1. ちょっと遠めなお向かいさん
  2. #82⁠ わがままと受け入れるの..
2024-07-22 15:01

#82⁠ わがままと受け入れるの境界線

さぁて今週のちょ向かいさんは? ・足子のところに質問が来ました。 ・境界線ってどこだと思う? ・人間ですもの。ゆるっといこう。


の3本でお送りしまぁす。

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ちょっと遠めなお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らす緩くてやかましい2人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
はい、ということで、今週も暑いですが、頑張ってまいりましょう、Ashikoさん。
こんにちは。
今週は一体どんなお話を?
最近インスタの方で、いろいろ質問をもらうことがあるんだけど、
よく聞いてるのが、わがままと受け入れるのボーダーライン、境界線がわからないんですってくるのよ。
それを私も言語化しようと思ったんだけど、なかなかこれが難しくて、
今日は答えは出ないかもしれないけど、ちょっとフサミンと議論してみたいなって思ったわけよ。
わがままとは?
そう、わがままと受け入れるっていうかさ。
わがまま、それはわがままだ。わがままってでも、わがままなんだよね。
自分のまんまっていう意味で、っていうことなんだよね。
っていうのが仏教用語的にあるらしく、っていう話を伊藤統領さんのボイシーでこの間聞いたような気がする。
なーって今思ったわがままっていう話を聞いてね。
どこまでを受け入れて、どこまでを受け入れなくていいのかっていうのが、わからないんだなーって思うわけ。
で、フサミンとかどうしてる?って思って。
戦意挽きという意味で行くのであれば、最初にルールを決めてしまうっていうのもあるよね。
例えばだけど、アシコの娘ちゃんが2万5千円のバッグが欲しいって言われたら、アシコはなんて答える?
理由を述べよっていう。
だってあの子も持ってるし、私これかわいいと思う。似合うと思うから欲しいって言われたらどうする?
あの子が持ってるからっていう理由は却下しますっていう。
じゃあそれを却下したとして、娘ちゃんがその夏の暑い最中、日向で
もう嫌だよ、買ってくれるまで帰らない。チタパタチタパタってし始めたらどうする?
放置する。
まあそれは冗談だけど、どうやったら手に入るか一緒に考える。
だからそれだと思うのよ。それって受け入れてるじゃん。
だけどその2万5千円のバッグをその場でジタバタして恥ずかしい。
03:00
嫌だ、こんな子、どうしてこんなこと言うのかしらって思っちゃったらそれってわがままなんじゃないかなって私は思う。
あー確かにね。確かにそうかもって思うかな。
だからうちの場合はそういう買い物系に関して言うと、必要で学校で必要とか、
習い事で必要とかそういうのはまあわかるからそういうのを買ってあげるけど、
そうじゃなくて突然私あれが欲しいとかこれが欲しいって言ってきた場合は、
じゃあ誕生日まで待ってねとか、
じゃあナナとグランダとが送ってきてくれたお金があるからそのお金の中で自分で買うんだよって。
だからお父さんと、お父さんがお父さんの銀行に踏みもついてるから、
お父さんと一緒に来た時に買ってもらって、一緒に行って自分のお金で買いなさいっていうようにしてるんでね。
その物に関してはね。
うちの子も引き分けがいいわけではない。
こうしたい、ああしたいとかあれ欲しいとかって言うんだけど、
それに対してわがままで困るなって思ったことがないよね。
物欲に関しては私もそんなにわがままだと思ったことはないよ、子供に関してね。
それわがままだとは思ってなくて。
でも、例えば今暑いじゃん。
そこら中でアイスとか食ってる人がいっぱいいるわけさ。
そうするとアイス食べたいって言ったりするんだよね。
でも私の中でアイスを食べるっていうのは、週末のお楽しみ的な要素がすごく強くて。
だから今日は平日だから買わないよっていうような、自分のうちの中の線引きを決めてる。
そんな感じかなっていうのがあるけどね。
だからそれに対してわがままだとは思わないんだけど、でも言いたい気持ちはわかるなって思う。
てことはあれだね。
我が家のルールが線引きになって。
ルールってやっぱり変わっていくものだと思うし、変えなきゃいけない時期っていうのもあると思うんだよね。
