1. 新米広報の『しつもんばこ』
  2. 広報さんはこれ読んどけ! 勉..
2024-10-11 13:17

広報さんはこれ読んどけ! 勉強になる本を紹介

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広報について学びたい! そう感じた時に手に取る書籍について紹介します。


広報・PR概説

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危機管理広報 実践ガイド

https://amzn.to/4ezYYFd


広報会議

https://amzn.to/3NpdhjC


風雲! 広報の日常と非日常

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00157/


登場人物

武田さん(yukiTa Inc. 代表取締役CEO)

⁠⁠⁠https://twitter.com/snow66TKD⁠⁠

津田(朝日デジタルラボ 広報)

⁠⁠https://moov.ooo/bouncy/author/5eb931758f32de7e4f3360f8

サマリー

このエピソードでは、広報の新米である津田さんが、広報の先輩である武田さんと共に広報に役立つ書籍について話しています。特に、広報PR概論や危機管理の実践ガイド、広報会議に関する雑誌の重要性、そして著名な広報の方々が書いた書籍がどのように役立つかを理解しています。また、広報の成功者が著した本を通じて、広報活動の学びやトレンドの変化について語られています。さらに、SNSの影響やメディアとのコミュニケーションの重要性についても触れられています。

広報の基本書籍
スピーカー 2
新米広報のための質問箱。 こんにちは、朝日デジタルラボの新米広報津田です。
こんにちは、広報の武田です。 このポッドキャストでは、ひょんなことから広報を兼務することになった津田がですね、
広報の先輩である武田さんに、広報って何なの?というですね、 広報のいろ派を伺っている、そんな内容でお届けしております。
今回はですね、何回かお話をしたということで、 広報はこれ読んどけ、みたいなですね、
広報の勉強につながる、ステップアップにつながるようなですね、 本をですね、武田さんに伺えればなと思っているんですが。
スピーカー 1
なるほど。広報の本って最近ものすごく多いですよね。
スピーカー 2
あ、そうなんですね。 すっごい多いですね。 周りで出しましたって言う方がよく。 そうですよね。
スピーカー 1
出しがち。広報本出しがちっていうね。 だいたい本にできるような文章を書けている人たちの言っていることは、みんなベテランなんで、
暇があるなら読んどけばいいんじゃないですかね、とは思うんですけど、 まずその広報になって最初に広報、初めてなりましたぐらいな感じであれば、
ものすごく面白くないんですけど、一番成功法な本は読んどいたほうがいいかなと思っていて、
広報PR概論という本がありまして。 すごく授業っぽい。 そうです。学校の教科書みたいな本なんですけど、
しかも今の広報のルールとかトレンドからするとだいぶ古いんですけど、
ただ広報の担当者って、相対する記者さんたちが古い方たちもいらっしゃるだろうし、
他の例えば協業するようなメーカーの広報さんたちは、 昔からやってらっしゃる方たちもいたりするだろうから、
そもそも広報とかPRって何なのっていう偉い先生たちが書いた概論なんで、 読んで理解しておく必要はあるかなと思う。
あと広報の資格ってあるじゃないですか。 あの資格認定するのにこれ読んどかないと多分通らないんで、
スピーカー 2
そういうのも含めて読んどくといいんじゃないかなと思います。 名刺とかに広報さんとか書いてあったりしますよね。
スピーカー 1
あの資格試験を受けるのに、多分教材になっているうちの一つがあって読んどくといいんじゃないかなと。
危機管理と広報会議
スピーカー 2
ちなみにあのそういう資格みたいなものっていうのは、 広報やってると取れ取れって言われるみたいなことなんですか?
スピーカー 1
どうですかね。言われる会社もあるだろうし、 自分のその拍をつけるために受ける方もいらっしゃると思うし。
私メーカーにいるときは受けましたね。取っておいたほうがいいだろうと思って。 フリーランスになってから、
あ、なんか今いけないことをおっしゃってました。 悪いことを言おうとしましたか?
勉強しといて損はないと思うので、
根本的なところを理解しておくっていう意味では読んでおいていいと思います。
広報って誰も正解を教えてくれないジャンルの一つだと思うから、
わかってて学生から入って、いきなり例えばスタートアップの広報とかに入って頑張っちゃうと、
