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ちょっと遠めなお向かいさん、 本日も日本とカナダに暮らす、ゆるくてやかましいお二人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、 ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
はい、ということで、今週もよろしくお願いします。
お願いします。Fusamin、ちょっと聞いてよ。
ちょっと聞いて、今電話よ。
ちょっと聞いて、ミノさんですか?
今はないけどね。
この放送がさ、放送されるぐらいにはもう終わってると思うんだけど、
うちの子さ、10月の頭に英検をね、受けた。
で、前は上女だけ受けてたんだけど、今回下の子も受ける。
でね、ずっとこう勉強してた。
なんて受ける?
上の子が4級で、下の子が5級受けるのよ。
5級ね、下の子が5級受けるのか。
初めての英検みたいな。
初めてのお伝え?
そうそうそうそう。
でもね、私下の子がすごいびっくりすることがあって、
うちの下の子ってよく話題にも出てくるけどさ、ちょっと斜め上に行っちゃってる。
そうね、旦那さんの地位が色濃く出ちゃったほうね。
そうそうそうそう。もうちょっと何言ってんのかわかんないみたいな感じの子なんよ。
もう面白い子なんだけど。
でもね、メルヘンの住人だからさ、たぶん英検の問題も解けるだろうなって思ってた。
で、とりあえずそうは言っても問題集やらさねえなと思ってやらせてみたらさ、ほぼあったよ。
素晴らしいじゃん。
そうじゃろ。
英語の才能あんじゃん。
親が一番びっくりするんだけど。
おい。
そうなんよ。で、なんでだろうって考えてみたよ。
なんでこの子だろうって思った時に、息子って1年生から、今4年生なんだけど、ずっと英会話行ってる。
で、問題を解くのを見てたら、文法を習い換えてるっていうよりは、英語教室で習った丸々の英文を覚えてて、
ここに何かを当てはめて文作ってるって感じがするよ。
つまり、日本語と同じように、英語は自然に意味を英語に置き換えて、並べ替えていると。
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そう。
あの、みーちゃんって言うんだけどさ、みーちゃん、主語どれって聞いたらさ、
分からん。
英語にしてって言ったら言うんよ。
文法が分かってるわけがないんだなって。
でも、なんてすごいんだって思って。
でも、母国語は普通にそうやってやるじゃん。
親とか周りの人がしゃべってるのを真似て、で、置き換えて、
で、なんか親とかテレビとかそういうところでしゃべってるのと違うなって自分で気がついて直して、
で、またしゃべっての繰り返しじゃん。
そうか。
ちょっとネイティブっぽいね。
子供ってそうやって覚えていくんだと思うよ。
逆に大人になると、文法とか、数学とかもそうだし、
物を覚えるときとかもそうだけど、大人になればなるほど、やっぱり裏の理論が分からないと、
ストーリーをくっつけていかないと覚えられないんだよね。
確かにあるかも。
それでね、それ1個大反省したのが、
上の子は、もう小さい声、大きい声で言えないんだけど、
4・9年に2回ぐらい落ちた。
で、3回目なんだけど、なんか混乱がってるんだよね、問題を解くときに。
で、なんで同じ期間英語勉強して、英会話教室行ってたのに、
なんでこの子できないんだって思ったらさ、
これが私の大失敗なんだけど、
上の子に英検受け前に渡した文書が文法の大集だったよ。
で、女同士とか関係代名詞みたいなのが説明してある問題集をやったんよ。
で、彼女はもう大混乱になってしまって、
もうなんか意味がわからんって言い出して、
テストが取れなかったんだよね。
だから3回目のテストは文法の問題集だったんよ。
文法の問題集でいいって言って、
今まで習ってきたものを使ってやってみようって言って切り替えたんだけど、
2回落ちたのは多分私のせいなんだよ。
本当に大反省した。
失敗したわ。
なんで文法をやらせようとしたのかも気になるところだが。
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フランスは誰かが英語の勉強をするって言ったら、文法から勉強するじゃん。
で、私、その感覚で文法を勉強しないとダメだろうって思ってしまったよ。
なるほど。
で、本屋さん行ったら文法の本いっぱい売ってるけどさ。
確かにね。
でもそれがさ、お姉ちゃんの年齢で理解できる日本語で書いてあったのかっていうところだよね。
書いてあったのかな。
結局私が説明しても、こうでこうでこうなんよって説明しても、
もうなんか、ぽわーんってしてた。
そうだと思うよ。
変な知識じゃないけど、余計なことしてしまったと思って。
本当にいらんことすんなって思った、自分。
本当にね。学び方ってやっぱ、いろんなやり方もあるし、
でもその分ね、下の子側には口出さないで、今回すんなりうまくいきそうだから、
お姉ちゃんごめんねとは思うけど、良かったんじゃないかなとは思うけどね。
いや、そうなんよね。そうなんよね。
だってさ、日本語の言葉の決まりとかもそうじゃん。
言葉の決まりって、私は国語でさ、文法を習うときに言葉の決まりっていう教科書があったんだけどさ、
でもあれもそうだけどさ、そんなこと考えないで日本語喋ってるじゃん。
だから、足子のところの娘ちゃん2人も、きっとそんなこと考えないで英語を使ってたんだと思うんだよね。
うん、そう。
だから、逆に文法って言われたときに、しかも英語なのに日本語で主語が動詞が関係代名詞がって言われると、
余計混乱すると思うよ。
いや、そうなよ。もうちょっと早く言えばよかった。
まあまあ、気づいたからよかったねっていう感じではあるけどね。
なんだっけ、そのうち大きくなって、なんでここでパブと過去分詞を使うんだろうとか、
ここでなんでB動詞とING形を使うんだろうとか、なんでここでB動詞と過去形を使うんだろうっていうのを、
不思議に疑問に思ったときに、そういう文法の仕組みを教えてあげると、きっとすんなり入るんだろうね。
そうだね、そうだね、そうだと。
でね、その英検の方は、やっぱり日本語で大混乱しとって、
もうちょっとそこがすごい時間かかったんだけど、
中学受験するんだけどさ、
あ、そうなんだ。
ごめん、もう一回喋って。
教科に英語があるんです。
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お、よかったじゃん。
で、そっちの過去音をやらすとほぼ合ってるのよ。
なんで英検ができないっていうね。
それは多分、問題の質の違いだと思う。
問題?
