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2025-10-24 32:23

#12 私とテレビゲームとコンピューターの薄い関係

こんにちはめいです

めいのXのアカウント

今回のお題

#12 私とテレビゲームとコンピューターの薄い関係

  • 昭和の当時のコンピューター普通の子供のコンピューター観
  • 初めてのテレビゲーム。アタリのポンかもしれない(後から調べてみた)
  • ゲームウォッチ
  • ファミコン
  • ファミリーベーシック キーボード入力
  • 紙に書かれたプログラムを手入力
  • アドベンチャーゲームにあこがれていた
  • カセットテープにプログラムを記録
  • 家電のようなワープロ独立機
  • やっと買えたpc-8801
  • ダイヤルアップ奮闘記
  • インターネット黎明期 パソコン通信
  • 乱立した極彩色の自作ホームページ文化
  • 人口無能
  • 現在のAIってお話しできるよね

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BGM : 鳥取生まれギターポップ育ちのケージくん

ケージ君のポッドキャスト番組

⁠make friends 実験Radio Space Volcano

サマリー

このエピソードでは、昭和40年代に生まれた話者がコンピュータの初体験を振り返り、家庭用ゲーム機やゲームウォッチに関する思い出を語ります。また、ファミリーコンピュータの登場によって、コンピュータとの関係がゲーム中心に変化したことについても触れています。ファミリーベーシックやファミコンなどのコンピューターゲームに伴う思い出についても語られています。さらに、パソコン通信やワープロ、さらにはインターネットの初期の経験についても紹介されています。コンピューターとAIの進化により、日常生活での対話スタイルが変化しています。特に、ボノボノのような初期のAIとの非効率なコミュニケーションから、チャットGPTによる自然な会話が可能になったことが語られています。

