2025-11-10 30:18

熊・害獣問題:23

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有機系農家の二人が、しょうもない事から真面目な話まで、普段の事や考えている事をアリのまま発信する、雑談番組 アリのままトークラジオ

略して「アリトーク」

 

今回は、クマや害獣問題について話しています。

奥山に木の実の木を…やっぱダメかな~
 

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☆えいちゃん CONSE FARM

☆ミズヒロ 南風農園

サマリー

このエピソードでは、クマやアライグマの増加に伴う害獣問題が議論されています。農業や人々の生活に与える影響、さらにはその根本原因についての考察が展開されています。日本における熊やイノシシなどの害獣問題に対する予防対策の不足や無関心が指摘され、特に事後対応ではなく予防的なアプローチの重要性が強調されています。また、自然環境への配慮からの解決策を模索する視点も示されています。農作業時の危険性や対策の必要性についても議論されています。

クマの目撃情報と影響
スピーカー 1
えいちゃん、ミズヒロのアリのままトークラジオ(アリトーク)この番組は有機系農家の2人がしょうもないことから真面目な話まで普段のことや考えていることをアリのまま発信する雑談番組です。この番組は無料でお聞きいただけます。よろしければお聞きのアプリで番組のフォローをお願いします。緑担当ハーブ専門農家マスタンハーブのえいちゃんです。
オレンジ担当家族が奪い合っちゃうニンジンを生産してますミズヒロです。よろしくお願いします。
この間ね、今うちでうちの親父を農夫として、定年退職した親父を農夫として使ってるんですよ。草刈りやってもらってるときに、「おい、これ見ろ!」つって。何?って言ったら、でかい足跡がボンとあって、手のひらぐらいのサイズ。ミズヒロさんには写真見せますけど。
ずいぶん大きいですね。本当に手のひらサイズぐらいの大きさの足跡がボンとあって、これクマじゃねえか?つって。え?って。この山にクマはいないぞ。要はうちの畑のある山って周りが里なんで、平野に囲まれた山、ちょっと小高い山なんで、そのクマとかがいるような森ではないんですよ。
だから、えー?と思って。違うでしょ?と思ったんですけど、一応役場の人に、今クマの目撃情報とかって入ってます?って。これクマじゃないですよね?って聞いたんですよ。そしたら役場の人がちょっと大袈裟にしちゃって。
明日、漁遊会の人を派遣しますみたいな。いやいやいや、そこまでじゃないですよ。多分クマじゃないんでって言ったんですけど、漁遊会行くんでみたいな。分かりました?つって。翌日、漁遊会の人見てもらって、これクマじゃねえな?みたいな。
スピーカー 2
クマは、それこそ人間の足跡みたいな、ちょっと細、縦長の足跡で、爪がこう、爪っていうか指の跡がたっつり残る。だからあの、いわゆる肉球みたいな形の足跡じゃないから、これクマじゃないよって。
スピーカー 1
いや、やっぱそうですよねって。だと思ってましたみたいな。で、足跡だったらもう点々と続いてるし、ここ一箇所だけだから、なんか動物掘ったんじゃね?みたいな。で、いろいろ話聞いたんですけど、今アライグマがなんかすごい嬉しくて。
アライグマがすごい。その人、まあその、いろいろ話をね、雑談したんですよ、その人。今年アライグマ50匹獲ったって言ってました。おえー。なんか爆増してるらしくて。爆増ですか。もう街中にもいるって。狸よりもしかしたら多いかもしれないみたいな。
あー。話をしてて。で、イノシシも、おイラセ町って名前の通り、街のど真ん中におイラセ川が通ってるんですよ。その川の向こうまで来てるって。まじかと思って。もうじゃああと、1,2年でこの山に来ますねって話が来ると思う。そうなりますよね。まじかーみたいな。
ねー。だから熊もそれこそ、去年おイラセ町熊沢にあって、八戸寄りのところに熊が出たんですけど、その熊は三沢?もっと北の三沢の方から来てる熊だっていう話で。
へー。だから、なんかタイミングさえ合えば、この山にも入ってこれるところまでは来てるみたいな。へー。えーと思って。それでなんか、その目撃情報で一応確認できたみたいならしいんですけど、ちょっとピリピリしてるらしいですね。はいはいはい。
害獣問題の深刻化
スピーカー 1
