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アシカガCAST♪ 川本真琴がサブスクを批判するツイートをして話題になっていました
岡村靖幸プロデュースで岡村靖幸作曲の愛の才能でデビューをしたアーティストですね 私岡村靖幸が好きなので川本真琴のデビューはかなり衝撃的でしたね
川本真琴は2曲目以降は自分で作詞作曲していて DNA 1/2 桜とヒット曲を連発していました
最近ではツイッター上でのお騒がせキャラ的な感じになってるみたいなんですが それだけ影響力があるようで音楽
サブスクリプションサービスへの批判と取られるようなツイートをして話題になっていました
サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしいと言っていたので CD をたくさん売っていた川本真琴の発言ということで
CD時代よりも利益が減ったことへの愚痴みたいな感じだと世間には受け止められたんですね
でそういう文脈で世間から賛否の声とか関連する話題が出たりしてたんですが これから音楽を仕事としてやっていきたい人の話だったと
川本真琴は後でツイートしていました そのツイートの内容はこの話は音楽でやっていきたい友人がサブスクの売上が1回0.01円以下で40回しか売れてなく
これを仕事にしていくことはできないというのを聞いてツイートしました というものでした
さらにサブスクを否定しているわけではないと私も利用しています いろんな音楽を聴いて楽しんでくださいとフォローのツイートもしていました
それに関連してクリープハイプの尾崎世界観は CD を売って活動していた時よりも広く曲を聴いてもらえている実感があると
サブスクは宣伝だと割り切ってライブで稼いでいくみたいなことをラジオで発言したらしいんですね
クリープハイプほどのアーティストでもサブスクではそこまで儲かっていないということなんでしょうね 音楽でやっていきたいという川本真琴の友人に
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おこがましいですがアドバイス的なことを考えてみました まず40回も聞かれたということはチャンスがあるんじゃないかと思います
0じゃないのでいくらでも掛け合わせる可能性はあると思うんですね まずプラットフォームを増やす音楽サブスクのサービスは
アップルミュージックスポティファイ アマゾンミュージック
youtube ミュージックなどたくさんありますよね 40回聞かれたのが一つのプラットフォームだと仮定すると
プラットフォームを5つに増やせば単純計算で200回聞かれることになります そして40回聞かれたのが1曲だと仮定すれば10曲に増やせば
2000回になりますよね そもそもの単価が低すぎるんだっていう話がベースになっているので2000回じゃ話にならないと
言われそうですがそうやってどんどん掛け合わせて数字が伸びていく可能性がありますよ という話です
成功する人は才能ではなくただ運が良い人が成功するという研究結果が 2022年のイグノーベル賞経済学賞を取ってるんですね
そこそこの才能を持った非常に幸運な人が 非常に才能を持った不運な人よりも常に成功することが示されたらしいです
ただ成功するには続けないといけないし努力も続けないといけないのはまあ当然です よね
音楽がサブスクが主流になってそこで運が良ければ大ヒットするかもしれない 可能性があるので
諦めずに他の仕事をしながらでも続けてほしいなと 無責任ながら私は思います
最近私はOurshameという台湾の女性二人組アーティストの曲を apple music でよく聴いています
漢字3文字で凹凸の凹 でこぼこのぼこへっこんでいる方ですね
と 与えるという字のなんか難しい版の昔版みたいな字と
山の3文字なんですが アルファベットではOurshameというアーティスト名のようです
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台湾でもそこまで人気のアーティストじゃないと思います youtube のチャンネル登録者数は
7350人だったのでそんなに多くはないですよね apple music の台湾でのトップ100を見てみたんですがランクインしてませんでした
ちなみにその時の台湾での1位2位がブラックピンクでした 韓国の女性グルーブですね
そんな台湾のアーティストの曲を日本で聴いている人がいるというのに可能性を感じてほしいですね
これはやっぱり音楽がデジタル化されてサブスクリプションになって世界中の人が聞きたいと思った曲をすぐに聴ける環境になったからこそだと思います
あいみょんがブレイクしたきっかけの一つはテレビ番組の 関ジャム完全燃焼に出演したことらしいです
関ジャニ∞のメンバーと愛を伝えたいだとかをセッションして 当時まだ渋谷すばるがいた頃ですけど
