特定のメンバー向けの情報共有のためにニュースレターを使うススメです。ニュースレターを新たに2つ始めた理由について話しました。
=== 目次 ===
ニュースレターを新たに始めた理由
ニュースレターの名称について
以前やってたメルマガ「デイリーWebテク」
ほぼデイリーWebテクとして再スタート
特定のメンバー向け情報共有にニュースレター
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アシカガキャスト。最近、ニュースレターを新たに2つ始めました。
サブスタックというサービスを利用して配信しています。
2021年の初めにサブスタックを使って、アシカガ通信というニュースレターを始めたんですが、
3日坊主ならぬ3ヶ月坊主で、3月の途中で更新が止まっています。
そういう続けられなかったニュースレターなんですが、なぜまたチャレンジするのか、今度は続けられるのか、といった話をしたいと思います。
知り合いの会社とメタバースでのビジネス展開を一緒に考えてやっていこうということになっています。
そこで、その情報共有の場としてニュースレターを選びました。
そこの会社でグループウェア的なものは使ってるんですが、そこに私は入れません。
じゃあ新たに情報共有のためにスラックを立ち上げるとかノーションを使うとか、そういうのもちょっとハードルが高いなと思ったんですね。
どうせほぼ私から一方的に情報を発信することになるでしょうし、そのリアクションは別途メールであったり電話であったり打ち合わせをするときにすればいいので、
ともかく簡単に私からそこの会社の人たちに情報発信ができるツールが欲しいと思いました。
それならニュースレターにすればそこの会社の関係しているメンバー一人一人にダイレクトに届きますし、
サブスタックを使うことでバックナンバーはウェブ上でいつでも見られると。
あとサブスタックを使うことで画像を入れたりYouTubeの動画を埋め込んだりしたメールを簡単に作れるというのもメリットですね。
発信する側もお手軽に使うことができて、受け取る側もメールで読むだけなので、
特定の人との情報共有のためにサブスタックなどを使ったニュースレーターを利用するのは良い考えだと思います。
なので仕事としてやっていることなので、プロジェクトの今後の展開次第ですが、しばらくは続けられると思います。
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サブスタックの機能で有料無料とか関係なくクローズドな形のニュースレターを作ることもできるみたいなんですが、今回はあえてオープンな形でやることにしました。
高読者が増えた方が私のモチベーションが上がると思ったからです。ニュースレターのタイトルはメタバース勉強会in Tokyo Tamaという名前です。
私はなんとか通信という名前をつけるのが好きで、オリコン通信というオリコンという雑誌の読者投稿コーナーに投稿していたからなんですが、メタバース通信という名前はちょっと大きく出過ぎかなと思いました。
メタバースWeb3 Web3.0 NFTなどに関するビジネス寄りの情報を共有するニュースレターということなんですが、こちらも勉強中ということで勉強会と名前につけました。
最後のin Tokyo Tamaというのは、なんとか勉強会とか言ったら名前に場所がついていることが多いですし、実際に活動はしていないんですが場所が入っているといいかなと思ってTama地域のTamaと入れてみたんですが、考えてみたらTamaだけでは東京のTama地域だとピンとこない人もいるので、
東京Tamaとアルファベットで入れました。そのメタバースのビジネスを一緒にやろうと言っている企業のある場所も私が住んでいるところもTama地域だからです。
名前にTamaとつけておくことでTama地域の他の企業であったりフリーランスの方であったりで一緒に何かメタバースでやりましょうと言ってくれる人が出てくるかなという淡い期待もあります。
基本的にはニュースレターの内容はメタバースやWeb3、NFTなどに関連するニュース記事であったり、解説する記事であったりのリンクとそれに一言コメントをつけて紹介するような感じです。
私は以前WebデザイナーとかWeb業界の人向けにデイリーウェブテクというメールマガジン、メルマガを配信していました。そこそこ知名度と人気があって3000人以上の人が購読してくれていました。
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このデイリーウェブテクもそもそも始めるきっかけは特定の人に向けての情報共有でした。
今もお世話になっている会社なんですが、業務委託で仕事をしている会社のWebに関わっている部署の人たちに最近のWeb制作のトレンド、Web関連のニュース的なものを共有していきたいと思って始めたものでした。
購読者がすぐ近くにいて時々話題にしてくれたりしたので、まさに読者の顔が見える状態で発行していたのでモチベーションが保ちやすかったし続けられたんだと思います。
このデイリーウェブテクを始めるにあたってヒントにしたのは堀江門の本でした。ライブドアの社員の人で、社内の人向けにネットで見かけた面白い記事、参考になりそうな記事をメルマガで配信している人がいるというエピソードが載っていたんですね。
そのメルマガがデイリーなんとかというタイトルだったので、その誰かわからない人をレスペクトしてデイリーウェブテクという名前にしました。
デイリーウェブテクをやっていたのは2006年からで2009年に配信が途切れていました。
デイリーウェブテクもウェブ制作に役立つブログ記事やニュース記事などのリンクに一言添えて紹介するスタイルでした。
そしてこのデイリーウェブテクの1週間で紹介したものの中から、厳選したものを毎週紹介する週刊ウェブテク通信というものを技術評論者の技評jpというサイトで連載させてもらっています。
メルマガは終わってしまったんですが、週刊ウェブテク通信はまだ連載続行中なんですね。
なので結局メルマガをやっていた時と同様の情報収集はやってはいるんですね。
なので今回メタバース勉強会のニュースレターを始めることをきっかけにデイリーウェブテクのメルマガニュースレターもサブスタックで始めてみることにしました。
デイリーという言葉のニが重いと思ったのでほぼデイリーウェブテクという名前にしました。
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最近駆け出しウェブデザイナーと自らを呼んでいる人たちがツイッター上でたくさんいるみたいで、
ウェブデザインを勉強して仕事にしたい、ウェブデザイナーとしてフリーランスになりたいという人が多いようで、
そういう人たちの学習のプラスになるような存在にもなれたらなとも考えています。
サブスタックはニュースレターを作って配信するのが非常にやりやすいので、
特定の人向けの情報共有のツールとして使うというのもおすすめだと思います。
ちなみに私は1回ノーション上で作っておいて、それをコピーしてサブスタックの編集画面にペーストしています。
見出しやリンクはそのまま適用されますが、画像がペーストされないんですね。
なので画像は再度コピーペーストで持ってきています。
ということで、新しく2つニュースレターを始めましたという話と、
特定のメンバー相手に情報共有をするのにニュースレター、サブスタックを使ったニュースレターはおすすめですという話でした。
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