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2025-04-07 15:34

EP16. ちょうどいいブスの極意

タツキくん対談の反省会/同担歓迎、逆カプNG/ちょうどいいブスとは?/メリットを教えてあげちゃう/人生はトリックテイキング


◆番組概要◆

FXが大好きなアラフォーゲイの遊馬(アスマ)が

そのとき気になったこと、昔の思い出などを語る前半部分と

今週のFXシナリオ(主にUSDJPY)を語る後半部分の二部構成になっています。

毎週月曜日 朝 定期配信!今週もよろしくお願いします!


◆大切なこと◆

このポッドキャスト番組で語っているFXのシナリオは、自身の学習/振り返りのために作成しているものであり、視聴された方に対して、通貨の選択や売買の判断、その他すべての行動を勧誘する目的で作成しているものではありません。

正確性、確実性、完全性、有用性等、一切の保証をしません。配信を視聴されたうえで生じた【いかなる結果(損益に限らず)】についても、配信者は一切の責任を負いません。


◆使用音源◆

フリーBGM・音楽素材MusMus

⁠https://musmus.main.jp⁠

こばっと・ミュージック

https://foc.kobat-music.com/

サマリー

このエピソードでは、アスマが「ちょうどいいブス」の概念について語り、自身の経験を通してその利点を紹介しています。特に、ゲイの社会における外見の影響や、人間関係の構築について考察しています。また、外見に自信がなくても、内面を重視して自己評価を高める方法を探求しています。さらに、ルッキズム問題に対処し、人生をトリックテイキングゲームに例えて、自身の魅力を見つける重要性について話しています。

