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Apple IDにログインできなくなって、もしかして乗っ取られたのかと心配したんですが、
Apple側の障害で翌日には修復されて問題なかったという話です。
特に大きな学びになるような箇所はない話になると思うんですが、
こんな感じのことが起きましたという内容です。
1月28日の午後11時頃、Macを使っていたら、
突然iCloudにログインするパスワードを入力するようなダイアログが表示されたんですね。
で、iPhoneを見るとiPhone側にも同じようなメッセージが出ていました。
それでMacでパスワードを入れたんですが、入れてもパスワード間違いみたいに出てしまうと。
で、もしかしてパスワード違ったかと思って、違うパスワードを2回目入れたんですが、やっぱりダメで、
3回目、ちゃんと調べて正しいパスワードをコピーペーストで入れたんですが、
それでもログインできなかったんですね。
で、メッセージ的には確認できませんでした。
このApple IDは有効ではありませんと出てしまうんですね。
で、Appleのサポートのページをいろいろ見ても、パスワードを再設定するページに誘導されるので、
そこでApple IDのメールアドレスを入れると、次のステップでやっぱりこのApple IDは有効ではありませんと出てくるんですね。
ここでもしかしてApple IDが乗っ取られたんじゃないかと不安になってしまいます。
背中から変な汗が出てきました。
妻のiPhoneで確認したところ、妻のApple IDは問題なく使えていたので、
多くの人に起きている現象だとは思わなかったんですね、その時。
娘はもう寝ていたので確認はしませんでした。
結構最近、知り合いの人がApple IDを乗っ取られたので、
乗っ取りというのが余計身近に感じられてビビりました。
ちなみにその乗っ取られた人は、宅配業者を装うショートメッセージに騙されて、
IDパスワードを入れてしまったみたいです。
Zoomでその人のデジタル周りの相談に乗っていて、
iCloudの有料プランに加入しているはずなのに、
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加入されていない状態になっていることが発覚したんですね。
それでAppleに問い合わせた方がいいよと私が言って、その人が問い合わせたところ、
Apple IDが乗っ取られて無効化されたということでした。
多分Apple側の仕組みとして異変に気づいて無効化されたということなのかなと思います。
身に覚えのないAppleからのクレジットカードでの購入が2点あって、
15,000円と14,000円だったそうです。
そんなに高額じゃない、気づくか気づかないかぐらいのところがポイントなんですかね。
そしてアカウントの電話番号のところに知らない番号が登録されていたそうです。
で、ちょっとだけ時間がかかったんですが、
Appleからその後Apple IDを有効化してもらって、
クレジットカードを変更したそうです。
で、私の方のApple IDにログインできなくなった話に戻りますが、
そのちょっと前に、Apple IDにログインできなくなる1時間くらい前に、
ちょうど娘に頼まれて、iPadアプリのGoodNotes 6の有料プランを契約したんですね。
で、これは問題なく購入できて、Appleからのメールも来ていました。
ちなみにほとんどのアプリはファミリー共有に対応していて、
1人が買えば家族で共有できるんですが、
GoodNotes 6も私が購入してファミリー共有で、娘も有料プランとして使うことができます。
GoodNotes 6のアカウントは別々で大丈夫です。
ただ、さすがにGoodNotes 6のせいということはないだろうなと思いましたし、
Apple IDが有効じゃないということは、仮に乗っ取られたとしても、
その後無効化されている状態だということになるので、
そこまで大事には至らないだろうと自分に言い聞かせながら、
Appleの電話サポートの予約をして寝ることにしました。
電話サポートは翌日の午前11時45分で予約することができました。
で、寝ようとしたんですが、やっぱり気になってなかなか眠れないんですね。
そして、乗っ取りの一つの可能性を思いつきました。
最初にMacに出てきたiCloudにログインするためのパスワードを入れるダイアログが
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ウイルス的なアプリが出してきたものだったとしたら、
そこでパスワードを取られちゃうじゃんという可能性はあるなと。
そういうダイアログが出てきた時に、それが何かのアプリなのか何なのかを、
ちゃんとmacOS側が出しているものかどうかを今度からちゃんと確認しようと思いました。
ただ同じメッセージがiPhoneにも出ていたので、
まあ多分大丈夫だろうなと思いつつ、
そういえばちょっと前にApp Store以外のところからダウンロードしたアプリをインストールしたなとか思いつつ、
眠りにつきました。
そして翌朝、Xツイッターを見ると、
同じ現象の人が他にもいるとわかりました。
のっとりじゃないですよ。そのうち治るでしょうと書かれていて安心しました。
Apple IDのメールアドレスがmac.comのユーザーに多いらしいという情報もありました。
それならicloud.comの妻と娘は大丈夫だったということとも辻褄が合うなと納得しました。
みんなに起きている現象ならまずは安心と思いましたが、
解決しているわけではないので、
11時45分の約束のAppleからの電話を待つことにしました。
11時45分に電話はかかってきたんですが、その電話に出た後しばらく待たされました。
待つときのBGMをポップス、クラシックなどから選ぶことができました。
そしてたぶんせいぜい1、2分くらいだと思うんですけど、
待った後、電話がつながったんですが、電話に出た人は開講一番。
お待たせしたことをお詫びして非常に低姿勢な人でした。
そして状況を伝えると、
Apple IDもしくはicloudサービスの技術的な問題によるものですと。
Appleは問題特定する作業を行っていて、早急に解決される見込みでございますと言われました。
そして解決したらメールを送るけれど、
そのメールはmac.comのメールアドレス宛てなので届かないかもしれないと。
で、メールが届かなくても24時間後以降サインインを試してみてほしいと言われました。
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で、一応そのメールというのはトラブルが起きている全員に送られるんですかねと聞いたところ、
そうではなくて、今その電話口の人がそういう登録をしてくれたからメールが行くのであって、
全員に行くわけではないと答えてくれました。
で、その辺の情報をXに私が投稿したりしていたら、
トラブルが起きていたけど解決したと書いてる人がいたので、
私も13時過ぎくらいですかね。
試してみるとログイン状態になっていました。
特にパスワードを入れたりする作業なくApple IDにログインされている正常な状態に戻りました。
一点、MacのポッドキャストアプリからApple IDにログインするようダイアログが出るんですけど、
パスワードを入れてもログインできないという現象が起きていました。
ただこれはトラブルが起きる前から立ち上げっぱなしだったので、
1回アプリを終了させてもう一度起動し直したら問題なくパスワードなどを入れることなく、
私のApple IDでログインしている状態になりました。
こういうトラブル関係の話題は私が発信することもないかなといつもは思うんですが、
今回は他の人に出遅れながらもXで発信したところそこそこの反響がありました。
そして、ITメディアのネット記事に私のXの投稿が埋め込まれる形で引用されていました。
で、Facebook上でその記事を紹介している人がいたので、
以前いた会社の後輩にあたる人なんですが、
その記事に私の投稿が埋め込まれてたよとコメントして
ちょっとコメントで懐かしい人と交流できたり、
会社員時代の同期の人で入社してすぐ同じ部署に配属された
私を含めて3人のうちの一人の人にXでフォローされました。
この今回のアップルの障害のことについて投稿したりリポストしたりしていたので、
この件について調べていてたまたま私の投稿を見かけて
私だと気づいてフォローしてくれたんだと思います。
Facebookではつながっていて、展示会などで偶然会うこともあったんですが、
まあそういう嬉しい再会もありましたということで今回は以上です。
12:05
アシカガコウジがお届けしました。
