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2020-11-24 05:03

デジタルコンテンツを販売するヒント(第362回)

Notionでテンプレート、リンク集、ドキュメントなどのセットを販売している例を紹介しました。Notionには共有された文書を複製して自分のノートにする機能があり、これが販売と相性がいいと思います。

=== 目次 ===
前回の文書共有で情報発信という話題の続き
Notionでドキュメントを販売している例
Notionの文書を複製する機能は所有感に繋がる
Notionのテンプレートを売ってる日本の人もいた
無料で配布した文書にアフィリエイトリンクを入れる手も
しめの言葉

今回取り上げた、Notionのドキュメントとして販売しているニュースレター作成支援セット
■Newsletter Operating System
https://newsletteros.com/
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こんにちは、アシカガキャストです。前回、ノートツールを使っての文書共有、共有リンクを作るということで、情報を発信していく手もあるんじゃないかという話をしました。
NotionやDropbox Paper、前回紹介したCraftのようなノートサービス、アプリを使って文書共有するということですね。
そして、お金を払ってくれた人、課金してくれた人向けに文書共有するということも視野に入れた話でした。
今回は、Notionでドキュメントを販売している例があったので、それを紹介したいと思います。
海外の例ですが、ニュースレターオペレーションシステムというニュースレターの作成支援のためのダッシュボードという言い方をしていましたが、
これからニュースレター、メルマガ的なものを発信していこうという人、特にビジネスでやってる人に向けて、いろんなサービスや情報へのリンク集とか、テンプレートやドキュメント類がセットになったものを販売してるんですね。
1回買い切りで49ドルで販売していて、30分間のコンサルティングコールを含んだ99ドル版というのもあります。
高い方のは、それを作った人と30分間話をしてアドバイスをもらったりできるということですね。
この金額設定の仕方もなかなかヒントになりそうですよね。
ノーションには共有された文章を複製して自分のノートにするという機能があります。
文章を作った人が共有するときに複製できるようにするかしないかという設定ができるようになっています。
このニュースレター作成支援のものも、購入した人が共有されたものをノーションで開いて複製することで自分のノートにすることができるんですね。
これからニュースレターを作っていく上での管理表のようなもののテンプレートが用意されているので、そこには実際にどんどん自分で書き込んでいくということで利用していくんですね。
そういう自分がこれから使い続けていくテンプレート的なものやチェックリストなどもあるんですけども、そういうものとリンク集やドキュメント類、使い方だったりいろんな解説をしているようなものがセットになっているというところが商品としていいなと思いますね。
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ネット上で共有されているものを購入してそれを毎回見に行くというスタイルだと、そのURLが何かの表紙でわからなくなったりした時に困りますし、自分のものになっている所有感があまりないですよね。
このノーションの書類というかページ群ですね。複数のページがセットになったものを複製して自分の文書にしてしまうというところが所有感にもつながって購入するという行為との組み合わせとして違和感がないなと感じています。
別の例として、日本の人がノーションのテンプレートを単純に販売しているというのも見つけました。これは手法活動報告とか採用管理システムとかビジネス的なテンプレートを300円とか500円とか800円とかでネットショップサービスのベースで販売していました。
あとこれは私が考えたんですが、ノーションでテンプレートだったりリンク集だったりを無料で配布してその文書の中にアフィリエイトリンクを入れておくという方法もマネタイズとしてはあるんじゃないかなと思いました。
まあそのやり方はノーションだけじゃなくてもドロップボックスペーパーとか何でもいけますよね。
ということでノーションを使ってドキュメントを販売している例の紹介でした。デジタルコンテンツを販売するということのヒントの一つとして参考にしていただければと思います。
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