いやー熊多いっすね今年は。いやーなんかね、ひどい騒ぎになってますねー。ねー。北県とかちょっとなんか悲惨な感じのニュースがね、やっぱり多いので。あれはその、実際熊被害が増えているのか、それとも今熊のニュースが注目されてるから取り上げられてるだけなのかどっちなんですかね。
あーどっちでしょうね。そうそうそう確かにね、大げさにこう発表したりしたりで。一応そのうちに来た療養会の人は増えてるって言ってたんですよ。あー。熊増えてるって。
スピーカー 2
そうかー。なんかこの間ね、そのニュースを見ながらそのうちの近所の温泉のおかみさんと話してたんだけど、その山に、今山入ってる人が、キノコとかで入ってた人が山には熊がいないって今言ってて、里に降りてきてるって。山、今。逆に。そう。山に餌がないから山にいてもしょうがないと熊が。
だからある場所に、餌がある場所に移動してるっていう話みたいで。確かに言われてみれば、今年キノコ取りで熊に襲われたみたいな話あんまり聞かないですよね。毎年それが多いんですけどね。うんそうだよね普通はね。どっちかっつと里でね、熊に襲われたっていうニュースばっかり見る感じですけど。そうだね今はね、特にね。
だからなんかそうらしい、らしい、あくまで。山にいないでどっかあるところに移動してる。だから要は里に危険を犯して里に入ってくるっていうことが考えられるかなと思ってて。だから今年多いのかなーってね。
まあ多いですよね。体感としては。栗とかそうだよね。栗、里山に来れば栗とか柿とか。そう、柿を放置した柿を山の木に登って食べたりとか、栗とかも放置された栗を食べたりとかして、植えを凌いでるみたいな。確実に人が近くにいるところに来るからね。
スピーカー 1
でも栗とか柿食う熊、柿食う熊。柿食う熊はね、安全だって言いますけどね。そっかそっか。
熊も雑食、ベジタリアンじゃないけど、ヴィーガンみたいな熊と、肉しか食わない熊と、両極端になるらしくて。
スピーカー 2
なんかね、そうらしいね。
スピーカー 1
人間一回襲っちゃうと肉食になっちゃうから、殺すしかないみたいなね、言いますけど。
えー、嫌ですよね。
スピーカー 2
嫌ですね。なんか危険なところまでちょっと来ちゃったなって。一時期なんか去年だが、熊かわいそうとかね、なんかいう話が。
スピーカー 1
かわいそうはかわいそうですよ、確かに。
スピーカー 2
かわいそうはかわいそうなんだけどね。
スピーカー 1
難しいですよね。
スピーカー 2
難しいですよね。なんかそのどっちもの立場っていうことで、僕もちょこちょこなんかね、イラッとするというか、表現はわかんないですけど、やっぱり人間が作り、きれいごと言っちゃうとね、人間がやっぱり植林を針葉樹を植林してきて、売れると思ったが、
しかし、大量に中国から針葉樹の木が入ってきて、それで建築とか家とかが作られて、日本で植林した木は放置林に今、杉場、うちの畑の裏とかに放置林とかあって、そっからもう明らかに動物が出入りしている跡とかあって、
やっぱりその熊が出る出ないとかって、やっぱり人間のやっぱりやってきたことっていうのがもうなんか反省しない反省しなきゃいけないんじゃないのかなって、よく考えるんですよね。
だからその放置林切って、紅葉樹とかそういう熊が食べられるものを切ってしまって、熊を追いやって、自分たちの利益のために針葉樹を植えて、それでかつ無責任に、ちょっときつい言い方ですけど無責任って言ったらね、いろいろ事情あるでしょうから、そういう山の持ち主さんも。
それを放置しっぱなしにして、結局熊やイノシシが食べられずに里へ降りてきて、それを銃殺したりとか、人を襲って人が死んだりとかっていうのって。
根本原因の調査
スピーカー 1
でもそれってもう何十年も、ひたしたら百年とか前の話でしょ。今になって増えてきてるってことは、それが原因じゃないんじゃないですか。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
要因の一つではあるとは思いますけど、そもそもだって杉林に熊はいないでしょ。
いないね。
スピーカー 2
食いもんないから。
スピーカー 1
いないからね、もともといないね。
紅葉樹林があるのは山の奥地の方だから、川とかがないような奥地の方だから、そっから来てるってことでしょ。
スピーカー 2
そっかそこに奥山に、奥の奥の山に餌がない。
そうかそっか。
スピーカー 1
二つの勢力が今あるじゃないですか。
