2024-08-08 14:00

9割が知らない「継続」の威力


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サマリー

このエピソードでは、「継続」の威力について話しています。習慣や取り組みを続けることの重要性を、バスケ部の朝練と英単語の暗記の2つの成功事例を通じて説明しています。毎日コツコツ積み上げることの大切さと自己肯定感をつけるために小さな成功を積み重ねていくことを話しました。

習慣の継続と成功事例1:バスケ部の朝練
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、9割が知らない継続の威力、でいこうと思います。
継続するっていう、この、まあ習慣とも言い換えてもいいかもしれませんけど、
コツコツコツコツ、毎日何かをやり続けることの、この破壊力っていうのは、すごいんですよ。
破壊力って言ったら、物を壊すようなイメージになるかもしれませんけど、
パンチっていうかね、インパクト。
この積み重ねが、1年後にものすごいことになっているっていうのを、僕は何度も経験しているので、
具体的なエピソードを踏まえて、今日はお話ししようかなと思います。
毎日、同じことを積み重ねるだけで、1年後にすごいところまで到達できるっていうのが、
言われればわかるかもしれませんけど、なかなか継続することって難しかったりしますよね。
習慣にするのって。
なので、僕は過去にいろんなことを試しながら、失敗しながら、2つの成功事例を作ることができました。
これ若い頃ですね、10代の頃。
具体的には高校生の時かなって感じなんですけど、パッと思いつくのは。
1つは、部活のアサレンですね。
僕、バスケ部だったんですけど、毎日、毎朝、強制ではないもののアサレンが行われていました。
強制ではないというかね、何時に行くかは強制ではないという感じですね。
行くこと自体は、ほぼ全員に課せられたことなんですけど、
学校が近い、遠いとかたくさんあるので、自分が可能な範囲で朝早く行って、ひたすらシュートを打ち続けるということをやっていました。
僕は大体1時間弱くらいの時間を朝確保して、シュートを打ち続けていました。
本数にすると、100回シュートが入るまで打つという感じですね。
それぞれ5箇所の場所から10本入るまでシュートを打ち続けるというのを、毎朝、学校がある日は必ずそれをやって授業に臨むというような感じでしたね。
その日のシュートのタッチが良くて、スムーズに終わる日もあれば、今日は全然入らないなと。
そういう時もあって、何本も何本も打って、その中でうまくいかない時は、こういう風なフォームで打てばいいのかというのも感覚的に学んだりしながら、3年間、実質2年半過ごしましたというような感じですね。
その結果、1年生の頃には、入部当時には特別何かあるというプレーヤーではなかった僕が、
3年生の頃にはミドルレンジの中間距離のシュートが得意なプレーヤーになっていました。
シュートってね、やっぱりスポーツっていうのはある日突然上手くなったりしないですよね。
習慣の継続と成功事例2:英単語の暗記
なのでコツコツこれはやり続けたからこそ、僕が手に入れたスキルなのかなという風に思っています。
ここで大事なことって、今日は調子がいいから200本シュート打ってやろうとか、いつも100本のところ今日は200本打ってやろうとか、
今日は風邪ひいたからちょっと止めようとか休もうとか、そういうことじゃないんですよね。
毎日毎日ひたすら100本を決め続けるっていうここなんですよ。
人間だからやっぱり生き物なんで、調子がいい時もあれば調子が悪い日もありますよね。
風邪をひいた時もあるし、体調は悪くないんだけど、なんか今日はうまくいかないなっていう日ももちろんあります。
なのでそんな時、調子がいい時も悪い時もあるんですけど、
必ず自分に課したノルマをやり続けるということのこの強さ、効果、ここをすごく僕は実感したっていうのが、
この部活やってて2年半のアサレンの成果ですね。
うまくいった時はもう100本サクッと終わって、もう早々にアサレンを切り上げました。
で授業に備えると。
でうまくいかない時はもう時間ギリギリ、もうすぐ時間がもうない、もうすぐ授業始まるっていうような感覚でも急げ急げということで、
まあ無理やりにでもね、ちょっと距離近づけて若干反則感はありますけど、それでも無理やりでも100本決めて終われるようにしていました。
だから常に淡々とやり続けるっていうね、このコツコツやり続けることの重要性っていうのは本当にね、
やった人しかわかんない経験だなっていうふうに思います。