収録の裏話とテーマ変更
頭と尻尾はくれてやれ! 陶芸始まります。 今日のテーマは、ちょうどいいブスの極意、です。
こんにちは、アスマです。 前回の第15回、たつけくんとの対談はお聞きいただけましたでしょうか?
対談収録の編集って、どれぐらい時間かかるんだろうと思ってたんですけど、 意外にも一人収録よりも短時間で終えることができました。
一人で喋ってると、区切りとかイントネーションとかがすっごく気になっちゃって、 何度も言い直すことがあるんですよ。
ただ対談は言い直しが効かないという分、 カットをする必要性が逆に少なくなって、思ったよりサクサク編集が終わったんですよね。
一つ勉強になりました。 しかしねー、完成後にたつけくんから、
一旦自分のパート全部カットしてもらえませんか?と言われた時は、肝を冷やしましたねー。 あのたつけくんのアルカリ性のマイルドなトークと、俺の賛成の限界オタクトークが中和されて、
なんとかキモくなりすぎないトークが成立されてたんですけど、 たつけくんパートをゴソッとカットしたことで、もう高濃度賛成雨となって、大地を腐敗させてしまうかのごとく、
ちょっとキモくなりすぎなったかなと思っています。 ただでさえ貴重な視聴者の皆様、生き残っておられますか?
いやー、たつけくんパート良かったと思うんですけどね。 まあゲストとはいえ妥協したくないっていう真面目なところが、たつけくんらしくて素敵だなと思っておりますよ。
もう一つ実は今回ね、これもたつけくんの要望なんですけど、収録直前にメインテーマが変更になったんですよね。
じゃあ推しポッドキャスターでも話そうかってことで、本当に全く台本なし、 あらかじめこういったことを話そうみたいなこともなしで、はい収録スタートっていう感じで始まったんですよね。
ちょうどいいブスの定義
で実際にこう自分で聞き直してみると、やっぱこう、コッシが組まれてない状態での自分の文章構成能力の低さっていうのが、
もう露呈してしまっていて、ちょっとねー、これはなんともなぁと思いましたね。
で、あの推しポッドキャスターのところも、キモくなりすぎないように何度も何度もね、あ、これは言っちゃいけないかな、これは言っちゃいけないかなって言って、踏みとどまって収録中は、
あー良かった、何とかキモくなりすぎずに終わったわーって思ったんですけど、編集時に聞いたら、え?キモすぎない?って思いましたね、はい。
最後の方にたつけくんのワンちゃんが泣き出しちゃったんですけど、最初に泣き出した時はね、あの自分のこの萌えトークが止まらなくって、
あの負け字とね、あの不純活がいかにこうエチエチかを語り続けてたんですけど、ちょっとね、ワンちゃんに申し訳ないのと、内容もアウト寄りのアウトだったんで、中断してカットしたという経緯があります、はい。
まあこれ以上電波に乗せるとね、いかに弱小ポッドキャストの陶芸とはいえど、ご本人にバレてご迷惑がかかる可能性があるので、
同志の方がいたら、こっそりオフで語り合いましょう。はい、私、同語歓迎逆カプNGですので、よろしくお願い致します。
あの、マナシンナオ用のみ受け付けておりますので、ぜひお待ちしております。 さて、そろそろ本題に行きましょう。
この番組では、FX大好きアラフォー芸人のアスマが、週の始まりを明るく楽しくおもっとうに、ちょっとした暇つぶしになるようなお話をしたり、
かわせ相場について語っております。毎週月曜日、朝7時公開。 それでは今週もよろしくお願いします。
あ、待てよ。逆カプNGとは言いつつも、不純カプはリバーかかも。 いや、どうかなぁ。ナオキちゃんが受けかぁ。
いや、どうかなぁ。 受けの愛が重い方が好みの筆だから、やっぱりナオキちゃんは攻めであってほしいなぁ。
自分はですね、自己紹介の回で話したんですけど、 芸のヒエラルキーで言うと、中の下くらいなんですよ。
平均をちょっと下回ってる程度の外見レベルってことです。 あ、ブスなんだぁ。そうなんだぁ。大変だねぇ。
という慰めの言葉をかけてくださったリスナーの皆様、ありがとうございます。 でも自分ね、ちょうどいいブスだと思うんです。
え?ちょうどいいブス?何それ?と、過去からね、自分がちょうどいいブス論について語っていると、そもそもどのラインがちょうどいいブスっていう扱いなの?って聞かれることがありましてね。
そう、これまでの人生で何とか的確に伝えられる表現ないかなぁと頭を悩ませていたんですけど、以前ね、たどり着いたんですよ。
社会での生きやすさ
それがね、単品で置かれているとそんなに悪くないように見えることもあるが、集団の中にいるとまず選ばれない。これですね。
ゲイバー?売れません。 マッチングアプリ?反応ありません。
行かないけど、発展場とか合コンとか行っても、まあ相手にされないことは容易に想像ができますね。 なぜなら集団に埋もれているからです。
じゃあ単品で置かれる場面ってどこよってなるんですけど、いや実はね、思いつかないほどないんですよ。 だからこれまでの人生持てたという試しはないですね。
こういった話を聞くとすごくかわいそうに思われるかもしれないんですけど、 でも正直なことを言うと、自分はこのちょうどいい物の立ち位置で得していることの方が多いと思ってるんですよね。
負け惜しみじゃなくてね、ほんと負け惜しみじゃないから、まあまあとりあえずお話を聞いてくださいよ。
自分が感じている、得していることについてちょっとご説明いたしましょう。 1、女性と折り合いがつけやすい。
2丁目に捨てるゴミなしという格言が表しているように、自分みたいなチビでも外見が整っていなくても、 ゲイの世界では少なからず需要がないわけではないんですよね。
しかし女子にはマジで誰一人引っかかりません。 でも避けられるほどのブサイクでもない。
当然ゲイですから性的な匂わせも一切ない。 言い表すならば、女性にとって害がない立ち位置と言えます。
これがね、社会で女性と接していく上でとっても生きやすいんですよ。 例えば以前働いていた職場は、
女性率が98.5%ぐらいの職場で、 入社面談の時にも女性社会でうまくやっていく自信はありますか?
とストレートに聞かれるくらいだったんですけど、全然大丈夫です。 ゲイだしとか思ってたんですよね。
