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2022-01-05 16:23

若者のスポットに出かけてデジタルについて考えた話(第487回)

娘が行きたいという若者のスポットに出かけたときに、どの店もゆるい感じでうまくデジタルを活用してるなと感じた話です。利用する側にもデジタルリテラシーが必要だなとも思いました。

=== 目次 ===
娘が行きたい場所は新大久保
カフェ内にあるフォトスタジオ
撮った写真データの受け渡し方法
スマホで作れるネルチップ
ノンアルコールバーはキャッシュレス
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結構前の話になるんですが娘が行きたいという場所に2人で出かけた時の話です
最初に行ったのはシンオークボの韓国料理店とカフェ&フォトスタジオです
娘は別に k-pop 好きではないですし 韓国コスメとかプチプラ化粧品とかに興味があるわけでもなく
韓国文化というものを意識しているわけでは全然ないんですが
tiktok やインスタグラムのリールとかを日々見ているので自然とそういう韓国関連の文化的なものに触れることが多いみたいですね
tiktok やインスタグラムのリールで食べ物系の動画をよく見ているんですが
ここ行って写真撮りたいと写真映えするようなお店はシンオークボが多いみたいです
シンオークボに行ってスコブル動くウサギというウサギのキャラクターをよく目にして
今流行ってるらしいと自分も好きだと娘が教えてくれました
で後日知ったんですけども実はこれ日本のキャラクターだったんですね
いかにも韓国のキャラクターっぽい見た目で娘もそう思ってたみたいなんですが
韓国で人気が出て逆輸入みたいな形で日本でも流行ってるみたいです
元々ラインスタンプで動くラインスタンプだったのでスコブル動くという言葉がつけられたみたいですね
ブランディング的に韓国のものだと誤解されてもその方が人気が出るようなそういう時代になってきてるんだなと
男性アイドルグループでも今そんな感じですよね韓国のグループなのかなと思ったら日本人のグループだったりしますよね
あれも誤解されても誤解された方が入り口としては ok ということなんだと思います
グローバルアイドルグループとかあえて国籍的なところをぼかすやり方も流行ってるみたいですね
新大久保のカフェ&フォトスタジオに行ったという話に戻りますがカフェはいわゆる映えるメニューですかね
クモスムージーという横から見ると雲に見えるような水色と白のドリンク
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これはヨーグルト味でしたね あとカラフルな丸いゼリーが入ったドリンク マルゼリーエイドというものですがまあソーダですね
なんとかエイドは韓国のカフェメニューの定番らしいです あとお弁当ケーキというのも食べました
これはお弁当箱にケーキが入っているということなんですが 日本のお弁当箱みたいなものではなくて
テイクアウトの容器ですね ちょっと立派なハンバーガーが入るくらいの容器にケーキが入っていて
小さいサイズなんですけどもホールで丸い形の円柱状の丸々ケーキが入っています
これ一人で1個食べられるサイズということらしいんですが 私と娘は2人で1個を持て余すぐらいでした
今風の洗練されたケーキとは違って 昭和のケーキのような味と食感でした
ケーキのスポンジの部分も チョコパイの中身みたいだねと言ったら娘も確かにと同意していました
そしてこのカフェがフォトスタジオを併設している 中にセルフの写真を撮れる有料の場所があるんですね
デジタル一眼が備え付きであって 何枚写真を撮ってもよくて撮った写真はデータでもらえるんですね
一人15分1500円で学生は1000円です 娘一人だったら1000円ですが初めてだし買ってもわからないだろうし
私が一人オシャレなカフェに取り残されるのもそれはそれで地獄なので 私も写真撮影に参加しまして
計2500円ということですね ちなみにドリンク2つとお弁当ケーキでも3000円近く使っています
フォトスタジオの予約はLINEでできるということで 娘が行きの電車の中でLINEで予約をしました
お店のInstagramのプロフィールのリンクからLINEに そこでLINEで友達になって予約をするんですね
特に決済の仕組みとかはないです 若者相手の商売なので 平気で予約をすっぽかしたり
気軽にキャンセルする人も多くて大変なんじゃないかなと思ったんですが 申し込みの時に電話番号は入力するようになっていました
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予約の時に撮影した写真のデータの受け取り方法を選ぶようになっています これがiOS(iPhone)
Android USBの3種類から選べるようになっていました これどういうデータの受け渡し方法かなと興味を持っていたんですが
AirDropを使う方法でした お店のスタッフの人がデジタル一眼のSDカードを持ってきて
MacBookに挿して そのデータをハードディスクに丸ごと移した後
AirDropで送るという仕組みでした まあシンプルというかビジネスっぽくないというか
特殊なことは一切やっていない 無料でできる誰でも考えつくようなやり方を使っていました
係の人がAirDropで送るので AirDropの受け取る設定を全ての人から受け取る設定にしてくださいと
言ったのではいはいと私のiPhoneで受け取ることにしました このやり方でうまくいってるということは
多分このカフェに来るような若者は AirDropの設定を変えてと言われたらはいはいと
すぐに設定できるようなリテラシーを持ってる人ばっかりなんだろうなと
おじさんおばさん相手だとそうはいかないんじゃないかなと そんなことを思いました
