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2025-12-24 30:31

【第2回】「会う力」から広がる、出会いと心の旅──プロインタビュアー早川洋平〈後編〉

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今回は、早川洋平さんのインタビュー後編。「会いに行く」ことで広がる世界をめぐります。

【ゲスト紹介】

◎早川洋平

プロインタビュアー。キクタス株式会社代表。横浜生まれ。新聞記者等を経て起業。羽生結弦、よしもとばなな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビュー。13年からは戦争体験者の肉声を残す『戦争の記憶』にも取り組む。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。インタビューメディア『LIFE UPDATE』配信中。著書に『会う力』(新潮社)がある。
https://kiqtas.jp

https://yohei-hayakawa.com

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声の旅のガイド

■鈴木ひろみ プロフィール

atelier Fuwari デザイナー。バンコク在住 ふわりは色にこだわったリネンを中心に天然素材を使った洋服を見に纏うことで心地よさ、心を整えることを感じてもらい着る人が幸せになるお手伝いをするブランドです。

https://atelier-fuwari.com/

Instagram (@atelier_fuwari)

サマリー

このエピソードで、早川洋平は自身の経験を通じて心の旅や出会いの重要性について語ります。また、クリスマスイブのタイ、バンコクの特別な雰囲気や、信頼できる人との出会いがもたらす影響についても触れています。プロインタビュアーの早川洋平は、心の旅や出会いについての考えを深め、「会う力」を大切にしていることを語ります。さらに、インタビューを通じて学ぶことや俯瞰する力、自分自身の人生をアップデートするための方法についても話します。このエピソードでは、早川洋平が出会いや心の旅について語り、特に台湾やヨーロッパへの興味と、その中での出会いがもたらす影響が強調されています。