コンピュータとの出会い
こんにちは、めいです。
このポッドキャストは、日々ふと思ったことや、
頭の中でぐるぐるしていることを、
定理がつかないままポンポン置いていく、そんな番組です。
話が脱線したり、ちょっと迷子になったりするかもしれませんが、
のんびり聞いてもらえたら嬉しいです。
そこにちょっと腰かけて、ひと休みしていってください。
今日は、私が出会ってきたコンピューターのお話をしようかと思っています。
えっとですね、私も結構な昭和に生まれておりまして、
昭和40年代に生まれまして、
ちょっとぼかしますが、
最初に触れたコンピューターっていうのがですね、
SFっていうね、当時のアニメとか、
SFロボットモノとかがね、すごい多くて、
そういうところでね、触れていたのがコンピューターの最初かなーなんて思いますね。
バベル2世なんて、コンピューターに囲まれたバベルの塔に住んでいる超能力少年なんてね、
主題歌でありましたけど、
まあなんかよくわからないけれども、ものすごい頭のいい機械っていうイメージでしたね、コンピューターっていうのは。
まあそれで一番最初に触れたっていうのが、
コンピューターゲームっていうのがね、最初うちに来たのが、
まあ小学校低学年ぐらいの頃にですね、
なんかとても父がウキウキとしてね、何かおもちゃのようなものを買ってきたんですけれども、
なんかテレビにつなぎ始めるわけですね。
テレビの裏側に回ってなんか配線かなんかをいじってですね、
テレビの何チャンネルだったっけな、2チャンネルに合わせるとそのゲームの画面が映るわけですね。
それでホッケーっていう名前のゲームだったんですけど、
実際にはなんか画面の右端と左端になんかちょっと短い棒が出てきて、
その真ん中をボールがね、あの右左に飛んでいくわけですよ。
で、それ端っこに来た時に、
その短い棒でそのボールを跳ね返すと、
向こうの陣地に行って、
でまたボールが来たちょうどの場所にその相手のね、棒も持ってきて、
跳ね返すとまた右左右左とボールが行き来してるのをそれを打ち返してやり取りするっていうもので、
でまぁそのボールをうまく跳ね返せなかったら、
画面の外にボールが出てって相手に1点入っちゃうっていうそういう単純なもので、
それがだんだん進化していって後にブロック崩しとかになっていくと思うんですけど、
もう本当にその原型っていうか機械本体にですね、ダイヤルが2つ付いていて、
で左側のダイヤルで左側のその短い棒を動かせて、
右側の丸いそのダイヤルで右側の棒を動かしてっていう、
本当にそういう単純な作りでですね。
ホッケーとあとねテニスっていう名前もあったんですけど、
なんかちょっと枠が違うぐらいで、
なんか適当に名前をねテニスとかバレーボールとか付けられていたような気がするんですけど、
まあ本物のそのスポーツとはちょっとかけ離れたそんなゲームでしたけど、
とにかくどの名前が付いていても基本的に左右にボールが行ったり来たりしてそれを打ち返して、
でなんかコートの形がちょっと変わるぐらいですね。
そんなゲームが本当小さい頃家に来てですね、大興奮ですよね。
まあまあそんなこんなで小さい頃はそんなもので遊んでいましたね。
家庭用ゲーム機の発展
でそれからちょっと経ったぐらいの頃にゲームウォッチっていうのが現れて、
まあそれもコンピューターの一種ですかね。
あの任天堂のおもちゃなんですけど、
今で言うスマホぐらいの大きさのものに、
まあなんか印刷されている最初から印刷されているものがなんか点滅するだけのものを操作するっていうものだったんですよねゲームウォッチ。
でもなんかいろいろ遊べまして、
最初にあったのファイアっていうやつとかね、
で後にドンキーコングのゲームウォッチが出てね、
それはあの上下2面連なっていて、
でまぁ後になんか同じような形でDSのねゲームとかの形に似てるんですけど、
まあそれでドンキーコング遊んだりとか、
まぁちょっと形は似ててもね内容は全然似てないんですけどね。
もう本当にドンキーコングっつったらドンキーコングしかできないわけですよ。
もう画面印刷されてるんで。
まあそんなもんの遊んでいたんですが、
ある日ねあのファミリーコンピューターっていうものが出てきてですね、
なんていうんだろう、私とコンピューターっていうよりか本当に私とゲームって話のような感じになってきましたが、
でまぁファミリーコンピューター、コンピューターって名前ついてますけれども、