広報っぽいことを頑張っていろいろやっていって成功したとしても、
そもそもの広報ルールみたいなものを知らないままキャリアを積んでってしまうってことがあると思うので、
スピーカー 2
いらぬ衝突になると思いますし。
学んでる人と共通の言語でしゃべれない可能性が出てきたりするわけですね。
スピーカー 1
よくよく広報の人が言う、私もたまにいますけど、
広報とプロモーション違うんでみたいなやつですね。
そういうのはあるかなと思うんで、読んでおくといいんじゃないかなと。
めっちゃ読みづらいですけど。
スピーカー 2
そのつまんないっていうのは、いかにも教科書的な意味があるってことですね。
スピーカー 1
教科書的だからねっていう。
同じような理由で、広報の危機管理実践ガイドみたいな本がありまして、
それもいわゆる危機管理広報の最初のルールみたいなところが書かれているものなので、
それも広報さんだったら読んでおくといいかなっていう。
わかってるよみたいなことばっかり書かれてるんですけど、
意外とそこかを気づいてなかったみたいなこともあると思うので、
この間の危機管理広報のときに話してた書道の話とかがまとまっているようなものだったりするんで、
読んでおくといいんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
じゃああれですね。
広報の実践と参考資料
スピーカー 2
まず広報を本当の書法の書法は概論の方を読んでおいて、
広報をいざなってみて、危機管理とかそういうことも頭に入れとかなきゃと思ったら、
スピーカー 1
その危機管理の本を読むみたいな感じになるんですね。
そういうのがいいのかなっていう参考書的にはその辺は。
これちょっと読んでみよう。
あとは私が若い頃から広報的に参考にして読んでたものとかだと、
広報会議とか宣伝会議とかね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
あの辺は雑誌ですね。
ルーティーンとしてだいたい何ヶ月かに1回新人広報向けのものだったり、
応用編だったりっていろいろテーマが上がってきているので、
広報会議とか宣伝会議とかっていうのは多分メーカーの広報さんはみんな読んでると思うんですよね。
何の読みでもいいから読んでおくといいんじゃないかと。
前書法の時に広報会議に載った時にだけ読みましたね。
スピーカー 2
掛けてる出てるって言うので。
普通にあれって本屋で売ってるんですか?
スピーカー 1
本屋で大きい本屋さんだったら売ってるけど、
基本的には定期公読だから上司に言って定期公読してもらうとか。
スピーカー 2
宣伝会議系だとスクールみたいなのも一緒にやってたりとかね。
やってますね。やってますやってます。
スピーカー 1
っていうところかな。
あとは知人の宣伝みたいになっちゃうんですけど、
日経クロストレンドがやってる広報の遠藤さんと鈴木さんが連載してる
風雲広報の日常と非日常っていう連載があるんですけど、
これはすごく面白おかしく広報のあるあるだったりとか、
大事なこととかを二人が交互に話していて、
新人の広報さんたちは本当に勉強になると思うので、
読むといいんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
ちなみに遠藤さんと鈴木さんというのは、遠藤さんが今…
スピーカー 1
道遠の社長さんですね。
鈴木さんは今はアドビの広報さんですね。
スピーカー 2
そうですね。お二人もキャリア長いですよね。
スピーカー 1
そうですね。だいぶ長いと思うので、
さっきいろんな人が広報の本出してると思うから読んでおくといいんじゃないかって言ったのもそうなんですけど、
長い間広報をやってるってことは、いろんなトラブルにも巻き込まれてるし、
いろんなケーススタディをクリアしてきてて、
本出してる人たちってみんなそれをエッセンスとして教えようと思って本を書かれてる方が多いと思うので、
こんな時はこういうことをしたんだとか、こういうことがあり得るんだみたいなことを読み物として認識しておくっていうのがいいんじゃないかなと思うので、
そういうところですかね。
いろんな広報さんが本を出してるじゃないですか。
スピーカー 2
広報さんは基本みんな他の人が出した本を読んでるものなんですか?
スピーカー 1
どうですかね。私は結構読んでますけどね。
広報さんってその人のキャラクターとかタイプとか、
広報をしている会社のジャンルとか雰囲気とかで、やってることとかルールが全然違うんですよね。
広報の成功者の本
スピーカー 1
同じじゃないっていう意味でいろんな広報さんが出している本を読むと、同じことでも違うこと書いてあったりすると思うから、面白いんじゃないかなと思うんですよね。
