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2020-11-26 05:02

定期購読サービスで個人がマネタイズするツールが揃ってきた(第363回)

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個人が簡単に定期購読サービスを作れる仕組みとしてGumroad、Patreon、Substackの3つのサービスについて話しました。それぞれ元々のコンセプトは違うんですが、サービス内容は似通ってきてるのが面白いです。

=== 目次 ===
Gumroad Membershipがスタート
Gumroadはコンテンツのダウンロード販売がベース
Patreonはクリエイター向けクラウドファンディングがベース
Substackはコミュニティがベースでブログ+ニュースレターが特徴
定期購読サービスの3つの選択肢
音声はポッドキャスト形式で配信できる
日本のものだとnote、codoc(コードク)、pixiv FANBOX
しめの言葉

Gumroad(Membershipの機能紹介)
https://gumroad.com/features#memberships

Patreon
https://www.patreon.com/

Substack(有料サブスクリプションに関する説明)
https://substack.com/going-paid
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こんにちは、アシカガキャストです。 デジタルコンテンツ販売のガムロードが、ガムロードメンバーシップという定期購読のサービス、会員制のサービスを作れるサービスツールをスタートしました。
個人のクリエイターがコンテンツを定期購読の形で提供できる場が、このガムロードメンバーシップとパトリオン・サブスタックの3つになったと海外では言われています。 やっぱりここでもサブスタックの名前が出てきましたね。
このガムロード、パトリオン、サブスタックの3つ。 それぞれもともとの提供しているサービスとしては違うものなところが面白いですね。
ガムロードはデジタルコンテンツのダウンロード販売がベースになっています。 2011年にスタートしていてデジタルコンテンツを簡単に販売できるとしてすごく話題になりました。
日本でも話題になったんですが、アメロードという類似のサービスを日本で作った人がいて、これがヤフオク経由で150万円で売却されたということも当時話題になりました。
当時は150万ですごいなと思ったんですが、今そういう可能性のあるウェブのサービスが売却されると考えると全然安いですよね。150万では。
次にパトレオンですが、こちらはクラウドファンディングがベースになっています。 ユーチューバーとかミュージシャン、ウェブ漫画家向けのクラウドファンディングサービスで継続的にお金を払ってくれるファンのために会員限定の動画だったり画像だったり文章だったりを公開できる仕組みがあるということですね。
そしてサブスタックですが、コミュニティを作るというのがベースになっているようですが、仕組みとしてはブログ的なものとニュースレターが同時に作られる。
投稿内容はブログのようにウェブ上に溜まっていくし、同じ内容がメールとして高読者に送られるというところが特徴だと思います。
なのでこの3つのサービスは元々のコンセプト的なものは違っているんですが、結果として同じような機能を持っていると。
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当然お互いを意識して機能を強化している部分もあると思います。 そしてそれぞれ定期高読のサービス
1回の買い切りではなくてサブスクリプション型でファンの人、ユーザーから課金できるという仕組みを個人でも簡単に使えるようになったと。
非常に嬉しいありがたい仕組みが選択肢も増えましたということですね。
パトレオンとサブスタックは音声のコンテンツにはRSSを生成することができて、ポッドキャストを聞くアプリで聞くことができるということです。
アメリカではポッドキャストが非常に認知度も高く、ポッドキャストアプリでポッドキャストを聞いている人も多いので、そういう機能が必要になってきているということでしょうね。
ガムロードメンバーシップも音声のRSS配信については今後対応するとCEOの人が明言していました。
もちろん日本のサービスでも個人のクリエイターが定期高読のサービスを提供できるものはあります。
サブスタック、パトレオン、ガムロードに近いものは日本だとノート、ピクシブファンボックス、高読ではないかと思います。
この日本のサービスについてはじゃあ次回話したいと思います。
ということでデジタルコンテンツ販売のガムロードが定期高読サービスを始めて、個人のクリエイターが定期高読サービスを提供できるものとして、ガムロード、パトレオン、サブスタックと選択肢が増えましたよという話でした。
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