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ちょっと遠めのお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らす、ゆるくてやかましい二人がお届けしております。
子育て・家事・単純作業のお供に、ながら劇推奨!
はい、ということで、夏真っ盛りの最近ですけれども、最近いかがでしょうか。
めっちゃくちゃ不快指数が100%です。
日本暑いよね、なんか。
暑いというかね。
梅雨が何なんだっていう感じよね。
今年ね、でも湿気がすごい。
雨の代わりに湿度で補ってるかもしれません。水分が。
本当、不快でしかないよ。
そうよな。
そんな暑い夏の日本の風物詩といえば、高校野球なんでございますが、
アシコのお住まいの広島も高校野球はそこそこ強いよね。
強い、そうね。有名な学校はあるかもね、何個かね。
そうだね、広島そうだね。
私、愛知県って高校の数が多いからさ、
神奈川も多いんだけど、学校の数が多いっていう、それだけでも激戦区なんだよね。
それに比べるとさ、言っちゃ悪いけど、北陸とかさ、3回勝てば甲子園とかじゃん。
そうなんだ。
そうそう、3回勝てば甲子園とかっていうところがあって、
愛知県とかだとさ、5回、6回勝たないと甲子園に出れないので、不公平だなとかちょっと思うときもあるのだが、
たまたまなんですけど、そんな高校野球ネタで、
なんでカナダに住んでるのに私がこんな話をするのかというと、
たまたまインスタグラムに流れてきたんだけどさ、東京の予選か、東京の予選か、
どっち、西だったか東だったか忘れちゃったんだけど、
で、支援学校が高校野球予選に出ました。東京大会に出ましたっていうのがね、流れてきてるんです。
へー。
そうそうそう。で、結果、66対0、5回コールドっていう散々な結果ではあったんだけど、
でもまあまあ、へーと思って見てたんだよね。
カナダって支援学校っていう考え方がないから、
そういう、いわゆるパラスポーツというか、
パラスポーツっていうのはまたあるんだけど別に、
でも高校とかそういういわゆる習い事で運動をするっていうときに、
そういうこう、例えば発達障害があったりとか、
死体不自由があったとしても、
まあそんなに区別をせずに指導するのが当たり前なんだけど、
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日本ってそういえば支援学校っていうものがあったなーって。
でも支援学校に部活があったっていうことにまず驚いて、私は。
あ、そうか。
うん。
そうだよ、知らない。
うん。
うん。
そっか。
うん。
そこに驚くんだっていうのに驚いたよ。
なんか部活になるの?っていうそこの疑問ね。
うんうんうん。
あ、なるほどね。でも支援学校が出るって初めて聞いたね。
そうね、私も聞いたことなくて。
出てた?
いや、今まで多分出たことがなかったんじゃないかな。
で、なんか見たら野球ってさ、9人で1チームではあるんだけどさ、
だいたいこうベンチ入りのメンバーも含めて18人いるのが普通じゃない?
うんうん。
いわゆる正式なメンバーとして登録するのか、
でもそこの学校はやっぱり12人しかいなくてっていうような状況だったんだよね。
うんうんうん。
で、まあ予選敗退だからあれなんだけど、これ万が一すごい勝ち残って
甲子園とか行っちゃった日には控えの選手がいない、足らない状況になっちゃうから、
結局そこで規約におそらく違反してくるんだと思うんだよね。
高校野球って、私たちが大学生ぐらいの頃かな、
多分あしこがちょうど現役高校生ぐらいの頃からかなりルールが、
選手の体を守るっていうルールが厳しくなって、
必ず控えのピッチャーがいなくちゃいけない、
ピッチャーも連投をさせないとかね、そういうルールがどんどんどんどん加わって、
怪我をしないように将来、野球選手としてもそのまま野球が続けられるような体が、
体を壊さないように、支障界現役でいられるための体を、
高校生のうちに勝つっていうもののためだけに奪ってはいけないっていうルールができて、
そういうシステムができたから、そういうところでルール違反になっていくから、
どっちにしろ本選に出たとて危険性だろう得ない状況ではあったんだけど。
そこに入ってたコメントにさ、やっぱりこう、
外人に野球なんかやらせないとか書いてる、
本当に心ないコメントが入ってて、え?とか思いながら、
あれ?そうなの?
そう、なんか、え?と思って。
私も別にコメントを読もうと思って見てたわけじゃなくて、
たまたまそのコメントだけオープンになってたの。
いやもうすごい本当にこんなこと書く人いるんだなって思って。
ただなんかその、インクルーシブとは言ってるんだけども、
インクルーシブの仕方っていうところですごい本当に疑問に思う投稿だったんだよね。
なんか綺麗な話でまとめてるのよ、要は。
もう本当に泣かせようと。
これを見た人を泣かせようっていう感じで、
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綺麗な話でこうまとめてるのが、私もちょっとなんか、うーんと思いながら見てて。
え、そういうのさ、その支援学校の子たちが野球に出たっていう話に対してはどう思う?
私ね、正直ね、これこうやってそのインスタグラムの投稿として出てきて、
それを見た瞬間に、これこの支援学校の子たちは確かにいい思い出を作ってたと思ったんだけど、
この対戦相手だった学校かわいそうだなってちょっと思った。正直。
え、なんで?
