休息の重要性
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、脳が2倍疲れる仕事の仕方、これでいこうと思います。
仕事の仕方によって、同じ仕事をしていても、脳が疲れたり疲れなかったりということが起こり得るそうですね。
僕自身は、いろいろ情報収集して、どういう仕事の仕方が一番効率いいのか、疲れがたまらないのか、ここをすごく追求してきているんですけど、
今回も新しい発見があったので、これを共有しようかなということで、今回のテーマに設けました。
チップスとして、今日のポイントとしては2つあります。
一つは休み方、もう一つはマルチタスクの弊害ですね。
マルチタスクの弊害は皆さん知っていると思うんですけど、実は僕も知らなかったことがあるので、
マルチタスクについては良くないの知っているよという方も、どんな内容なのかなというのを気にしてもらえたらありがたいなと思います。
一つ目の休み方についてなんですけど、これについては以前この配信の中でもチャンネルの中でも取り上げたことがあるので、
そこで聞いてくれている方はご存知かもしれませんが、休み方として一番正しい休憩の取り方っていうのは、
疲れる前に休むこと、これだそうですね。知っていましたか?僕は去年まで知りませんでしたよ。
疲れてからちょっと休むのが普通なのかなと思っていたら、
これは生産性の高いビジネスマンは疲れる前に休憩を挟んでいるそうですね。知りませんでしたよ僕は。
過集中してドッと疲れてから出てから休むのが僕のやり方だったので、最近までは知りませんでした。
うまい休憩の取り方っていうのは疲れる前に、疲れを感じる前に休むということで、一番いいやり方としてはトモドーロテクニックと言われるやつですね。
基本的には25分集中したら5分休むというこの繰り返しです。
25分が短すぎる場合は60分だったり、長くても90分というのがいいとされてますね。
だから学校の授業っていうのはある程度、この長さは理にかなっているところがあるのかなと思ったりしました。
うまくマイクロブレイクっていう専門用語を使ったりしますが、小さい休憩を小休止を挟みながら仕事をしていくと、
朝例えば9時から仕事をしたとしても夕方5時、8時間仕事が終わった後も比較的まだ元気だったり、それほど疲れを感じていないということが実感として僕も試したところありました。
内勤としてずっと会社の中で事務処理とかをしているときには、確かにこれをやった方が自分の疲労感は少ないかなというのがあるので、
これは科学的にも立証されているのでその通りですけど、僕も試したところ確かにっていうところがあったので、これはやる価値あるかなと思います。
マルチタスクの弊害
ただこれって結構難しいところもあって、自分一人で完結する作業であればいいんですけど、一般的に会社の中とかで作業とか仕事をしていると、周りとのコミュニケーションとかで25分間集中しきれないときもあるんですよね。
自分一人で個人ブースとかでこもってやるなら別ですけど、やっぱり周りの人と話し合いながら進めたりとか、ちょっといいですかなんて話しかけられる場面があったとしたら一瞬で崩壊する25分なんで、そういう環境ではうまくいかないです。
決してコミュニケーションを立ってまでやるのがいいとは思わないので、うまく自分で環境を選びながらポモ泥テクニックは使うべきかなというふうに思います。
というのが一つ目で、二つ目はマルチタスクですね。
マルチタスクについてはシングルタスクに比べて業務の遂行の効率ですね、効率の面で決して良くない、むしろ非効率であるというふうに証明されています。
だから二つ三つを同時進行にして良いことは何もないというのが今マルチタスクで言われていることですし、人間はそもそもマルチタスクができないというふうに言われているので、その時点でマルチタスクはするべきではないんですけど、さらにもう一つ僕がちょっと驚愕の事実を知りましたので、それについてお話ししますと、マルチタスクをするとなんと脳の疲労が2倍に増えるらしいです。
びっくりしますねこれは。知ってましたか?マルチタスクをすると脳の疲労が2倍ですよ。
僕はちょっと衝撃でしたね。効率悪いのは知ってましたよ。さっきも言った通り。良かれと思ってマルチタスクやっていたら全然効率は良くなく、おまけに疲労も2倍になっているということに僕はビビりました。
