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2023-05-31 22:23

広報さんの普段の仕事。情報収集してメディアやインフルエンサーに優先度をつける

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ひょんなことから朝日デジタルラボの広報を兼務することになった津田。右も左もわからないので、広報の先輩である武田さんに広報のイロハをうかがっていく、そんな内容です。


今回は「広報さんの普段の仕事」について。


おしゃべりの内容は↓


当面、プレスリリースを出さない。当面発表会がない。そんなとき広報さんは何をやっているのか?


企業やブランドの広報か、商品の広報か社内広報か、ステイクホルダー向けなのか、それによってかなり違う。


たとえば

社外の露出の状況をまとめたり、

社内報を作ったり、

採用広報として社員インタビューをしたり、

イベント準備なんかもある。


発表会やリリースを出してなくても最近はオウンドメディアをやっていたり、SNSでユーザーコミュニケーションしていたり、地味にいろいろな活動がある。


いずれにしても企業が「いい感じ」と思ってもらえることをしている。それは社外向けだけでなく社内向けにもやる。そのための情報収集もやる


情報収集って何するの?


当たり前にやっているのは競合調査とエゴサーチ。会社やブランドの競合の認知など調べる経営戦略がやっていることもある。


似たような商品を出している競合がいた場合、他社が出しているリリースの取り上げられ方と、自社の取り上げられ方を調べる。


掲載数が全然違えば、なぜか?を調べる。


また、競合の記事を書いている記者さんの名前を覚えるのも仕事。その記者さんはその分野に興味があるので、アプローチするために調べる。


あとはエゴサーチ。競合だけでなく自分たちの会社がどう思われているか? SNSで叩かれていなかなど。


昔は新聞やテレビで情報をチェックしていたが、今はWebもそうだしSNSなどいろいろなところで自社の評判などが出る。全部網羅する必要があるのか?


できればw 大変だと調査会社やPRエージェンシーに依頼することもある。


SNSはキーワード検索はみんなやっている。SNSでつぶやくと返事くるとか、広報はみんなやっている。


最初のうちは自社の情報も少ないし、なるべく自分でがんばる。がんばれなくなってきているということは、認知度が上がって大変になってきているということ。そこで人数増やすとか、外部に委託するとか。


少なくとも自分が担当する領域のガチ競合や似たようなニュースは広報さん本人が調べておいたほうがいい。


広報さんはメディアに「御社の競合はどこか?」と質問されることが多い。そこでちゃんと言えるようにしておく。


勉強の仕方、どうやってるもの?


最初の一歩はググる。自分たちが出しているサービスが載りたいメディアを主要メディアとしてリストアップする。


PRエージェンシーはティア1、ティア2などと区分けして、影響が出やすいメディアをピックアップする。


テレビ局に取り上げられやすいメディアというのをチェックする。より影響力が発揮されやすいかどうか。


インフルエンサーは、その状況による。ターゲットが10代、コンシューマー向けならメディアよりインフルエンサーということもある。把握していく必要がある。


自分で難しい領域は人脈を使って相談したり。横のつながりを作っていくのは大事。



朝日デジタルラボ 採用情報

⁠⁠⁠⁠https://www.wantedly.com/companies/asa


登場人物

武田さん(yukiTa Inc. 代表取締役CEO)

⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/snow66TKD⁠⁠⁠⁠

津田(朝日デジタルラボ 広報)

