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2022-07-15 10:47

#098 映像に使う音楽の選び方 3つのポイント

・音の区切りがある(拍が取れる)

・メリハリがある(シーンを分けられる)

・3〜5分で構成されている

<合わせて聴きたい>

【クリエイター必聴】音楽素材サイト7選

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聞くだけで、クリエイタースピルが醜く、
クリエイターズパンフレット
みなさん、こんにちは。クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、
毎日一つお届けするラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
今日、ちょっと撮るのが遅くなってしまって、というところなんですけど、
先ほどまで、今日のポッドキャストの編集作業みたいなところをやっていて、
今日は、編集作業というと、音楽になります。
大体、私が編集しているときは、音楽についての紹介をするときだったりするんですけれど、
今回は、映像に使う音楽の選び方、3つのポイントということで、
映像制作をされる方とか、あとはショート動画を作る方も結構いらっしゃると思うんですけど、
そういうときに、音楽って結構付き物だと思うんですよね。
例えば、TikTokであっても、Instagramであっても、その映像の中に音楽を入れて、
いかに映像とうまく当てはめるかみたいな、その映像に音楽のビートみたいなところだったり、
あとは、余白みたいな部分をうまく当てはめるというところが、
バグる要素の一つにもなっているんじゃないかなというふうに思って、
今日はどういうふうに音楽を映像に使う上で選んでいけばいいかというところを、
3つポイントを教えて、教えてというか、3つをお伝えしていきたいというふうに思います。
まず1つ目、音に区切りがあるということですね。
薄が取れるなんて言ったりしますけど、この音の区切りっていうところがあるっていうのが、
映像に使いやすい音源の一つなのかなというふうに思います。
2つ目がですね、メリハリがある。
このメリハリっていうのは、先ほどの区切りともちょっと被ったりするんですけど、
どっちかというとシーンを分けられるっていうような形ですね。
これはちょっとショート動画とかにはあんまり向かないけど、
少し1分半、1分尺ぐらいとか、あと30秒尺ぐらいの盛り上がりをつけていけるような、
そういうメリハリ、シーンを分けられるような音楽っていうのが使いやすいかなというふうに思います。
2から最初は静かで、サビに向けて盛り上がっていくような音楽ですね。
最後3つ目がですね、3分から5分で構成されていることですね。
これショート動画に関しては基本的にサビを使ったりとか、
あとは序盤の最初のイントロみたいなところを使ったりとかするので、そんなに関係ないんですけど、
例えば1分ぐらい映像とかですね、あと1分半とか、
それこそウェディングムービーとかなんていう映像を作っている方に関してはですね、
3分から5分の曲で構成されているものだと編集がすごくしやすいんですよね。
っていうのも切りやすかったりカットしやすいっていうところがあるんですよ。
2分とか1分の音楽も確かにあったりするし、
5分以上の6分とか7分尺の音楽もあったりするんですけど、
これすごい使いづらいんですよね。
やっぱり区切りとかもうまくできてないし、
あとはどこを使えばいいかっていうところがわからないんですよね。
3分から5分の曲だとだいたいですね、
ここにサビが来て、ここにイントロが来て、ここにアウトロが来るっていう形で分けられているので、
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買いやすいっちゃあ使いやすいんですよね。
ということで、まずですね、音の区切りがあるっていうのはどういう音なのかっていうのをですね、
実際に皆さんに聞いていただきたいというふうに思いますので、
一度音楽を流してみましょう。
こちらです。
はい、というわけでいかがでしょうか。
こういうビートがしっかりトントントンって刻まれているような曲っていうのは、
結構合わせやすいというか映像に区切りがつけやすいんですね。
なので、こういうビートが刻まれた音楽とか、
テンポの良い曲とか、テンポが一定な曲っていうのは結構馴染みやすかったり親しみやすかったりもするので、
かなり映像とうまくまっているんじゃないかなというふうに思います。
続いてはですね、先ほどがですね、区切りがあるっていう音の拍が取れるっていうような音楽になりましたけど、
次はメリハリがあるっていう音楽についてご紹介していこうというふうに思います。
メリハリがある音楽っていうのは、
今みたいなテンポの良い音楽でもサビのところに向かってボリュームが上がっていくというか盛り上がっていくのもいいんですけど、
映像で使う音楽といえばやっぱりボーカルが入った、ちゃんと歌い手のある音楽がいいかなというふうに思いましたので、
ちょっとわかりやすい音楽を一つ持ってきましたので、
こちらもぜひ聴いていただければいいかなというふうに思います。
それでは行きましょう。
はい、というわけでこんなような曲なんですけれど、
ここからさらにこのテンポがグーッと盛り上がっている曲が変わってくるので、
こちらもぜひここから聴いてください。どうぞ。
はい、それではこんな感じで最初のちょっと小ボリュームというかね、
あんまり盛り上がらないというか、落ち着いたところからドーンとサビっぽく向かっていくところで大きく曲が盛り上がってくるっていう、
