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【第12回】石の上にも三年じゃなく、三ヶ月ー作家・石田衣良さん
2026-05-27 30:57

【第12回】石の上にも三年じゃなく、三ヶ月ー作家・石田衣良さん

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Voice Voyage 後編は、作家・石田衣良さんと語る「大人の恋愛」

忘れられない恋はあるのか思わず引き込まれる恋愛観の話から、後半は「書くこと」そして「生きること」へ。

恋愛も、小説も、人生も、豊かさは、少し面倒で愛おしい時間の中にあるのかもしれません。
そして最後に石田衣良さんが語ってくれたのは

「石の上にも三年じゃなくて、三ヶ月でいい」

どんな小さなことでも続けることで、
見えてくる景色がある。迷っている人の背中を、そっと押してくれる後編です。

【ゲスト紹介】

◎石田衣良

いしだ・いら/1960年、東京生まれ。
84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。
97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。
2003年「4TEEN フォーティーン」で直木賞を受賞。
06年「眠れぬ真珠」で島清恋愛文学賞、
13年「北斗、ある殺人者の回心」で中央公論文芸賞を受賞。
『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。

毎週木曜日『大人の放課後ラジオ』をYouTube等で配信中
https://www.youtube.com/channel/UCn4Pu8SUfcV3A5FrkwqyguA

◆ご質問・お便り募集中!
旅や健康、皆さまの気になること、この方のお話を聞いてみたいなど、また番組への感想や応援メッセージなど、どんな内容でも大歓迎です!
みなさまからいただいた声をもとに、番組を一緒に育てていきたいと思っています。 
採用された方にはアトリエふわりのエコバッグやポーチなどを月替わりでプレゼントいたします。
https://forms.gle/Pug3yNJTCm9txP1X9

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声の旅のガイド
■鈴木ひろみ プロフィール
atelier Fuwari デザイナー。バンコク在住 ふわりは色にこだわったリネンを中心に天然素材を使った洋服を見に纏うことで心地よさ、心を整えることを感じてもらい着る人が幸せになるお手伝いをするブランドです。
https://atelier-fuwari.com/