だからその時にちゃんと話し合いができるかどうかっていうところだと思ってて。
その話し合いを親も子どもも冷静な状況でできるのかっていうところがネックなんじゃないかなと思う。
だからそのルールからはみ出した時に、じゃあこのルールだとうまくいかなかったから、
じゃあどうしようかっていう話し合いができる関係であれば、そんなにわがままだとは思わないんじゃないかなと思う。
そうだね。小さい頃の時はしょうがないじゃん。
なかなかそれに説明したとて、わかる部分も少ないけん、なかなか子どもも切り替えできないからしょうがないかなって思うけどね。
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大きくなってきたらやっぱり話し合いって大事だよね。
そうそう。ちっちゃい頃のウエハーっていうのは畳に見てても可愛いから別になんとも思わないじゃん。周りの人も。
思わなくない?ひとんちの子どもがさあって騒いでる分にはなんておかしいんだと思って冷静に見れるじゃん。
通り過ぎたからさ、私たちもさ、2歳のワーワーな2歳児の時期とか通り過ぎちゃったから余計そう思うのかもしれないけど、
ひとんちの子どもがわがままだって言われるような行動をとってるときは、まあ可愛いもんだよねって思うよ。
うん、確かにね。でもやっぱ難しいな。それはやっぱり家族でよく話し合ってっていう話だよね。
だと思うな。なんでその人がそれを悩んでるのかっていうと、その人にとってはきっとお子さんの言動とか行動とかがわがままだって思うことがあったんだと思うんだよね。
でもそれはもしかしたら、私やあしこにとっては全然なんか、そんなそれぐらいやらしてあげたらよくないって思うことかもしれないじゃん。
例えば私がちょっとボランティアで関わってるところで出た話だと、娘がどうしても暴れるので買い与えてしまいますっていうご家庭があったの。
で、結構な高価なものとかを買い与えてしまいます。なんか家庭教師の人に受け入れてあげないと、共感してあげないとって言われたんで。
それって共感なのかって私は思ったんだよね。
え、買ってあげることが共感だってこと?
そう、買ってあげることは共感じゃないと思うんだけどなって私も思ったの。
で、それに関しては、その人にそのことについては一個も触れなかったんだけど、
ああ、そうなんですねって言って、彼女にとってはちょっとお金の価値がずれてるんですねっていう話をして、そこで話をずらしていったんだけど、
いろいろ文句が出てきそうな感じだったから。
あれ?買い物に蓋してるだけじゃん。
そうなのよ。で、なんで買ってあげないと暴れるんで、買ってあげないと暴れるからどうしても買ってしまいますって言って、
いやいや、そういう問題じゃないと思うと私も思ったよ。
その通り、あなたのおっしゃる通り、臭い物に蓋をしてるだけなのよ。
それは根本的解決になってなくないと思ったんだけど。
でもそれって、その子って学習しちゃってるよね。
うん、だと思う。
大きい声出して暴れたら要求が来るって言うしちゃってるから、そこの改定感と何も変わらないんだけどな。
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そう思うんだけどね、たぶんそういうところもきっとちょっと見えなくなっちゃってるんだろうなと思ったから、そこについては一切私は触れなかったんだけど、
でもそういう家庭とかそういう状況にもしかしたら、あじこに相談してきた方も陥ってるのかもしれなくて、
だとしたらちょっと見えてないのかなっていう気もしないでもないかな。
そうだね。家の中だったらさ、その子って生きていけると思うんだけどさ、
家の外でそれをやっちゃうともうさ、ソース感食らうじゃん、周りからさ。
結局その子にとっていいようにならないから、やっぱりその線引きっていうのをしてあげないと、
やっぱり本人のために。
答えはそれだね、線引きの。
そう、線引き。だから自分の中でラインができてて、そのラインをどれだけ周りの人が思ってるラインと合わせていくかっていうところであって、
そのためにはきちんと話し合うことが大事かなって私は思うけどね。
最終的に子供にはさ、誰かに自分がこうしたいって思ったことを叶えるために、
誰かと交渉するっていう力をつけてあげないといけないなと思うわけよ。
そうそう、だからなんか私もよく息子とかに言うのは、で、どうしてそれが必要なの?
