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こんにちは、音声配信コンサルタントのあさひるです。
今日はですね、通常の配信とちょっと経緯の違うやつで、企画に乗っからせていただいている配信になります。
企画はですね、あっこが主催されています。
【アニソンの日】というのね、毎月1日に【アニソンの日】っていうハッシュタグつけるだけで、
アニソンについての語りとか、アニソン歌っていいよみたいなそういう企画なんで、
ちょっとね、結構長年オタクをしている私としては、やらなきゃなと思って、
でも1日になったの忘れてたんで、ちょっと気抜け取ってるという感じでございます。
今日はじゃあ何の話をしようかなってんですけど、
私もね、人生を狂わせた作品っていうのは何作品かあるんですよね。
そのうちの結構ね、最初期にはまったものっていうのは、
本当にこれを見ても親と思うぐらいな擦り込みがすごくて、
本当に狂わされたと言ってもね、全然もう差し支えない感じのものがあるんですよ。
私、何個かあるんですけど、そのうちの一つが週刊少年ジャンプで連載されていた【流浪に献身】という作品があるんですよね。
結構最近、実写化で映画とかもなってたから、ご存知の方も結構いらっしゃるのかなと思うんですけども、
【流浪犬】はね、【流浪犬】はすごかったですね。
漫画は当然全部持って、アニメも見て、OVAっていうオリジナルビデオアニメというものがその当時はあったんですけど、
そこは全部は見れてないんですけど、でもあれもね、見たやつも本当に大号泣したし、
当時またCDブックっていうのがあって、声優さんがドラマを声だけでやってくれるというCDが売ってたりしたんですよ、アニメイトに。
アニメイトが近くに当時いなくてなかなか行けなかったから、普通の本屋さんで取り寄せをするというね、
でも当時の私としてはもう本当中学生とかだったんで、もう怖くて怖くてしょうがない、そんな冒険をしたりもしましたね。
結構私【流浪犬】って、すごい大好きなんですけど、いろんな複雑な思いもあったりするんですよ。
それが何かっていうと、発信者と受け取り手の意図が食い違うって悲劇だったりとかするなーっていう、そういう思いが【流浪犬】にめっちゃあるんですよね。
で、【流浪犬】の原作者の方は和月博信さんという男性の方なんですけども、和月先生はね、一言で言うとちょっとめんどくせーなーって思う感じの性格なんですよね。
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やっぱり漫画家やってる方っていうぐらいだから、基本的に漫画家なんてめんどくさい人ばっかりなんですよ。こだわりとかね、自分のすごいあったりして。
で、和月先生の絵って結構女子受けもする綺麗な絵だったりするんですよ。でも和月先生的には、いろんな男としてのこだわりがあったりしてたんですけど、
なんか特にね、アニメ化された時にそこらへんがね、もうなんかすごいぐっちゃぐちゃになったなーと思ってたんですよね。結構その女子受けとか、なんかその流行りとかを取り入れみたいな、そういう方向に結構アニメのところでは舵を切られちゃって。
で、和月先生、そのコミックスの時のなんかあの橋のね、帯のところのとか、あの自分の雑談コーナーとかでは、結構そのアニメについてのキリキリした思いをね、語ってたりしてたんですよ。
で、でもアニメ結構いい感じに盛り上がってたなぁ当時思ってて、あの結構アニソンって言うと、それまでって割とそのなんだろう、そのアニメの内容120%みたいな感じの歌が多かったと思うんですよね。
歌詞とかも結構そのキャラの名前とか、その作品の中に出てくるその固有名詞とかがいっぱい入ってたりして、歌っている方もなんかそのアニソンがすごい得意な人とか、なんかそのいわゆる流行りの歌手とかですごいみんながみんな知っている名前の人とかじゃない場合が多かったと思うんですよね。
で、それがルロケンの一番最初のオープニングって、ジュディ&マリーのそばかすですよ。
で、2つ目のやつは、これはまあどっちかっていうとこれでブレイクしたって感じな気がするけど、川本誠さんの1 2分の1だし、で、TMレボリューションとかもね、あのエンディング歌ってたりとか、シャムシェイドの1 3分の1の純情な感情とか、結構ここらへんなんかルロケンでブレイクしたなぁとか、
そういうのがいろいろあったりしたと思うんですよね。
だから確かにまあ盛り上がったんだよなあっていうのはあって、で、私自身もそのまだ中学生とかで若かったんで、あの、やっぱり女子に刺さる感じでね、こう作られてしまったから、そのアニメうわーってなってたりしてたんですよ。
でもその後になんかいろいろその振り返って、アサクシャの人って本当はこういう思いがあってこうしたかったんだなーって思うと、何とも言えない気持ちになっちゃって。
だからね、なんて言うんでしょうね、あの結構私も今発信者をやってたり、あの前にね漫画を書いてたりしたりとかもあったんで、あの最終的に受け取る側の人の気持ちっていうのはこっちで操作はできないから、もうそれをこっちも受け止めるしかないって感じなんですけど。
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ただ一方で、発信者側をやってるからこそ受け取り手としてのその受け取り方、そういうのもすごいなあ、考えなきゃなあって、あのそういうのをね、考える一番最初のきっかけだった作品だったように思いますね。
で結構、近年のね、あの実写化のやつとかもすごい、めちゃめちゃお金かけてめっちゃ有名な俳優さんとかダーンって使ってやってたりしたじゃないですか。
あれもね、なんか、あの私、映画、えっとね、確か一番最後のやつとかは2つ目かな?は見たんですけど、良かったんですけど、なんか一方でやっぱりその昔からずっと思ってる複雑な思いっていうのもちょっとまた感じたりしましたね。
なんていうか、作品性って、守りきれるものでもないんだなあと思ったりしましたね。そんなちょっと、あの大好きなんだけど複雑な思いを抱いている、そんなルロケンの話をさせていただきました。
あの一見ね、まあちょっとあのアニメの話ではあるんですけども、発信者としてっていう視点で考えると結構こう、このねスタイフで発信している方とかも無関係な話ではないかなと思って視野させていただきました。
ではでは最後までお聞きいただきましてありがとうございました。