ボードゲームと人間関係
頭と尻尾はくれてやれ! 陶芸始まります。
今日のテーマは、我が青春 ピンクレディー、です。
こんにちは、アスマです。
自分、以前もお話ししたんですが、ボードゲームが趣味でして、
ボードゲームが趣味と言いましても、一概にそのいろんなボードゲームが好きと言っている人と
趣向が合うかというと、またそうとは限らないんですよね。
それは音楽とかスポーツとかと一緒で、好みっていうものがあるんですよね。
アナログゲームが好きですという方にあっても、好きなゲームなんですか?っていう話をしたときにね、
人狼ですねって言われるのと、カタンとかですねって言われるのと、
ハーっていうゲームとかですかねって言われるのと、アークノヴァですねって言われるのと、
マダミス派ですかねって言われるのと、全く違うんですよね。
何が好きかっていうのと、よくどういうゲームをやるかっていうのはまたちょっと話が別っていうのももちろんあるんですけど、
大体こうよくやるゲームとか好きなゲームとかを話していると、大体その人の趣向っていうのがわかるんですよ。
それはデジタルゲームであっても、RPGが好きっていう人と格闘ゲームが好きっていう人と、
エーペックスみたいなゲームが好きっていう人と全然ジャンルが違いますからね。
ちなみに自分はレベルというか難易度というか重さ軽さで言うと、
カタンとアークノヴァの中間ぐらいの中重量系ですかねが好みでして、
ちなみに一番好きなゲームはアグリコラです。
軽いゲームもやりますけど、ちなみに人狼やマダミスっていうのは全く好みではないです。
やらないというよりあまりやりたくないに近いくらい好みではないですね。
他にもダウンタイムって言って、他の人が考えている時間を待っている時間っていうのが長すぎない方がいいよねとか、
口がうまい人、よく喋る人、頭の回転が速い人、行動が速い人っていうのが一方的に有利になってしまうゲームはあまりやらないとか、
早期に脱落をしてしまうと他の人はまだやってて盛り上がってるのに一人だけカヤの外みたいな、
あのミソボンのボム投げられないみたいな感じになってしまう人を生み出してしまうので脱落系のゲームはやらないとか、
やっぱり長くボドゲーをやっているからこそのこだわりみたいのもあるんですよね。
だからね、なかなかこうベストマッチのボドゲー仲間を作ることって意外と難しいんですよね。
人見知りっていうのがあるからもちろんボドゲーカフェとかにはいかないし、これまでの人生、彼氏とずっと2人だけでやっているか、
たまにこう友達とかが来たり宅飲みとかをすると、自分が段階を踏んだ軽いものからちょっと重いものに行ったり、
その人の、来る人のボドゲーの知識とか経験に応じてセットリストを作って楽しくやれるようにとかいうぐらいで、
そんなに広い友達付き合いをしていなかったからボドゲーをいろいろやれる機会って結構少なかったんですよ。
ところが今年に入って、とあるボドゲーサークル、サークルっていうほど大きくはないけど、ボドゲー会に入ったところ、
取材者の方と俺がね、ほとんど同じ好みなんですよ。
そう、だから非常に参加してて楽しいんですよね。
今年まだ半分終わってないですけど、今年良かったことのトップ3には確実に入る出来事だと思います。
そのサークルにはアプリで知り合って参加させていただくことになったので、
一人身じゃなければアプリをやってなくて参加自体する機会がなかっただろうし、
別れてしまうっていうのは良いことではないと思うんだけど、
何事も自分の動き方、考え方次第で、何歳になってもいつになっても楽しいことで見つけられるんだなと最近思いますね。
アプリやめちゃいましたけどね。
一人が寂しいと思うようになったらまた始めようと思います。
青春時代の音楽の影響
はい、それではそろそろ本題に行きましょう。
この番組では、FX大好きアラボーゲイのアスマが、週の始まりを明るく楽しく思ったのに、
ちょっとした暇つぶしになるお話をしたり、かわせ相場について語っております。
毎週月曜日、朝7時公開。
それでは今週もよろしくお願いします。
ちなみにこれ撮ってるの深夜の2時なので、普段よりテンションちょっと低いかもしれないです。
はい、ちょっとバタバタしてまして。
