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Threads/Editsなどの複数形のsは勝手に省略されがち(第894回)
2026-09-09 09:41

Threads/Editsなどの複数形のsは勝手に省略されがち(第894回)

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SNSのThreadsのsは複数形のsです。日本ではこの複数形のsは勝手に省略されがちで、動画編集アプリのEditsはみんな「エディット」と読んでいます。そして、ポッドキャストで「エディッツ」と発声されても伝わりにくい問題があるんです。といった話をしました。
=== 目次 ===
スレッドという言葉について考える
SNSのThreadsのsは複数形のs
日本では複数形のsは勝手に省略されがち
ポッドキャストでsを読むか読まないか問題
BeRealは公式の読みはビリールだけど
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こんにちは、アシカガコウジです。
SNSのスレッドの話を最近よくしていますが、
そもそものスレッドという言葉が気になったので調べてみました。
カタカナ言葉としてスレッドという言葉はある程度は知られていると思うんですが、
みんなが知っている言葉ということでもないですよね。
IT用語としてその方面の人は知っている言葉みたいな感じですかね。
辞書的なもので調べてみると、
コンピューター用語として電子掲示板やメーリングリストなどで、
ある話題について投稿された一連の発言という意味があります。
この意味のスレッドがSNSのスレッドの意味とつながってますよね。
で、スレッドの本来の意味は、
物語や説明などの筋脈略というところから、
一つ流れの会話という意味につながったんだと思います。
でも、糸が脈々になって、
一連の発言のまとまりを指す言葉になるというのが、
最初私は今一つピンときませんでした。
ただ、全部を貫いているイメージとして、
端からたどっていける一本の連続した線という意味なんですよと知って、
なるほどと納得できました。
で、これ面白いのは日本語でも同じ発想があって、
話の筋とかあらすじとかいう場合の筋、スレッドなんですね。
話を紡ぐとか物語を織りなすみたいな言い方もするので、
文章というものは糸で織られているという感覚が、
日本語にも英語にもあるということなんですね。
英語で文章のことをテキストと言いますけども、
これはラテン語の織る、織物の織るですよね。
布を織るの、織るから来ていて、
テキスタイル、織物とか布地、繊維製品のことを
テキスタイルとカタカナ言葉にもなっていますが、
このテキスタイルもテキストも同じ語源なんですね。
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英語ではネットが普及する以前からスレッドオブカンバセーション、
会話の脈略という言い方があったので、
それがそのままネットの掲示板の一つ流れの会話のスレッドという言葉に持ち込まれたということなんですね。
で、じゃあSNSのスレッドは、スレッドにSが最後に何でついているかというと、
そういう一つ流れの会話が複数集まっている場だからということですね。
複数形のSがついていると。
単数形か複数形かを意識しない日本人からはピンと聞きにくいんですが、
サービスとか商品の名前にSがついているものはいっぱいあって、
例えばGoogleのGoogleドックスとかAppleのナンバーズとか、
複数形のSがついているものが結構あります。
InstagramのリールズとかストーリーズとかもSをつけるつけないを使い分けたりしてますよね。
ただこのSは日本では勝手に省略されがちですよね。
AirPodsは2つあるから、右耳用と左耳用と2つあるから複数形のSが入っているんだと思うんですけども、
でも日本人はAirPodsと言わずにAirPodと呼んでいる人も多いはずです。
Instagramブランドの動画編集ツールのEdit2というのがあるんですけども、
これはもう日本ではエディットと認識されているようです。
スレッドはスレッドじゃなくスレッズと呼ぶ人が多いですけども、
そのスレッド上でInstagramのリール用の動画編集アプリは何がいいですかという質問の投稿が前見かけたんですけども、
そのスレッドでエディットをお勧めするという人が何人もいました。
EDITSとエディッツと正しく書いている人は1人もいなくて、みんなカタカナでエディットあるいは英語でもEDITと書いていました。
これは最初にエディットと書いた人がいたんでカタカナで、
それに他の人が引っ張られた可能性もあると思うんですけども、
そうじゃなくてもやっぱりエディット呼び口で発声して言う時もエディットだし文字として書く時もエディットだという人が多いようです。
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アプリの名前はちゃんと正確に書きましょうというような意識がない人にとってはもうエディットなんだなと思います。
Appleのメモアプリは英語ではノーツという名前なんですね。
ノートの複数形ノーツ。
でもこれメモじゃなくてノーツというカタカナの名前だったとしたら受け入れられにくかったでしょうね。
このS問題はポッドキャストで話している時に毎回悩まされています。
例えばフィグマサイツというツールを紹介する時にフィグマサイツと言われるとサイツ?
サイトの複数形なんだとすぐピンとこないと思うんですよね。
グッドノーツもそうですね。
グッドノーツ?グッドノートのことかみたいに間違ってる方が正しく思われたりしてそうですね。
例えば日本ファイターズとか中日ドラゴンズ、西部ライオンズみたいに
言葉が変化せずに最後にズーとついているとライオンズ、ライオン軍団みたいなことで
ライオンを名乗るチームだからライオンズというのはすんなり受け入れられるし言いやすいですよね。
でもスレッズーの場合はスレッドズではなくスレッズーなので
元の言葉から変化しちゃってるからわかりにくいんですよね。
サイトがサイツもノートがノーツも同じですね。
文章の場合はもう正式名称をアルファベットで書いてスレッズー一塊で認識されますし
それを読む人が頭の中でどう読もうが意味として伝わればいいんですけども
ポッドキャストでツールを紹介するときにはフィグマサイツ
サイトの複数形でサイツですみたいに補足を入れるしかないんですよね。
最後にちょっと余談なんですが
ビリアルというツールアプリありますけども若者に人気の今も人気なのかちょっとわからないですが
あれビリアルじゃなくてビリールと呼ぶのが正式な読み方ですと公式が言ってるんですよね
でももう日本ではビリアルとして定着してますし
今更正しくはビリールなんだよと訴えても聞き入れてはもらえないような状況だと思います
でこれ海外ではどうなのかなと思ってちょっと調べてみたんですけども
やっぱり英語でもビリアルとつなげてビリールじゃなくてビとリアルと分けてビリアルと呼んでる人も多いそうです
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最後は余談でした今回は以上です
ご意見ご感想取り上げてほしいテーマなどあれば
ハッシュタグアシカガCASTをつけてXに投稿していただくか
お便りのフォームとメールアドレスも概要欄に書いているのでそこから送っていただけると嬉しいです
それではまた次回お会いしましょうアシカガコウジでした
キャストアシカガー
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