1. ちょっと遠めなお向かいさん
  2. #15 海外の結婚制度って知っ..
2023-04-11 18:37

#15 海外の結婚制度って知っとる?

日本と海外って結婚制度が違いすぎる?!
結婚について、またもや真面目に考えてます。






ちょっと結婚観変わっちゃいます!

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ちょっと遠めのお向かいさん。本日も、日本とカナダに暮らすゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て・家事・単純作業のお供に、ながら劇推奨。
はい、どうも、Ashikoさん、こんにちは。
はい、こんにちは。
はい、ということで、今週はね、ちょっと先週からの続きですね。
Ashikoがびっくりしたという、カナダの結婚制度についてという話ですね。
どう?謎すぎる。もう理解が追いつかない。
どういうこと?って。
カナダで結婚というか、日本で日本人同士で結婚する場合は、カナダであっても、日本で入籍してきて、そのまま入籍してきて、カナダに来れば問題はないんだが、カナディアンと結婚する場合。
それが日本で結婚する場合は、日本で結婚して、私の友達にはそういう人いるんだけど、日本で入籍をして、カナダに入籍した後、こっちに来たっていう。
カナディアンの旦那さんと日本人の、日本人じゃないな、あの人は在日外国人だったけど、まあまあ似たようなね。
で、来た場合とまたちょっと違って、その場合は日本で一応婚姻証明を取ってこないとダメなんだけど、カナダに入る。
日本人同士の場合は特にそういう必要性はなくて、そのまま日本領事館に結婚しているっていうか、戸籍等も出さなくちゃいけないので、こっちで。
まあそれですっていうお話なんだけど、カナダで結婚式をあげる場合、カナダで結婚しますっていう話なんだけど。
これあのね、ワーキングホリディーあるあるなんだけど、結婚すれば自動的に移民できるので、一緒に。
え?しなかった?
だからカナディアンと結婚すると、そのカナディアン、配偶者にあたる人がサポーターっていうポジションになるんだけど、私はこの先、結婚相手であるこの人のことを3年間経済的にも精神的にも支えますっていう。
制約書は欠かされるんだけどっていうか、移民手続の時にそういうのをちゃんと書いてくださいみたいなことはあるんだけど、そこにサインをしろというのはあるんだけれども、それで支えますっていう風になって、
それを一緒に出さなくちゃいけないのがマリッジサティフィケーションって言われる結婚証明書ですね。
結婚証明書。
結婚証明書。
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そのマリッジサティフィケーションを取るためには、カナダで結婚申請書っていう結婚を証明してくれる人のもとで結婚式をしなくちゃいけなくて。
結婚式をしないといけないの?
結婚式をしないと結婚証明を出してもらえない。
日本みたいに紙出せばOKってわけじゃないんじゃ。
もともと戸籍制度っていうものがない。
移民の国だからだと思うんだけど、アメリカとかオーストラリアとかニュージーランドとかヨーロッパもほぼほぼこの制度だと思うし、もともとうちみたいに結婚そのものしないっていうカップル多いから。
それも謎。
謎。
結婚するパターンでいくと、結婚を証明してくれる人のもとで、あなたはこれで結婚しますかって。
新婦さんだったり牧師さんという教会で挙げる場合はそういう場合もあるし、人前式だったら人前式的にやってくれる証明人みたいな人がいて、その人のサインとプラス新郎側、新婦側からサインをしてくれる証明する人がいて、
それでサインをしてもらって、その上で正式な書類が発行される。
それがないと結婚したことにならないから、その証明書がないと移民、手続きしたところで移民もできない。
じゃあさ、よくアメリカとか映画とかで結婚式のシーンとかあるじゃん。
その時にサインしてるやつがそれってこと?
それそれそれ。
そうだったんじゃ。
日本だと指輪の交換して、神前とかだったら三三駆動を交わして、教会式とかだったら指輪を交わして、花嫁にキスをしてっていうのなんだけど、
北米とかヨーロッパではそこでもう一つワンアクションでサインするっていうのがある。
へー、わかった。なるほどね。なんか婚姻届出しようかな、書けようかなって思ってるじゃん。
あー。近いけど違うね。
なんかその戸籍状の戸籍がないから、もともと戸籍っていうものがないから、その手続きをして婚姻証明書を出してもらわないことには夫婦であるっていうことを証明が何もできないっていう。
へー。
じゃあさ、よくさ、ドラマとかの知識しかないけど、新郎新婦がおって、5、6人同世代くらいの人がドレス着たりする。あの人らは何なの?
ブライドメイドとベストマンって言って、要は新郎新婦のお手伝いとかをするんだよね。会場でお手伝いをしたりとか、スピーチをするのも、友達代表のスピーチをするのもその人たち。
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証明人とかではなくて、それとは別?
