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ちょっと遠めなお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らす、ゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
ということで、Ashikoさん、今週もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、ということでですね。
そういえば、入国したよ。入国して、もうそろそろあれなんじゃない?
そう、1ヶ月経ちましたね。
先月話したけども、最初の2週間の怒涛のよくわからないグラジュアリー。
グラジュアリーエントリーが終わり、やっと。
この間もうちのパートナーと出て行ったよ。
子供を送って帰ってきたら、静かだよね、家の中。
っていうのを二人で、しみじみと感じていたよ。
おめでとうございます。
さあ、聞いてくれる。
入学説明会に、去年の5月の時点で行った時に、
3人になるであろう、超ベテランの先生の予定が、なぜか新人の先生に変わってて。
おほほほ。
え?って思ったんだけど。
超いい先生なのよ。すごい綺麗だし、かわいい先生で、いい人なんだけども。
いい人なんだけど。
ちぎたの時のキンダーの先生、最初の少年団の先生って、
先生としてはすごいベテランの先生だったのよ、結構年配の方で。
すごい丁寧で、例えば、カナダの学校ってさ、突然半日の日が入ったりとかさ、
そういうのがあると、学校側も一応週に一回、毎週金曜日に来週の予定が来る感じですっていうのを送ってくれるのね。
学校のセキュリタリーの秘書の先生が送ってくれるんだけど、
それ以外にも前日にリマインドで、明日は半日ですからとか、そういうのをちゃんとやってくれたりとか、
あと、今クラスでこんなのやってます?って写真とか動画とかをメールで送ってくださる先生だったの。
すごいマメだったの。
で、ちぎた学年上がっていったら、そうしたら今度他の三人の先生とかは、
フェイスブックにページがあるので、お子さんの顔は隠してますけど、こんなことやってるっていうのが分かるんで、
ライクをして時々見てくださいね、みたいな感じで連絡が来てたのよね。
ところがさ、この先生、いまだにご挨拶のメールとかもなく、
普通ね。
普通ねっていうか、ちぎたの時は、Tinderに入った時もすぐ来たし、入ったその日に来たし、
学年上がって1年生、グレード1、グレード2、グレード3もやっぱりクラスが、学年が移った時に必ずメールが来てたの、他人の先生から。
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メールがないのよ。一個もなくて。
これ一応、ちび子が学校の年間行事の紙をもらってきた時に、
何かあったらここに連絡してくださいっていう先生のEメールアドレスはあるの。
普通さ、他人の先生から何かある時って、これ、こういうの用意してくださいとかそういうのを連絡してくれるもんじゃないのか?とか思いながら。
それがね、ちょっと今日、今週は特に気になったのが、
9月は、9月にカナダはテリーフォックスランっていって、
ガンで亡くなったお兄ちゃんが、カナダを大陸横断しようと、義足でね、走ってマラソンしてっていうのを記念して、
その方亡くなってるんだけど、その人のために、その人が建てたテリーフォックスファンデーションっていう、
ガン撲滅の研究基金を集めるための募金活動が毎年9月にあるのよ。
それの募金があるのは知ってたの?
それは知ってるの。それは知ってる毎年のことだから。
でも、今週、9月にそれだけじゃなくて、もう一個、
COPS FOR CANCERっていって、警察の人たちも自転車乗って、
似たようなガン撲滅の基金集めみたいなのをやるっていうのがあったのよ。
で、それを私はチビタが予定表を、チビタの先生は毎週の予定表を紙にプリントアウトして渡してくれて、
それを見て、私は知ってて、チビタだけだと思ってたの。
お兄ちゃんだけだと思ってたの。
その帰ってきた日に、今日ね、警察の人が来たんだよ、
ポリスの人がいたのってチビタに言われて、
チビタじゃない、チビ子に言われて、
え、お兄ちゃん、もしかして募金行った?とか思って、
しまった、と思って。
いや、お兄ちゃんのところであげてるから、学校全体としてはね、
貢献はしてるんだけど、うちの家族としては。
でも、たぶん今年、禁断に入ったら、お母さんたちは知らんよな、とか思って。
そうじゃろうね。
え?とか思って。
どうだろう?
まあ、そういうのが、ちょっとケアが足らないなって思ってて。
で、なんかやっぱり、たぶんね、
カナダティーチャーズアシスタントって言って、教員補佐の先生がいるんだよね。
たぶん、彼女は見てる感じ、教員補佐か、
幼稚園で教えてたんじゃないかなっていう感じの先生なの、前は。
だけど、担任を持つのは今年が初めてってことか。
要は新人なんだよ。
先生としては新人。
もうすごい、だってまだ若いんだもん。ピチピチだもん。
えー、なんでだろう。
なんか、やってくれてると思ってんのかな?
いやー、だから学校から連絡が行ってるからいいと思ってるのか、
それは自分がやらなくてもいいと思ってるのか、
なんかね、ちょっとなんか、すごい心配になってきていて。
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そうなのよ。だってこのまま行く。
なんか、いっつも来てないんでしょ?
いっつも来てない、先生から。
それさ、送ったつもりだけど、送れてなかったっていうパターンない?
いや、違うのよ。
それは、だから他の親御さんにも聞いたの。
だから、来たって言って。
担任の先生からメールって聞いたら、
どの人も来てない気がするって言って、
学校からのは来てるよって言ってて。
クラス配信してない、なんかこう、間違ったんじゃない?
