ローストチキンの準備
こんにちは、めいクッキンです。このポッドキャストは、東京生まれ商店街育ちの私が日々と思ったことや頭の中でグルグルしていることを生理がつかないままポンポン置いていくそんな番組です。話が脱線したり、ちょっと迷子になったりするかもしれませんが、のんびり聞いてもらえたら嬉しいです。
そこにちょっと押しかけて一休みしていってください。というわけで今日はカラオケボックスから録音をしております。
どうも、めいです。または、クッキンです。
今日は、年末年始とかクリスマスとかのお話をしたいと思っているのですが、ちょっとした近況とかにもなるかな。
私は肉屋に生まれて、そのまま大人になってもそこで働いておりますので、毎年クリスマスが来るとチキンに追われるわけですね。
うち、生のお肉を売っているわけですけどもちろん、ローストチキンも焼いて売ってたりもするので、それをちょっとお話ししようかなと思うんですが、
鳥屋さんから取り寄せるんですね。
一羽の鳥のこと中抜きって言うんですけど、大中小とありまして、来るとお腹の中を洗うわけですよね。
掃除して、鳥屋さんでもきれいにしてきてもらっているんですが、それをまたさらに小売店の方でお腹の中を掃除してですね。
残っている血合みたいなやつとかもきれいに取って、首つるって言うんですけど、首の骨がついた状態で来ているんで、皮にちょっと一文字の切れ目を入れて首つるの骨を取り除きまして、
それでローストチキンの形にしてちょっとパック詰めをして売るなんてことをするんですが、
その他にうち総剤もやってるんで、ローストチキンを焼いて売ったりしてるんですね。
ローストチキンはどうやってるかって言うと、中抜きの鳥をですね、塩水にドボンとつけて下味をつけるわけです。
海水ぐらいの濃度の塩水を作るわけです。
そこに玉ねぎとかセロリとかニンニクのかけらとかね、香味野菜を入れてですね、これで2日3日ぐらい味がちゃんと染みるまでつけとくのかな、冷蔵庫の中で。
で、味染み渡ったところでですね、焼くわけですが、オーブンで焼くときによくいろいろ蜂蜜などの塗るバターとかね、表面に塗ったりとかいろんなレシピありますけど、
うちはもうサラダオイル一択でですね、ぐん手に上からカサカサいう袋あるでしょ、白濁した、よくポリ袋、ちょっと白濁したようなやつですごくカサカサいうやつ。
ビニール袋じゃなくてポリ袋、ポリエチレンってやつですかね、耐熱で調理もできるようなやつ。
とにかくぐん手をしてその上にポリエチレンの袋をして、手首のところに輪ゴムを留めるんですね。
それであの鶏肉にですね、おもむろにサラダオイルをだばっとかけて、で手袋、頑丈に手袋した手で塗りたくるわけですよ、鶏肉に。
それで足のところも竹串でちょっとね、胴体にグサッと竹串を一本グワッと貫通させて、で足がねちょっと上に、ももを上にこうね、上げてある状態が割とかっこよく決まるんで、
それに収まるように土台を竹串で作ってあげて、で手羽先の方はねもう後ろ手に、なんていうんだろうな、ホールドアップみたいな感じでね、手を上げろっていう外国の警察官が犯人を追い詰めるときにやるやつですね。
手を上げろって、で肘曲げて、手を後ろにこうね、やってもらうやつ、あの姿勢を取りにやってもらってですね、それで青向けの状態でね、こう形を整えて、それでオーブンに入れるんですね。
オーブンの温度はなんか160度から200度ってなんかネット検索したらあるんですけど、オーブンによってね割と結構違うんで、なんか結構火力の強いようなオーブンだったらちょっと低めの温度で試してもらって、それでだんだん焼き色つけていくのがいいのかなと思うんですが、どうかな。
でまぁまず20分ぐらい表にして焼いて、その状態で焼いて、1回取り出して、でまたひっくり返すわけですね。でひっくり返して焼いて、また20分、でまた表に返して、まぁだいたいこれで決まるだろうなって感じで20分焼くんですが、
で焼けたかどうかの確認の時にね、どうするかっていうと、鶏肉を持ち上げて、お尻の穴のところからね、ぽっかり空洞空いてるところあるじゃないですか、あそこから肉汁をね、1回ジャーっと出してみるんですね。
これでそこのところに赤い血が混じってなければOKみたいなね、そんな判断基準でうちは焼いておりました。
でまぁひっくり返すたびにね、また新たにサラダオイルがちょっとまた乾燥気味のお肌になってきたらサラダオイルを塗り足し塗り足しっていう感じでやってました。
で、なんでサラダオイルだったかっていうとね、あ、サラダオイルにね醤油ちょっと混ぜてましたね、それでカカカカってなんかドレッシング作るみたいな感じにしてそれで塗ってましたね。
でなんでそれにしてるかっていうと、なんかハチミツだとかねバターだとかやるとね、皮がとにかくバリッバリに割れちゃってたんですよ、我が家の場合。
まぁオーブンとの兼ね合いがあったのかもしれないんですけど、とにかく皮がバリバリにもう裂けて割れちゃうのがね本当に嫌で、