Instagram (@atelier_fuwari

感想

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00:05
Voice Voyage
おはようございます。鈴木ひろみです。
プロインタビュアーの早川洋平です。
この番組は、atelier Fuwari デザイナーの鈴木ひろみが、今会いたいと思う人の持つ力を伺い、声を尋ねていくラジオです。
エシカルやサステナブルといった言葉を越えて、心と体、そして世界が優しく循環する生き方を探ります。
さあ、ということで、それでは本日のVoice Voyageスタートです。
早川さんの、本当は毎週金曜日に更新があるライフアップデートなんですが、久しぶりに更新されましたね。
これね、ちょっとね、聞いてる方よくわかんないと思うんで、ちょっと補足していいですか。
まずですね、ライフアップデートっていうのは先日、私がずっとYouTubeとPodcastでインタビュー。
いろんな方に、それこそね、今日のゲストでも石平さんとか、いろんな方にインタビューするものを20年くらいやってるメディアの名前です。
そして多分おそらくひろみさんが言ってるのは、その本番組ではなくて、それと連動したライフアップデートレターというニュースレター。
それを基本、結構頑張って、毎週金曜日ぐらいに、ぐらいにって言ったら怒られそうですけど、配信して。
そこでね、ちょっと文章を書いたり、近況を書いてたりしたんですけど、そっちのことですか。
そうだね。結構読むの楽しみに。
本当ですか。ありがとうございます。早く言ってくださいよ。
早まってたんですけど。
最近ちょっとね。
結構サボってますよね。
サボってますね。
なんか構図がいつもと違って。
すいません。そうなんですよ。だからちょっと言い訳じゃないんですけど、いろいろ番組の立ち上げもあったりとか、諸事情があってですね。
でも、言い訳じゃないんですけど、その本番組のライフアップデートの方は、それでもそのニュースレターにも書きましたけど、
最近ね、逆に頑張って不定期なところ、一応毎月配信してるので、それはまだ逆に聞いてない感じですね。
はい。まだちょっと忙しかったので。
逆にお互いが突っ込んでるみたいな。
ぜひ聞きたいと思います。
あと、ライフアップデートラウンジ。
すいません。僕の宣伝みたいなのってこれいいんですか?
でもこれも結構楽しみに、ぜひみんなに参加してもらいたいなと思って。
オンラインでもね。
そうなんです。聞いてる方も全然わからないと思うんで、ライフアップデートラウンジというのは去年ね、何回か久しぶりにやって、
一つテーマを決めてね、それをみんなで緩く楽しく語り合うみたいな、そういうワークショップみたいなものをやって、
そこにね、ひろみさんが来ていただいたことがきっかけでこういう番組繋がっていったっていうのもあるので、
今こういうリクエストいただいたんで、またね、リアル、そしてオンラインでやっていきたいなというふうに思ってますが、
なんか僕の宣伝みたいになっちゃいましたが、
もし興味ある方いたら、ライフアップデートというものをYouTubeとかPodcastで調べていただくか、
03:02
ライフアップデートレター、Xとかで調べてもらえると。
そうするとどんどん自分を追い込んでますが、頑張って書きますので、楽しみにしていただけたらと思います。
ありがとうございます。
さあ、ということで、今月はですね、先週に引き続きスペシャルゲストです。
小説家の石田いらさんをお迎えしています。
前回ね、あんまり触れないようにですけど、もうね、ひろみさん、緊張、もうまっしぐらでしたからね。
後半はかなりほぐれてきてると思うはず、思いますので、
ぜひね、後編一緒にみなさん楽しんでいただけたらと思います。
それでは、石田いらさんとの旅、後編をどうぞ。
たださ、そういうときに日本人って意外とさ、みんなが苦しんでるから自分も苦しんだふりしようとかさ、
苦しい顔しようってなっちゃうじゃないですか。
でもタイの人ってそんなことないでしょう。
ないです。もう自分さえ楽しければいい。
そうそう、あの軍部が勝手な政治やってても、俺は飲むぞっていう世界じゃない。
なので、そういうところは逆に、ああいう南の人の生き方をちょっと見習ったほうがいいよね。
みんな一緒に下向くことはないもんね。
でも、いらさんがやっぱり、たくさんの言葉を紡いできて、
すごい多くの人の心に届いてきたものとかってあると思うんですけど、
言葉では届かないものってありますか?そう感じることってありますか?
言葉って、ものすごくたくさんの言葉を使って、わりとシンプルなことがちょっと伝わればいいんですよね。
なので、そういう最終メッセージはなんか届いている気がしますね。
