな
ペッパーピックしか分かんないよって思ったんですけど
24:01
最初分かんなかったんですよ
だけど1年ぐらい聞いてて
だんだん分かるようになってきたの最近になって
これずっと聞いてるから分かるようになったんじゃなくて
あることがきっかけだったんですよ
それがブライジャーっていう語学学校があって
オンラインでやってるんですけど
オンラインでやってて
そこでPPAクラスで取ったんですよね
Phonics and Pronunciationっていうクラスで
発音のクラスなんですよ
ホニックスって言うじゃないですか
英語の発音のホニックス
ABCのAって日本語だとAって言うけど
ショートAって言って
あとAが混ざったみたいな発音するみたいな
ああいうアルファベットのちゃんとした読み方を習うっていう
ホニックスなんですけどそれをやったんですよ
多分半年経ったかなっていうぐらい今続けてて
それのおかげですごい聞き取れるようになったんですよ
めっちゃ最近になってやっと分かるようになってきて
半年ぐらい続けて
そのホニックスを半年ぐらい続けて
やっと聞き取れるようになってきて
そうなると意味が分かる文章は分かるんですよ
単語とかの意味がちゃんと分かって
文章の構文とか分かるやつは聞いてて意味が分かるんです
すごいそれが嬉しくて
やっててよかったなと思って
これまた別の記事に書こうかなと思ってるんですけど
最初にホニックスやれってよく言うじゃないですか
語学学習すると英語学習のときに
僕それ全然そうなんだと思ってやってなかったんですけど
やったら本当にそうで
ホニックスをやったから
ポッドキャスターも聞き取れるようになってきたんですよ
映画とか見てても意味分かんないけど
ゆっくり喋ってくれるポッドキャスターすごい分かるんですよ
これがすごいよかった
あとブライちゃんのクラスで
先生と1時間ぐらいレッスンするんですけど
最初にアイスブレイクの
ちょっとした会話とかするんですよね
今日どうだったみたいな
何があったのみたいな話をするんですけど
それが地味に嬉しくて楽しくて
こんなことを言おうか
なんなことを言おうかなとか
これを上手く言いたいなっていう風に話をするのが
すごい楽しいんですよ
だけど上手く話せなくて
自分の言いたいことの十分の一も
言葉として出てこないんですよ
もどかしくて
もっと話したいって
俺はこういうことを言いたいのに
こういう挨拶を打ちたいのに
向こうから言ってることに対して
こういう風に返したいのに
日本語では言えるのに
英語だと言えないっていうのはもどかしくて
それが言えるようになりたいという思いもあって
すごく続いてるんですよね
これに関してはまた別なノートの記事で
話を書きたいなって
感じたこととかを書きたいなって思っています
っていう感じですかね
今回も最後もありがとうございました
27:00
厚野夫婦関係学ラジオは
毎週月曜木曜朝5時配信です
今 女性向けに無料でズーム相談も載っています
これは夫に対して心を開けないという
女性って多いと思うんですけど
これが男性の方と話をしていて
相談載っていてよく出てくるんですよ
妻が心を開いてくれないというケースがすごく多くて
この問題が何で起こるのかなとか
女性側の視点をもっと知りたいなと思ったんですね
そういった研究をしたいなと思ったので
そういった研究目的もあるので
これに関してはお金をいただかずに
無料で相談載っています
ずっとは多分やらないと思うので
期間限定になると思うんですけど
夫に対してうまく心を開けないといった
女性向けにズームで相談載っています
ご興味のある方はご連絡ください
あとノートのメンバーシップで
タイマスというのをやっています
これは夫婦関係相談サークルということで
月に1回45分間のズーム相談したいとか
あとチャットがいつでもできるようになっているので
それで困った時とかにご連絡もらったりとか
するというやつですね
夫婦関係を改善しようと思った時って
真っ暗な暗闇の中で
たった一人で歩いているような感じなんですよ
一体どこにどうやって行ったらいいのって
本当に情報が少ないので分からないんですよね
そういう時に一緒に寄り添いながら
こっちに行こうとかあっちに行こうとか
あなたの場合はこうした方がいいかもしれないね
みたいな話をアドバイスをしていくというのをやっています
ご興味のある方はご連絡ください
男女問わずやっています
あと匿名で質問にお答えする質問箱もやっていますので
こちらノートやポッドキャストでお答えさせていただきます
これも概要欄にリンクを貼っておきます
番組のご感想をいただけるとすごく励みなので
嬉しいなと思っています
Apple Podcasts Spotifyのコメント欄
Twitterでも結構です
ハッシュタグ夫婦関係学ラジオと書いていただければ
すぐに見に行きます
お待ちしています
また次回お会いしましょう
さようなら
29:07

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