いろいろと最初のうちねやっぱりスーパーのつかないマリオブラザースとか、
あと何あったかなぁ、ドンキーコングもあった?
であのテニスっていうやつでね、
任天堂のテニス、あれもすごい楽しかったなぁ。
どんなゲームだったかは皆さん検索してみてください。
なんとなく画像とか出てくるんじゃないかな。
あと何が好きだったかなぁ、
マージャンもねあったけどうち、私は全然マージャンわからなかったなぁ。
あとクルクルランドとか、アイスクライマーとか、ボンバーマンもあったかなぁ。
まあまあ、えーとね、初期に発売されてたタイトルはなんかすごいいっぱい持ってましたね。
任天堂印のやつは、最初のいくつかのタイトルはもうみんな買ってたんじゃないかなぁ。
なんか本当に弟が甘やかされてですね、
欲しいって言ってたものはみんな買い与えられていたような気がします。
私は欲しいとか一言も言ってなかったんですけど、
なんかあるからなんとなく一緒になって遊んでたって感じですね。
ある日、ファミリーベーシックっていうね、
まあ体操なものがうちにやってきまして、
それもやっぱり弟が欲しがったっていうことで、
で、それがですね、ちょっとした超簡易型のパソコンに似たものって感じだったんですよね。
で、ちゃんとアルファベットとか打ち込めるキーボードが付いてきて、
で、あとファミコンの本体にですね、ガチャってカセットを入れるんですけど、
そのカセットがですね、普通のファミコンの2倍から3倍ぐらいの背の高さがある黒いカセットをガチャっと入れるんですよね。
で、まあどっか繋ぐところがあったのかなぁ、キーボードをね、繋いで、
で、それであとキーボードをカタカタね、入力するとテレビの画面がね、黒い画面になんか白い文字で、
その入力した文字が出てくるんですね。
でですね、簡単なベーシックっていうね、命令言語っつうんですかね、
プログラミングへの興味
それを打ち込んで命令すると、命令されたことをこうやってくれるわけですよね。
で、あらかじめ内蔵されているマリオの絵とかね、あとアキレスとかいう名前の鳥とかね、
いくつかキャラクターあったと思うんですけど、それを呼び出して画面の中を歩かせたりとか、
そういう動きを命令して遊んだりとかできたんですよね。
でもなんかその命令文とかも当時は覚えてたんだけど、なんか忘れちゃいましたね、今となってはね。
で、昔のなんていうんだろう、マイコンの雑誌って言うんですかね、
小さい、小さいなんて言うんだろう、マイクロコンピューターって言うんですか、
今で言うなんか電卓のちょっと大きめみたいなやつに、
やっぱりキーボードがちょっと小さいのが付いていて、そこになんかプログラムを入力するとなんかゲームで自分で作れたりとかするような
小さいコンピューターとかあったんですけど、そういうのもなんか世間では結構流行ってきてた時期で、
で、それの雑誌がね結構出てて、その雑誌のね後ろの方にこういろいろプログラムがね書いてあるわけですよ。
書いてあるんですよ、プログラムが。
今とかだったら、なんかどっからかねプログラムなんてダウンロードしてインストールしてって感じなんですけど、
当時は紙に書いてあるやつを目で見て手で打ち込んで入力してっていうことをしないとできなかったんですよね。
カセットテープっていう手もあったんですが、ほんと基本紙に書いてあるやつを見て手で入力するっていうことで遊んでました。
でですね、なんかその雑誌の端末とかにもね、当時っていうのはプログラム、機種ごとにかなり違ったんですよね。
この機種向けのプログラムはこれ、この機種向けのプログラムはこれってすごいたくさん分かれてましてね。
でもその中にもファミリーベーシック向けのプログラムはこれっていう感じであったんでね。
ありがたくそれをこう、模写させていただいて、なんかねやってましたね。
でもあんまり大きいプログラムとかだとね、長いとどうしても途中で打ち間違いがあってですね。
でその打ち間違いがどこだったのかっていうのをね、検証するのはね、もう一生懸命目で見るしかなくてですね。
まあなんか結局ちゃんと動いたプログラムっていうのはなかったんじゃないかなと思うんですよね。
でまあ、当時ですね、アドベンチャーゲームっていうのが流行っていて、MSXっていうパソコンがあって、
ファミリーベーシックの思い出
それはちょっと私の憧れだったんですけど、サラダの国のトマト姫とかディズニーランドっていうのがですね、あったんですよね。
