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2022-01-11 10:13

動画配信はサブスクかネットレンタルか(第488回)

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動画配信のサブスクに毎月払う金額と同程度で、ネットレンタルで映画を年間30本以上見られるのでその方がいいんじゃないかと思っている話です。

=== 目次 ===
森川葵の出ているU-NEXTのCM
見切れない動画にお金を払うことを実感させられる
サブスクじゃなくネットレンタルで映画を見ようかな
値段的なことについて
お金を払った感覚がある方がちゃんと見るのでは
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アシカガゲスト。
森川あおいが出ている、YouNextのCMがあります。
YouNextは、見放題作品数が22万本あって、ナンバーワンだということをアピールするために、
毎日一本ずつ見ても600年持つよと森川あおいが言うんですね、CMの中で。
その後のセリフのやりとりが私は好きなんですが、
うちらそんな生きないじゃん、わかんないじゃん、わかるよ、というCMなんですが、
熱帯漁屋編という、熱帯漁屋さんが舞台のCMで、YouTubeでも見られます。
で、これを見て作品数がナンバーワンなんだったら、ネットフリックスをやめて、YouNextにしようとはならないと思いますよね。
どっちにしたって一生見切れないくらいの作品数ありそうですし、ネットフリックスはオリジナル作品もいっぱいありますからね。
それだけでなく、むしろマイナス効果があるんじゃないかなと、このCMを見て私は感じました。
YouNextについてというより、動画サブスクのサービス全般においてのマイナス効果という意味です。
まず、一生かかっても見切れないくらいの動画に対して、毎月お金を払ってるんだということを実感させられるんじゃないかなと。
それでいて、たくさん見ている人もちょっとしか見ない人も金額は同じなので、
あまり見てない人がすごくたくさん見ている人の分も金額的に負担してあげてるような、
あまり見ない人が損をしているようなイメージにもつながっちゃうのかなと。
あと600年生きられるにしろ、生きられないにしろ、死ぬまでずっとYouNextあるいは動画配信サービスを見続けるには、
サブスクの料金を払い続けなきゃいけないと。
しかもある時点でサブスクをやめたら、今まで見られたそれだけの作品がどれ一つ見られなくなるわけですよね。
そんなの当たり前だとサブスクに契約している時点で承知してるよということだとは思うんですが、
スパンを長くして考えた場合、この先50年とかずっと毎月お金を払い続けても、
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辞めてしまったら手元には何も残らないという事実は意外とみんな深く考えてないんじゃないかと思います。
あそこも含めてDVDだ、ブルーレイだと物理的なメディアを買い揃えていた頃とは考え方が変わってきてるということなんでしょうね。
そこで去年の年末に考えたんですが、2022年はApple TVアプリのレンタルで年間30本映画を見ようかなと考えました。
そもそも今は動画配信のサブスクリプションのサービスにはどこにも登録していません。
なのでコストダウンという話ではないんですが、Apple TVアプリのレンタル、iTunesストアのレンタルとも言えると思うんですが、
iTunesというアプリがMacからなくなって、音楽はMusic、映像はTV、ポッドキャストはPodcastとアプリが分かれたので、
映像を見るのはTVアプリなんですね。Apple TVというのはハードウェアの名前で、Apple TV Plusというのはサブスクリプションの映像サービスなんですが、
TVというアプリでMac、iPhone、iPadで映画などの映像作品をネット経由で購入レンタルできるんですね。
レンタルは新作で500円みたいなので、500円×30本で15000円と。年のうちの半分、6ヶ月は2本、残りの6ヶ月は3本見れば30本ですね。
これでだいたいNetflixなどの動画サブスクを1年契約するのと同じくらいの金額になるんじゃないかなと考えたんですね。
映画を私は今までそれほど見てきてないですし、コロナ禍になってますます映画を見てないので、ちょっと教養として映画を見ようかなと。
人と話すときの共通の話題になるかもしれないですし、さらっと映画を引用してしゃれたことが言えたりすると、このポッドキャストとかにもプラスになるかもしれません。
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動画のサブスクのサービスの競争も激しいので、新しめの映画はこのサービスだけで独占で見られるというケースも多いようですが、Appleのレンタルでも新作はそれなりに見られると思います。
最近やってたばっかりな印象のあるミラベルと魔法だらけの家もすでに販売はしてるんですが、レンタルの開始は1月19日。同様に100日間生きたワニも1月19日レンタル開始ということです。
まだ値段は出てなかったんですが、新作なので500円くらいだと思います。
Apple TVアプリでレンタルできる映画はざっといろいろ見てみたところ、200円、300円、400円、500円の4パターンあるみたいです。
どれもちょっと波数があって500円のは500円ちょうどじゃなくて509円ですね。なので1年間で30本見たとして1万5000円と言いましたが、実際はもっと安くなりそうですね。
ちなみにNetflixはスタンダードプランで1490円月額ということなので、12ヶ月だと17880円になります。
Netflixはいくつかプランがあって映像の品質は落ちるけどもっと安いプランもあるんですが、逆に4K画質で見るにはもっと高い月額1980円のプランにしないといけないんですね。
Apple TVアプリの場合も映画はHD画質みたいなんですが、仮に4K画質のものがあっても料金変わらないんじゃないかなと思いますし、もし高かったとしてもその1本だけ高い金額を払っていい映像で見られるということになると思うので、
1本単位でレンタルするというのはそんなに数見ないと、どうせそこまで時間がないという人にはいい選択肢じゃないかなと考えています。
あとやっぱりサブスクと違ってその1本の作品にレンタルのためにお金を払っているという感覚がちゃんとあるのでちゃんと見ると思うんですよね。
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サブスクの場合、いつでも見られると思うと先延ばしにしていつまでも見ないということも多いと思います。
なので、能動的に自分で作品を選んでレンタルして見るという脱サブスクな考え方も人によっては合うんじゃないかなと思っています。
ちなみに私はコロナ禍の前は本は図書館で借りて読む派だったんですが、これは金額的な面も当然大きいですが返却期限があるのでちゃんと読むだろうという意味合いも大きかったです。
ウィズコロナの時期になりつつあるので、図書館で本を借れるのも再開しようかなとも思っています。今回は以上です。
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