⁠⁠⁠⁠https://moov.ooo/bouncy/author/5eb931758f32de7e4f3360f8⁠

広報の仕事内容について
スピーカー 1
新米広報のための質問箱。 こんにちは、朝日デジタルラボの新米広報津田です。
スピーカー 2
こんにちは、広報コンサルタントの武田です。 このポッドキャストでは、ひょんなことから広報を兼務することになった津田が、広報の先輩である武田さんに、広報って何なの?と、イロハを伺っていくと、そんな内容です。
今回は、広報さんの普段の仕事です。 例えば、リリースを出すとか、記者会見をやるとか、何かあった時にそれに準備するというのは、なんとなく想像がつくのですが、
当面リリースがないとか、 外に出すようなことが当面ない時とか、普段はどんなことを広報さんがやっているのかというのが、伺えたらなと思うのですが、
スピーカー 1
ズバリ何してるんですか? ズバリ、結構いろいろやって、そもそも広報って何?みたいな話に近い気がするんですけど、
広報って社外に向けた広報と、社外に向けた広報でも、企業とかブランドを広報しているのか、商品とかサービスを広報しているのかでも、やることは違うし、
社内広報と言われる、会社内に対して広報活動をするっていう、あとは、ステークホルダーと言われるお客さんとかに向けて広報するみたいな、いろいろあると思うんですけど、
例えば、社外に発信している情報を社内にまとめて案内したりとかもするし、会社によっては社内広報を作っている人とかもいるかもしれないし、
スピーカー 2
社内広報に出たことがありますわ、記者のコーナーみたいなのがあって。
スピーカー 1
あとはそれこそ採用広報とかで社員インタビューして人事アプローチをしている人とかもいると思うし、あとはイベントとかの準備をしている人とか、私もよくイベント出展の検討とか社内調整とかしますけど、
わりとやることいろいろあって、記者発表会とかリリースとかが出してない時とかでも、例えば今だと特にオンドメディアやってたりとか、SNSの情報発信をしてたりとか、そういうこともやっていると思うので、
スピーカー 2
わりと地味に、どちらにしても企業がより良い感じに思ってもらえるように情報発信するっていうことと、あと社内の人たちに自分たちの会社を良い感じに思ってもらうための発信をするっていうのも結構広報の仕事かなっていうふうに。
インナーコミュニケーションみたいなことをやっているってことですよね?
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それはそうか。担当は全部みんな一緒の人がやるんですか?
スピーカー 1
分かれていることも結構ありますよね。大きい会社だとインナー広報をやっている人と社外広報をやっている人と商品系の広報をやっている人がみんな担当が分かれていることとかもあると思うので、分かれている場合はどうするのみたいな話になると思うんですけど、
基本的には情報収集をしてたりとかすることが多いんじゃないかなと思うんですよね。
情報収集について
スピーカー 2
それって以前のお話だと関係づくりをいろいろやっていくってお話だったと思うんですけど、情報収集っていうのはどういった形でやることが多いんですか?
スピーカー 1
広報部門で一番よく当たり前にやっているのはまず競合調査とエゴサーチですかね。
スピーカー 2
自分の所属する会社の競合というか?
スピーカー 1
そうです。会社とかブランドサービスの競合にあたる事業とかサービスのニュースとかリリースとか広告とかを調べる。
スピーカー 2
それは広報の仕事なんだ。
スピーカー 1
経営侵略がやっている場合もあるような気がするんですけど、基本的にニュースとかどういう競合が出しているのかっていうのは、広報はみなさんやると思います。
例えば同じような商品を出している競合がいた場合、自分の所が出しているリリースの取り上げられ方と競合の出しているリリースの取り上げられ方がもし違っていたらなんでって話になるし、
経済数が圧倒的に違っていたらなんでって話になったりするからそこを調べるとか。
それこそティップスっぽい話だと思うんですけど、競合の似たようなサービスのレビューを書いている記者さんの名前を調べる。
なぜならその人はそのサービスに興味があるはずだから。
スピーカー 2
そうか。そうすると次回とか何かのタイミングで取り上げてくれる可能性が高い。
スピーカー 1
可能性が高いからアプローチをするために調べるとか。
あとはエゴサーチっていうか自分たちの会社がどう評価されているとか。
要は掲載記事だけじゃなくて、キーワードとかで自分たちのサービスのことがどこかで何か言われてないかとか、SNSで叩かれてないかとか、そういうことも調べたりとか。
あとは関連している事業、ドメインのトレンドのニュースを調べるみたいな。
例えば私はカーナビのアプリの会社にいたので、広い意味で位置情報とか車とか乗り物とかの情報は調べたりとかしてました。
スピーカー 2
昔で言うと、新聞とかの内容をチェックしたりとか、インターネットのメディアの情報をチェックしたりとかって、コウホーさんがやってるなってイメージはあるんですけど、
