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2023-04-22 15:32

番外編 サッカー 鹿島アントラーズが正念場!

鹿島アントラーズがJ1優勝争いに残れるか、J2残留争いに巻き込まれるのか、週末に正念場のゲームを迎えるという事で、J2に落ちると何で厳しいと思うかを語ってみました。
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こんにちは、しゅらです。
今日はですね、ちょっと緊急に話したいことが出てきまして収録してます。
それはですね、サッカーの話ですね。
僕はですね、カシマ・アントラスっていうチームがちょっと好きでですね、応援してるんですけども、
そのカシマがですね、優勝争い、今期のJリーグの優勝争いに絡めるかどうかのちょっと正念場ということで、
明日のゲームがあってですね、ちょっとそういう状況なんで、ちょっとこの話をしていきたいなと思いました。
優勝争いに絡めるかどうかだけじゃなくてですね、もしかしたらJ2に落ちてしまう残留争いにですね、
入っていかなきゃいけない状況になるかもしれないというですね、かなり大事なところを迎えてまして、
カシマはですね、Jリーグ発足の当初の10チーム、オリジナル10と言われているチームでして、
そのうちの10チームのうち、J2の広角のないチームなんですね。
それは2チームしかなくて、横浜Fマリノスとカシマ・アントラスだけなんですね。
しかもですね、カシマ・アントラスはJリーグの中で最多のタイトル、19個のタイトルを獲得しているチームでもあってですね、
アジアのチャンピオンズリーグでも優勝しましたし、最近だとですね、カシマ出身の代表選手、
カシマからヨーロッパに行って代表で活躍してという選手も多数発出しています。
柴崎学、内田篤、上田泰瀬、小二賢、昔で行くとですね、QBK柳沢篤氏だとか中田浩二だとか、
あとは小笠原光雄だとか、昔だと秋田豊とか相馬直樹とかですね、
そういった選手を発出してきたチームなんですけども、負け続けるとですね、やばいなと思ってまして、
何がやばいかというと、J2に落ちるということで、それは別にカシマを応援していない方からすれば、
弱くなればJ2に落ちるし、上がってこないし当たり前じゃんと思うんですけど、
J2にハマってしまってなかなか上がってこないチームというのがあるんですよね。
それはですね、J2が難しいということもあるんですけども、
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カシマがですね、J2に落ちてしまったら、さらにそれが難しくなるんじゃ、J1に上がるのが難しくなるんじゃないかなと思ってます。
そういう理由はですね、カシマがですね、茨城の鹿島市というところをホームにしてるんですけども、
人口がですね、6万5千人なんです。
鹿島市以外にも広域ホームタウンということで、近隣の5つの市、鹿島市を含めて5個の市町村をホームタウンとしてしてるんですけども、
それを合わせてもですね、人口が25万人ですね。
これはですね、他のJ1の競合クラブ、横浜F-の横浜市が人口372万人、
川崎フロントアレの川崎市が147万人、浦和列の浦和市…浦和市じゃない、埼玉市か。
埼玉市は大宮アルディ茶と浦和列と2つはあるんですけども、それでも133万人、埼玉市。
で、私今福島県に住んでますけど、福島県にも酒クラブがあって、J2とかね、J3とかで頑張ってますが、
いわき市で35万人、福島市で29万人いるんですね。1つの都市だけで。
これがね、どれだけ鹿島アントランスの鹿島市がですね、ちっちゃい自治体かっていうのが分かると思うんですけども、
そういったですね、判例があるんですね。
やっぱりですね、サッカークラブ、プロスポーツの収入源っていうのは、入場料収入、スポンサー収入、グッズ販売収入、あとは包囲券の収入ですね。
こういったところがあるんですけども、これがやっぱり全て、J2になるともちろん下がってきてしまいますよね。
なので、それをやっぱり挽回するのはなかなか難しいと思います。
先ほどのね、都市の人口で言うとですね、人口的にも多い、例えば千葉市にあるジェフ千葉ですね。
ジェフ千葉がずっとJ2の沼に苦しんでいるっていうのもありますし、
そういったね、ある意味人口だとか交通アクセスだとかそういったところで恵まれているジェフ千葉がですね、
J2の沼に足を取られている状況であるっていうのを見てもですね、鹿島が厳しくなるっていうのは結構目に見えて分かる状況なんですよね。
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やっぱりJ2になるとどうしても注目度も下がりますし、もちろん連邦も下がってしまいますし、すぐにはね、下がらないと思うんですけど、
ただね、やっぱり選手としてはね、代表とかヨーロッパのステップアップとか考えたら、
より高いレベルでやりたいということであれば鹿島に留まるっていうのが難しいと考える選手も増えてくるでしょうし、
もちろんそれは途中から加入する選手も最初から入る選手も昔とはだいぶ質が違う選手になってくると思いますので、
そういった意味でね、昔のようなですね、上昇軍団というのは3回J2に押してしまうと、なかなか再度構築するっていうのが難しくなるんじゃないかなと思っています。