ポッドキャストの紹介
この番組は、アトリエフワリの鈴木ひろみが、会いたい人を尋ねながら、日々の暮らしや、世界の中にあるその方の持つ力をお聞きしていくポッドキャストです。
週の真ん中、水曜日の朝にふわりと届く声の時間をお楽しみください。
おはようございます。鈴木ひろみです。
おはようございます。早川洋平です。
ということで、ボイスボヤージュ、今日は第2回やってまいりました。ひろみさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今のおはようございます。鈴木ひろみです。
ラジオパーソナリティーな感じでしたけど、どうです?2回目のオープニングということで。
毎度緊張はされていると思うんですけど、ちょっとほぐれました?同じ緊張の中でも。
最初の時と比べたら、ちょっとは。
でもほんのちょっとです。
ほんのちょっとですか。ほんのちょっとでも良かったんですけども。
ちなみにこれ配信されている時期がおそらくクリスマスイブぐらいだと思うんですけど、
タイ、もっと言うとバンコクのクリスマスイブとかって、どんな感じなんですか?そもそも雪降るイメージないし。
暑い。真夏のオーストラリアとかも同じですけど、真夏のクリスマスなので、クリスマスのイメージはないんですけど。
でもないけど、クリスマスのイルミネーションがあるとか、意外とサンタクロースのなんかがあったりとか、クリスマスパーティーあったりとか、どんな感じなのかな?
それはすごい仏教国ですけど、やっぱり12月の最初にタイの、今はラマ10世ですけど、ラマ9世のお誕生日があって、国民の父と言われているので、
その方のお誕生日が12月にあって、昔からライトアップされて、クリスマスって来るので、バンコクはその時期、地方行ってもですけど、すごい綺麗です。
やっぱりライトアップある。クリスマスツリーとか出るんですか?
出ます。
面白いな。あとそれこそ、雪だるまの可愛いイラストがあるとか、サンタクロースのイラストがどっかにあるとか、そういうのもやっぱりあるんですか?
その辺は一緒と言えば一緒。
デパートの入り口に大きいのがあったりとか、デパートの中にとかも作られたり。
でも普通に真夏とまでいかない、普通にちょっと暑い?
暑い、真夏の。ただ1年の中で一番涼しい季節なので。
でも湿気はやっぱりある?
湿気もないですね。30℃ぐらいはあるんですけど、でもちょっと寒くなる時期なので、バンコクっ子はダウンを着たいとか、毛皮のコートを着たいとか。
すごいな。
なんかその1週間ぐらいにちょっと寒い時期に。
イベントですね、そういう意味でもね。
楽しい時期があると思います。
そうか、なんかでも半分分かったような分かんないような、これやっぱりまさにバンコク行くしかないですね、クリスマスにね。
心の旅と出会い
はい、ということでボイスボヤージ、今月はゲストを選出ながら私が紹介ということで出させていただいていますので、今回ですね、前回に続きインタビューをしていただいています。
後編をお届けしていきたいと思います。それではどうぞ。
ボイスボヤージ
その私ちょっとお伺いしてみたいなと思ったのは、やっぱりその早川さんが鬱になったりとか、ちょっとそういう闇の部分をご自分で体験されているからこそ、
治療家っていうのとか、人の心を動かすっていう、自分その光だけじゃなくて、闇の部分をよくご存知だからこそ、知らない間に引っ張り出していくのかなっていうのは、今お話を聞きながらすごい思うんですけど、
ありがとうございます。
だからやっぱりカミグルトの林さんとか、瞑想の北川先生のお話とかも、あえてこう選んで知ってるっていうことですか。
選んで知ってるっていうのは、ああいう方たちと出会うという、会いに行って。
どうなんでしょうね。これ聞いてる方にちょっと補足すると、僕がキクタスという会社でプロデュースさせていただいて、ポッドキャストをさせていただいてるんですけど、今の2つの出会いもすごく面白くてですね。
あとに北川先生っていう、南阿蘇で、元陶芸もされてたんですけど、千人みたいな、すごい43日間断食をしたっていうすごい先生なんですけど、その先生の出会いもですね、僕は全く知らずに本にも書きましたけど、経営者たちが全国から集まって、陶芸家の先生に指示を受け入れて、またそれも魅力的なんですけど、