なんでこれが2倍になるかというと、そもそも一つのことを考えながらもう一つに作業をするとか集中するというのはかなり脳に負荷がかかるそうですね。
特にADHDの場合はあれやりながらこれやるというのも良くないですし、あれやろうかな、でもちょっと嫌だから先送りにしようみたいな感じで、よく先送りにしますよね。
でも先送りにしたところで結局締め切りが決まっていたりやらなきゃいけないことがほとんどだと思うので、結局またあれやらなきゃいけないなとリマインドが起こるわけですよね。
リマインドが起こってまた今やるか後でやるかのこの決断を迫られるわけですよ。先送りにするたびにこのリマインド決断というのが毎回毎回起こるわけですね。
決断をすることによってまた脳の疲労が溜まるわけです。決断できる回数というのは1日の中で何回って決まっているそうですね。
ゲームのMPみたいな、HPではないけどMPみたいな感じがしますね。厳密に具体的に何回とは証明できないんですけど、やっぱり決断できる回数は人間は決まっているらしいです。
だからこんなどうでもいい先送り問題で決断の回数を消費していたら、どれだけ決断の回数があってもいずれ限界が来ちゃうわけですよ。
そういう意味でもマルチタスクしながら何か他の作業をするとか決断するっていうのは本当に効率が悪くて脳に疲労を与えるということで、何一つ良いことがないということが僕は分かりまして、ADHDがうまく仕事が回らないことの一つの原因としてこれは捉えてもいいんじゃないかなというふうに思いました。
食べ物の影響
ということで今日の内容としては一つ目、休息をうまく取る。できる限り疲れる前に休憩を取るということ。
二つ目、マルチタスクをしてはいけないということ。おまけとしてなんですが、脳の疲労を軽減する効果のある食べ物があるそうです。
これはメンタリストDAIGOさんのYouTubeチャンネルで仕入れた情報なんですけど、ダークチョコレートが脳の疲労の軽減効果があるそうですね。
これを聞いて僕がさらにびっくりしたのは、ダークチョコレートをめっちゃ食ってるんですよ。
ダークチョコレートというか、ハイカカオのチョコを楽天で買って、常に持ち歩いているレベルですごい食ってるんですよね。
コーヒーを飲むかチョコレートを食うかぐらいの勢いで自分の休憩を使っているんですよ。
コーヒーは昔から20歳ぐらいの頃から好きだったんですけど、カフェインによって疲れがマスキングされてしまう。
要は自分自身も疲れを感じたくなってしまう。本当は疲れているのに。
ということが起こり得るので、最近はコーヒーを飲むタイミングもちょっと考えるようにしているんですよね。
ということは、僕の中で休憩中に何をするかというと、チョコを食べる一択なんですね。
無意識にこれを食っていたんですよ。
チョコは昔から好きで、甘党なんでチョコが好きだったんですけど、
あんまり体に良くないというか、太っても嫌なんで、できるだけ健康的なチョコを食おうと思って、
それだけの一心で苦いチョコを、糖分の少ないチョコを選んでいました。
ところが、カカオが高いチョコレートは脳の疲労を軽減する効果があるということを今回知って、
それで無意識にサボっていたのかなというような考察もできていて、びっくりしましたね。
疲れている時ほど確かにチョコを保湿することがあるんですよね。不思議なことに。
だからコーヒーはカフェインが入っているのでよしよしですけど、
チョコはややダークチョコレートって高いので、費用対効果の面ではあると思いますが、
身の足を踏むこともありますよね、あまり高いとね。
だから楽天で僕は箱買いするようにしてそれを食べているんですけど、
これで脳の疲労が軽減されているって論文で出ているらしいので、
だとしたら僕がやっていることは決して変なことではなく、ちゃんと立証されていることをやっていたんだなっていうね、
ちょっと嬉しかったっていう。それだけですけど。
ということで、冒頭に言った2つをやめて、
さらにそれでも疲労を軽減したいという場合には、
85%以上のカカオが入っているやつがいいそうなんですけど、
ダークチョコレートをぜひ休憩中に食べてみたりすると、
疲れが多少取れるかもしれませんということで、
今日の内容は以上になります。
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よろしくお願いします。ではまた。