証明人でもある。証明になる人もいる。
へー、面白い。
多分全員ではないと思う。
だけど、一応その式とその後にやる、日本で言う披露宴、レセプションという英語では言うんだけど、そのレセプションの時にお手伝いをする人。
で、それは友達である必要性はなくて、兄弟でやる場合もあって、私2、3回結婚式呼んでもらったけど、こっちで。
その時に見たのが、自分の兄弟が多い場合、兄弟がベストマンになってスピーチしたりとか、あとお姉さんとか妹がメイドブライドっていうんだけど、スピーチする人になったりとかしてたよ。
へー、それ分かって、結婚制度が分かって映画とかドラマ見るとちょっと違うね。
そうだね、制度そのものが違うから、日本だとやっぱりブライドメイド置かないし、あとこっちでもインド系の結婚式とかだとブライドメイドとかはない。
ちょっと待って待って、今不思議なワードが出てきたんだけど、インド系の結婚式とか、いろんな形の結婚式があるの?
そう、だからやっぱりカナダだけじゃないと思うけど、自分たちの文化的なバックグラウンドで合わせて結婚式もするから、インド系の結婚式の場合はインド風に1週間ずっとウェディングウィークがあって、その中の1つでサインをするっていうシーンはあるんだろうけれども、
メイドオーナーとかベストマンとかっていう制度は使わないで、証人は証人でいてっていう感じで普通にサインをするんだけど、それ以外も変なナイトがあったりだとか、女性だけの時間、男性だけの時間みたいなのがあったりとかするし、
チャイニーズは私呼ばれたことないからわかんないけど、チャイニーズとかも多分また違うトラディションでやったりするんだと思うし、韓国とかだったら本当にいろいろ、座ってしゃがんで、お父さんとお母さんに頭下げてという授業式をやったりとかもするかもしれないし、結構だから文化的背景によって結構バラバラ。
おもしろいね。
ただ、一貫して統一しているのは結婚するんだったら結婚証明をしてくれる人を呼んで、証人も自分たちで要望してサインをしてっていうのをしなくちゃいけないっていう。
それって結婚するパートナーと事実婚をするパートナーってどっちが多い?
事実婚っていうのが定義が一応一年以上一緒の住所で家族同然に暮らしているっていうのが定義なんで、だからそれをしていれば事実婚になるんだよね。
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だからその結婚式をあげるかあげないかの差もあるんだけど、どっちが多いんだろうね、私も結構わかんないんだけど、ヨーロッパは事実婚がすごい多い。
なぜならば、先週の夫婦別姓のこととかも関わってくるんだけど、戸籍っていう考え方がまずないから、
戸籍っていう考え方がないのと、基本的に共同親権なので、例えば別れてしまってもお父さんとお母さんとしての役割はしなくちゃいけないっていうところがあって、
それが結婚していようが結婚していなかろうが一緒で、事実婚であっても子供の出生証明に父親母親っていう名前が書いてある限り、責任を負うんだよね。
だからそこら辺でちょっと違うんだと思う。
あとは日本の戸籍制度に縛られたっていう言い方があるかもしれないけど、日本の戸籍制度からするとやっぱり父親がいない、母親がいない、片親しかいないっていう状況の子供っていうのがいたとしても結構当たり前というか。
家族で名前が違ってても普通だったりとかもするから。
そうかそうか、そうなるよね。そうなることもあるよね。
あともう一つ結構でかいのが、チャイルドベネフィット、いわゆる子供手当てね。
子供手当てが日本の場合多分世帯主に贈与されるわけじゃない、与えられるわけじゃない。
っていうことは多分あしこのところだと旦那さんのところで言う風になるよね。
カナダ違って、お母さんに来る。
そうなん?
お母さんに来る。
一緒に暮らしてなくても?