やっぱりもうさっきの話、ビジネスからクリエイティブの方にも結構シフトしてた時期だったんで、ある時ですね、僕のクライアントでパリに住んでいるですね、ある方がいるんですけど、女性の起業家の方で、その方から早川さんこの本素晴らしいよって言われて、無敵の経営っていう本だったんですけど、北川八郎先生の。
僕は北川先生のことを存じ上げなかったんですけど、無敵の経営っていうことでですね、北川先生に怒られそうですけど、経営の書はいいやと、ビジネスはいいやみたいな、ちょうど一番なんかあんまり受け付けなかった時期で。
だったんですが、やっぱり誰が言うかって大事じゃないですか。僕はその彼女を今もお世話になってますけど、友人でもあり元々僕のリスナーであって、そこから縁があって番組をプロデュースさせてもらったんですけど、
彼女が言うんだったら、そして彼女もちょっとパリに住んでる方なんですけど、やっぱりクリエイターよりアーティストよりの方のイメージがあったんで、彼女が言うんだったらっていうことで、それで読んだらもう全然今まで考えたことないような、
いわゆるザ継承と全然違う、やっぱり人の道というか人格とか人徳とか、そっちの話だったんで、すごく雷に打たれたような感じで、っていう感じだったので、つまり、もちろんその後自分から会いに行ってるんですけど、やっぱり自分の信頼する方から言われたからっていうことが一つ。
で、そのカミグルトの林先生っていうのは神グルトっていう神楽坂のヨーグルト、素晴らしいヨーグルトを作ってる先生なんですけど、もともと東京女子医大のガンセンター長を務めたお医者さんなんですけども、自らの腸内の不調、もうすごい便秘になって死ぬかと、っていうところでご自身で、消化器の専門でもあるので、ヨーグルトをゼロから2年間、エジソンのように何千回何万回と繰り返して実験していく中で素晴らしいヨーグルトができてっていうことなんですけど、
そのヨーグルト、神グルトって言うんですけども、それを作っています。すごくいろんな方から応援されている先生なんですけども、僕がプロデュースしているスポキャスTVっていう健康やスポーツに関するエンタメ番組があるんですけども、そこである別のお医者さんにゲストを出ていただいたときに、その先生がカミグルトを教えてくれて、
このヨーグルトすごいね、じゃあ会いに行こうということで、ゲストで今度出ていただくことに、実はまだその一番肝心な収録時、そのゲストの林先生の肝心なスポキャスTVの対談まだやってないんですよ、実は。
やってないんですけど、その林先生にアップを取ったときに、じゃあちょっと一回逆に林先生から直接会った方がいろんなことがわかるからって言われて、会いに行って、そこで本当にありがたいことに、こんな感じなんでビジネス付けないんでポッドキャスやりませんかみたいな話はしないんですけど、林先生からどういう仕事をしてるのって言われて、実は声で伝えたいと思ってたんだよって言って、もう番組が始まってると。
話長くなりましたけど、やっぱり自ら会いに行ってる時もあるんですけど、やっぱり信頼できる方から紹介してもらって、ふとしたところで繋がるみたいなことは少なからずありますよね。
クリスマスと地元の文化
ですまん、林先生に紹介していただいて、髪くると不安に。
ありがとうございます。
本当にあれはすごい懲戒なんですよ。
これ林先生聞いてますかって違うか。
すごい思って、タイに持っていけないかなって。
ちょっと相談してみますけど、海外でも欲しい方いますよね。
早くなんか定山になったらいいなって。
あれってちょっと質問しちゃいますけど、ヨーグルト自体を持ち込むとかやっぱりダメなんですか。
瓶で重いので、数に限りはあるかなって思っていけるのが。
で、やっぱり懲戒って続けてるからこそいいしって思うので。
やっぱりちょっと旅に行くときとか、ヨーグルトまで行くっていうのはなかなかハードルが高いので、
あれが懲戒になったり、あれのまま食べるのがおいしいですけど、
懲戒になったらどこに移動するときもいいなって思って。
林先生の聞いてるんですけど、
先生、食べてもらうことは言ってても何にいいとかは全然おっしゃってないけれど、
やっぱり懲戒することは健康につながるけど、
続けていくには食べに行ったりとか、私なんか移動が多いので、
