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2023-02-06 11:05

BondeeというメタバースSNSのビジュアルが好み(第619回)

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BondeeというメタバースSNSが話題ですが、わたしはビジュアルが好みなことで使ってみました。リアルな友達と繋がるLINEに近い用途のツールですが、バーチャルオフィスとしての可能性も感じます。

=== 目次 ===
Bondeeはビジュアルがわたし好み
3Dの部屋を模様替え
自分が決めた呼び名で友達を登録できる
今の自分のステータスを設定する
チャット時にアバターを動かせる
友達の部屋にメモを残す
バーチャルオフィスに使えそう
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BondeeというSNSが話題になっていて、私もやってみました。
メタバースSNSと言われていますが、そんなに大げさなものではなくて、
LINEのようにリアルな知り合いとコミュニケーションを取るアプリですね。
スマホのアプリでiPhone版、Android版両方あるようです。
私はTwitterで一方的にフォローしている人が、画像付きでBondeeを紹介しているのを見て、
そのグラフィックスがあまりにも私好みだったので、これはもう入れるしかないと、インストールするしかないと思いました。
まずアバターなんですが、3Dなんですが、そんなにリアルではなくて、
シンプルでつるっとした感じで、癖のないアジア人が好む可愛い感じが出ているビジュアルです。
リアルじゃなくて、シンプルな目とか口とか鼻とかのパーツの方が、
なんとなくその人に似てる感じに作りやすいので、
自分に似たアバターを作るのが比較的やりやすいんじゃないかと思います。
もちろん全く自分と違うアバターを作ってもいいんですが、
このアプリは、見ず知らずの不特定多数の人と交流するようなものではないので、
ある程度自分に似せたアバターを作る人が多いと思います。
あと自分の部屋を作れるんですが、
まだBondeeを始める前に人が作った部屋をいくつか見たんですが、
3Dで正方形の床と壁2面だけがあって、そこに家具とかが配置されてるんですね。
それを斜め上から俯瞰で見た感じになっていて、
そういうのをアイソメトリック図と言うんですが、
このアイソメトリックの3Dのミニチュアの部屋みたいなビジュアルが、
私はすごく好きなんですね。
画像検索でアイソメトリック3D部屋で検索すると、
いっぱい出てくると思うんですが、
私はなぜかこの斜め上から俯瞰した部屋の画像が大好きなんです。
なのでこれを自分で作れると、
3Dグラフィックツールを使わなくても簡単に作れると、
それだけで私はめちゃくちゃ魅力を感じたんですね。
それで早速ボンディのアプリをインストールして始めると、
まずオープニングムービーが流れるんですが、
まさに私の好きなタイプの3Dグラフィックのアニメーションでした。
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そして自分のアバターを作って部屋をカスタマイズして、
ボンディ的には模様替えという言い方をしてるんですが、
部屋を模様替えして、
部屋の模様替えは小さいものが選びにくかったりとか、
やっぱりいらないと思った家具とかの消し方がわからなかったりとか、
文字での説明がほとんどないこともあって、
わかりにくいなとちょっとストレスのたまるシーンもあったんですが、
とにかくビジュアルが好みなので、
アバター作って部屋の模様替えをして、
ひとまず満足しました。
とはいえ、SNSなので、
友達がいないと次のステップに行けないので、
Twitterでボンディを紹介していた、
私がボンディを知るきっかけになった人が、
友達募集していたので、
その人と友達になってもらおうかなと思いました。
でも一方的にフォローしているだけですし、
その人についてそんなに詳しいわけでもないので、
やっぱりやめときました。
なお、その人のQRコードを読み込むところまではやってみてたんですが、
友達リクエストの画面が、
私はと書いてあって、その後空欄があって、
その下に友達を編集と書いてあって、
その下のテキスト入力欄には、
その相手の人の名前が入っている状態なんですね。
で、これ実は私がこのボンディでいいなと思っている点なんですが、
友達の名前を自分がわかりやすいように、
自分の画面上では自分の好きな名前をつけられるんですね。
例えば、私の娘がユーザー名をチョコフォンデュにしていたとして、
このチョコフォンデュさんこと娘と友達になったときに、