渋谷すばるとあいみょんの2人で歌ったその曲が良かったということでその曲に興味を持った あいみょんに興味を持った人がたくさんいたそうです
そういう時に昔と違ってすぐに サブスクだったりダウンロード販売で聞くことができますし
サブスクだったら追加のコストなしにあいみょんの曲をどんどん聞いていく 遡っていくことができるわけですよね
それはやっぱりいい時代だなぁと思います あいみょんは昔読んだインタビューで売れるための努力というのをすごくしたと言っていました
アーティストは良い曲を作って売るのはプロモーターとかレコード会社の仕事 みたいな印象がある音楽業界で
アーティスト自ら売れるための努力みたいなことを言ってたことが印象的だったんですが sns 時代
サブスク時代にはアーティスト自らが売れるための発信であったり工夫をすることが必要なんでしょうね
印度カリー子のオンラインセミナーで最近聞いたんですが クリエイターは良いものを作るだけではダメでそれを必要な人に届けないといけないと言っていました
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必要な人に届くように橋を作るという言い方をしていて なるほどなと感心しました
で音楽でやっていきたい人がどうやって橋を作るかですが もちろん sns での発信は必須だとしてそれ以外では音楽サブスクの
レコメンドのアルゴリズムをハックできればチャンスは大きいんじゃないでしょうか apple music とか spotify とか音楽サブスクのサービスではこのアーティストを聞いている人にはこのアーティストもおすすめみたいに
おすすめのアーティストを出すレコメンドの仕組みがあります ここでいかにレコメンドされるか
自分の曲を気に入ってくれそうな人にうまくレコメンドされるか その辺をある程度コントロールできるような裏技的なこと
チート的なことがもしできれば成功の可能性が高くなるんじゃないかなと思うんですね そういう方法論は今まで見たことないんですが
まあ単純に考えれば自分の曲と関連付けたいアーティストの曲を一緒に聞くようにするとか 友達とかにもそうしてもらうとか
曲をサブスクに登録するときにどういう項目があるのか 私は知らないですがそこの項目をなるべく関連付けたいアーティストと揃えるとか
そういう方法論ですね 以前
amazon のこの商品を買った人はこの商品も買ってますとおすすめに出る あれを利用して
知り合いの人が出した本の認知を上げようと作戦を考えたことがあるんですがそれと似たような話ですね
また私のエピソードなんですが最近日本の音楽フェスのサマーソニックに ビーバドゥービー というアーティストが出るというツイートをたまたま見つけました
ビーバドゥービー の字面とそのルックス的なものになんとなく興味を持って聞いてみたら 好きなタイプの曲を歌っていたので
聞くようになりましたフィリピン生まれのロンドン育ちの人らしいですね そして ビーバドゥービー について調べていて
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Babebeeというアーティストも素晴らしいというツイートを見て興味を持ちました ビーバドゥービー とBabebeeはアーティスト名も似てますよね
で Babebeeもすごく良かったのでそこからは ビーバドゥービー やBabebeeの同じタイプのアーティストですと
レコメンドで出てくるアーティストをイモズル的に聞いてみてPinkPantheressとか
Beach Bunny、ハイム
などのアーティストを聞いています そうやってレコメンドで世界のアーティストを探してすぐ聞いてみることができるのも
サブスクならではですよね ちなみに私が聞いているこの辺のアーティストはジャンル的にはオルタナティブロック
らしいんですがオルタナティブロックとはどんな音楽かは今一つ理解できてないです 日本のアーティストで最近私が気に入っている
羊文学もオルタナティブロックでしたねジャンル的には あと apple music は自動再生機能をオンにしていると曲の再生が終わった後
その曲から関連したおすすめの曲をどんどん自動再生していくんですね で仕事中とかに流しっぱなしにしていて
あこの曲いいなと新しい発見があることもあります なのでこのレコメンドの仕組みの上で
うまく正しくおすすめされるようになればいいんだろうなと なかなか難しい話だとは思いますがそう考えてみました
これは tiktok や youtube でも同じですよね いかにレコメンドエンジンからレコメンドされるかというのがコンテンツを作ってそれを
人に届ける 自分のコンテンツを必要としている人に届ける上で重要な時代になっていると
いうことをですね 長くなってしまいましたが今回は以上です