一緒に暮らしなくてもお母さんに来る。
なんで?不思議。
それは確実にそのお母さん子供だから。
あー、はいはいはい。
だからチャイルドベネフィットはお母さんのところに必ず来る。
へー。
っていうシステムになっているので、私もこの2人分のチャイルドベネフィットは私も、私の方が原稿講座に自動的に入ってくる。
へー、すごいね。
いや全然、なんかもう自分さ、私さ、日本から出たことがないけんさ、それが当たり前だと思って暮らしてるけん。
うんうん。
それ、なんか疑いようもないじゃん。
そうね。
生体の主に入ることをさ、疑うこともなかったけど、でもそういう話を聞くと、なんか本当にそれでいいんかなとか、もちろんデメリットデメリットはあるけど、考えるきっかけにもなるよね。
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そうだね、考えるきっかけにしてくれればいいなって思う。
だってやっぱりさ、日本だと経済的DVとかを受けて離婚がなかなかできないお母さんとかもいたりもするわけでしょ。
うん、いろいろ。
なんかそういうところも考えると、だから全部その子供手当なのに生体の主っていうだけでお父さんのほうに行っちゃって、じゃあそのお父さんがそのお金何に使うんですかっていうところだよね。
そうそうそう、私も実際聞いたことある、その話。
本当に困ってた、お母さんが。お母さんがっていうか友達だったんだけど、困ってた。
多分それも頑張れば変更できるんだと思うんだけどね。一生懸命生徒とか調べてみたらいいんじゃないかなっていう気がするけど。
まあなにってね、手続きがめんどくさいよ。あっちいけこっちいけ言うてね。
それな。
一箇所にまとめてくれっていうね。
まあまあ、その事実婚と結婚の違いって何が違うのか私もいまいちよく分かってないっていうか、何もそんなに違いはないなーって今のところ思っているかな。
でも聞いた話によると若干やっぱりパートナーが亡くなった後に遺産相続関係で問題が生じることもあるとかないとかっていう話は聞いたんだよね。
でもこっちって日本と違って100%遺言書いておけば遺言通りに分配してくれるんだよね。
逆に言うと遺言残してないとよく分からない人に勝手に分配させるから素晴らしくて。
怖いでしょ。
書いておくって後ろのパートナーに聞いたら、いや僕たち財産とかないじゃんって話をしてて、確かに財産ないっていうかむしろ借金みたいな。
私たちが死んじゃったらとりあえず付近でここの住宅ローンを返済してもらってそれで終わるよねって言っていっちゃいっかって。
確かに。
そういう話をしてたんだけど。
そうだね。面白い。今回の放送を聞いてちょっと考えるきっかけになってもらったら本当にいいね。
結婚制度とは何ぞやとかね。戸籍とは何ぞやっていうところかなっていうのはある。
でも本当にカナダに来てからなんとか証明取ってきてくださいっていうのが本当に少なくて楽だなと。
いいな。
だいたいパスポートと、パスポートも既にいらんな。PRカードか移民権持ってますっていう証明のカードとマシンナンバー、日本で言うとマイナンバーみたいなのでだいたい型が作れるから。
いきたいんじゃん。羨ましい。
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だからデジタル化というか、そういう自分だけが持ってる番号との紐付けっていうのがしっかりしてると戸籍っていう制度は果たしているのかっていうね。
確かに。
ただ先祖をたどっていきやすいっていう意味ではね、管理が管理してくれていらしているのはすごいありがたいことではあるんだと思う。
なんかやっぱ全然知らんって言ってた。
自分の先祖がどんな人なのかとか。
でもさ、日本の戸籍も本籍地って自分で決めれるんよね。
確か。
そうなの?
東京タワーの住所にしてる人とか多いらしいよ。
そうなの?
あれ違ったかな。
違ったんだって思ったんよ。
本当だ。自由に決めることができますって書いてあるよ。
そうじゃろ?
結婚後の新しい本籍を書く欄が国婚姻届にもあり、新本籍は日本国内の土地代表に載っている場所なら自由に決めることができます。
ただし遠方にすると戸籍書本の手続きとかが面倒になるかも。
そうそう。東京タワーの住所でもいいってことでしょ?
そうね。
それで意味あるのかなって思って。
私本籍って自分の親の地元だと思ってた。
なんでそう思ってたの?
大体そうじゃない?
でもそうなるとさ。
親の実家の。
愛知県で生まれてるんだけど、お父さん福岡で生まれてるからさ。
そうかな?
確かに。
ちょっと今度帰ったら戸籍当本見てみよう。
でも面白いみたいな気がするんだけど。
多分。
これね、思わぬ時に気づくよ、それって。
あ、マジかってね。
移民権取るときに確か戸籍当本とかも翻訳してもらったような気がするんだよね。
材料届を出すときとか、パスポートの申請には戸籍当本が必要で、
その時にお家に行ったような気がするんだよね。
まあいいや、それはまた調べる。
戸籍を取り寄せればいいことなんでね。
そうね。
そんな感じでございますよ。
まあまあ、事実は日本だとやっぱり身内が違うっていうことと、
同じ戸籍の中に家族がいないっていうことが、いろんな意味で問題になるから。
そうそうそうそう。
難しいんだろうね、きっとね。
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ありきで制度ができてるところもあるけん、
いろいろめんどくさいな、めんどくさいって言っちゃいけんけど、
複雑になる手続きとか、説明とかしないといけんしね。
それに対して誰も疑問を今までていさなかったっていうところにね、
みなさんはちょっと疑問を感じてみてもいいんじゃないかなと思いますね。
春だしね。
いいんじゃないでしょうか。
そんな感じですかね。
はい、じゃあみなさん、また来週。
はい、じゃあねー。
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