チョコフォンデュじゃなくて名前を娘と変えておけば、
私のボンディ上では娘という名前で表示されると。
これわかりやすくていいですよね。
携帯電話番号を登録するときに、
相手の登録名を自分がわかりやすい名前にして入れるのと、
同じようなことですね。
LINEもぜひこの機能を採用してほしいと思いました。
で、友達リクエストの話に戻りますが、
私の後空欄があったのは、
自分のユーザー名だと相手にわからないというときに、
相手によって自分の本名で誰々ですよと伝えたり、
ハンドル名を伝えたりとかできるということで、
これも考えられてますね。
残念ながら初めての時にはわかりにくいんですが、
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最初私はここで自己紹介するのかと思ってしまいました。
でも8文字という文字数制限があったので、
8文字じゃ自己紹介できないなと思ったんですね。
ボンディでできることは大きく分けて4つだと思うんですが、
まず自分が今何をしているかのステータスを設定すること。
メッセージのやり取りをすること。チャットですね。
あと友達の部屋に行くこと。
友達の部屋にはメモを残すことができます。
部屋の壁にメモが付箋のように貼られるのが面白いというか、
なるほどなという感じです。
あと船に乗って海の中に出かけていく後悔というのがあります。
これは私は今のところほとんど使ってないんですが、
友達ではないユーザーと出会うことができる機能らしいです。
知らないユーザーとすれ違ったり、メッセージボトルを流したりできるそうです。
後悔の機能はちょっとおまけ的に私は考えていて、
ステータスとチャットと部屋にメモを残すと、
この3種類のコミュニケーションができる。
フォンディはそういうツールだと私は理解しました。
まずステータスなんですが、
これは自分で今自分が何をしているかを設定します。
仕事中、のんびり、寝るみたいなのもあれば、
ドラマ鑑賞中、ゲーム中、あと猫をめでる、
犬の散歩中とかちょっと変わり種のステータスもあります。
で、これそれぞれのステータスに合わせて自分のアバターが動くわけなんですが、
その動きがいちいちかわいいんですね。
具体的な行動以外に気持ちとして嬉しいとか頑張るぞとか、
尊い、眠れない、悩み中、悲しいみたいなステータスもあります。
で、ポンディのホーム画面は友達みんなのアバターが勢ぞろいしていて、
それぞれのステータスに合ったポーズだったり動きだったりをしてるんですね。
この画面がメタバースっぽいといえばメタバースっぽいですよね。
バーチャル空間に友達が集まってるみたいな感じにも見えます。
あとステータスに今の自分の状況についてテキストで入力することもできますし、
写真を表示させることもできます。
で、このステータスを見て今忙しくなさそうな話しかけてよさそうな人に
チャットをするという流れになると思います。
このチャットはLINEみたいな感じなんですが、
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LINEと大きく違うのは画面の下に自分とチャットをしている相手のアバターが表示されていて、
アバターにいろんなアクションをさせることができます。
OKとか拍手とかピエンとか大好きなどもあります。
ソファーを選んだら2人で座ったり一緒にブランコに乗ったり踊ったりなどもあります。
チャットでテキストを送ったり写真を送ったりとは別に
アバター同士でノンバーバルなコミュニケーション、言葉じゃない動きで相手に伝えるコミュニケーションもできるところが楽しいですね。
チャットのやりとりは必ずしもリアルタイムではないですが、
ボンディのこのチャットはアバター同士でリアルタイムなコミュニケーションをするそういう作りになっています。
そしてリアルタイムじゃないコミュニケーションとして相手の部屋に行ってメモを残すという機能があるんですね。
部屋の中にいる相手のアバターはステータスとは連動してないようで、
ステータスでは寝ている友達も部屋に行ったら起きてるんですね。
ここ連動した方がいいんじゃないのと思いました。
ボンディは友達同士で繋がる、しかもZ世代とかがターゲットなものだと思うんですが、
機能的にはバーチャルオフィスに使えるんじゃないかというポテンシャルを感じました。
相手が今何をしてるかのステータスが分かって、リアルタイム性の高いチャット機能があって、
後で見ておいてというメモを部屋に残すことができると。
それが無機質な感じではなく、3Dのアバターのアニメーションによって楽しい感じで和む感じでコミュニケーションが取れると。
よく考えられたツールだなと感じています。
今回は以上です。
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