なのでサラダオイルをやったところ、サラダオイルだとね割としっとり、しっとりっていうかな、皮がパリッといくんですけど、裂けないんですよバリバリに。
なのでうちではサラダオイルに醤油を足して醤油油みたいなものを作ってそれで塗ってましたね。
ハケで塗ってもいいんだけど、手のひらでやったほうがね、やっぱり当たりがソフトなので、それをおすすめしますね、もしやるんだったら。
これで今年のローストチキンには間に合わないから、私もっと早くこれを話せばよかったな。
来年からもしやりたいっていうことが思いの方がいらっしゃいましたらね、これをメモにでもしといて来年に活かしていただければと思います。
おせちと店の状況
それでほかほかのローストチキンが出来上がりみたいなことになりますね。
今はローストチキンのお話をしたわけですが、年末っていうとローストチキンだけじゃなくてうち、おせちもやっててですね。
おせちと言いましても、なんかもうお惣菜の詰め合わせなんですね。
お肉料理の真空パックにして冷凍したものを箱に入れてお客様にお渡しして、それぞれ各お家でご自分で盛り付けてもらう程度。
ちょっと詰め合わせって感じですね、おせちって言うよりも。
そんなものを年末にやっておりまして、本来ならば毎年それに傍撮されているはずなんですが、
今年はですね、ちょっとお店ずっと閉めてましてね、しばらく。
11月過ぎぐらいからかな、半ばぐらいからかな。
ちょっとね、あの、店主がね、私の弟なんですが、体調崩してまして、
ちょっとお店開けんのは辛いなっていうことで、まあ納めの仕事だけはやってるんですが、
店頭販売はちょっとしばらくお休みさせてもらっててですね、
このまま年末もちょっとね、年末って言うともういつもより仕事が、店頭の仕事とかもね、ヘビーになってくるんで、
今の体では無理かなっていう感じで、ずっと締めさせていただいてるわけなんですよ。
そんなこんなでね、今私ちょっと人生初のものすごい休暇をいただいているわけですが、
まあ休暇つってもね、なんかもう本当に収入がなくなっちゃうんで、
どうしようかなーっていう感じで、もうタイミングで働くかなっていうことを考えてたりとかして、
まあでも通販だけでもね、やろうかなーなんていうふうには思ってますね。
ベースとかで登録してやろうかなーっていう。
結構また保健所の方の手続きとかもあれはいるのかな、お惣菜とか作って売るのには。
なんかそんなの今調べてますね。
クリスマスの思い出
それでなんていうんだろうな、
まあ毎年、子供の頃からね、クリスマスって言うとね、
なんかもう慌ただしい日々というか、ただの年末っていうかね、
クリスマスと年末年始をね、もうちょっと時期離してもらえないかなーってずっと思ってますね。
あの、いっぺんに来すぎるのよ、ほんとに。
なんかどうにかなりませんかね、ならないんですけど。
小さい頃はね、クリスマスプレゼントって言うと、なんか25日の朝起きると枕元に靴の形の紙のボール紙でできたものの中に、
あのね、普段食べないようなお菓子がいっぱい詰まっているような、
そんな詰め合わせのお菓子をサンタさんからのプレゼントだよーなんて言ってもらってたような、
うっすーい記憶がありますね。
あと、なんだろう、その頃給食?
学校の給食でね、12月の一番最後の日の給食っていうのは、なんかケーキが出てきて嬉しかったなーなんていうのはありましたね。
とにかくお肉屋さんのお家としては、クリスマスはクソ忙しいっていう、
世間のなんか、ウインターホリデーを楽しむ感じとは無縁な感じでずっとおりましたね。
もうなんかクタクタで、なんかパーティーとかそういう感じでもないんでね。
まあ、自分家の分のローストチキンは一応ね、ちゃんととっておいて、シャンメリーとかね。
最近だったら、スパークリングのグレープフルーツジュースとか、なんかワインボトルみたいなのに入ってるやつ買ってきて、
それで、うちでささやかにぐったぐたになりながら、なんで私こんなに疲れ切ってんのに、こんな用意しなきゃいけないんだろうって思いながら、
子供たちがすごい楽しみにローストチキン待ってるんでね。
はい、チキンだよーなんつってね。
まあ、もさもさ食べてバタッと寝るわけですが。
うちのチキン、美味しいなんて言ってくださる方もいるんでね。
それはちょっと嬉しいですけどね。
まあ、頑張った甲斐があったなっていう感じで。
まあ、それも今年はないわけで。
まあ、この先どうなっちゃうんだろうなーなんていう風に思っておりますよ。
クリスマスの思い出と準備
なんか、クリスマスの思い出といえばね、なんか赤レンガ倉庫。
うちの子がね、全然話変わるんですけど、うちの子が危ないデカがとっても大好きで。
危ないデカっていうかね、刑事物のドラマがとても大好きでね。
危ないデカも好きだし、西部警察とか、とにかく車がボンボン飛んでクラッシュするやつ。
で、すごい危ないデカが好きだっていうから、ある時ね、赤レンガ倉庫に行ってみようかっていう話になって。