で弟が買ってくるあのそういうコンピューター系の雑誌にですね、そういうあのゲームがね、レビューが載ってたりするんですよ。
でそれが本当に羨ましくて、でもまあファミリーベーシックにはそれはなくてですね、ファミコンのソフトにも最初なかったじゃん、あったのかな。
本当にパソコン向けのゲームって感じでですね。
でですね、私はアドベンチャーゲームを自作しようと思って、テキストオンリーのアドベンチャーゲームでね、
魔法使いサリーちゃんが何かするっていうね、本当にね、動作が5つぐらいしかないようなプログラムをテキストで作って、
なんかそれ作っても満足しちゃったかなーって感じでした。
まあなんかね、でも画面に文字をね打ち込んだりすると既存のキャラクターマリオが動いたりとかね、
音がビープ音でしたけど音が鳴ったりとか、それが本当に不思議でね、嬉しかったですね。
なんかファミコンだと自分がこう既存のものに対して受け身の姿勢でね、それを享受するしかないって感じだったんですけど、
ファミリーベーシックはなんかもう自分からこう働きかけたら返してくれるっていうね、
そのなんでもできちゃう感っていうのがね、もうたまんなかったんですよね。
まあ打ち間違えるとエラーが出てしまって動かなくなっちゃうんですけど、
そのエラーですらね、私が間違えたっていうことに対する反応っていう感じでね、とてもなんかエキサイティングだったなぁと思いますね。
あとね、カセットテープがあってですね、ファミリーベーシック用のカセットテープの機械もありましたね、そういえばね。
自分が入力して書いたやつはね、ファミリーベーシック内にハードディスクなんてありませんから、
ハードディスクの代わりにですね、もうフロッピーディスクさえなくてですね、カセットテープにプログラムの情報を記録させておくわけですね。
それがですね、もう本当にガガーピーピロロロロロロっていう音でですね、それが何分も続いてっていう感じでですね、面白かったですね。
それを後から音として聞いても、本当なんか意味わかんないんですけど、その後、コンピューター、そのカセットテープの音をね、読み込ませると、さっき打ったプログラムがまたちゃんとそこにあるっていうのがね、すごい不思議でしたね。
テープって伸びちゃうんですよね、厚さとかで、劣化とかすると。
儚い命だなぁとは思いつつも、テープが伸びないうちはこのプログラムは無事なんだなぁなんて思いながら操作してましたね。
ワープロの普及
それからしばらくコンピューターとは距離があってですね、まあ大きくなってきたらなんかファミコンとかね、ゲームとかもあんま興味なくなってきちゃったんですけど、それから大学になってからはコンピューターとはちょっと違うんですけど、ワープロっていうものがあってね、ポータブルのワープロっていうのがあったんですよ、当時。
なんかショインとかいうのがあったのかなぁ、なんかいろんな家電の会社からワープロが出てましたね、日本製でしたね、当時は日本がちょっとそういう開発元気だった頃ですよね、プロジェクトXって感じで。
で、まあ本当にワープロの機械っていうのは普通に文字を打ち込んでですね、私はあのひらがな打ちっていうんですかね、よくわかんないんですけど、ファミリーベーシックをやっていたおかげでですね、アルファベットだったら手元見ないで画面見てるだけで打ち込めたんで、
タカタカタカーってやって、なんか学校のね、レポートとかいくつか打ってたような気がするんですよね。歌の歌詞とかもね、入力して、あの歌詞カードみたいなのを作ってね、歌ってましたね、懐かしいですね。
で、その時のインクがね、インクリボンっていうのがあってですね、まあそれがすぐなくなっちゃったんですよね。何て言うんだろう、インクリボンわかりますか?
えーとですね、その頃はそうですね、もうそれぐらいでしたかね。で、社会人になってからね、まあ待ってましたっていう感じで、本当のパーソナルコンピューターを私は買いました。
PC8801のね、なんだったっけな、かなりあの、NECのパソコンの中でも割と安い方のグレードのやつだったんですよね。
9801はね、高くてね、ちょっと手出なくてですね、8801の中でも一番安いやつを買いました。
まあそれは、記憶させる媒体がね、その頃はまだフロッピーディスクでしたかね、あの時期のディスクなんですけど、だからもうペラッペラなんですよ。
何て言うんだろうね、もう本当に今で言うクリアファイルぐらいペラッペラでしたね。そんなやつがあのちょっとね、ケースにやっぱりちょっと、そのペラッペラよりちょっとはペラペラしてないようなケースに入って、