ゲイとトースト40代エピソード2のミクシーでつないだ初恋と失恋というお話の中でも話したんですけど、
19歳の時にレミオロメンの粉雪というシングルCDを買ったのが、初めてJ-POPのCDを買った思い出だとか、
好きな人とカラオケに行っても歌う曲が一つもなかったみたいな当時の話をするとね、
いやいやと、流石にそれはないでしょうとよく突っ込まれてきました。
一曲ぐらいはあるでしょう、好きになったアーティストの一人ぐらいはいるでしょうとか、
特に同世代にはよく言われてきたんですけど、
まあ確かにね、カラオケで一曲も歌える曲がなかったかというと、そうではないかもしれないけど、
同世代とカラオケに行った時に歌っても良い曲があったかというと、
弱い19歳のアスマ君の気持ちは推して知るべしといったところなんですよね。
今日はそんなお話をしようかなと。
うちはですね、親がテレビっ子なんですよね。
今も昔も変わらずでして、久しぶりに実家に帰ってきて思ったんですけど、
まだそんなテレビ見てるのと驚くくらいだったんですよね。
まあそんな感じで、自分が小学生、中学生くらいまでは同じくテレビを流れているから見るみたいなことはしていたんですが、
かなり早い段階でテレビバナナ絵をしたったんですよね。
テレビの前に座ってテレビ番組を見てるくらいなら、自分の好きなことをやってた方がいいっていう感じでして、
例えばパソコンにハマっていたのでそちらをいじくったりとかしてましたね。
親はドラマとか音楽番組とかを見ていたし、姉は木曜の階段とか八字打ち絵とかを見てたし、
流れてくる音楽を耳にすることはあったので、
例えばそのガッツだぜとか、チェリーとか、スピードとかパフィーとか、
当時めちゃくちゃ流行っていた曲自体は知ってはいたんですけど、
じゃあ自主的にJ-POPを聴いていたかというと、全くそんなことはなかったんですよね。
そんな感じで成長した中学3年生のある日、リビングにいた時ね、
親が見ていた懐かしの昭和歌謡特集みたいなやつで、サウスポーという曲が流れてきたんですよね。
それを聴いた時に、この曲好きって思ってテレビ番組をパッと見たら、
なんかスラッとした女性2人組が踊っていますという状況だったんですね。
で、親に聞いたらピンクレディーっていうアイドルだと言うんですよね。
ただ、あれよあれよという間に映像は終わってしまったので、
ちょっと待ってもう一回見たいんだけどって思ったんですけど、
当時はね、過去の映像を気軽にYouTubeで見るなんてことは当然できないし、
とりあえず、区の図書館に行ってピンクレディーのベストCDを借りてきたんですよね。
そこで一通り聴いてみまして、何がそんなに自分にヒットしたかわかんないんですけど、
いやどれも好きだ!と非常に胸を打たれたんですよ。
ペッパーケーブル、UFO、モンスター、カルメン77、渚のシンドバット、カメレオンアーミーなどなど、
とにかくね、全部良かったんですよ。
中学生から高校生になって、もし当時、今のように当時の映像をすぐに見ることができたのなら、
踊りも覚えたと思うんですけど、音源しかなかったのでそれは叶いませんでしたね。
中学生から高校生になって、高校が遠かったっていうのもあったので、朝早く起きなきゃいけなくて、
MDコンポのおはようモードで音楽を流して起きてたので、その時にピンクレディーを聴いてたし、
長い通学路で聴いてたりもしたので、ピンクレディーを聴くとね、高校生活の初期をかなり鮮明に思い出しますね。
そんなこんなでね、自分が初めて好きになったと言えるアーティストはピンクレディーだったんですよ。
思い出の音楽体験
その後ね、高校生になってまた別に好きなアーティストができたりはしたんですけど、
大学生になってデビューをしてね、友達に連れられて、社会科見学みたいな感じでゲイバーに行った時に、
みんな若いからカラオケをするじゃないですか。自分はさすがにピンクレディーを人前で歌う曲じゃない。
同世代と合わないと、もちろん自覚はしていたから、人前で歌うもんじゃないとは思っていたので、
高校時代もカラオケなんて全く行かなかったんですけど、ゲイバーに行くと歌えない歌えないみたいな、
自分が好きな曲歌えばいいからみんなそうしてるじゃんみたいな感じで言われるから、