なんかそういう新しく、それが林先生が作ってくださりそうだなって。
いいんじゃないですか。
ちょっと期待をしているので。
神グルトラベルみたいなね。
はい。
じゃあちょっと今度ぜひゲストに林先生つなぎましょうよ。
直接言ったら作ってくれると思いますよ、本当に。
私もずっと東京大学の薬学部が発展したっていう腸活
なんか飲んでて、
それは本当にがんの人たちの免疫力を上げるからって。
素晴らしい。
そういうスティックとか。
ありますよね。
飲んでるんですけど、
林先生の超にダイレクトに言ってる感じが、
間違えて飲みすぎちゃったら大変なことになる。
普通に美味しいですからね。
メディカルフード以前に普通に美味しいですからね。
メディカルフードって言ってますけど、
美味しくてちょっと欲張って食べた日は、
みんな1日3杯とか5杯にしちゃうってみんな言いますよ。
大変なことに1日なったことがある。
みんなそうです。
ぜひ食べてほしいなって思うのと、
私は早川さんは瞑想はされるんですか?
毎日じゃないですけど、時間があれば毎日でもしたい感じですね。
すごい知りたかったことが、
北川先生の話の中であったんで、
聞けてよかったなと思ったことがあったんですけど、
早川さんはそうやって心を動かされてきたからこそ、
早川先生とかカミグルトの早川先生とか、
瞑想の北川先生のお話とかもされてると思うんですけど、
他にこの人はみんなに知ってもらいたいとかいうのもありますか?
そうですね。
でもなんだろうな。
なんかちょっと矛盾するようなんですけど、
実はこの人を伝えたいとか、
僕自身も何かこれを訴えたいみたいっていうのはあんまりないんですよね。
やっぱりさっきお話したように、
なんか自分が本当に心から素晴らしいなと思ったとか、
お話を聞きに行きたい、
伺いたいって思った方に会いに行って、
その中でそれをある時は自分の番組で、
やっぱり自分だけ独り占めっていうのもあれなんで、
皆さんと一緒に共有させていただいて、
そしてそれが結果的にどれだけお役に立てるかわからないですけど、
そのインタビュー、貴重なね。
僕は寿命をいただいてるって話してますけど、
会う力の重要性
そういう方のお役に立てればっていうところだけなんですよ。
だからその中で結果的に、
今回もある意味、
僕は例えば林先生とか北川先生、
もちろん番組も作らせてもらってるんで応援させていただく、
仕事としてもさせていただいている、当然のことなんですけど、
でもなんか無理やりみんなに伝えたい、知ってみたいな、
あんまりそのイメージは自分では持ってなくて、
それを詳細にやっぱり、
ひろみさんが今日もそういう話してくださってるじゃないですか。
神戸と宣伝してくださいなんて僕一言も言ってないじゃないですか。
本当にいいものとか、
北川先生自身が意味軸もおっしゃってますけど、
同期の純粋性というかね、
本当に心からいいと思ったものとか、人、場所とかって、
自然とやっぱり出会い、流れていくものだと思ってるので、
なので、ちょっとお答えになってるかわかんないですけど、
割とその辺はあんまり考えてないってところですかね。
自己反省とインタビューの価値
治療家になりたいっていう夢は、
治したいとか、そういうのではない?
それも後ですね。
とにかく自分が治療を受けて感銘を受けて素晴らしいので、
当然その先生には治療を受けながら話を聞いて、
次インタビューしてるんですけど、
そういう方って表出ないじゃないですか。
いつかちょっとくどき落としたいと思ってるんですけど、
なので、なんかうまく言えないんですけど、
その先生とまさに対話する中で、
表に出ないインタビューをする中で、
なんか俺もとにかく学んでみたいなと。
もちろんその中で、
例えば自分の家族とか、
身の回りとちょっと治療できたらいいなみたいなものはありますけど、
じゃあ実際資格を取って本当に開業するかっていうのは、
さっきの少し青写真はありますけど、わからない。
ただやっぱり自分の中で、
僕の番組ではライフアップデートっていう名前にさせていただいてますけど、
やっぱり自分がとにかく人生をアップデートするような、
何かそういう人とか世界に出会ったら、
それを自分が取り入れたいなとか、