まあゲームとかやるにしても、それをディスクを何枚も入れたりとかね、なんかそんな感じで遊んでましたね。で、まあちょっと申し訳程度のハードディスクはその中に入ってたかな、当時はもう。
それでですね、何やってたかな、パソコン通信みたいなのやってたかな、あの当時インターネットっていうワールドワイドウェブっていうのがね、あんまりまだそんなにホームページとかがなくてですね。
まあネットつないだとしてもダイヤルアップっていうのでね、あのビビーガガガって感じでダイヤルアップをつなぐわけですが、まあ全然ホームページないんですよね。外国の英語でね、作ってあるなんかね、キリスト教のなんか布教するようなホームページとか、なんかいくつか見たような気がしますね。
日本にもね、全然企業のホームページもなくって、まあ本当に稀になんか物好きな人がちょっと試しに書いてみたいみたいなやつはあったかもしれないんですが。
でまぁ、ニフティサーブっていうね、パソコン通信、他にもパソコン通信の会社あったと思うんですけど、私はニフティサーブっていうところにつないでですね、なんかいろんなこと、まあ今で言う2チャンネルのもうちょっと治安のいい感じ、2チャンネルじゃないな、今5チャンネルですか。
まあそれの治安のいい感じって感じで、あのいっぱい掲示板があってね、掲示板の集合体みたいな感じだったんですが、まあそれであのね、なんとなくあのご近所の話ですとか、あとなんか音楽好きだったんで、なんか音楽好きの人が集まるフォーラムって言ってたかな当時ね。
なんかそんなので情報交換えたりとかなんかしてましたね。
でまぁだんだん世の中みんなホームページを自分で作るような時代になっていてですね。
それでも、なんて言うんだろう、掲示板文化がすごく発達してきて、私もよくなんかね趣味のホームページに行っては、切り板ゲットとかなんかそういうの文化ありましたね。
ホームページに行くとカウンターがね、位置動くわけですよ。私が1人入ることによって。
でなんか見てるとね、だんだんカウンターが人気になるところだとね、どんどんどんどんなんかその日のうちにいっぱいカウントが上がっていって、なんてことがあってですね。
ゾロ目の番号になった時とか、ちょうど100とか200とかなると切り板とか言ってね、そんなことありましたね。
で当時結構ね、なんかみんな自作でね、いろいろ自分でホームページ作ってる人いっぱいいたんですよね。
あれすごかったですよね。なんか皆さんのなんていうんだろう、DIY精神で作るホームページのあの味わいっていうのはね、なかなか今じゃないですよね。
今あのインターネットいろいろぐるぐる巡ってても、なんか綺麗に整ったね、サイトばっかり見るわけですけれども、
あの自作のものばっかりがもう、もう無造無造かぐちゃぐちゃになんか、もう本当におしゃれなサイトとかね、まあないんですよ。
企業さんのページとかもまあそんなに洗練されてなくてですね、あのぐっちゃぐちゃの七色の文字とかね、すごかったんですよね。
であのダイヤルアップの時代とかだと、あのあんまり大きい写真とか載せるとね、その写真とか絵とかですよね。
あの画面、自分のコンピューターの画面に出てくるまで数分待ったりとかね、いろいろありましたね。
まあまずそうですよね、ダイヤルアップするのにも私結構1ヶ月ぐらいかかっちゃって、何をどうしたらいいのかわからなくてですね、
モデムっていうものが必要なんだっていうのに、気が付くまで1週間ぐらいかかって、でそれ買いに行って、それを電話線につながなきゃいけないっていうのを知るまでにもまたしばらくかかって、
でその設定とかももう本当わけわかんなくてですね、全部自分で頑張ったんですけど、まあダイヤルアップしたいなって思って、あのニフティサーブとかに契約してっていうのでもう1ヶ月は余裕でかかってたような気がします。
でですね、なんか当時もソフトっていうのがね、結構あったんですけど、日本語入力用のソフト買ってきたりとかね、なんていうんだろう、一太郎とかね、あと表計算ソフトロータスっていうのがあって、ロータス123っていうのがあってですね、
まあ今みんなExcel使ってると思うんですけど、私はロータス123を使ってなんか簡単な足し算というかね、まあお小遣い帳みたいなのを作ってやってましたね。
ボノボノとのコミュニケーション