じゃあっていう感じでピンクレディーの透明人間を歌った時に、あのね、当時は別にそんな気づかなかったんだけど、
あれは空気が冷えたと思いますね。 間違いなく冷えたと思う。
その後にね、「ふけせんなの?」とか言われて、「上野とか浅草とか飲み行くの?」みたいなこと言われて、
いやどんなも役楽だよと思いましたけど当時は、多分かなり年上の方が好きな人だと思われたんでしょうね。
当時のね、自分に言えることとすれば、10代が集まるゲイバーとかでピンクレディーを歌うのは良くないよと、
誰もそれ回収できないよと言ってあげたいですね。
音楽番組と子供の歌
そういえばね、今から15年前くらいになると思うんだけど、
当時ニコニコ動画っていう動画サイトでは、踊ってみたっていうジャンルがもう一大ジャンルだったんですよ。
みんなそれ投稿していて、ダンス動画を投稿するやつ、あれなんですけどね。
それでね、白のタンクトップと黒の短パンで、ピンクレディーの踊ってみたを投稿している男性2人組がいらっしゃったんですよ。
なぜかモノクロ画質で、概要欄にはいつもそういうことです、みたいなことを書いていてね。
あのゲイの方であることをご自身でも示唆されていたんですけど、ある日動画を全部削除して消えていっちゃったんですよ。
もうこの声が届くことはないと思いますが、当時すっごくファンでめっちゃ見てました。
当時多分40代ぐらいの風貌だったから、きっと今50代とか60代ぐらいなんだろうなぁ。
あの動画また見たいですね。
ピンクレディーからはちょっと話がそれちゃうんですけど、ピンクレディーにはまる少し前、
中学校の時に何を聞いていたのっていうと、ドハマリしてたのはお母さんと一緒などの子供番組だったんですよ。
中学が終わると急いで帰ってきて、お母さんと一緒を見る。
多分ね、当時6時ぐらいからやってたんですよ、お母さんと一緒。
一緒に帰ってきて、お母さんと一緒に見てね。
IU体操を見てすごい盛り上がっていたりとか、その流れでオジャルワルを見たり、ロボットパルタとかニャッキーみたいなクレイアニメを見たりしてましたね。
これは朝に主にやってたと思うんだけど、NHK音楽ファンタジー夢っていうクラシックとCGアニメーションを融合させた番組に特に熱中してたんですよ。
だからね、クラシックにもハマってましたね。
あの頃はクラシックの作曲者とか曲にもだいぶ詳しかったと思うんだけど、
今すっかり知識抜けちゃったけど、あの知識どこ行っちゃったのかな。
トリッチとラッチポルカとか、悲壮とかもうね、その概念しか頭に残ってないですね。
で、あとこれ全然自慢にならない自慢なんですけど、若い子は知らないと思うんだけど、ダンゴ三兄弟っていう大ヒット曲があるんですよ。
当時ね、口コミでどんどんどんどん広がって大人気になっていったっていう経緯があるんですけど、
俺ね、ダンゴ三兄弟の初放送日の時にリアルタイムで見てたんですよ。
で、初めて見た時に、うわこの曲めっちゃすげーと思ってね。
自分の中でNHKみんなの歌の赤鬼と青鬼のタンゴっていう曲がとにかく大好きだったっていうのもあって、
そのタンゴ調の曲に同じく弾かれたっていうのもあるんだけど、
そうダンゴ三兄弟を聞いた時はね、これはすごいと思ってね。
で、それから家族とか中学校の友達とかみんなに不況してたんだけど、
それはもうお母さんと一緒ですから、誰も見向きしなくて正常な判断なんですけどね。
ただその後大ヒットしたから、ほらね、だから言ったじゃんっていうことがありました。
で、10代の頃ね、ゲイバーでピンクレディーを歌っていた自分を止めたいとさっき言ったんですけど、
あのですね、30代前半の時に、当時別れた元彼の影響でしばらくね、ゲイバーに通ってた時があったんですよ。
息づけの一つぐらいは欲しいと思って、一つの上野にあるゲイバーに足しげくってことではないか。
でも結構なヒントで言ってたんですけど、その時はね、本当にあれなんですけど、
アスマ君は子供の歌を歌う人っていう認識をされてましたね。
いやーもう普段はね、カラオケなんてしないのに、酔ってきたりすると楽しくなってきちゃってね。
僕のミックスジュースとか、ボヨヨン行進曲とか、虹の向こうにとか歌ってましたね。
あーもう今思うとめちゃくちゃ恥ずかしいけど、歴史はきっと繰り返すんだろうなぁ。