なんか、本人作ってやってポッって押したけど、実は送れてなかったとか。
なんか、一回ちょっとメール送った方がいいのかなと思って、
その時にさ、なんて言ったらいいのかなっていうのを、
元高先生だったら、足子先生に聞こうかなと思って。
そうだね。
なんか、メール届いてないんですけど、
これなんか私の設定間違ってますかね?とかっていう。
なんかありました?とか。
言った方がいいのかな?
どうなんだろう?
いや、それはね、言った方がいいよ。
言った方がいい。
絶対困ってる人あるもん。
いるよね。
いや、そうそうそう。
でもね、新人の先生っていうか若い先生あるあるだけど、
なんかね、何が分かんないが分かんないっていうのが結構あるあるだよね。
あ、そっか。親の困ってることが見えないっていうやつ?
そうそうそうだし、それが一番だけど、
何が困ってるのかとか、どうして困ってるのかっていうのが、
どんな風に困ってるのかっていうのが分かんない先生っていうのは、
やっぱ若い先生ってさ、子供もおらんけんさ、分かんないんじゃん。
あ、そっか。そうね、確かに。
そうそうそう。
分かんないよ。
そうなのか。
自分が親になって先生業で変わったことって結構あるよ。
あ、そうだろうね。やっぱ親目線が入るもんね。
そうそうそう。こういうの困るだろうなとか、こういうの知りたいだろうなって思って準備したりするけさ。
そっかそっか。
まあ、新人さんあるあるやん。
じゃあ分かった。できればこういう時は何をしたらいいのか教えてくれるとありがたいんですけどっていう感じでメールを送ってみようかな。
そうなのよ。
テリーフォックスランドのためにステッカーをちび子に渡してくれたの。
お姉ちゃんとかは自分で単語も書けるし、言ってることとかもかなりわかるからあれなんだけど、
まだキンダーの子たちって要はアルファベットは書けるんだけど単語としては書けないんだよね。
だから持って帰ってきて、親に書いてもらうか、親に手伝ってもらって書いて貼って参加しろってことで渡されたんだけど、
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それの説明も一個もないから、これ親としてはどうしたらいいんでしょうこれって思って。
私それをさ、お兄ちゃんの方に聞いたの。これあんたもらった?って言ったら、僕まだもらってないって言われて、
たぶんお兄ちゃんたちとかはその場で書くんだと思う。やる直前になんだけど。
だからわかんないからどうしようとか。
わかんないときは聞いた方がいいかもね。聞いたらこういうのかわからんのだよね。
そういうのみんなに知らせなきゃって気づかんじゃん。
本当にすごい困ってしまった。
もう終わってしまったのでとりあえず言ってみる。
こういうときは説明のメールとか、せめてステッカーに何か説明書きを書いておいてくれるのを貼るとかしていただけると使いますって。
あれは本当にビビった。これだけ渡されても困るんですけどとか思って。
たぶん気づいてないんだと思うな。
じゃあちょっと傷つけないように言葉を選んでパートナーに送ってもらう。
最近の新人の先生っていうか、最近の若い方って言ったら自分が年寄りみたいだけどさ、難しい伝えるのが。
こうしてほしいですっていう要求伝えとるだけなんだけど、なんかすごい否定されとるように受け取られて、なんかシュンってなっちゃうとか。
いや、全然そうじゃなくてさみたいな。
いや、そんな怒ってるわけじゃないんですっていう提案ですよね。
まあまあカナリアンだからそういうところはたぶん大丈夫ですよ。
そうだよね。
日本の先生はありそうだね、確かに。
あるね、打たれ弱いっていうか、そんなに怒られるとかないんだろうなみたいな感じ。
確かにね、最近ほら怒っちゃいけないとかいろいろあるからね。
ほらアシコさんみたいにさ、アシコ先生の先週の放送を聞いてほしいですけど、結構過酷な体験をしてるとさ、打たれても打たれてもさらにバレーを続けるっていう気になるんだけれども。
だから怒られた経験がないから、なんかちょっと言われたらすぐへこんじゃうし、これさ先生だけじゃなくて今の新入社員とかもたぶんそうなんだと思うんだけど。
そうだよ、だって最近の新入社員は逆にだから怒られるとすごい喜ぶ人もいるらしいよ。
そうそうそう、だけど怒れないから、その子らが、私が一番心配してるのはその子たちが上司になった時に人を育てるができるのだろうなって思うよ。
いや、できないだろう。
そうなんよね。
だってほら、私たちの世代でもほら、独身未婚っていう人、独身で子供がいないっていう人も結構増えてるからね。子育てもしたことない人がどんどん増えてるわけじゃない。
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そうなるともう育て方わからないよね。
そう、だからね、なかなか、やっぱ全てはやりとりじゃんけんさ、言葉のやりとりでございますよ皆さん。
コミュニケーションだからさ、一番難しいね。
じゃあとりあえず、英語が母国語のパートナーに、こういうのは多分言ってもらった方がいいと思うから、先生にメール出しておいてってお願いしてみる。
そうしてそうして。
分かった、という感じで今週は新人社員にどうやって、新人社員の先生にどうやって要望を伝えるかを元教員の足子先生に解説していただきました。
解説どうもありがとうございました。
いえ、どういたしまして。
ではごきげんよう。
はーい。