だから、例えば、理想の人間なんていないけれど、こういう生き方はちょっとカッコ悪いし嫌じゃないみたいな、
そういう世界観は小説ってずっと言葉で何百ページ目やると届くんですよね。
そういう生き方は嫌だなとか、こういう人になりたいなっていうようなおぼるげなもの、それだけ届けばいいので、
世界を平和にしようとかっていうような立派なことではなくて、
ある種、自分にとって好感を持てるような人の生き方、全体がふんわりと、
雰囲気で届けばいいなぐらいのことなんですよね。
それに関してはちゃんと届いていると思います。不思議だよね、でも。
なんか特に直接書かないですよね、伊賀さん。それを書くのは野暮だみたいに思ってる。
っていうか、直接書く人って書けない人だから。
やっぱりそうですよね。
だからよく自己啓発本とかで、40歳ではこうしましょうとか、
50歳になったらこれをやりましょうとか言ってる人ってみんなダメな人じゃない?
自分でできてない人、あるいはコーチングだけで生きている人。
なかなか難しいじゃん。コーチって生き方が下手だから、自分の。
小説家にならない人もいるね。よく大人のほうがラジオでも描写力とかなんて言ってますけど、
描写力ってこのマイクをそのまま書くんじゃなくて、その周りをね、みたいな、
その辺を小説家じゃなくてもそういうものはちょっと学びたいですね。
06:01
そうかもしんないね。確かにそういうのって女性と話すときとか読むときとかに役には立つからね。
そうそう、本当そう。そのまま言うともうモテない感じがしますね。
そうなんだよね。ただそれは、女性って本当に鋭いので狙った言葉は聞きません。
そう、本当そう。どっちにしても。
そう、だから僕昔、自分で全然狙ってないのよ。
その子は若い時にお父さんを突然死で亡くしている子なの。
へえ、そうなんだ。で、それでその後ショックになってしばらく記憶がなくなってしまった。
で、それからもう何十年が経ってるんだけど、
本当になんとなくずっとそのお父さんがまた来てくれるのは待ってるのかもしれないねとか言ったら、
ホロホロ言って泣いてたもんね。僕は別に何も意識してないのよ、砕こうとか。
でも、言葉って何か知らないけど、意図しない、狙わない、何か届くんだよね。
本当そうですね。
でもその深さはやっぱり年を重ねてきたり、経験とか、
イラさん、声がやっぱり優しいって言われると思うんですけど。
そうなんです。
そうなんですよ。
そうなんですよ。ナレーションやってくれないかって何度か言われたことあるんだ。
なんかあるんじゃないですか、でもちょっとぐらい。
TBSの夕方のニュースでリポートやってる時は、Vの原稿は読んでた。
すごい良いと思う。
なんかその優しい感じが、やっぱり常に同じところにいて、上からじゃないっていうのがいいなって。
でもさ、年取ると逆に、同じところじゃなくて先生面した方がいいのよ。
いるじゃん、いつき先生みたいな。
言っちゃった。
タイガの一滴?何だそれみたいなことは僕は思ってるけど、みんなありがたがってさ、
なんか昔の話聞いてるじゃん、あれまた同じこと書いてるなとか思いながらさ。
でもずっとイラさんって、もちろん先生って呼ばせないじゃないけど感じます。
とにかく僕も15年ぐらい前にお見舞いかかったから、ずっと変わんないですよね、誰が相手でも。
そうだね。
ていうか、今更テニヒラを返すのも恥ずかしくない?
いや、いいんだよ。タイガのフリみたいなことはするからね、みんな。
要は突然着物を着出して腕を組んで懐手で日本の文学はなーとか言うと偉くなるんだけど、
こんなにお前大したもんじゃないだろうみたいなことあるからね。
なんだろ、ヒロミさんにも聞きたいんだけど、なんか俺はイラさんとずっと長年いさせていただくと、
もちろんご本人の資質とか人格もあると思うけど、やっぱり、言葉がすみません、ボキャブラになくて恐縮。
やっぱりね、いい意味で育ちがすごくいい感じがする、だからベースが。
だからなんかその辺がこう人に対してフラッと見せしたり、なんかいろんな部分でいつも思うんだけど、なんかその辺ヒロミさんどう思います?
すごいやっぱり不思議なのは、人ってイラさんみたいに大作家になったらとか、
09:04
もういろんなことしてきて、もうカメラマンやってみたりとか、俳優もやってみたりとか、テレビ出てみたりとか。
そうだ、俳優も。
何でもしてきたのに。
黒歴史です。
でもなんか上から来ることが、なんかやっぱりすごく、相手を理解しようとか、すごい感じてあげるっていうことが、
もうそれが自然にできることがすごい不思議で、
もう私もやっぱりもし、私が石田ヒロだったら、やっぱエバってると思う。
そうね、ただね、それはね本当に、そこが実は急にちょっと下品な話になるんですけど、