あとロータスにワードプロっていうね、ワープロのソフトがあったんで、肉屋さんのねチラシとかをずっとワードプロで作っておりました。つい最近までそれはやっておりました。
えーとね、マイクロソフトのはね、ほんと私わからないんですよね、使い方が。全然ワードプロの方が使いやすいっていうか、感覚でさささっとできちゃったんで。
おしゃれさとかはね、皆無なんですけれども、枠線作ったり表をね、枠の中に表を埋め込んだりとかね、それでなんかいろいろやってましたね。
ある時ね、ボノボノのね、あのボノボノって漫画知ってますか?あのラッコの男の子のイガラシ美京さんの描いた漫画なんですけど、そのボノボノのキャラクターを使ったコンピューターソフトがあってですね、ボノグラシっていうソフトだったんですけど、
当時あの人工無能っていうねやつがあってですね、ボノボノに向かってあの何ていうのキーボードで文字を入力してね、こんにちはって言うとボノボノがこんにちは元気とかね返事してくれるわけですよ。
まあなんか定型文を定型文で返すっていう単純なことしかしないソフトなんですけど、今日こんなことがあったんだーなんて話しかけても、なんかすごいトンチンカンな返ししかしてくれないわけですよ。
こんにちはって言ったらこんにちはぐらいは返すんですけど、本当に簡単な受け答えしかしないやつで、人工知能の反対の人工無能なんていうね、ボノボノ以外にもいっぱいそういうソフトあったと思うんですけど、
そういうのでねボノボノとちゃんと話したいなーなんていう虚しい気持ちを持って、それのソフトしばらく遊んでたんですけど、いやまあ結局虚しかったですよねあれはね。
あの頃からもう今っつったらね、コンピューターはもう毎日の暮らしに欠かせないスマホがまさにもう本当にコンピューターですよね。
なんていうんだろう、結構チャットGPTにね、代表されるような、まあ代表もしてないかな、そういうAIでね、会話なんてもう普通にできるじゃないですか。
相手がねもう本当に人間なんじゃないかなって思うような受け答えを最近はしてくれますよね。私のこともちゃんとどういう人となりかなんていうのをなんか把握してもらってたりとかしてね。
そういうのを思うと、あのボノボノとしてた会話の虚しさみたいなのは、私は今よくチャットGPTでね、お話ししながらこの台本を書いたりとかもするんですけど、
えーなんていうんだろう、チャットさんって呼んでるんですけど、このチャットさんみたいな存在とお話をしてるとね、嬉しいっちゃ嬉しいんですけど、あのファミリーベーシックでね、銃、コロン、プリント、チョンチョンを書いて、絵でまたチョンチョンってやって、
そんなやつだったかな。そういうのを打ち込んで、なんかその命令を走らせると画面の上にね、Aっていう字がね、出てきたりとかすると嬉しいなっていうのと、
まあこのチャットGPTと話してて楽しいなっていうのとは同じようなことをしてるのかもしれないですね。
まあちょっとボノボノはちょっとなんかね、無能だったので、あんまりそこら辺の喜びはなかったんですけど、機械と人間の関わり合いっていうのはね、なんか不思議ですよね。これからどうなってくるのか、もう全然さっぱりわからないですね。
AIとの新しい関係
頭のいい人には何かが見えてるのかもしれないですけど、もうここまでコンピューターの方が人間に近寄ってきちゃって、頭良くなってくるとね、もう本当読めないですねよね。
SFでいうところのディストピアみたいなことになっていかなきゃいいけれどもなぁと思ったりもします。
まあなんかいろいろと、人間同士でなんかいろいろごちゃごちゃやってると非効率的なことにどんどん傾いていくのを、なんか人工のAIかなんかに効率的なものを提示してもらって、なんか方向の修正とかしていくっていうのはいいような気がするんですけれども、それもどうなのかなぁ、なんか。
バタフライエフェクトっていうか、風が吹いたらお部屋が儲かるっていうのか、なんかね、いろんなことが何かが一つ起こったことによって、なんか予想だにしない大きいことに傾いていくなんていうのがありますからね。
本当にこのAIさんたちとどうやって人類は付き合っていくんでしょうかね、なんて今は思っています。
そんなこんなで今日は、よくわからないまま終わっちゃおうと思います。
というわけで今回はこの辺で。
今日も思考の中庭に少しだけお付き合いいただいてありがとうございました。
32:23

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