先ほどの人口の話にちょっと戻っちゃうんですけど、株組織ですね、ジュニアユースとかですね、ユースとか小学生だとか、
そういったスクールの面でも非常にやっぱり鹿島っていうのは厳しいんですよね。
今、鈴木悠真っていう金髪の選手ですね、あの選手が近隣の自治体千葉の長子の出身だったかな、で活躍して生え抜き、地元のスターということで育ってきてはいるんですけど、
そういった地元のスターを発掘するにしてもですね、やっぱり母数が少ないとですね、なかなか厳しいですよね。
鹿島にいる子供たちって、やっぱり鹿島アントラスがあるんで、みんなね、サッカーに触れる機会があるので、
そういった意味で言うと、金津市も大都市にいる子がですね、大都市にいる分いろんなスポーツを経験するので、
ストレートにね、サッカーだけをやるかって言うとそういうわけじゃないんで、それがあるにしても、やっぱりね、
6万5千の都市とですね、横浜みたいに372万いる都市とですね、やっぱり全然母数が違うんで、そういった面でもハンデになってくると思うんですよね。
なのでJリーグがね、どんどん成熟していってね、成熟していくと、やっぱり大都市にあるチームっていうのがビッグクラブになっていって、
ヨーロッパで言うような、いわゆるビッグクラブのような経営をしていくっていうのは当たり前になっていくと思うんですよね。
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やっぱりそういった大都市にあるチームが強くなるっていうのは当たり前で、そう考えると鹿島アントラズっていうのは鹿島市という田舎にあるということは、
そこで生きていくっていうことはですね、それなりのコンセプトを変えてですね、行かなきゃいけないっていうのはあるとは思うんですけども、
そういった育成型のクラブにしていくのかですね、ホームタウンをですね、もうちょっと人口のある地域に移してですね、
新生の鹿島アントラズということでですね、やっていくのか。
鹿島市には鹿島神宮という神社、大きなパースポットがありますけども、そこの神様は鹿の背に乗ってですね、奈良の勝馬大社に行かれたということで有名なんですけども、
そういうようにですね、鹿島アントラズも他の地域に移動するということも、もしかしたらあるかもしれません。
スポンサーが住友金属からですね、メルカリさんに変わったようにですね、もしかしたらそういった違う地域に移る可能性もあるかもしれません。
実際ですね、東京とかで千葉からですね、来てくださるファンって非常に多いみたいなんですね。
だから高速バスとかでですね、アクセスの悪いですね田舎に来てくださる方も非常に多いですし、
僕もね、故郷を離れてですね、なかなかホームゲームにはいけないんですけども、応援してますし、そういったファンがいるので、
もしかしたらホームタウンを離れてですね、新生鹿島アントラズとして活動していくっていうのも、もしかしたら将来あるのかもしれません。
だけどちょっとね、しばらくはね、鹿島市をホームタウンにして頑張ってほしいなと思っています。
鹿島市ってね本当にね、鹿島アントラズしかないんですよね。
鹿島神宮もありますけど、鹿島の週末にね、サッカーがね、熱狂がやってくるっていうのは非常に幸せなことだと思いますし、
ジーコの像がね、街中にあるんですけど、鹿島サッカースタジアムと、あと地元のイオンですね。
イオンとチェリオっていう専門店があるんですけど、そこにジーコの像があって、ジーコ広場っていうですね、広場があるんですよ。
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店の中なんですけどね、それぐらいもサッカーが発展させた街でもあります。
本当にワールドカップが来たことによってね、街も変わりましたし、交通も良くなりましたし、そういう地域でもあるので、
まだまだ鹿島市で頑張ってほしいと思ってます。
そんなチームの行く末を決めていくですね、本当に正念場にある状況です。
J1の優勝に絡んでいけるのか、またまたJ2の残留争いに巻き込まれていってしまうのか、
というところで指揮を取るのがクラブのOBでもある岩政監督ですね。
YouTubeだったり他の解説で非常に戦術を分かりやすく解説してくれる知的な監督でもありますし、
現役自体はね、鹿島アントラズのディフェンスとしてタイトル獲得も支えましたし、
日本代表としてもザッケロニーの時にアジアカップで活躍された方でもありますし、
非常に期待をしています。もちろん選手も期待をしています。
その期待の裏返しということで、なかなか鹿島のサポーターは厳しいですから、厳しい愛情ということで、
愛情を通り越してしまうサポーターも非常に多いことはあるんですけども、厳しい目線が注がれていますけども、
その中で結果を出して頑張っていってほしいと思っています。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。
ぜひJリーグ楽しいですので、鹿島に限らずいろんな試合を見ていただけたらと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。バイバイ。
いまここラジオ、こくちです。
私はライフワークとして慶長のセッション、ダーラーヨガのアーサナのクラスを開催しております。
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