息子と二人で行ったんですよ、横浜に。
そしたら、息子の中では赤レンガ倉庫っていうのはタカとユウジがやたら走ってた閑散とした風景なんですが、
今の赤レンガ倉庫ってものすごい、一大商業施設に変身してるわけですよね。
倉庫だったところにいろいろお店いっぱい入ってさ。
とにかく息子連れて、危ないデカだって言ったら、結構冬だったんですよね、12月差し掛かってたのかな。
そしたら、ものすごいクリスマスマーケットやってて、赤レンガ倉庫の外の表のところにも広場があるんですけど、
そこに屋台がすっごいいっぱい出てて、きらびやかで、なんて言うんだろうな、
屋台があって、それでテントみたいなのを張って寒風を防ぎながら、屋台で買ったものを中で食べれるようなスペースとかがあって、
ドイツっぽい店舗がいっぱいあったのかな、ソーセージとかジャガイモとかビールとか、
本当にキラキラして素敵で、クリスマスクルーみたいな雰囲気だったんですけど、
息子としてはね、これ本当に危ないデカのあの場所なの?っていう感じになっちゃって、
なんかね、えーみたいな感じで帰ってきたことがありますね。
その後に日清のカップラーメンのミュージアムがあって、そこに行ってね、満腹か、朝ドラの満腹っていうのをずっと見てたもんで、
息子と二人でそこのミュージアムに行って、オリジナルカップヌードル作れるんですよね。
具を選べるんです、中身のトッピングみたいなの。
それで作って、カップに自分で絵を描いて、それでパッケージしてもらえるんですね。
それをオリジナルカップ麺作って帰ってきました。
なんかね、そんなちょっとクリスマスよりちょっと前の話でしたけど、
そんなこともやってましたね。
そんな感じでですね、なんか今年のクリスマスっていうか、すごいゆっくりしててですね、
クリスマス、家でいる時間がとっても長いので、クリスマスのお料理の準備を実はしていて、
試作品とかね、結構オーブン料理を家で作ってやってるんですよ。
新たな挑戦とローストチキンのレシピ
たまにこうツイッターに写真を載せたりすると、皆さんに褒めてもらえるので、
承認欲求を満たすみたいな感じの日々を送っておりますね。
キッシュ作ったり、パテドカンパーニュ作って、
いろいろ今まで作ってたんですけど、
なんかね、クリスマス本番は何作ろうかなみたいな感じでね。
そうですね、アイリス大山のコンベクションオーブンっていうのでね、
上の火だけで焼き上げて、上の火だけで焼き上げて、
上の火だけで焼き上げて、上の火だけで焼き上げて、
アイリス大山のコンベクションオーブンっていうのでね、
上の火だけにするとか、下の火だけにするとか、
あとね、風を送るやつもあって、
庫内が大きいのが良かったんですよね、私。
で、電子レンジ機能が付いているものをちょっと信じ切れなくて、
なんで電子レンジの部分が焼き切れないんだろうっていうのがすごい不思議でですね。
なんか使いたくないわけです。電子レンジは電子レンジで別に持っているんですけど。
これで温度調節もね、250度くらいまでできるのかな。
でもアナログのダイヤルが付いているので、それでいろいろ調節しながらやってますよ。
すごい、熱効率が悪そう。なんか熱がすごい外に漏れていきそうな、
ちょっとね、持った感じちょっと軽いなっていう作りなんですけれども、
これで頑張っていろいろ作ってもらってますね。
生まれて初めてののんびりした年末年始を過ごせそうなんですが、
あんまりね、のんびりもしていけなくって、
今後のことを考えていろいろ動き出さなきゃなというふうに思っていて、
先日、食品衛生責任者の資格を取ったんですよね。
それやったり、いろいろできることがあったら、
通販に向けて頑張ってやっていこうかなという感じで、
今少し動き始めております。
とりあえずお店のお掃除をしようかなとは思ってますね。
そんなこんなで、
今年初めに母が亡くなったりとかして、
肉屋を死ぬまで取りしきってた母なんですが、
それが大きい柱が亡くなったっていうのもあって、
そんな感じでね、弟も本当に体調も崩しちゃってなみたいな、
まあまあ、それはいいか。
そんな感じで、
私はもう自分のできること頑張ろうかなという感じでやっておりますよ。
今日はこんな感じでクリスマスのクリスマスプレゼントに
ローストチキンのレシピのお話をいたしました。
それでは、
というわけで、
今回はこの辺で、
志向の迷子の中庭に少しだけ付き合ってくださってありがとうございました。
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あと、スポティファイのお便りの、
なんかね、
あるじゃないですか、お便りボックスみたいな、
あそこからもお送りいただけますので、
何かご意見ありましたらよろしくお願いします。
ここまでのお相手は、
メイまたはカッキンでした。
ありがとうございました。
またお会いできたらうれしいです。
ありがとうございました。