それをまた、さっきの伝えたいなまでの、
そういう明確なものとはちょっと違うんですけど、
皆さんとシェアさせていただきたいなみたいな、
なんかそういうものをずっと荒れる形でやってる感じなんですよね。
なのですいません、ふんわりと。
こんな感じでいつもみんな困っちゃうんですけど。
でもなんかそこは、お話を伺ってて、
早川さんのバランスの良さなのかなっていう、
ビジネスよりにもいかず、
じゃああえてすごいスピリチュアルに似てるわけでもないっていう、
淡々と話を聞きながら、
だけど熱いものがあるっていう、
なんかすごいそのバランスの良さが羨ましいですし、
やっぱりそういう意味でプロのインタビュアーなのかなっていうのを、
すごい感じさせていただきました。
私はどっちかっていうと、
会いたいけど他の人にも伝えたいっていうのが、
わりとすごい強くなるので、
早川さんの会う力を知って、
いろんな転機で悩んでる時に、
早川さんの会う力とかを読んだり、
気づきで自分が変われるっていうのを知ったらいいなっていうのが、
自分の中にあって、
みんなに早川さんのこと知ってもらいたいっていう、
なんかそういう気持ちがすごい。
だから今本当に必要なもんだなって思うので、
本屋さん行くたびに、
会う力の本ってどこにありますかって、
よく本屋さんで聞いてるんですけど。
ありがとうございます。
そう、なんかみんなが手に取って、
読んでいただけたらいいなって思ってます。
早川さんの会う力、
私はその人の力っていう、
早川さんだったら会う力だと思うんですけど、
他に大切にしてる力ってありますか?
やっぱりひとつは俯瞰する力ですかね。
これできてないんですけど、
ずっともうやっぱり、
こんな感じで感覚的にかなりやっていてね、
本当今も昔もスレスレなんですけど、
それでもなんとかやってこられたというのを、
自分で一つ原因があるとしたらですね、
やっぱり週1回だけ、金曜日が多いですけど、
最近ちょっと忙しい土曜日に持ち越すこともありますけど、
やっぱり2時間ぐらいだけですね、
誰にも会わずにです。
基本誰とも会ってないんですけど、
やっぱり自分が一番落ち着く場所、
やっぱりカフェだったり、
今日この収録している港未来のスペースだったりですね、
好きな音楽を聴いて、
自分の中でこうなんて言うんでしょうね、
例えば今週1週間、
いろんなことがありました。
最近は安易に行動しないですけど、
例えば鈴木ひろみさんという素敵な方と会いましたと、
2人で盛り上がって、
なんか新しいビジネス始めましょうみたいになったみたいな、
いろんなことが1週間あるわけじゃないですか。
その時に、
手法はどうでもいいんですけど、
一応僕はマインドマップをデジタルのツールであるんで、
それを使っていて、
そこに自分の人生を大事にしたいこととか、
やっぱり構想とかいろいろあるじゃないですか、
こうしたものに仕事はこうしたいとか、
海外どこ行って誰にインタビューしたりもあれば、
プライベートでこうしたり、
さっきの治療館になりたいとか、
いろんなことを制限持たずに書いてるんですよ、マインドマップ。
で、その中で1週間それをさあ、
マインドマップ見た時に、
今週鈴木ひろみさんとこんな話が盛り上がったと。
これ例えですからね。
盛り上がってやろうと盛り上がったんだけど、
さて待てよと。
落ち着いてこのマインドマップを考えた時に、
これ本当に俺やれんのかなとか、
やりたいのかなとか。
やっぱりその場で上がっちゃうみたいなのあるじゃないですか。
っていうのをそのマインドマップに見た時に、
待てよと。
それただ別にそれをやめる必要なくて、
今はこのどこの枠にも置けないけどでも大事だなと。
いつかタイミング来るかなっていう時に、
デジタル上だとどこにでも置ける。
またそれをいつでも見れるじゃないですか。
なのでそういう意味で、
実際俯瞰できてるかどうかは別として、
俯瞰する力というか俯瞰するために、
週1回、2時間でも3時間でもそういう時間を設けて、
一歩引くようにしてますねっていうところかな。
果たしてそれが本当に効果的なのか分かりませんが、
一応ここまで生きてきてるんで、
何か一個挙げるとしたらそれかなと思いますけど。
すごいいろんな方にお会いしてきてるので、
心が揺さぶられることとかがすごいあると思うので、
