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2024-09-16 04:55

アセスメントとアクションラーニングについて

アセスメントの学び方としてアクションラーニングで何を学ぶのか?についてお話しさせていただきました。

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アセスメントとアクションラーニングということについて考えてみたいと思います。
学び方とか、学びの定着ということについて、
ラーニングピラミッドというものが紹介されています。
このラーニングピラミッドは、学習の定着率がどんな方法だと、
その学びの定着率があるのかということについて示されたものなんですけど、
この定着率のパーセンテージについては、結構賛否両論があって、
正しいとか正しくないという議論があるんですね。
なので、パーセンテージのことは置いといてなんですけど、
ただ講義を聞くだけという学び方のスタイルだと、
ほとんど自分の中に残らないということですね。
それに対して、誰かと会話とか対話をしながら、
講義しながら学んでいくというスタイルだと、
割と学習の実になっていきますよと。
やっぱり一番定着率が高いやり方というのは、
実際に自分がやってみる、経験するということだったりとか、
誰かに教えるという前提で学んだり、実際に教えたりということをすると、
学習の定着率が高いですというふうに言われています。
なので、この学習の定着率のパーセンテージは置いといたとしても、
そういう学び方をしたら確かになりそうだなということは、
皆さんも過去の経験を通じて思うのではないかなというふうに思っています。
私はアセスメントというものをもっと皆さんが普段使いしたりとか、
日常的に使ってもらって、
現実にポジティブな変化をたくさんもたらしてもらいたいなというふうに思っているんですけど、
組織で言えば見立てるという領域になりますし、
個人で言えば物の見方というところがこのアセスメントが活用してもらうプロセスだと思うんですけど、
もっとシンプルに言うと、投資する場面で、
この投資するべきなのかどうかという判断を組織においても個人においてもするときに、
このアセスメントというものを使っていただきたいというふうに思っています。
一つ問題提起というか思っているのは、
例えば投資だったりとか意思決定だったりとか、
そういうときにこのアセスメントというのはすごく使えるし、
アセスメントをしないとより良い判断、決断というのはできないというふうに思っているんですけど、
組織においても個人においても、
投資ということだったりとか意思決定をするということだったりとか、
そういう場面がすごく実は少ないんじゃないかなというふうに思っています。
実際にはよく見れば意思決定をする場面とか投資をする場面ってたくさんあるんですけど、
そういった場面でアセスメントをしていないことによって意思決定をそもそもしていないとか、
あるいはほとんど意味のない意思決定をしていたりとか、
あるいは個人だと意思決定をする立場に自分がない、
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役割が自分の意思決定の役割じゃないということで認識できていなかったりということであるんですけど、
アクションラーニングということに照らし合って考えてみると、
そういう実践の機会がないから、
そういったアセスメントの能力も高まらず、意思決定の力も高まらず、
特に日本は投資が弱い、投資意識がないというふうに言われていると思うんですけど、
そういったことを変えていくという意味でも、
どんな場面でアセスメントを活用していけるかということだったり、
普段認識していない投資機会というのはどういうものなのかということに、
意識を巡らして判断をしていくと。
時間の使い方を1つとっても投資だと言えると思います。
今日どんなことに時間を使っていくのか、
誰との時間を増やしていって、誰との時間を減らしていくのか、
そういったことも投資判断だと思います。
そのように考えていくと、
投資というのは至る所に投資判断というのはあるので、
より良い投資判断を、
いろんな場面である投資の判断の時に、
より良い判断をするためにどんなアセスメントを使っていけるのか、
そんなふうに考えていただくことがポイントだと思います。
アセスメントというのはあくまでも手段ですので、
アセスメントを目的にするということはもちろんないんですけど、
アセスメントを意識することによって、
投資を意識して実践をして、
実際に人生やビジネスを豊かにしていけるということだと思っています。
なので、ぜひ日常の中でほとんどアセスメントを意識していないという人は、
アセスメントを意識すること、活用することによって、
自分の身の回りにある投資判断というのを
たくさんしていっていただけるといいんじゃないかなと思っています。
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