今だといろんな情報発信のチャンネルがあるじゃないですか。SNSもそうだし、YouTuberさんとかTikTokかが何か取り上げてたりっていうのもあると思うんですけど、
これ全部網羅的にチェックしていくような感じになるんですか?
スピーカー 1
できれば網羅的にチェックできたらとてもいいですよね。
調査会社やPRエージェンシーとの連携について
スピーカー 1
大変になっちゃってるから、調査会社さんに頼んだりするところもあると思いますし、PRエージェンシーに競合調査とかエゴサーチとかを頼んでるところもあると思います。
PRエージェンシーってそういうのもやってくれるものなんですね。
頼まれたらPRに関することなら何でもやってくれると思うんですけど、調査会社さんがあるんですよね。
そういうところにはPRエージェンシーも中に持ってるところもあれば、調査会社さんと組んでるところとかもあると思いますので、
結局何のキーワードで調べるのかとかって設計が必要だから、そこの部分もやったりとか、コウホーさんはしたりとかしてたと思いますね。
あとSNSはキーワード検索、表のメーカーのコウホーさんみんなやってると思うんですよ。
例えば明治のチョコレートのこととかをつぶやくと、なぜかリツイートされたりとかフォローされたりするコアってやつですね。
ああいうのは皆さんコウホーチームがずっと調べてて、ファンを増やすための活動をしている。
スピーカー 2
そういうことができるっていうのは、ある程度の組織だったコウホーの体制がある。
もしくは財力があって、外部に委託できる状況がある。
スピーカー 1
そうですね。だからそれっていい感じに緩く比例してると思ってて、
例えばスタートアップとかだと、一番初めは調べるって言っても、そんなに調べなきゃいけない情報量ないと思うから、
コウホーさんが頑張れる範囲だと思うんですけど、頑張れなくなってきてるってことは、
会社の認知度が上がったり規模が大きくなってるってことだから、ちょっと儲かってるならそこで人数増やすとか、
さらに大きいんだったらそこはプロに頼むとかっていう風にしていくといいと思うんですけど、
でも少なくとも、自分が担当している商品やサービスとかの、
ガチの競合になる会社の似たようなニュースとかリリースは、
コウホーさん本人が調べてた方がいいかなとは思いますね。
スピーカー 2
それは本当に始まったばっかのスタートアップで、人数が限られていてというような状況でも、
スピーカー 1
実際に自分がコウホー担当だったら、競合がどこでどういう感じかっていうのは把握しておいた方がいい?
把握するのは当然しておいた方がいいですよね。
よくコウホーさん聞かれると思うんですよ、メディアに。
スピーカー 2
御社の競合ってどこになりますか?って聞きません?
スピーカー 1
聞いたことありますね。
そこで競合は?って答えられないと、このコウホーさんに何か聞いても無駄なんだなって思っちゃうでしょ?
なんとなくでも、自分で調べられないなら、社長や営業の方に聞けばいいんですよ。
彼らは絶対に知っているはずですから。
スピーカー 2
何か見ている相手というか。
スピーカー 1
あとは商談でガチる相手とかいるはずですからね。
それを聞いてそこのニュースとかをウォッチするとかは、そこは自分でやっといた方がいいかなと思って。
例えばメディアの方とかと話したりとかイベントとかで何か準備したりとかするときに、ベンチマークにしてコミュニケーションが取れると思うので。
この間出たこのリリースの競合のここのところを注目して記事を書いていたなら、ここにわざとぶつけるように話しようとか、
逆に切り口を変えてアプローチしようとか考えられると思うから、調べておいた方がいいかなとは。
スピーカー 2
そうですね。世の中なのかメディアなのかいろいろでしょうけど、何に興味を持っていてとかに通じる部分ですよね。
優先度をつけるメディアの選定
スピーカー 1
そうですね。全部の競合の露出調査とかエゴサーチとかはボリュームいっぱいあるから一人でやるのは大変だと思うんですけど。
スピーカー 2
膨大になってくるともう手に負えなくなりますよね。
そこまでいかなくてもっていうのはあるかなと思いますね。
それってどんなふうに勉強していくような感じなのですか?
まず自分の会社の社長なりプロダクトをやっているような人に競合を聞いて、
スピーカー 1
その競合がどういうメディアにどういうふうに載っているとかを一個一個調べていくような感じなのですか?
まずググる?
スピーカー 2
例えば日経になんとかとかじゃなくてググってそこの情報のボリュームというか見ていくような感じですか?
スピーカー 1
主要メディアってよくコウホーさん言い方すると思うんですけど、
自分たちが出しているサービスが最も載ってほしいと思っている影響力のあるメディアを皆さんメディアリストって作ると思うんですけど、
そのメディアの上位にいる絶対本当は紹介してもらいたいメディアさんは直接見に行ったほうがいいですよね。
ググって出てくるものって限界があると思うから。
スピーカー 2
今主要メディアって言い方されてますけど、