モテの秘訣なんですよ。
モテの秘訣。
前にも話したことあるかもしれないけど、銀座のクラブってさ、一流どころのクラブ、超高いんだけど、
政治家とかお相撲さんとかスポーツ選手とか来るのね。
で、僕が前ちょこちょこ行ったところは、石田さんの姿勢どうぞって言われて通って、
ちょっとあのお隣、いつもうちのお客さん来るんでよろしくお願いしますって言われて、
で、一個女の子がいて、その隣に矢沢幸知さんが座ったっていう感じのとこなのよ。
で、そういうところで、ねえねえ、こういうお店でさ、モテる男の人ってどういうの?って言ったら、
ある政治家の名前出して、ああいう人はモテないですねって言われたの。
その人は、女の人、ホステスをやっているような女は?っていうような感じで、一段下に見ちゃうのよ。
なので、相手の言うこともちゃんと聞かないし、自分で言いたいことをわーって話して、
で、適当に盛り上げて帰るだけで、それだけでやっぱり女の子は寄ってこないんだよね。
そりゃそうです。
うん。なので、やっぱり誰でも相手でもフラッタな目線で見るっていうのは、本当に大事なことなのよね。
で、できれば一緒に考えてあげるっていうのが。
でもなんか、イラさんは、個人だとなかなかそうはおっしゃらないかもしれません。
やっぱりそれがもともとそういう感じだったんじゃないですか。
そうだと思う。
意識して努力してる感じない?ない?って言うと思うんですけど。
だからそれは、なんていうのかな、子供の頃から乱読がひどくて、
で、しかもやっぱり、その、欧米の小説を読むことが多かったので、自由、平等、民主主義みたいなのが染み付いてるんだよね。
小学生とかでやっぱり、向こうのものばっかり読んでたから。
なので、どちらかと言うと、その日本の小説に出てくる、お殿様のために命を捨てますとか、家族を守るために頑張りますみたいなところは全く入ってこなかったの。
だから、そっかもしんないね。
だから、ある種、アメリカの、ね、建国の頃の初期の民主主義みたいなものが、染み付いちゃったのかも。
欧米の小説とか、映画や音楽で。
12:02
でも、それは本当に今も聞いてると思うな。
なので、やっぱちょっとしみじみするよ。
スミス都へ行くだけ。
田舎者の誠実な青年が、突然政治家になって、
で、あれこれも思われるんだけど、その中でも自分を貫いていくみたいなのを見ると、
わー、こういう理想主義が、昔のアメリカにはあったんだな、トランプとは大違いだなって今でも思うしね。
そうか、やっぱり本なんですね。
うん、本ですね。本と映画と音楽。
結局なんか、僕の人生って、その本屋さんと図書館と映画館と、
で、まあレコーデさん、CDショップを巡るだけの人生なので、
なんか後のことはみんなおまけなんですよね。
もうじゃあずっとそれが続いてる感じなんですか?
うん、小学生の頃からね。
7歳だからね、小説書こうかなと思ったのが。
それが続いてきて、
なんかあんなにたくさんの本とか、恋愛少女の小説が書ける。
そして、なんかいつもアイテムと、
もちろんドラジとか聞いてると、違うことははっきり違うっておっしゃるけど、
やっぱりなんかそこに愛がある。
あとまあ言葉の使い方、声が優しいから、
結構きついこと言っても大丈夫なんだよね。
3回ぐらいね。
結構厳しいなって思ってても、そこに愛があるなっていうのはずっと感じて、
そこがやっぱり下平さんの魅力の一つでもあるっていうか、
ずっと平さんが僕たちって言ってくださる、
聞いてるリスナーも読者も、
なんか平さんと一緒にいるような気持ちになれるっていうのが、
平さんが長く作家でいられるような。
そうね、だから実際さ、
具体的に文章の中で何を語るかとかさ、
どう描写するかっていうことも大事なんだけど、
作家の声って文章の中にもあるじゃない。
どちらかというと、生理的にその声が好きだな、
例えば村上春樹の声が好きとかさ、
そういうものの方が実際作品より強いよね。
だから松田聖子の歌が好きだったら、やっぱりあの声がいいんだもんね。
ボイスですよね。
そうボイス。でもボイスっていうものは逆に言うと、
鍛えられないものだから、本当にもっと生まれたものになっちゃうんだよね。
だからやっぱり平さんの作品どんな作品見ても、
物とか人を見る眼差しみたいなのが必ず出てくるよね。
うん、出てくるね。それはどうしても出ちゃうのよね。
でも声が悪いけれど、作品が魅力的っていうパターンもあるからね。
確かに。
そう、ものすごく暗い意地悪な声なんだけど、
書いてる作品は素晴らしいっていうパターンもあるからね。
15:00
そういう意味では小説って面白いですね。
今日ね、僕ら大人博覧会の時、さっき別で撮ってたんですけど、
その時、歌詞はやっぱりそういうのは文字通り濃いね。
