勝手にツールオブザイヤー2024のベスト3と、次点、その他の今年注目のツールを紹介しました。
=== 目次 ===
1位 Canva
2位 Notion
3位 Adobe Express
次点 CapCut
Suno
Whimsical
Kn1ght
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#アシカガCAST
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毎年、今年使ってよかったツールを1年を振り返って紹介してるんですが、
今年は、ジャンルごとに分けて、それぞれのベスト3を紹介していきたいと思います。
まずは、勝手にツールオブザイヤー2024を決めたいと思います。
個人的に使ってよかったのは、もちろんなんですが、世間の評価・人気も加えた上でのランキングにしました。
ベスト3を紹介しますが、3位、Adobe Express、2位がNotion、1位はCanvaにしました。
1位に選んだCanvaですが、今年こういう新機能が搭載されてよかったとか、
今年ブレイクしたという感じではないかもしれないんですが、
世の中的に認知が広がって、定番のツールとしてみんなが知る存在になったなと、特に今年感じました。
そして、個人的にも使う機会が増えて良さがより分かってきたということもあり、
2024年の1位とさせていただきました。
類似ツールであるAdobe Expressと併用して使い比べている感じなんですけども、
Canvaの方が使い勝手がいいなと、なかなかやるなと感じることが多いです。
最近いよいよ有料プランにして全機能が開放されたので、
そこで、やっぱり便利だなと感じている面も多いと思います。
ここまでは良いんだけど、ちょっとここからは有料ですよというのが意外と多いんですよね。
デザインを1回作ってから全体のCanvasのサイズをリサイズするのも有料プランじゃないとできないんですよね。
実は私は今Canvaを動画作成を中心に使っているので、他の人とはちょっと使い方が違うかもしれません。
ちょっとした動画を作るのに、縦長ショート動画とかを作るのにCanvaはおすすめだと思います。
動画を編集するというかアニメーションを作ると、ちょっとしたモーショングラフィックを作るのに使っているという感じなのですが、
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アニメーションとしてあらかじめ用意されている効果を使うときに、それをちょっとでもカスタマイズしたい。
左から右に現れてくるのを右から左にしたいとか、その出てくる速度をちょっと早くしたい。
遅くしたいとなってくると有料プランにしないとできないんですね。
なので私はアニメーション作成のためにCanvaを有料プランにしました。
Canvaの今年の新機能として印象に残っているのは、Ruby機能ですね。
フリガナですね。フリガナをつけられるようになって、なおかつ自動でつけることもできるという。
あまり必要なケースはないかもしれないんですが、デザインツールとしては欲しい機能ですね。
任意にしたノーションですが、やっぱり日常的によく使っていますし、世間の評価・認知度も高いですし、どんどん機能強化も進んでますよね。
AI機能に力を入れていて、そこは私はあまり今は使っていないんですが、変な方向性ではなく、いい感じにAIを取り込んでいっているなと感じています。
個人的にはフォーム機能がついたのが嬉しかったです。
滝沢可憐もノーションを使っているそうです。
3位には1位にしたCanvaと競合するツールなんですが、Adobe Expressを入れました。
Canvaに対抗する形で、追いかける形で、よく頑張っているなという印象です。
Adobe Creative Cloudユーザーの場合は、追加料金なしでAdobe Expressのすべての機能が使えるので、Adobeユーザーにはおすすめだと思います。
Canvaに関して情報発信している人は多いですが、Adobe Expressについてはまだ少ないと思うので、
あえての逆張りみたいな感じで、Adobe Expressの情報を発信するのもいいのかなと、そういう思惑もあったりします。
Adobeが提供する画像生成AIのFireflyを使えるところも、今後メリットとなっていくと思います。
Canvaで動画作成していると先ほど言いましたが、Adobe Expressの動画編集機能、アニメーション作成機能もいい感じだと思います。
あらかじめ用意されているアニメーションの動きのパターンとしては、Adobe Expressの方が良いものが揃っている印象を私は持っています。
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テキストアニメーション的なものが、Adobe ExpressはCanvaに比べて弱いんですね。
テキストが一文字ずつアニメーションで出てくるような効果がExpressにはなくてCanvaにあるので、私はCanvaを今使っているというそういう細かい理由があります。
それを抜きで考えると、Adobe Expressの方が良い動きのアニメーションが多いですし、動画編集の使い勝手も悪くないですし、
アニメーションの細かいカスタマイズ的な右から出現するか左から出現するかみたいなことも、無料プランでもカスタマイズして使えることを以前確認したので、
アニメーション作成でCanvaの無料プランの制限に困っている人は、Adobe Expressを試してみてはどうかなと思います。
次に、次点として、4位ということですかね、として紹介したいのがキャップカットです。
動画編集アプリのキャップカットですが、私はパソコン版をよく使っています。
そして、このキャップカットも最近有料版にしました。
スマホ、タブレットのアプリ版、パソコンにインストールして使うパソコン版以外にも、オンライン版、ウェブブラウダー上で使えるオンライン版もあるんですね、キャップカット。
それも今年、あしかがキャストで紹介したりしたんですが、このオンライン版はCanvaみたいな感じの静止画のデザインもできるようになっています。
これも機能強化されていくと、面白い存在になるんじゃないかなと期待しています。
その他にも、今年使ってみてよかったツールをいくつか紹介したいんですが、まずこれはすごいなと思ったのが、音楽生成AIのSUNOというツールです。
日本語の歌詞の歌も生成して作って歌ってくれますし、歌詞は自分で書いて、それを曲にして歌ってくれたりするんですが、クオリティが高いなと感じています。
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自分のオリジナルの曲が作れるというのが楽しいですね。
あしかがキャストでは音楽生成AIでボカロPのようになれるのかといったテーマで話をしたりしました。
他にウィミジカルというMiroのようなオンラインホワイトボード的なツールがあるんですが、オンラインホワイトボードというよりオンラインで使えるフローチャートとか図解作成ツールみたいな感じなんですが、
無料プランではここまでしか使えませんよという制限がだいぶ減ったので、また使い始めて無料プランの範囲で便利に使わせてもらっています。
ウィミジカルは非常におすすめですし、もっと流行るんじゃないかなと思います。
あとアバターでミーティングができるナイトというKN-GHTというツールは娘とYouTube動画を作るときに便利に使わせてもらいました。
今年2024年に娘と足跡よしというYouTubeチャンネルを作っています。
娘は顔出ししないということで、簡単にアバター同士で会話をできる、それを収録できるツールとしてこのKN-GHTを使って動画を収録しました。
ということでツールオブザイヤー2024だけで10分間になりましたので、他のベスト3は次回ということにしたいと思います。
今回は以上です。アシカガコウジがお届けしました。
キャストアシカガ〜♪!
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