そういう俯瞰する力とか、
引く力、引いて寝る力みたいな、
俯瞰する力っていうのが、
やっぱりあえて作るようにしてると。
そうですね、おっしゃる通りです。
ひのみさんに本を読んでいただいたので、
今の話ちょっと思いましたけど、
ちょっと通じるとしたら、
その引くっていうところもそうですけど、
相手との距離感をすごい気をつけていて、
やっぱりインタビューした時でもおっしゃる通りで、
みなさんすごい魅力的な方。
引っ張る力もすごいですし、
あと例えば同じ相談をしても、
正反対のことをみんな言うじゃないですか。
なので、やっぱり自分の中で、
意見をそのまま全部、一回は飲み込みますけど、
さてその後どうしようかみたいな風に
引いて考えるようにしてますし、
あんまり距離を詰めすぎないように、
みたいなのはちょっと気をつけてますね。
音楽と場所の影響
じゃあそういう時に聞く音楽は、
どんな音楽ですか?
いくつかありますけどね。
ひろみさんにも今日共有したんで、
別に言ってもいいと思うんですけど、
僕はアレクサンドラ・ストレリスキーというですね、
かなかなかピアニストがすごい好きでですね、
なぜ見つけたのかちょっと分からないんですけども、
本当にピアノですごく落ち着く音楽でですね、
すごく心がザワザワしている時も、
それで落ち着き、そして癒され、
さっきもおっしゃったように、
ちょっと影もあったりとかね、
悲しみとかいろんなものも吸収して、
でも最後ちょっと立ち上がらせてくれるみたいな、
そういう素晴らしい音楽なんで、
俯瞰するっていう時だけじゃなくて、
実はオールマイティーな音楽なんですけど、
それを結構聞くことが多いですかね。
あとは、文字通り俯瞰するってことは、
ちょっと高いところに行かないといけないんで、
グレゴリエ聖歌とか、
ちょっとそっちの音楽とかを、
手にのぼる感じみたいなのを使う時もありますかね。
本当に気持ちをそうやって俯瞰させる材料というのは音楽だったり、
あと他にありますか。
そうですね、あと音楽が一番ですけど、
やっぱり場所ですし、
それは海外に行くのが一番ベストですし、
あと飛行機の中っていうのも意外と密閉されてて、
最近ネット一応通じますけど、
でも基本通じないし、
やっぱりそこにいるしかないんで、
飛行機は結構ゾーンに入れるかなっていうのもありますし、
あとは物理的にね、やっぱり天井が高いところとか、
あと逆に場所、
あんまり高いところ、ちょっと高所恐怖症気味なんであれですけど、
高い階層に行くっていうより天井が高いところがいいですかね。
そうか、物理的に高いところに登るっていう。
登るというか物理的に、
天井が高いところに行くと視野が広がるというか、
高いところに抜ける感じがするので、
お前もひろみさんに個人的にお話ししましたけど、
天東京とかの上にあるラウンジとかも素晴らしいですし、
あとはやっぱりそれなんかも思ったのに、今高さの話しましたけど、
広さ高さって大事で、
やっぱりアメリカ行った時に、学生の時もそうですし今もそうですけど、
文字通りめちゃくちゃ広いじゃないですか。
広くて荒野が見えるじゃないですか。
やっぱりああいう世界を普通に見てる人たちは、
心の旅と出会い
やっぱりクリエイティブなものすごいもん出てくるなっていうのは思うので、
物理的な高さ広さは創造性の高さ広さに比例するかなっていうふうにちょっと思ってますけど。
じゃあ最後にあっという間の1時間で伺ってたら、
もう時間になってくるんだなって思ったんですけど、
最後にお聞きしたいのは、次に行きたい国はどこですか?
行きたいと、もう行く決まってるどっちですか。行きたい。
行くも決まってるんですか。
もう2つあって、まず行くはもう台北というか台湾に行くっていうのは決まってます。
アップを取らせていただいてるですね、書道家のですね、ソヤマックスさんという方がいて、
その方もたまたま読売新聞の一覧に出てて、そこで見つけたすごい魅力的な方。
今僕よりちょっとしたのに42歳だと思うんですけど、
10代の時にですね、もうステージ4のガンにかかって、
若くてガンだとね、かなり厳しいじゃないですか。
でもその中で奇跡的に助かって、そこからある意味戦争体験者の方のように、
