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2019-04-12 06:17

第31回「Google Domainsでドメイン取ってG Suiteでメールの設定をした話」

新たにドメインを取って、メールが使えるようにして、ウェブサイトも作るという仕事をうけました。そこで、ドメインはGoogle Domains、メールはG Suiteで設定したので、自分の備忘録的な内容ではありますが話してみました。
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第31回アシカガキャストです。
Googleドメインでドメインを取って、G Suiteでメールの設定をしたという話です。
新たにドメインを取って、そのドメインでメールを使えるようにして、そのドメインでウェブサイトを作るというような仕事を受けました。
そこでまずドメインなんですが、オナマエドットコムとかムームードメインみたいな日本のドメイン登録業者を使わずに、
最近日本でもGoogleが始めたGoogleドメインというのでドメインは取りました。
ドメインを取って管理するのは、最近はずっとオナマエドットコムを使っているんですが、
サイトがどうもごちゃごちゃしていて、どこで何を設定するかとかも分かりにくいですし、
ドメインを取ったらサーバーも一緒にどうですかとか、メールのサービスもあります、このサービスもありますみたいにオプションもいろいろあって、
全体的にシンプルじゃない感じなんですね。
その点Googleドメインはドメインを取って管理するだけなんで非常にシンプルですし、
Googleが提供するものなのでこの先長い間使い続けられるでしょうし、信頼もできるだろうなというふうに感じています。
そしてGoogleドメインを使ったもう一つの理由は、G Suiteと一緒に使うと設定が簡単ということです。
G SuiteはGoogle版のグループウェアみたいなもので、GmailとかGoogleカレンダーとかGoogleドキュメントといったサービスを独自ドメインで使うことができるというものです。
今回のこの仕事のクライアントは一人で起業された方で、G Suiteのグループウェア的な機能は必要ありませんでした。
1ユーザーあたり月680円かかるので、メールを使うだけだったらお名前.comのメールのサービスだと安いプランで月90円、スタンダードのプランでも月160円とかで済んじゃうんですが、
今回クライアントが前の会社でG Suiteを使っていたということもあり、G Suiteで行こうということになりました。
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もちろんG Suiteのメールの方が信頼性とか堅牢性とかそういう点では上のはずです。
Googleドメインでドメインを取ったら、G Suiteにそのドメインを設定するとすんなり使えるようになりました。
G Suiteでアカウントを作るとそれがメールアドレスになると思うんですが、私はGoogleドメインの方でメールアドレスを設定しました。
メールエイリアスが設定できて、1人のユーザーあたり30個のメールエイリアスが作れるんですが、そのメールアドレスはいくつ作っても追加料金はかかりません。
ただ今回MacのOutlookでメールは送受信したいということで設定してテストしてみたところ、メールエイリアスのメールを受信はもちろんできるんですが、送信するときの差出人をメールエイリアスのメールアドレスにできませんでした。
ブラウザ上でGメールとして使うときにはできるはずで、あとWindowsだとG Suite Sync for Microsoft Outlookというソフトを入れるとOutlookからでもエイリアスのメールアドレスから送信できるらしいです。
今回は諦めてメールエイリアスではなく必要なメールアドレスの分ユーザーを作って、1つのメールアドレスごとに月680円かかるということになってしまいました。
G Suiteで設定したメールアドレスのメールをOutlookで送受信できるようにするという設定はすごく簡単で、Outlookで新規アカウントの追加にしてメールアドレスを入れるとそのドメインのメールアドレスがG Suiteのものだということを自動で認識してくれるみたいで
ブラウザーが立ち上がってG Suiteにログインする画面になるので、パスワードとか入れてログインするとOutlookと連携するのを承認しますかみたいに出てくるので、認証すればもう全部自動で何を入力することもなく設定がされました。
これはすごく便利だなぁと感心したんですが、多分Macのメールアプリなどでも同様にできるんだと思います。
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今回自分のための備忘録的な内容でしたが、GoogleドメインとG Suiteの話でした。
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