え、だってもう、なんだっけ、全力で頑張って当たってもなんか言われるだろうし。
かといって、手を抜きすぎちゃうわけにもいかないじゃない。
すっごい難しいさせ加減だし。
で、っていうところで、ずーっと言われるわけじゃん。
うん、たしかに。
あそこは66点も点差をつけてコールドにしてみたいな感じで。
あー、そうだね。
あのー、対戦相手かわいそうだなと思って。
しかもなんかね、その支援学校の方の応援責任は八王子実践ってすごい強い高校かな、東京でも。
そこが野球部全員で応援に駆けつけてますみたいなのも載ってて。
どこでからも見てた。
なるほどねー。
たしかに出たことには意味があるけれども、だがしかしっていう実力差が力点としているのは本当にわかりきっていることだからさ。
どんどん見ながら見てて。
出ることに意義がある。
たしかに、支援校のこの野球部の子たちにとっては一生忘れられないとてもいい思い出になったとは思うが、って思ってしまった。
そうだねー。
なんかいろんなこの意見が出そうな事案だね。
だからその綺麗な話でまとめるっていう意味では、この子たちがこの後ね多分そのいろんな作業場みたいなところで働いたりとかしていくんだろうけど、その間にいい青春の1ページができたねっていうところに持っていきたかったんだろうけど、
いやーとはいえちょっとこの対戦相手の子たちのことを考えると、この後次の試合で引きずらないといいなーってちょっと思った。
そうねー。
ほんまじゃねー。
たしかに。
どう思っとったんだろう。
でもまあこれね、ほじくり返してもね、絶対いいようになるんだけどね。
これはもう静観するしかないんだろうなって思うけど。
そうそうそうそう。
でもさっきのコメントの話だけどさ、すごくはっきり物を申せば、お前部外者だろって思う。
そう私もそう思う。
なるほど、部外者がなんでそんなこと言うのかなってわかってる、その価値のなさっていうのがね。
ぜひ伝えたいよね。
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本当だよ、あの心ないコメントがすごいびっくりしたわ。
なんか言論の自由を履き違えるなよって思うな。
そう言論の自由、別にね、それはあなたの感想ですよね、持つのは自由よ。
持つのは自由だけど別に書かなくていいよねって思った私は。
そう。
なんか、ありありとね、その人の心情が伝わってくるよね。
そう言わざるを得ないんだよね、君はね。
何をそんなに疲れていらっしゃるのかしらっていうね、ストレス溜まってるのねっていう。
勝たなきゃダメなんだねっていうね。
そうそうそうそう。
ちょっと悲しくなっちゃうね。
そんなインスタグラムの投稿だったわ。
そうだね、私さ、最近はインスタで苦手だなって思うんだけどさ、やっぱりそういう美談系の話すごい苦手なんよね。
うんうんうん。
なんかさ、すごいちゃんと綺麗に作られてるじゃん。
そうね。
泣かせて言ってるやつね。
本当にって思ったりする。
あ、よかったねって思うけど、いや思うよ、それはね、綺麗な話とかさ、親子愛とかっていいなって思うけど、
なんか、そんなにこう取りざさして、メリットって何なんだろうってよく思うね。
本当にね。
結局なんかそういうのがさ、全部がさ、あれにつながっとるじゃん。ビジネスにつながっとるじゃん。
そうね、そうね。
たけんさん、美しい話とはみたいな。
その内情は汚ねえぞっていうのを言いたいのかな。
そう、汚いとは言わんけど、やり口がせこいよねって思う。
それは言えるね、なんかやり方がせこいね、確かに。せこいが確かにぴったりくるかな、言葉としては。
なんかそこまでして、その綺麗な話でつっといてお金儲けたいんだって思っちゃうよね。
そうなんよ、そうなんよね。
なんか自分がさ、動画を作ってる立場としてね、
なんかその、あ、これダメだ、すごい悪口になるわ。
やめとこう。
これ後で言うかも。
まあまあまあ、でもね、やっぱその綺麗な話で引きつけるのはいいんだけどさ、
そしたらもうそのまま本当に綺麗に終わってほしいよね、できれば。
なんかね、その後ろでこう見えてしまうビジネスの色っていうのがあるとすごい悲しくなるよね、後で。
そうなんよ。で、なんかそのこの綺麗な話を評価する人とかおるじゃんか。
いる。
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どの口が言うねんって思う。
お金でいいじゃんって言うねん。あるよね。
あるね。
いろんな情報がこうね、レコメンドでガッて上がってくるのは、いい時もあるけどやっぱ悪い時もあって、
で、自分の好きなものしかレコモンドよって上がってこないからね。
なんかそうやって考えた時にやっぱり情報って広く取って取りに行かないとダメだなって思うわ。
そうだね。
確かに。
そんな話でございました。とはいえ、全国で頑張る高校給仕の皆さんを私たちは応援はしていますので。
頑張れ。
そう、支援校の皆さんも含め、頑張る高校給仕は君たちは素晴らしいと思っております。
そうだそうだ。
ということで皆さんもぜひ高校野球各地、今ちょうど予選をやっている最中だと思います。
8月の本番に向けて皆さん頑張ってくださいと応援をしてあげましょう。
はい。
はい、というわけで今週は終わっていきます。ではでは。
またねー。