僕は勝手に思ってるんですけど、つまり1回終わりかけてる人生を生き直してるんで、
もういい意味で完全に開いちゃって、そこからいろんな料理に目指してとかされたみたいなんですけど、
その方の記事を読んだり本を読む中で、今台湾で書道家として活躍されてる方なんで、
アポを取らせていただいて、行く気満々だったんですけど、こっちからアポを取っておいてですね、
ちょっといろいろ超絶忙しくなったり、ちょっといろんな事情があって、
もうお詫びしてですね、アポを取って行ってないっていう、そういう意味ではこれ問題なんですけど、
でもすごく心の広い方で、じゃあ来年待ってるよって言ってくださってるので、
来年確実に台湾、台北、台北自体すごい好きなんで、行こうかなというふうに思ってます。
もう一つは本当にこのご縁なんで、やっぱりなんか、ひろみさん台にいらっしゃいますけど、
僕やっぱりヨーロッパが多かったんですよ。ヨーロッパの世界観好きなんですよ。
アジアが嫌いとかないんですけど、あんまりアジアに一通りというかまあまあ行ってるんですけど、
なんていうんでしょう、やっぱりグッと行きたいみたいな、正直なかったんですけど、
なんかよくわかんないんですけど、本当にひろみさんとかそやまさんとかにお目にかかる前に、
なんかね今年の頭、去年ぐらいから、なんかアジアそろそろまた行きたいなって、
なんか本当に初めてかもしれない。で沸き上がってきて、なんかなって思ってたらそういう出会いがあって、
そしてひろみさんが僕からすると出会ってあったので、なので本当に台に行きますんでよろしくお願いしますっていう感じですかね。
クリスマスのメッセージ
私は良ければ早川さん、村上春樹さんがお好きなので、ぜひラウスのグアンパパンで、
甘んでお茶したいと思いながらいけてないので、ぜひ。
一緒に行きましょうか。
ということでありがとうございました。
さあエンディングのお時間ですが、
今日ね、初回収録、1回目と2回目を撮って改めて、
ひろみさんなんかもうホッとしてますね、さすがに。
でもまだこのエンディングが終わるまでは緊張しています。
本当ですか。
でも実際どうですか、もうね人生って先はわからないってありますけど、いい意味でもね、
やっぱり半年前とか、もっと言うと3ヶ月ぐらい前か、
今ここでこんな形でね、ポッドキャストラジオ収録してると思いました?
思わないです。全然本当に早倉さんとの出会いがなければ、
こうやってここで収録させていただくなんていうことは、
夢にも思わなかったんですけど、緊張しながら声の旅を世界中に行ってみたいと思います。
いいですね。
今回ね、月2回配信ということで、初月、今回でこれエンディングなんですけど、
また1月2月3月でね、あるわけですけども、
まだねこれからアポ撮ったりとかいろいろ不安やドキドキもたくさんあると思うんですけど、
僕もね、見えるとこ見えないとこご一緒させていただきたいと思うんですけど、
やっぱりこれ聞いてるリスナーの方、今年末ですしこれから年明け迎えてですけど、
一言リスナーの方に、本当にどんなことでもメッセージでもいいですし、
この番組でこんなことを言っていきたいとか、何かあれば。
クリスマスの時期なので、私にとってはすごい大切な月、12月っていうのが、
私カトリックなんで、なのでクリスマスは自分にとっても1年の中ですごく大切な月なので、
皆様にとってもいい1年の締めくくりになるように心から願っています。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
さあということで、この番組では引き続き皆様からの番組への、そしてひろみさんへのご質問ご感想お便りをお待ちしております。
詳しくはですね概要欄のフォームからお寄せいただけたらと思います。
ということで改めてですね、今月から始まったボイスボヤージュですが、
引き続き皆様にですね素敵な声の旅をお届けしていきたいと思いますので、
また来年2026年も楽しみにお待ちいただけたらと思います。
ということでひろみさんありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さん良いお年を。
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