と同時にこのお店のそういうやり方が緩いなぁとも感じました たぶんUSBを選んだ場合お客さんが差し出した
USBメモリを何の疑いもなくMacBookにポコッと刺すんだろうなと
ウイルスとか入ってたらどうするのと そんなことを思いました
そして気になったのが我々の写真データを AirDropで送った後も一切消す気配がなかったことです
よっぽど消してくださいと言おうかと思ったんですが 流出してまずい写真はないですし
万が一データを実はうまく受け取れてなかったとか消えてしまった時にお店の人に頼んだらもう一回くれそうな
ゆるさを感じていたので消してくださいとは言いませんでした 話題のカフェ&フォトスタジオみたいなので
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芸能人の卵とか そこまで売れていないアイドルの子とかが写真撮ったりもしてそうなんですがデータ消してもらうようにしないと
勝手に店の宣伝に使われたりとかするんじゃないかなとか余計な心配をしたりもしました
ちなみにアンドロイドの場合はどうやってデータを渡すのかにも興味があります
アンドロイドにもエアドロップみたいな ニアバイシェアという機能があるらしいんですが周辺ユーザーとの共有という名前でも使われているみたいなんですが
これはアンドロイド端末同士の話で macbook からは送れないと思うんですよね
まあ多分アンドロイドにしろ iphone にしろ いくつかの選択肢をデータを送る方法を用意してあってお客さんに合わせて
いくつかの方法を試してみて最終的に送れれば ok みたいなやり方なんじゃないかなと思いました
line での予約の方法から撮った写真のデータの受け渡しまでこのお店向けに何かしらカスタマイズしたような仕組みを使うのではなく
ありもののデジタルの仕組みの中で何とかするとそういうほど良いゆるさが参考になるなということを感じましたし
お客さん側もある程度のデジタルリテラシーがあることで成り立っている部分もあるなと デジタルリテラシーの低いおじさんおばさんと若者との差がどんどんできちゃってるんじゃないかなとも感じました
ちなみに写真撮影の15分という時間制限もすごく緩くてまず最初15分のカウントダウンが始まる前にセッティングしてくださいねと言われて
そのセッティングの間も写真撮り放題なんですね そしてじゃあ準備できましたというと係の人がタイマーを持ってきて
これでスタートさせて15分経ったら受付に来てねと 言われただけなんですね
なので時間制限は非常にあってないような緩いものでしたし 15分もあれば飽きるほど写真は撮れるなと思いました
その後プリクラの店に行ったりしたんですがそこにネイルチップという ネイルチップを作れるマシーンがありました
500円でネイルチップに 柄とか写真とかをプリントアウトできるんですね
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これがスマホのアプリでデザインを選べるようになっていて いろんな種類の柄が用意されてるんですが写真とかイラストとか自分の手持ちの画像を使っても
作ることができるんですね でスマホのアプリでネイルチップの指一本一本ごとに違う絵柄を付けられるんですが
できたデータをそのマシンに送るんですね データを送るためにそのマシンのWi-Fiにスマホを接続する必要があって
Wi-Fiのネットワークとパスワードが表示されるのでそこにつなぐと これもまあなんてことない作業ではありますがデジタルリテラシーを問われるところですよね
デジタルリテラシーがないとそういういろんなことができない 苦労する手間がかかると
言ったことがどんどん増えていくんだろうなと そこでもまた感じました
その後新大久保から六本木に移動しまして 娘が行きたいという
ノンアルコールバーに行きました ドリンクの上にシャボン玉みたいな
バブルを作ってそれを割るという そのドリンクの動画を撮りたいということで行ったんですが
メニューはこちらですと 電瓶みたいな紙にqr コードが載ってたんですね
でスマホで注文するパターンの店かと思ったんですが スマホでメニューを見て注文は店員に口で言うというシステムでした
qr コードでアクセスした先は事前に何度も見ていたお店のウェブサイトそのものでした
支払いはキャッシュレスのお店なんでレジもないんですね レジ代わりに ipad を持ってきて
お会計してくれました 最初に渡されたメニューの qr コードが載っている紙に
当店は完全キャッシュレスですと 書いてあって
ペイペイとかそういう電子決済を私まだ使ってないので大丈夫なのかと 娘が心配しました
大丈夫だよクレジットカードを持ってるんだからと言ったんですが iphone に入れている
スイカで払いました モバイルパスもには対応しておりませんと書いてありましたね
お会計お願いしますと言ったらお店の人が ipad を持ってやってきたんですがスイカで払いたいと言ったら一旦引っ込んで
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ipad に別なデバイスをつないでまたやってきて決済しました この店で感じたのも緩い感じでデジタルをうまく活用しているなと
メニューはただのウェブサイトで別に注文の仕組みまで作る必要はなくて 注文は口で言えばいいと
決済も多分エアレジか何か ありものの仕組みを使ってるんでしょうね
現金を扱わない方がお釣りの間違いとかもないでしょうし 経理の仕組みとかとも連動してるんだと思うので効率的ですよね
現金を扱ってなかったら強盗とかにお金を取られるというリスクもないですもんね こちらのお店も若い人たちがいい感じにデジタルを利用しているなと感じました
ということで若者の人気のスポットに出かけて デジタルのことについて考えたというエピソードでした
16:23

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