昔で言うとテレビやって新聞あってラジオあって雑誌やってみたいな4マスみたいな言い方してたと思うんですけど、
今そういうのってあるんですか?
スピーカー 1
今それも多分業界によってケースバイケースだと思うんですけど、
例えばPRアジェンシーだとティアって言い方をしたりするんで、ティア1、ティア2って言い方をしてたりとかして、
要はそのブランドっていうかそのプロダクト会社のジャンル、業界で最も影響が出やすいメディアさんを優先設定するっていう。
例えばテレビや新聞はそもそも上位にあることが結構多いと思うんですけど、
例えばガジェットを扱っている会社だったら圧倒的にガジェットをレビューしてくれるメディアさんが強いと思いますし、
例えばビジネスツールを提供している会社だったらマーケ系とかのメディアですよね。
スピーカー 2
それが乗ったことで影響力が広がったりとか、売りに直接すぐつながるとか、
要はその媒体ごとに持っている読者というかユーザースポットの部分を見て判断していくってことですか?
マーケティングに活かすメディアの選定
スピーカー 1
そこはあると思いますね。
スピーカー 2
じゃあ主要メディアっていったときは結構違う場合もあるってことですね、業界とかによっては。
スピーカー 1
最近はそうじゃないかなと思います。
もともと主要メディアっていうとね、さっきおっしゃってたような、まずテレビが来てみたいなのがあるんですけど、
影響力が相当限らないと思うんですよね。
スピーカー 2
詳細によってはね、もう本当にハテナになっちゃうものも多分ありますもんね、テレビとか。
スピーカー 1
よくだから消費材とか、B to Cみたいなサービスをやっているところは、
ヤフーニュースに転載されるメディアを優先するとか、
例えばね。
ヤフーが拡散力が強いから、
例えば今だとキュレーションメディアに乗るかどうかとかっていうのもあるし、
例えばその動いているものを見てなんぼみたいな商品を出していれば、
動画転載されるかどうかとかを見てたりとか。
あとは、これメディアの人の前で話すの微妙な感じなんですけど、
テレビ局に取り上げられやすいメディアみたいな、
メディアとインフルエンサーの優先度
スピーカー 1
テレビ局の人が見てるってよく言われているメディアとか。
スピーカー 2
はいはい。
オバムシもたまにテレビ局から、その動画使わせてくださいニュースとか来るんですよ。
スピーカー 1
そういうことですね。
そういうのを広報がチェックしていてとかっていうのはあるかも。
どこのメディアに載せていただいても基本的に広報はみんな嬉しいんですけど、
全部のメディアを一人で調べるのは無理なんで、
順番を決めてっていうのはやってるかもしれないですね。
スピーカー 2
その時にインフルエンサーっていうのはどこに入るんですか?
主要メディアとしてカウントするものなのですか?
スピーカー 1
インフルエンサーもインフルエンサーの影響が効くものと、
あまりインフルエンサーに影響がないものっていうのがあるじゃないですか。
スピーカー 2
何が強いインフルエンサーかによるってことですよね?
スピーカー 1
そうですね。
例えばターゲットが10代のコンシューマーの商品扱ってたら、
もしかしてメディアよりインフルエンサーが優先度高いですよね。
スピーカー 2
圧倒的に売れるとかありそうですよね。知名度上がるとかね。
スピーカー 1
そういう感じだと思いますし、
このライターさんが書いてくれればみたいな商品を扱ってるメーカーもあると思いますし、
スピーカー 2
当社のライターさんが書くことがお墨付きになるみたいな。
ターゲットと情報収集の重要性
スピーカー 1
そういうのもあると思うし、
とにかく広くの人に知ってもらうことが重要なこともあるかもしれないし、
それは会社によって違うんじゃないかなと思うんですけど。
スピーカー 2
それは把握しといた方が確かにコウホーさんいいですね。
スピーカー 1
そうですね。
そういうのを把握し方がわからないとか、
メディアの選び方がわからないとか、
最初のきっかけがわからないとかってなって困って、
皆さん私たちみたいな人間に相談してくれるということですね。
なるほど。
スピーカー 2
そういう流れ。
確かにね、普段付き合いのある業界だけにリリースさせてると限らないですよね。
別のプロダクトで今回は全然違う層にアプローチってなった時に、
これまでの経験のあるコウホーさんでも、
自分の知見が使えないってパターンもあるってことですよね。
スピーカー 1
ありますね。私も結構ありますからね。
スピーカー 2
例えば10代の女の子にタケタさんがアプローチしたいんだけどって言われたら、
それは自分でそれを調べたりしてやっていくものなんですか?
スピーカー 1
自分でも調べますけど、絶対的なジェネレーションギャップには勝てないので。
スピーカー 2
インフルエンサーとか難しいじゃないですか。
その世代のその子たちのファッションの子とかカルチャーの子に
ズバッと当たるインフルエンサーを見つけろとかって。
僕もメディアの企画で聞かれることがあるんですよ。
タイアップ企画を考えてって言われた時に。
知らんがなっていう時もあるんですよ。
スピーカー 1