実際に入ってみると本当に女性だらけなんですけど、 ただ誰も俺の恋愛事情なんか興味がないし、
どうせ彼女なんかいないだろうと察してくれるから、 女性社会なのに恋愛トークとかのそのプライベートを突っ込まれなかったですし、
自分も気軽に話しかけるし、向こうも気軽に話しかけてくれる。 害がないから、どこかの派閥の誰々ちゃんにちょっと良いと思われるとかも一切ないし、
それがないから、どの派閥からも煙たがられたり、 敵視されたり、逆に変に気に入られたりとかもしなかったし、
だからそれによってどのオツボネ様ともうまくやってたし、 どの派閥ともうまくやってて、非常に生きやすかったんですよね。
これが多少なり誰かに引っかかる顔だったりしたら、 それはそれでね大変なことも多かろうと思うんですよ。
その2、内面を見てもらいやすい。 まあ主にこれは自分がゲインの世界できているので、ゲインの世界で言えることなんですけど、
外見が良い人っていうのはね、それゆえ偏見も多いと思うんですよ。 苦労していること、もちろん良いこともたくさんあると思うんだけど、苦労することもたくさんあると思うんですよ。
外見から入られると、あのハロー効果って言うんでしたっけ? この人はきっと良い人、この人は性格もいいはずって思われがちだと思うんですよね。
ポッドキャストとか聞いてても、すごい綺麗めのチャンネルをやってる人ってすごくよく見えるじゃないですか。 いい意味ですべての人はそうじゃないと思うんですけどね。
外見と内面の評価
だから良い人、外見とかが良い人っていうのは、原点方式になりがちなのではと思うんですよね。 期待値が高いから、ちょっとなんか変な言動を取ったり、ちょっと攻撃的なことを少しでも言うと、
この人って意外とこういう感じだったんだって思われがち。 その点ね、外見がイマイチな人ってね、加点方式で評価してもらいやすいんですよ。
例えばリアルするにしても、ぜひ会いましょう!いつ会いましょう!どこで会いましょう!みたいなね。 ぜひ会いたいです!っていうテンションで来られるっていうことはほぼなくてですね。
まあタイミングがあったら飲みにでも行きましょうか。 くらいのスタンスでスタートすることがほとんどなんですよね。
で、なんだかんだリアルして会って話していると、あれ?思ったより良い子じゃん? 思ったより良い人じゃん?っていう評価をもらえることが、自分基準なんですけど多いんですよ。
期待値が高いと、それだけ落差、下の方に落差が出ちゃうと思うんですけど、 評価がゼロからスタートすると、結構内面重視で見てもらえる、加点してもらえるっていうのはね、大変ありがたいと思うんですよね。
うんうん。 その3、付き合っている彼氏に不安を与えない。
もうこれね、俺と付き合う上で素晴らしいセールスポイントになると思うんですけど、 あのね、俺がモテないし誰にも色をこかれないから、自分がどんな場に行ったとしても彼氏を不安にさせないんですよ。
これって素晴らしくないですか? で、例えば彼氏の友達に俺を紹介するってなって会わせた時も、
あー優しそうな人でいいねーみたいな、その評価に困るというほどでもないけど、 えっめっちゃイケメンじゃないですか?みたいな範囲でもない。
あーこのラインで妥協したんだー くらいのほどほどの評価でとどまってくれるっていうのも、俺の中ではすごくありがたいというか、
もう害がないというのは本当そうなんですけど、素晴らしいと思うんですよね。 これ、有料物件だと思いませんか?
ということでね、あのちょっとおふざけ半分でちょうどいい物のメリットをお伝えしてきたんですけど、 どうですか?ちょっといいなと思いませんでした?
人生のゲーム
自分はビジュアルがお粗末ですから、人から求められるっていう機会が少ないんですよ。 写真を撮られることが好きじゃないから、自分でも写真を撮る習慣っていうのが身につかなかったし、
当然、あの若い時はそれなりにしたこともあったけど、 もう30代になってから自撮りなんかもほとんどしないですね。
だからインスタみたいな写真ありきのSNSも楽しめないですし、 ビジュアル面で見ると恵まれてないことをあげたらキリがないんですけど、
その他の性格とかね、いろんな要素を含めて、トータルで自分で自分のことを見たらなんだかんだね、自分のことは好きです。
それはね、早い段階で自分の立ち位置っていうのを客観視できていたからっていうのもあると思うんですよね。
もう最初の最初から自分のことが好きって言えた?好きと思ってた?っていうわけではないですし、 今でも何ありんなところがたくさんあるんで困ってるんですけど、
ちゃんとね、自分の長所も自分で認めてあげられているなと思います。 こんな人になりたいなっていう理想が昔からあって、それを目指すようにしてきたと思っています。
ポッドキャスト番組おしゃべりは思いつきのビリーさんが、 現時点の最新話である第98回、昭和の大歌舞伎者の逸話という話にて、
顔立ちは親の責任、顔つきは自分の責任とおっしゃってたんですよ。 もうこれ本当に名言だなと思いまして、
ルッキズム問題は非常に根深くて、今も苦しんでいる方がいると思うんですけど、 配られたカードで勝負するしかないので、そこは受け入れるしかないです。
配られたカードがあまりにもお粗末だった場合、とにかくね、強いカードを持ってたりとか、 とにかく多くのカードを集めたら勝ちっていうゲーム。
まあそれこそ大富豪のようなゲームだったら、投了したくなるっていう気持ちもわからなくないですけど、 人生はトリックテイキングゲームに近いと思います。
トリックテイキングゲームは強いカードを持ってて、それで勝つっていうだけではなくて、 うまいこと負けたりとか、うまいこと相手に勝たせたり、そういった方法を使って立ち回っていく。
それで自分もポイントを稼いでいくっていうゲームです。 人生もそんな感じがしませんか?
今日もね、鏡を見てため息をついている方、 いや、鏡さえも見たくない方、
俺と一緒にちょうどいいブス道を歩んでみませんか? 大丈夫、君には君だけの魅力があるから、一緒に探していこう!
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