そういう音楽っていうのが結構映像に関しては使いやすいかなというふうに思います。
最初はVlogとかでもし使うのであれば、最初車に乗り込むシーンとか、
もしくはどこかにお出かけするシーンっていうのは最初しっとりと撮って、
そこからアクティビティーに移っていく段階で今のようなドーンと弾けるような音楽っていうのを使っていくと、
かなり見栄えが良くなってくるんじゃないかなというふうに思います。
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私もこの前のAmazonプライムデイでDJIさんのアクション2っていうアクションカメラを買って、
これからVlogとか、あとはこういうシネマティックな映像にもちょっと使えるかなというふうに思うので、
こういうメリハリのある音楽とか、あとはビートがどんどん拍のある音楽を使って、
少しテンポの良い映像とかを作っていこうかなというふうに思っております。
あとはですね、今の曲も大体3分弱ぐらいの曲なんですよね。
今のフルコーラスではもちろんないんですけれど、フルコーラスを使うと3分弱ぐらいの曲なので、
3分から5分ぐらいであれば、いろんなテンポというかいろんなシーンに合わせてカット編集ができたりとかもするので、
大体やっぱり3分から5分ぐらいが映像に使う音楽であればちょうどいいのと、
あとはやっぱりね、映像を見るってなった時に10分の映像って長いんですよね。
これはYouTubeとか見てる皆さんもご存知かもしれませんが、
やっぱり10分間映像に時間をとるっていうと、結構ゆっくりとした時間じゃないと撮れなかったりとか、
なんか隙間時間で見たいなっていうところでやっぱり注釈とか短冊の動画っていうのが、
今やっぱり少しずつ流行ってきて、もうだいぶ流行ってきてますけど、
でもそれぐらい需要がね、やっぱり短冊の動画っていうのはそういう隙間時間に見るっていうのはあるかなっていうふうに思うんですよね。
これからやっぱり短冊動画ってどんどんどんどんまだ伸びてくる市場だと思いますし、
あとは広告とかも伸びてくる市場だと思うので、短冊動画を少しずつ作っていく、
もしくは自分でVlogも5分とか3分ぐらいの少し総集編みたいな形で作ってみると、
結構今日言った音楽とかっていうのがバッチリ当てはまるんじゃないかなというふうに思います。
音楽に関してはですね、有料サービスと無料サービス両方ありますけど、
やっぱり私は自分の映像制作をする上では、やっぱり有料サービスを使っております。
今日ご紹介した最初にイントロというかメロディーラインだけの音楽に関しては、
モーションアレイっていうところの、モーションアレイ自体はプラグインサービスとかになるんですけど、
動画のプラグインサービスとかになりますけど、音楽も実はあるんですよね。
その音楽を使ったりとか、後半に流した音楽、ボーカルがきちんと歌っているような音楽っていうのは、
オーディオというサービスを使って、こちらはサブスクと買い切り型の両方があるんですけど、
私は今サブスク型で使っております。
インスタグラムとか、いろいろな広告がオーディオに出るようになっていて、
そこから契約すると、初年度だけですね。初年度だけ59ドル。7000円くらいかな、今。
7000円くらいで1年間使える。
書作権とかライセンスも割りかし自由が聞くので、
この機会にぜひ登録してみるといいんじゃないでしょうか。
あとは他の有料サイト、無料サイトの音楽を7つご紹介したポッドキャットを、
リンクを今回のキャプチャ、キャプションのところに貼っておこうと思いますので、
合わせて聞きたいというところで、そこからでもぜひ他のいろいろ音楽サイト紹介してますから、
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ご参考にしていただければと思います。
はい、というわけで今日はですね、そんな形で映像に使う音楽の選び方、
3つのポイントということでまとめると、
1つ目、音楽の区切りがあるということですね。
ハフが取れる、ちゃんとハフが取れるということですね。
テンポがいい、1、2、3、4とか、1、2、3、4とかっていう形で、
ちゃんと場面の切り替えができるというようなところが1つ目ですね。
2つ目がメリハリがある、これはシーンを分けられる、
序盤の落ち着いたシーンと後半のサビに持っていく、
盛り上がるシーンというのがちゃんと音楽で分けられているかというところですね。
これが結構ポイントです。
最後ですね、3分から5分で1曲が構成されていること。
これは1分弱、2分ぐらいの映像作品を作る上では、
かなりですね、この3分から5分の曲っていうのを編集していくとやりやすいかなというふうに思います。
10分弱とか7分弱とかの音楽を使うと、
どこを区切ればいいか分からなかったりとか、
同じような部分とか結構出てきてしまうので、
やっぱり3分から5分だと、
ちゃんとイントロからサビ、アウトロという形で区切られていることが多いので、
私は大体3分から5分の間で曲を探していますという話でした。
このラジオでは、こういった形でクリエイターになるために必要なことだったり、
あとはテクノロジーの情報とかニュース記事ですね。
あとは作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していけるラジオにしていきたいというふうに思いますので、
共感いただいた方はぜひフォローのほうをお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
10:47

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