あんまり歌が上手くなかったとしてもってありましたが、
小説家は今見たら逆もある?
全然あるよ。だってあればさ、松本成長ってあれだけ人気あるけど、
松本成長って文章が本当に素晴らしいねとか、描写力あるねっていう人一人もいないじゃん。
確かに。
別に上手くないしさ、実際。僕もあんま好きではないんだけど、
そういう作家はいっぱいいる。
面白いですね。
面白い。本当に面白いよね。
長く書き続けることで、書くことっていうのは変わってきたんですか?
変わってきますね。変わってきますし、だんだんとなんていうのかな、
あれこれ企みよりは即興性が勝ってくるかな。
目の前のあることをさって書き留めるぐらいの雰囲気が強くなってきましたね。
なので、そういうのばっかりだと良くないんで、
ちょっとなんていうのかな、あらかじめ構築して、
組んでお話を作り上げる世界みたいなのもやらないといけないなとは思うんですけどね。
ただ、でもどちらかというと本当にあまり考えずに良い素材が見つかれば、
なるべく素材を生かしてお刺身の作りを出すみたいに、
さっと料理して出すみたいなことの方が増えましたかね。
宮さんの言葉に救われてきた方達ってたくさんいると思うんですけど、
ご自身が救われるっていうことはあるんですか、書いてて。
書いてて救われること?でもあるんじゃないかな。
それはなんて言うんでしょうね、やっぱり自分の得意なものの一つなので、
それをやっている間、まあまあよく書けたなっていうのは楽しいんですよね。
仕事が終わって、1日2時間とか3時間とか締め切り前で書いたりする。
もちろん全部が気に入ることはないんですけど、
1ページにいくつかここの言い回し、描写、このセリフはいいなっていうのはあるので、
まあそういうのを頼りに続けていくっていう感じですかね。
でも本当に小説もね、本の世界全体がすごく社用になってしまったので、
その中で自分なりに楽しみを見つけて生きていくっていう感じになっちゃったかな。
もうプロの作家も一時期の3分の1ぐらいに減ってしまったので、
なかなか厳しいな厳しいよね。
大人の恋愛で大切なものは何でしょうっていうことも聞きたかったんですけど。
え、何でしょう。何だろう。
でも僕思うんだけど、よくさ恋って恋したいって言うんだけど、
できるものじゃないじゃないですか。
本当のリアルな話では恋って落ちるものなので、
その穴ぼこが来るまでは恋ってできないよね。
主体的なもんじゃないってことじゃない?
そう主体的なもんじゃないと思う。恋愛ってやっぱり恐ろしいもののところがあるじゃない。
18:01
なので実は誰もがさ恋をするまでに1000日とか下手したら2000日3000日っていう
一人の時間を超えてきてるんで、そこの孤独に耐えつつ恋をする気持ちをね、
辛い孤独の中でも持っている。なんか砂漠の旅をしてる人がさ。
1000日解放期も冷えたんじゃない?
そうそうある日オアシスが見つかるみたいなことでいいんじゃないかな。
それをだからゆっくり待つ。
それはいつ始まるかわからないし、運命なので恋愛も。
イラさんに聞いて最後の恋愛はいつだったんですか?
終わってないんじゃない?
終わってない終わってない。
いつだったんですかってまずいんじゃない?
違うでも最近は最後だった。
思い出すね。
思い出す。
もしかしたらこれは小説のなんか、小説かい恋愛小説書いてて、
それって自分の恋愛とか、
例えばその恋愛相手の恋したような気持ちで書かれるのか。
なるほどね。
いやそれは作中の人物の中に潜り込んで、
その視点で書いているので恋したような気持ちになるんですよ。
なので女性だったら女性なので、
この男性は素敵と思いながら書いてるんですよね。
最後の恋愛がいつかちょっと思い出せないな。
かわされたかわされた。
いやマジでなかなかないじゃない。
本当は落ちるっていう意味ではない。
結婚して長いしさ、子供も高校生だから下の子でさえ。
そうか。
でも正直恋したいじゃないですか。
したいしたい。
ようやくもういつも言ってるもんね。
なのでしたいのはしたいですよね。
ただ難しいよね。
これでさ、すごい若い子に土地狂うみたいなかっこ悪いじゃない。
ちょっと見たいけど見たいけど見たい。
土地狂うみたいな。
頑張ってみようかな。
何気がするな。やっぱり。
でもイラさんにとって忘れられない恋は。
それはもういっぱいありますよ。
それ作品で書いてないものもあるんですか。
あるし、作品にはなりにくいものもあるじゃない。
普通の話で。
小説の中ではあるし、恋をする相手同士の間でギャップがないといけないので。
年齢だったり経済だったり。
いろんな格差を作っておいて恋愛になるから。
障害がないとつまんないからね。
フィクションにしたら何ともない平坦なものだけど意外と思い出としたみたいなのありますよね。