うん、問題を私が見ているわけじゃないからあれなんだけど、
英検ってやっぱり能力を測るっていうところなんだけど、
受験の問題ってそんな能力を測るっていうよりも理解力の問題だと思うんだよね。
だから正直言うと、英検の問題ってひっかけ問題とかがあったりするじゃん。
あるあるある。
そうそう、だからそういうところだよね。
ケアレスミスを見るとか、そういうところがあるけど、
受験の問題ってそこまでそうじゃなくて、
もうちょっとストレートフォワードというかわかりやすいんだよね。
うん、確かに。
中学受験の問題がどの程度かわかんないけど、
大学受験とかってそうじゃん。そんなひっかけ問題出ないじゃん。
うんうん。
っていう印象なんだよね、私の中では。
なんかその、うちの方ね、不思議なところがさ、
これ、これはこれなのよ。
いや、これ同じ問題じゃんっていうのがさ、
なんかね、繋がらないんだよね。不思議。
まあまあ、経験値が、経験数が少ないから、なんとも言えんけどね、
数をやっぱりこなしていかないとわからないっていうのもあるから、
あと苦手意識がついちゃったっていうのもあるだろうね、
理科部してるから、英研に関しては。
なんもないよ、ほんとにね、ほんとに。
いやでもね、ごめん、あの母が死んだよ、ごめんねって言うとさ、
うちの長女はね、
そうよ、お母のせいよってなるけど。
でも逆にさ、英研じゃなくって、
教育とか受けさせたら?
その英研がさ、中学校の条件で。
いるのか。
トラントに。
4級が必須なんだね。
4級が最低ライン。
聞いてる限り、
あしこのお嬢ちゃんのレベルだったら、
3級取れるレベルだよね。
そうなの?
普通にやれば。
だって、お前も言ってたけどさ、
小学校のレベルで、
私たちが中学1年生、2年生で習ってたものが、
降りてきてるって言ってたじゃない?
だから、だいたい英研3級って、
それぐらいのレベルだったんだよね。
私たちが高校受験の時に、
英研3級持ってるというかもね、
って言われてた感じだった記憶があるから、
今どれぐらい英研が難しくなってるのか、
分かんないけど、
とは思うんだけど、
そうそうそう。
なんで、
でも、逆にじゃあ、
ちょっと気分を変えて、
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英研と遠からずも近からない、
近からずの問題集をとかしてみるとか。
英研4級ってスピーキングないでしょ?
ない。
ないよね。
逆になんかね、
足利のお嬢ちゃんとかは、
TOEICでリーディングライティングの組み合わせじゃなくて、
リスニングスピーキングの方で受けさせたら、
すごい良い点数が取れる気がする。
えっ、そんなことできる?
あのね、TOEICってさ、
TOEIC何百点とかって出るじゃん。
あれね、ほとんど日本人で受けるのってね、
リーディングとライティングのテストしか受けないんだって。
うん。
だから、文法できる人はすごい点数取れるのよ。
えっ、知らんかった。それしか知らなかった。
いや、でも喋れないの。
でも、スピーキングリスニングっていうテストのセレクションもあるし、
私の友達とかは、自分の英語の能力を高めるために全部受けるっていう、
フルで受けるっていうのもしてるけど、
あの、そういう風にカテゴリーで分かれちゃってるから、
そういう、そっちのさ、TOEICの問題集とかやらせてみて、
これならできる?って言って、やってみなって言って、
これで何点取れてんじゃん。
これってさ、英検で言うと何級ぐらいなんだ?知ってた?とか言って、
ちょっと自信つけさせてあげるといいかもね。
ほんまじゃねえ。
だってね、リーディングはいつもね、めっちゃいいんよ、点数。
うん。
この間、英検の結果返ってきた時も、リスニングだけめっちゃよくて、
ほぼあって、ライティングで全然落ちないよ。
うんうんうん。
かもねえ。
うん。
もうあれ、何点、ほんと数点足らずで落ちてねえ。
あら、かわいそうねえ。
いつもね、いつも、10点足りなくて落ちたとか、
20点足りなくて落ちただったら、すごい諦めがつくんよ。
あ、しょうがなかったね。
うん。
いや、それこそ点2点なんだ。
そう、もうさ。
かわいそう。
そっかー。
点足らずやけねえ、なんかなかなか。
まあ、ちょっとまた結果が出たら言うわ。
まあ、そうね。
まあ、でもちょっといろいろ試してみたらどうかなと思う。
でもね、中学受験に必要ならね、やらなきゃいけないことだから、
まあ、しょうがないよね、がんばってねって言うしかないもんね。
うん。
まあ、でも今回のことで私が学んだのは、
親のよかれは邪魔になるぞっていう。
そうそうそうそう。
お母さんならこうするけどねっていうのと、
困ったら聞いてねぐらいにしてていいんじゃないかな。
世の親たち、余計なことをするのはやめよう。
まあ、それは私もね、そうだから。
はい。
そうそうです。はい。
はい、という感じでございました。
では、みなさんごきげんよう。
バイバイ。