そういう時は長年生きてきた人脈のツテを使い、
そこに一番刺さりそうに詳しそうなPRさんとかライターさんに
スピーカー 2
ちょっと聞いていい?って相談したりとかするかな。
スピーカー 1
そういう意味で横の繋がりもちゃんと作っておいてっていうのが必要ということですね。
あと今すごい極端な例えをされたので、
10代の女子は無理だなと思ったんですけど、
例えば大学生に刺さりたいとか、今の若い子たちにぐらいだったら
スピーカー 2
自分の周りにいる若い子に聞いたりします。
そうすると確かにその世代の中での見えてない部分が見えたりとか。
あまりにも有名だったらさすがに知ってますけど。
PRの得意分野と多様性
スピーカー 1
情報収集の仕方みたいのはネットでも流れてくるから
例えば今の10代の子たちは情報収集はこれとかは流れてくるけれど
若ければ若いほど本当に今それなのかっていうのが
最新で変わっていくんですよね。
スピーカー 2
確かにそうっすね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
若い人たちのそれが3年とか4年前の最新だったとかってパターンがよくある話ですよね。
スピーカー 1
あとキャラクターカテゴリによって違ったりとかもするらしいんですよね。
その子たちの属性によってコミュニティが違うっていうか。
スピーカー 2
インスタとか見ててもファッションって一括りにできないぐらい分かれたりとかもするじゃないですか。
スピーカー 1
なのでまずそのターゲットの子たちに聞くか
そこに詳しいそこをずっとかけてる頑張ってるPRさんとかライターさんに聞くっていうか頼む?
スピーカー 2
だって僕も全然40代の中盤過ぎたので若い子のカルチャーなんて全然分かんないんで
若い世代の何かって企画を考えろって言われた時に
例えばタレントの起用なんとかって言われた時とかすぐ藤田ニコル出しちゃいますね。
分かんなすぎて。
ニコルに行っとけばいいのかなとか。
スピーカー 1
でも藤田ニコルさんも結構年齢が10代になんとかじゃないんですよね。
年齢層とか一番わかりやすい例だと思うんですけど
業界ジャンルが全く違うみたいのでもそこにいるユーザーの属性全然変わってくると思うんですよね。
スピーカー 2
確かに。面白いですね。
スピーカー 1
PRの人は特に私とかみたいに個人とかでやってる人とかは
多分得意分野っていうのがのレンジがあって
ここが割と得意ですっていうのが
例えばメディアの方たちとのお付き合い度合いとかもあるし
本人の興味範囲とか属性とか今まで渡ってきた企業の傾向とかで
多分皆さん違うと思うんですよね。
スピーカー 2
そうですね。大体領域が決まってたりしますね。
同じ例えばITって言われる領域でも
B向けなのかC向けなのかとか
大きいものなのかプロダクトとして小さいものなのかサービスなのかとかで
得意分野が違いますよね。
広報の死ぬ気の勉強
スピーカー 1
だから転職して全然今までやったことがないジャンルの広報をやることになりましたって言われたら
その人はその会社の専属広報になるわけだから
まず死ぬ気で勉強するしかないかなっていう
例えば10代の子のサービスを扱っている会社に転職して
それを専任でメインで広報をやるんだったら
スピーカー 2
まず徹底して10代の子の行動を分析するとか
スピーカー 1
もうそういうことでしかないですよね。
スピーカー 2
そこのプロになるしかないっていうか
ドストライクの意見でありすごく今昭和を感じましたね。
スピーカー 1
どうしても無理だったら10代の子とか集めて
スピーカー 2
定期的にコミュニケーションを取る
マーケティングの会社とかがやってたりしますよね。
スピーカー 1
そういうのかもしれないですけどね。
スピーカー 2
でも地道に自分をアップデートかけていくのは
勉強し続けて情報を最新のものにしていくっていう作業は
絶対に必要ってことですね。この仕事を。
そうですね。
分かりました。ありがとうございます。
スピーカー 1
私も頑張ります。
10代?10代厳しいな。頑張ります。
スピーカー 2
私の周りもあんまり業界的にそっちじゃないってのはありますよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ありがとうございました。
朝日デジタルラボの事業紹介
スピーカー 2
朝日デジタルラボのミッションは
コンテンツで明日のワクワクを作るです。
バウンシーやムーブーといったメディア事業の知見をもとに
住宅制作ウェビナーなどいろいろやっております。
最近では企業研修なんかもやっていたりしますが
ウォンテッドリに採用のページを作りまして
今人材を募集をかけております。
また津田がやっている動画メディアバウンシーでは
学生アルバイトも募集しております。
ご興味ありましたらご応募いただけたらなと思います。
竹田さんありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
22:23

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