リアルなのはまた別だしね。
だからそういう意味ではね。
ただ心配なのはさ、恋愛小説全体に未来があるのかだよね。
今はもうほとんどみんな書かなくなってるじゃないですか。
女性が書くのは女性同士のシスターフードの話。
21:01
男性はもうリアルな恋愛小説はほとんど書かない。
特に若い作家はベッドシーンとか絶対に書かないので。
家族に読まれたら恥ずかしいからなんですって。
へーなるほど。
お父さんとお母さんによろしくねみたいな感じになるんだけどさ。
へー。寂しくなりますね。
なるね。
だからでももうしょうがないと思います。
さっきほら、若い人と話すと難しくいいっていう、
それと一緒のことが小説にも起きてるんで。
でもやっぱりなんかみんな恋愛もして、
豊かなのも味わってほしいなって思うんですけど。
そうだね。
だから恋愛して初めて手をつないだ時とかさ、
初めて一晩過ごした次の日の朝、
遅めに喫茶店でコーヒーとか飲んでる二人でみたいな、
ああいう幸せな時間をさ、みんなにも持ってほしいよね。
そういうのがないとなんかつまんないじゃない?
老後のために貯金だけしてても、
一人だけ自分の命を守っても結構つまんないからね。
なんかね、時代ですし大人次の頃に取り上げましたけど、
それがね、事実だからいいわけじゃん。
やっぱり友情結婚っていうのも出てきたしね。
なんかでも恋愛をしたい。
あれすごいなって聞いてて思いましたね。
すごいよね。
イラさんが最後じゃなくてもいいので、
今までこうした忘れられない女性っていうのは、
どんな女の人だったんでしょうか。
聞きたい。
それはでも結構普通の人ですよ。
僕実は面食いとかでは本当になくて、
たまたま美人だったこともあるし、
そうでないこともあるので、
身長もすごいバラバラだし、
この人1人が忘れられない恋ですみたいなことは男の人はないの。
だから女の人はそういうので、
よく言うじゃない、10年間片思いでしたみたいな。
男の人は10年片思いなんかしないのよ。
その間に4、5人付き合っちゃうからね。
なので誰かって言われて、
この人ですとかって言って、
それは松田聖子さんですみたいなことはないんだよね。
その気持ちはよくわかるんだけど、
それは女の人の実は勘違いで、
男の人にはよく言うじゃない、
男の人は女性の最初の人になりたがり、
女性は最後の人になりたがるって。
だからその目線が全部超えてきた最後の中で一番の人っていう見方になるんだけど、
男の人は最初の方を覚えてるの。
だから洋平くんに聞いても、
一番盛り上がって好きだった人誰ですかって聞かれても、
いやみんな好きだからそんなの選べないなって答えると面白いよね。
だから見方が全く違うんだよね。
過ぎたところから見る。
最初から見るっていう。
時間軸ちょっと違いますね。
ほんとに違うかもしれないですね。
なのでそう考えてみると、
え、でもどうかな。
最初にエッチした人が最高ってことはないもんな。
24:01
ないな。
面白いね。
じゃあ、いらさんにとっての力。
いらさんにとって今、力っていうのは何ですか。
結局、粘り強さだと思います。
足バランス。
今日話しましたね。
僕、今生きていてつまらないとか、
何もやる気が起きないとか、
人生には目標が何もないっていう人は、
なんかつまらないことを一つ決めて、
それを3ヶ月やればいいんじゃないかなって思ってるんですよ。
なので朝、自分でコーヒー豆をいって飲むとか、
1日に15分散歩をするとか、
夜寝る前に本を50ページ読むとか、
何でもいいんだけど、
そういうのを一つ決めて、
3ヶ月続けてみたらいいんじゃないかな。
そしたら何かが見えてくるから。
そういうことを一生の中で続けていけばいいんだよね。
一生の中で3年と言わず3ヶ月でいい。
3ヶ月でいい。
でもその中で、
例えば本を読むとか本を書くでもいいし、
こういうね、
ポッドキャスティングみたいなことでもいいけど、
続けると必ず何か手応えとか、
自分にとって見えてくるものがあると思うんだ。
なので迷ってる人は、
どんなくだらないことでもいいから、
なんか3ヶ月続ける習慣を作ってみたらって言いたいかな。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ということで、
今日はゲストに小説家の石田イラさんをお迎えしました。
イラさんありがとうございました。
ありがとうございました。
さあエンディングのお時間ですが、
石田イラさんの前後編でしたか、
皆様いかがだったでしょうか。
いろいろ皆さんも思うところはあると思いますが、
ちょうど僕らイラさんを先ほどお送りした後ということで、
ひのみさんいつにも増して緊張され、
そしてホッとしている今ご様子を伺いますが、
感想、せっかくなんで、