大騒にしてる勢力。
一つがもう単純に熊が増えているっていう話と、もう一個が、いろんな説はありますけど、森林伐採だとか、メガソーラーとか風力発電とか、そういうので住処が追いやられて来てる。
っていうパターンと、二つあると思うんですけど、でもメガソーラーとか風力発電、私は賛成でも反対でもない感じですけど、今のところ。
反対よりっていう感じですけど、でも、あれをやるのって杉林だと思うんです。杉の森だと思うんですよ。
紅葉樹林って大抵国有地とか、それこそずっと山を大切にしてる人とかで、開拓するのって多分杉林だと思うんで、熊関係あるかなって。
スピーカー 2
小動物がとかっていう話なら分かるんですよね。
スピーカー 1
熊が里に降りてくる原因になるのかなっていうのが疑問が。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
分かんない。専門家じゃないんで分かんないですけど。
スピーカー 2
そっかそっかそっかそっか。
スピーカー 1
だからそこの根本的な原因の調査を誰もしてないっていうのが、この問題の一つだと思っていて。
スピーカー 2
はいはい。調査をしてないっていうところがね。
スピーカー 1
調べりゃええやんっていう話なんですけど。
スピーカー 2
そうだね。そうだよね。
スピーカー 1
そういうのをやってる大学なんてね、あちこちにあるでしょって思いますけど。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
菊山系の農業大学とかね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
研究調査させればいいじゃんって思いますよね。補助金作って。
スピーカー 2
そうだね。調査するってことがまず一歩かもしれないね。
今はだから分からないことで結構騒いでいる。
騒いでいるというか、みんな右往左往しているっていうところだろうからね。
スピーカー 1
最近だからほんとすごく思うのが、対処療法ばっかりで今の現代って根本治療をしないことが多いんですよね。
このクマの妄想だと思っていて、クマが里に降りてきて人を殺す、食べてしまうとか、食害、農産物食べるとかね。
それに対する対処療法としてクマを殺すか殺さないか、山に逃がすかみたいな話をしてるんですけど。
そこももちろん必要だとは思いますけど、それよりもっと大事なのは何で降りてきたか。
そこを解決しないと。
そうだよね。
降りて来させない。
スピーカー 2
そうだよね。降りて来させない。そこを解明できてないわけだもんね。
スピーカー 1
そうそう。降りて来させない対策をいろいろやったらいいじゃんって思うんです。
はい、はい、はい。
そこの話が全然一切見えて、私が見る限りですけど、ないんで。
なんかないのかなって思いますけどね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんかやりようが何もでもあるような気がするんだけど。
スピーカー 2
そっか、そっか、なんだろうね。
スピーカー 1
それこそ今だと超音波の機械とか、土築用花火っていうのがあって、ロケット花火みたいなやつでビビらせて逃がすみたいな。
それを熊がよく出るタイミングにやるとかね。
害獣問題の予防と対策
スピーカー 1
そうだね。調査した上で狙いを定めて、それでそういう対策を使っていくっていうね。
来れるような状況を作っておいて、来たから殺すか殺さないかみたいな話をしてるのが意味がわかんない。
スピーカー 2
そっか、そっか。
スピーカー 1
来させない努力をしようよって思いますね。
スピーカー 2
そっか、そっか。そうだね。来させない努力ね。
そうだよね。来ちゃったからどうこうじゃなくてね。
スピーカー 1
日本の政治とか行政って、警察もそうですけど、ことが起こったことにしか対処ができないっていうシステムになってるのが、改善の余地ありますよね。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 1
予防っていう部分にだいぶ、医療もそうじゃないですか。
日本の多くのシステムがその予防っていう部分にすごい甘く見てるというか、そんな気がします。
スピーカー 2
そうね。いのししの件でも、僕は前は茨城で農業やってたんで、茨城でいのしし騒ぎがあって、いのししがどんどん増えていって、
