Dropboxに動画の文字起こし機能がついていることに気づいたんですが、たぶんDropbox Replayの有料アドオン機能だと気づいたエピソードです。Dropbox Replayのベータ版テストに参加したので、アドオン機能が2ヶ月無料で使えています。
=== 目次 ===
Zoomの録画ファイルを自動でDropboxに保存
Dropbox上の動画を文字起こしする機能が
文字起こしした結果について
Dropbox Replayは動画レビューツール
文字起こしはDropbox Replayの有料機能
以前と比べて機能強化されていた
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アシカガキャスト。私は、ZoomとDropboxを連動させているので、ミーティングの録画データが自動的にDropboxに保存されるようになっています。
これ、便利ですね。Cloud録画した録画データですね。私は、Zoomを一番安いプロプランで使っているんですが、
Cloud録画のファイルの容量が5GBまでなんですね。で、私の場合、これがすぐいっぱいになってしまいます。
なので、古いデータをどんどん消していかないといけないんですが、
いちいちブラウザでZoomのサイトにログインしてファイルをダウンロードするという作業をしなくていいので楽です。
なお、Zoomは5GB制限を超えてしまっても、ちゃんと録画はしてくれるので、本当はいけないんですが、すごく助かっています。
で、いつもはDropboxから自動的に同期されている自分のMac上の録画データを開いていたんですが、
最近、Macのストレージの残り容量が少なくなってきて、Dropbox側が気を利かせて、
ファイルの実体はダウンロードせずに、こういうファイルがありますよという実体じゃないファイルを置いてくれてるんですね。
Dropboxのそういう機能を使っています。
なので、そのファイルを何かのアプリで開こうとするか、ファイルそのものを右クリックして、
出てくるメニューの中のDropboxのメニューのオフラインアクセスを許可するを選ぶと、実体がクラウドからダウンロードされます。
ただ、録画ファイルは結構大きいので、そこで待たされるということもあり、
WebブラウザでDropboxにアクセスして、ブラウザ上で動画を見るという方法もあるなと気づいたんですね。
ブラウザ上でDropboxの動画ファイルを再生させても、大きなファイルでもちゃんとストリーミングになっているようで、
そんなに待たされることなく快適に再生してくれます。
で、それで動画を見ていると、動画のプレイヤーのコントロールのところにCCという文字を見つけたんですね。
CCはクローズドキャプション。字幕のことですね。
なので、字幕をつける機能がDropboxにあったんだと思って試してみました。
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最初にやろうとした動画だと、動画が長すぎるため、トランスクリプトを使用できませんと出てきました。
トランスクリプトは文字起こしということですね。
現在サポートされている動画の長さは最大105分ですと出てきたので、105分以下の動画を探して文字起こしをしてみました。
で、こんな機能Dropboxにあったっけの部分ですが、
これ多分Dropboxリプレイの有料版の機能によってできてるんじゃないかというのが調べてみての私の推測です。
この辺の話はまた後でしますが、Dropboxに標準で動画の文字起こし機能がついてるんだとここまで聞いて期待させてしまってはいけないと思い、
まずはここで話しておきました。
で、トランスクリプト、文字起こしをしてみた話に戻りますが、
47分の動画を2分くらいで文字起こしができました。
文字起こししたテキストが動画の横に右カラムに表示されるんですが、
ある程度の時間ごとに塊で分かれているんですが、
全然回用とかはされてなくて、複数人で喋っていてもその区別とかもされていないので、
テキストだけで見ると非常に見にくいです。
ただ、これはそもそも字幕をつけるための機能なので、
動画の画面上に表示される字幕はちゃんといいタイミングでちょっとずつ出てくるので、そっちは見やすいですね。
テキストをどうこうしようと文字起こしした原稿にしようとか、
そういうための機能ではないということですね。
ただ、この文字起こししたテキストは検索できるので動画の頭出しをするのには便利だと思いました。
で、いつから動画の文字起こしの機能がドロップボックスについたんだろうとネットで調べてみたんですが、
ドロップボックスリプレイの文字起こし機能についてしか引っかからないんですね。
ドロップボックスリプレイというのは、オンライン上でグループで動画のレビューができるツールです。
レビューというのは構成というと、分かりやすいっちゃ分かりやすいんですが、
耳で聞くと逆に分かりにくいんですが、学校の校に正しいの方の構成ですね。
赤いレと言うと、これまた分かる人には分かると思うんですが、分からない人には分からないですよね。
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要はその動画をここの文字が間違ってるとか、ここをもっとこうした方がいいんじゃないかとか、
やり取りするためのツールということですね。
止まっている静止画1枚だったらその1枚にここをこうしてくださいとか書き込めばいいですが、
動画の場合はなかなかその指示が難しいですよね。
そのための動画のレビューのツールというのがいろいろあるんですが、
ドロップボックスもそういうツールとしてドロップボックスリプレイというツールを提供しています。
動画のフレーム単位で特定のシーンのところでコメントを入れたり、
画面の中に注釈を入れたりできるツールです。
で、このツールが今年の4月ぐらいに登場したんですが、
私は正式リリースされる前のベータ版の時に使ってみたいですと手を挙げてベータ版を使わせてもらってたんですね。
で、このベータ版テストに参加したことによって、
ドロップボックスリプレイの有料版のアドオン機能が2ヶ月無料で使えるという特典をもらったんですね。
で、そのこと自体すっかり忘れていたんですが、
ドロップボックスの動画の文字起こしの機能がいつ付いたんだろうと調べていく中で、
自分のツイッターの投稿に行き着いたんですね。
で、その投稿でベータ版テストに参加したので、
アドオン機能が2ヶ月無料と自分でツイートしているのを見て思い出したという次第です。
ちょうど2ヶ月前くらいの投稿なんですが、全く覚えてなくてやばいなと思いました。
そのツイートではドロップボックスリプレイを使って文字起こし、トランスクリプトを試してみてるんですよね。
で、インターフェースとかも今回私がドロップボックス上でやったのと全く同じなんですね。
ドロップボックスリプレイの方がいろんな機能があるので追加の部分はあるんですが、
基本的には見た感じ同じようなものなのに全く覚えてなかったということにショックを受けました。
で、その時のツイートで文字が変な風に分かち書きされていると書いていたんですが、
これは今回やってみて直っていますね。
分かち書きというのは英語のように一つ一つのワードの後にスペースが入ることで、
昔のドロップボックスリレーでは日本語でも半角スペースがバンバン入ってたんですね。
09:04
これは直っていました。
あとその時のツイートでは検索機能はないですがと書いていたんですが、
これも今回しゃべったように今は検索機能がついています。
ということで多分ドロップボックス上で動画の文字起こしができたのは、
ドロップボックスリプレイの有料のアドオン機能なんじゃないかなという曖昧な情報ですが、
今回は以上です。
アシカガコウジがお届けしました。
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