これが一つ目の部活での僕のスポーツ、体育会系での経験ですね。
もう一つ、これは引退した後にアサレンになってたもんだから早起きの習慣はあったんですよ。
早起きの習慣はあったんですけど、もうね部活はいかなくていいんで何をしようかなっていうことを考えて、
まあ新学校だったんでとりあえず受験勉強に切り替えなくてはならない。
だけどすぐ受験勉強っていうふうに頭が切り替わらなかった僕は、
とりあえず英語の単語帳を眺めて暗記をすることにしました。
あんまり数学とか物理とか理科とか得意じゃなかったんですけど、
文系だった僕は暗記はそれなりに得意というか嫌いではなかったんですよね。
それに英語を話せたらかっこいいだろうなっていうふうに思ってたし、
別に結局英語は得意にはならなかったんですけど、
いろんな英単語を覚えたり知ったりするのは何となくやっぱり好奇心旺盛だったところが影響したのか、
そんなに嫌いじゃなかったんですよ。
なので特別机に向かって勉強やるぞっていうのはなかなかそこまで勉強好きじゃなかったんで
ハードル高かったんですけど、パラパラと暇な時間に英単語帳を見るくらいだったら気軽にいけたんですよね僕にとっては。
なので何をするわけでもないけど朝練やってたような感覚で、
朝早い時間帯に学校に行って誰もいない教室でひたすら英単語帳を見ていると、
赤シートを使ってやってたら、
なんと英単語が周りの人よりもちょっと今具体的な数は忘れましたけど、
何百とかいう数を僕はマスターしていました。
当時の大学入試の試験ってセンター試験って言われてたやつなんですけど、
最初の方に英単語を答える問題があって、
最後の方になると文の読解とかになってくるんですけど、
最初の英単語って基本的には捨ててもいいジャンルというか分野だったんですよね。
継続の重要性を強調
なぜならまず配点が低い。
1問1点とか2点とかいうレベルで10問ぐらい出てくるんですけど、
マックス10点か20点かっていうレベルなんですよね。
なので英単語って知ってたら答えられるし、知らなかったらわからないから、
分かる問題だけサクサク解いて、わからなかったら適当にチェックつけて、
後半の方の配点の大きい読解の問題に時間を割くっていうようなのが基本戦略だったんですよ、センター試験では。
ところが僕は英単語がなぜか朝学習のおかげで英単語得意だったんで、
半分合ってればいいっていうね、その10点中半分5点ぐらい取れてればいいっていう状況で、
僕は基本的に7,8点取れることが多かったんですね。
これは朝ひたすら英単語帳をペタペタとめくって、
分かる問題はチェックする、分かんない問題はクーラーにしておくっていうような感じで、
分かんないところをひたすら毎朝毎朝見てたら嫌でも覚えてしまったんで、
それで英単語が得意になりましたと。
最終的に英語は得意じゃなかったんで、英語っていう科目の全体の得点は大したことないんですけど、
英単語の分野だけやたら点が高いっていうね。
センター試験の戦略としてはあまり良くないんですけど、
積み重ねていけば普通の人、英語が得意な人ですらあまり得点が伸ばせない単語の分野でも、
結構ね、結果が積み上がってくるっていうのが実感としてありました。
この週間っていうのも朝の時間最低30分あったんで、
この30分間で見開き3ページぐらいはやるっていうね、自分をノルマに貸して、
朝シュートを打ってたような感覚で3ページのノルマを自分に貸してやっていました。
だんだん進んでくると、もう2週目3週目っていうね、
1冊の単語帳を2回も3回もできることになるんで、
そうなると分かんないところだけをピックアップして、スピードを上げてね、
1週早く進めることができるんですよね。
っていう感じで、どんどん前のめりになってやっていくことで、
単語がだんだん自分の頭に刻まれていったっていう感覚。
これも調子がいい時がたくさんやるとか、悪い時はやんないとか、
そういう話じゃなくて、必ず見開き3ページやってたっていうのが、
僕の記憶にはすごい鮮明に残ってるんで、
やっぱりここも同じように積み上げていくことの重要性っていうのは学んだ、
高校の頃に僕が学んだことですね。
この経験、この感覚が社会人になったから、
ものすごく僕の脳には刷り込まれてたんで、
営業職として入社後も必ず毎日20件飛び込みするんだみたいなね、
そういう感じでやっていました。
相手にしてもらえるか、門前払いになるか、
それは相手が決めることであって、僕がどうこうできることではないんで、
毎日コツコツ積み上げることの大切さ
それは結果はどうでもいいと。
とりあえず毎日20件訪問するんだっていうような感じで自分にノルマを貸して、