少なくとも本を出している人たちは広報として成功している人なので、
成功している人が言っていることなんだから、読んどいてもいいんじゃないかなって思いますよね。
スピーカー 2
武田さんは本を出さないんですか?
スピーカー 1
本、そうですね。どっか出させていただけるんだ。
スピーカー 2
成功者として?
スピーカー 1
成功しているかもしれない。
広報さんって、先ほども正解がないみたいな言い方をされていましたけど、
スピーカー 2
正解がないってことは、ケーススタディとして学ぶものをどこから拾ってくるかっていうのは結構…
スピーカー 1
そうですね。正解はないけど、失敗はあるよねっていう。
スピーカー 2
そうですよね。先輩方の知見をうまく活用するっていうのは大事ってことですね。
大事なんじゃないかなと思います。
SNSとメディアの変化
スピーカー 2
日々こういうベテランの広報さんたちもいろいろ学びながらやってるってわけなんですかね?
そうでしょうね。広報の人はきっとみんな情報が古くならないようにとか、
スピーカー 1
自分の頭が固くならないようにみたいなものは、きっとみんなすごい意識してると思うんですよね。
スピーカー 2
それって、広報概論って最初の本に書いてあることと、今の広報のトレンドって結構乖離があるものなんですか?
私はあるような気がしていますが、ただそれがこれが違っているっていうんじゃなくて、
スピーカー 1
広報概論とかが書かれた頃と、今がだいぶ世の中が変わっているよねとかいうことなんじゃないかなと思うんですよね。
例えばメディアへのアプローチの仕方とかも書いてあるんですけど、メディアさん自体がだいぶ変わってるじゃないですか。
だから、昔だったらプレスリリースを正しく出していれば、大抵のリリースはみんな拾ってくれたものだけど、そんなわけないじゃないですか。
スピーカー 2
プレスリリースが本当にプレスリリースですか?みたいなことも含めて、世の中に溢れ返ってますもんね。
スピーカー 1
今はどっちかというと、どう記者さんとコミュニケーションを取り続けるかの方がきっと重要だったりするから。
でも例えば、また別の機会に話せばいいのかもしれないんですけど、リリース一つ取っても、リリースってどうあるべきかみたいなところから理解した上で、
だけど今こう違うからやり方を違くしようとかっていうふうにするとか。
そういう意味で、例えばSNSなんてなかったわけだし。
スピーカー 2
本当ですよね。SNSの登場で広報さんの広報としての役割も変わったりとかしますよね。
発信ツールだもんね。
スピーカー 1
あとは本とかではないんですけど、目立ったPR活動をしているメーカーさんとかの広報さんが発信している情報を見ておくみたいのもあるかなと思います。
スピーカー 2
SNSとかだとすごいファンが付いているみたいな広報さんとかいるんですよね。
スピーカー 1
SNSってどういうタイミングで何を発信しているのかとか、他社のプレスリリースって一般の人はなかなか見れないんですよね。
スピーカー 2
リリースってメディアの人しか目にしないから。
スピーカー 1
だけどどういうタイミングでどういう情報を発信しているかはホームページとか見ればわかったりするので、
よく言う、例えば自分が担当している会社のメンジマークしている企業の広報がやっていることは頭から最後まで引き取ってチェックするみたいな、そういうのもあるかもしれないですね。
スピーカー 2
わかりました。
じゃあ、今回広報コレイオン時計、1、2、3冊かな。
概論、危機管理、広報会議もあるか。
あと、遠藤さん、鈴木さんのウェブサイト。
スピーカー 1
本もあるのか。
遠藤さん、鈴木さん、いっぱい本出してますからね。
スピーカー 2
そうですよね。
その辺りを要チェックという感じですかね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
武田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
アサヒデジタルラボのミッションは、コンテンツで明日のワクワクを作るです。
Bouncy Move といったメディア事業の知見をもとに、住宅制作、ウェビナー、企業研修、リアルイベントなども含めていろいろやっておりまして、採用関連の情報についてはデジラボのオンテッドリーをご覧ください。
その他、いろいろお仕事のご相談などありましたら、お気軽にお声掛けいただければなと思います。
武田さん、ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
13:17

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