プレゼンしなさい。プレゼンしなさい。で、それで納得いくんだったら、
物を買うでもそうだし、ルールを変えるでもそうだけど、どうしてそういうふうに思うのかっていうのをちゃんと説明して、
それが納得いくんだったら変えようかっていうふうに引いてるかな、なるべくね。
だから親が上から押し付けるっていうのをするのもあんまりよくはないじゃない?
と思うから、だから例えば自分でルールを決めて、それを守れないんだったら、
じゃあ自分で決めたのに意味ないよねっていう話をして、
これじゃあ君にとっては動かない、これじゃあ君にとっては機能してないんだから、
じゃあどうしたらいいと思う?っていうところで話し合いをするかな。
そうだね。さっきの買い与えちゃうっていう人は、そこにまだ行けてないのかもしれないね。
それ以外にいろいろ問題がありすぎて、その問題をとりあえず解決したいっていうのがあるのだろうなと思ったんだけれども、
きっと考える方が子供に対して晴れ物に触る系の対応をずっとしてきちゃったからしょうがないのかなって思いつつ、
まあまあまあまあ、それでそういうふうにしちゃったことに対して、
自分が気がつかない限りは治っていかないから、
だからね、それについては私は特に触れはしなかったよ。
そういうタイプのお仕事でもないので。
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私がやるべきことは話を聞くことだけなので、とりあえず話を聞いて、
ああそうだったんですね、そうだったんですねっていうふうにして、
とにかく出させることしかしないから、
でも私もその人に関しては、この人はちょっとわがままと共感するっていうのの線引きがクリアになってなくって、
それでだから苦しんでるんだろうなって思ったよ。
そうだね、またその線引きもふさみもよくルールって変わっていくものじゃけえさ、
なんか最初から正解求めようとすると苦しくなるよね。
そう、あとね、人に正解を聞くのも間違ってると言ったら変だけど、
多分人の数だけそれって答えがあるものだと思うんだよね。
多分ね、わかんないよね。
自分の機嫌が悪い時にさ、うわーって言われたら、なんでそんなわがまま言うのって言いたくなるじゃん。
でも自分の機嫌がいい時にはまたかそんな可愛いこと言ってって思えるじゃん。
それ可愛いわがままって思えるか、ふざけんじゃねえよこのわがままな野郎みたいな感じで思うのかって、
その受け取り手の機嫌にも左右されるものでもあるから、
そういうのもちゃんとわかった上でルールを決めた方がいいかなって思うけどね。
私ちょっとこれはさ、すごく誤閉というか誤解を生む表現になるかもしれんけど、
やっぱ自分が機嫌がいい時には受け入れてあげれるけど、機嫌が悪い時にはできないんですって、
私ダメなんですっていう人ってね、私すっごい自己評価高すぎるなって思うよ。
人間そんな常にいい状態でいられるわけないじゃん。
そうなんよ、自分できるのにできないから、なんか私ダメなんですって言ってるわけでさ、
ちょっと自己評価高すぎるよねって思うよね。
大にして完璧主義なんだろうね。
そうそうそう、そういうもんじゃん人間って思うけさ。
だからそんなにこう、どこの境界線ってどこなんじゃろうとかさ、
ちゃんとピシッと巻けてあげなきゃいけんって思いすぎるのもよくないけん、
まあそうじて言うなら気にしなくていいんじゃないって思うよね。
そうそうそう、そんな日もあるっていうので、
お母さんは神様じゃございませんので、機嫌のいい日も機嫌の悪い時もあって、
大声出しちゃうこともあります、ごめんなさいって言えればいいんじゃないかしら。
と思います。
という感じで、ちょっとそんなリールでお返事をしてあげたらいいんじゃないでしょうか。
了解です。
え、なに自分自身評価高すぎる。
とりあえず話し合い、アサーティブな話し合いっていうところで、
アサーションをみんなで学びましょうというそんな回でございました。
はい。
ではみなさんごきげんよう。
ごきげんよう。
よかった。
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