やってたらやっぱり結果はついてきました。
最初はうまく喋ることもできなかったし、
雑談もできないし、商品知識もないんで、
なんかとりあえず訪問して顔を覚えてもらうみたいな、
そんなところからでしたけど、それでも訪問していればだんだん結果がついてくるんですよね。
まずまたお前来たのかみたいな感じで思われるんですけど、
それでもそのうちそんなに来るんだったら何か一ついいのあるのかみたいな感じで
聞いてもらえることもありましたし、
営業と商品とは直接関係ないことなんですけど、
なんとなくこの人とは気がいいさだなっていうのがあったら
雑談がうまくできるようになったりとか、いろんな経験をそこからすることができました。
それはやっぱりコツコツと毎日活動をこなしていったから
生まれた結果なのかなっていうふうには感じているんですよね。
ということで、僕の高校時代の2つのエピソードを
プラス社会人になってからその経験が生きたっていう
プラスアルファの3つの具体例をお話ししました。
なので僕は毎日コツコツコツコツ、すごいたくさんの量じゃないにしても
一定の数をこなし続けることの大切さ、
これを身に染みて感じているので、今もこのスタンドFMは
同じような感じでひたすら配信し続ける、就職し続けるということを
目標にやっています。
これが何を生むかは分かりません。
分かりませんが、何かしら自分にとってプラスになることは間違いないと
自己肯定感をつけるために小さな成功を積み重ねる
確信してやっています。
なので高校最近ね、ちょっと配信がうまく続けられなかったり
1日おきになったりっていうのが今日なんですけど、
ここに対する自分のフラストレーションっていうのは結構大きいんですが
大きいんですが、体調がちょっと整わない。
うまく疲れを取ることができていない。
鬱からの回復中である。
この辺はもはや仕方がないところ。
さっきは体調が悪くてもやるっていうのは自分に聞かせていたんですけど
その結果ね、やりすぎると鬱になるっていうのが
過剰にやりすぎるとそういうことが起こるっていうのが
これは社会人になってからの学びですね。
なのでこの辺のバランスというか
ここまでは頑張るべきだけど
ここから先は頑張っているんじゃなくて
それは無理をしているだけだと。
自分が消耗してしまっていると。
それはちょっとまた別の話だと思うんで
ここら辺の感覚は自分の中できっちり持つようにして
無理しすぎない。でもやれる範囲で
コツコツと毎日積み上げ続けるということを意識してやっています。
何度も最近の配信では出てくる話ですけど
人生は短期ではなく長期、ロングゲームですので
1年後、2年後のみならず
10年後、20年後、自分がどうなっていたいのかを念頭に
今何をするべきか。
それは大きな一歩じゃなくてもいいんで
小さな一歩でも毎日一歩ずつ踏み出していけば
1年で365歩踏み出せるんで
それを踏み出していなかった人と
毎日一歩でも踏み続けて歩いた人では
365歩分の距離ができていますから
ここの差は確実に生まれます。
僕はそういうところを日々意識して
絶対に一歩ずつでも進むんだというところを考えて
行動しているようにするんで
うつ症状が強いと一歩が踏み出せなくて
辛い時もあるんですけど
そういう場面では無理しないようにやっていくということですね。
昔は何が何でも必ず一歩出すんだと
毎日一歩踏み出すんだというような感じでやっていましたが
今はそうではなく可能な範囲で
無理をせず一歩踏み続けようと
一歩ずつ踏み出そうと
一歩ずつ歩んでいこうと
こういう話ですね。
こうやっていけば必ず何かが生まれると
ここの確信は僕は持っていますが
これは経験した人じゃないと分からないかもしれませんね。
でもいきなり腕立てを毎日100回やるというのは無理でも
10回なら多分できるはず。
そうすると一年経たずに
半年後でも自分の体つきが変わっているのが分かるかなと思います。
こういう成功体験の積み重ねをしていくことが
自分自身の自信をつけること
自己肯定感をつけることにもなるかなと思いますので
いろいろと自信をなくして苦しんでいる方も
いっぱい来られると思いますし
自信があってもいろんな挫折を経験して
うまく自己肯定感を持っていないというケースもあると思うので
まずは何かしら続けることによって
大きな成功じゃなくても小さな成功を積み重ねていくと
一年後にそれが成功体験として
それなりのインパクトを持つ可能性がかなりあるかなと思いますので
まずは1日1日小さな一歩でも歩み続けていきましょう。
ではまた
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