綺麗に言わないでね、
本当に思ったことを言ってもらいたいなと思いますが、
いかがですか。
すごい緊張して、
なんかまだ手に汗かいてる感じなんですけど、
みんなに本当に、
すごいしつこいんですけど、
傷つきやすくなった世界で、
集英社文庫の石田イラさんの本を、
ぜひ読んでいただきたいなって思うのと、
本当に今の時代に通じることだけど、
私たちがこうやって生きていったら、
もうちょっと生きやすくなるんじゃないかなって、
思わせてくださるような本だったので、
私はもうすごい大切に、
心に残る一冊なんですけど、
まるで今日は、
サイン会に来た不安が、
27:03
のトークで終わったような気がします。
その判断を皆さんに委ねると思います。
これ補足なんですけど、
本編でそこまで話しませんでしたけど、
ちょうど僕も実はこの本持ってますというか、
もともとのね、
これ聞いてる方いろんな世代の方いると思うんですけど、
皆さんリクルートがね、
昔発行して、
ウェブに移行しましたけど、
R25ってフリーペーパー覚えてるんじゃないですか。
本当に都内とかでも、
いつももう20年前とかにフリーペーパーで、
そのR25がどんどん発売、
木曜日だったんじゃないかな、なると、
それがなくなるぐらい人気だったんですけど、
そこの一番間末に各州で、
イラさんが連載エッセイしてたんですよ。
空は今日も青いかという、
僕これ本当、
僕の話になっちゃいますけど、
社会人の暗黒時代でですね、
もう本当に死にそうだったんですけど、
それでいつも救われてた。
なので、それが何冊か文庫本というか、
単行本化したものの一つが、
今回もひろみさんがおっしゃってる、
傷つきやすくなった世界でなので、
ひょっとしたらね、
今日初めて聞いた方いるかもしれませんけど、
R25ですれば石平さん書いてたなということで、
あの時のことを思い出している方はまたね、
そういう視点で読んでいただくと、
本当に心もほぐれますし、
なんて言うんでしょう。
やっぱり今の時代こそ読んでほしいなっていうふうに、
思いますので、
ぜひ読んでいただけたらなと思います。
そしてすいません、
今日なんかオープニングも宣伝しちゃいましたが、
せっかくですからエンディングちょっとだけいいですか。
なので僕とよりね、
ご一緒させていただいている石平さんが、
ひろみさんもね、
聞いてくださってますけど、
大人の放課後ラジオというね、
今日の話をまた毎週のようにね、
いろんなカルチャーから生き方、
声の話、
そして社会の話も毎週、
YouTubeとポッドキャストでしてくれていますので、
よかったらこちらもチェックしていただけたらと思います。
そしてひろみさん、
後でふわりからお知らせはありますか。
もう6月も近いですけど。
6月はまた夏展が始まっていきます。
一番夏展の早いのは名古屋の杉手さんというお店と、
あと月末には6月の終わりからは埼玉の地蔵庵さんであるので、
またぜひチェックしていただけたらありがたいです。
他にもありますか。
静岡のアンジュールさんというお店が、
静岡伊勢丹であります。
おっしゃってましたね。
ぜひひろみさんのウェブサイトやSNSとチェックしてみてください。
さあ、ボイスボヤージは毎月第3、第4、水曜日朝7時に新エピソードが配信されます。
スポーティファイア、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、
そしてYouTubeなど主要なリスニングサービスにてお聞きいただけます。
ぜひフォローボタン、そしてYouTubeのチャンネル登録もぜひお願いします。
チャンネル登録を皆さんにしていただいて、
またどこかでライブ配信も、
僕今勝手に言っちゃいましたけど、できるようにしたいと思ってますので、
ぜひぜひフォロー、そして口コミでご紹介をいただけたらと思います。
30:04
そしてひろみさんへのご質問お便りは、
ラジオ概要欄にあるフォーム欄からぜひお送りください。
旅や健康、そして皆様の気になること、この方のお話を聞いてみたいなど、
リクエスト、応援メッセージ、どんな内容でも大歓迎です。
皆様からいただいた声をもとに、番組をアップデートしていきたいと思っています。
そして採用者には、アトリエふわりのエコバッグやポーチなどを
月替わりにプレゼントいたします。
なおご感想は、インスタグラムで、
ハッシュタグボイスボヤージをつけてポストしてください。
たくさんのご質問ご感想をお待ちしております。
ここまでのお相手は、アトリエふわりデザイナーの鈴木ひろみと、
プロインタビュアーの早川洋平でした。
30:57

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