僕はこっちに25もどんどんいのししが増えてるって聞いてて、いのししが北上してるのも知ってて、
5年6年くらい前にタッコ町で目撃されたって言って、新聞で出て、その時点で本当は動かなきゃいけないのに、
町に出ました。八戸市の町に出ましたとか、そういうもう来ちゃって繁殖始まってる時に、出ましたみたいなこと言って対策しましょうって言ってるもんだから、
遅いんですよね。もう遅いんです。完全にもう繁殖し始まってた時点でもう遅いんですよね。
そんなことやってるもんだから、今それを文句言っても漁生の人たちは困るよって話だと思うんですけど、その体制でしかないから、
でももう重害なんて完全にもうそんなのいたちごっこなんだし、もう放っちゃったらおしまいでしょっていうレベルなのに、
分かっとらんわけですよ。もうもちろん青森県の人たちはイノシシなんて100年前に絶滅させたっていう話だから、
あの今生きている人たちほとんど知らない、イノシシの脅威なんて知らないわけだし、
こんだけ南で騒いでるのにイノシシ、大変で何億って毎年被害があるのに、それをオープンにさせて入らせておいて、
それで入ってきて大変だって、それおいおいおいおいってなんかそれ違うでしょってよくよく思うんですけど。
スピーカー 1
その評価システムというか、そこの問題だとは思うんですよ。
予防ってやっぱ評価が見えないというか、効果が見えないんで、ことが起こらなかったことを評価しなきゃいけないんですけど、
ことが起こらなかったことに気づけないというかね、予防してると。
スピーカー 2
そうだよね。もう怒っちゃってるんだよね。怒ってるんだけど、見えないから、手だけない。
食すべき作物の提案
スピーカー 1
虫歯になってから歯の治療をして歯がきれいになったっていう感じですけど、歯を磨いてる間は虫歯にならないようにしてるみたいな感覚ってあまりないじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
っていうのと一緒だと思うんですけど、やっぱり予防とかね、そこら辺を評価できればいいんですけど、難しいですよね。
スピーカー 2
そうですね。難しいんでしょうね、やっぱりね。なんか今俺も話してて難しいだろうなと思うけど。
スピーカー 1
クマが来させないような対策をしていても、クマがいないのにそんなことやって何の意味があるんだみたいな。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
たぶん勢力が湧き上がるところですね。そんなに税金使うなみたいな。
それよりかだったらクマが来てから対処した方がありがとうございましたって言われるみたいなね。
そうね。実害出てからって言ったらね。実害出て人死んじゃってますからね、クマの場合だとね。
難しいねこれね。
スピーカー 2
何やってんだよってなるし、そうなる前に予防すると文句言うし、どうにもなんないよね、そうなるとね。動きがちょっと取りにくいよね。
スピーカー 1
ハーブティーとかもそうなんですよ。本来はそっちの要素の方が大きいんですよね、ハーブティーって。
免疫力上げるとか、リラックス効果とかもそうですし、そういう予防的な意味合いの方が強いんですけど、そういう効果効能でハーブティー選ぶ人って頭痛に効くハーブティーないですかとか。
今起こっている何かに対する、それは薬なんですよね。病院行ってくださいっていう話で、根本改善みたいなところがハーブティーの良さのはずなんですけど、
そこら辺、難しいですよ、伝えるのが。その良さを伝える。だからうち効果効能ってあんまり出してないんですよね。
そこの、ハーブを扱っているとそこの大切さ、重要さってすごいわかるんですけど、それが伝わらないっていう問題があって。
うちの農法もそうですよね。虫に食われる前に虫が食うものを用意しとくみたいな感じのやり方なんで。
だから虫はいるけど、作物は食われないっていう。
そうだね。
でもその凄さというか、自分で言うのもなんですけど、そこのメリットみたいな部分は伝わらないんですよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
でも虫いるから食われるじゃんみたいな感じに思われる。
スピーカー 2
そうだよね。普通はそう思うよね、やっぱりね。
スピーカー 1
だから多分私の考え方がそっちの方に寄っちゃってる、寄り過ぎなのかもしれないですけど。
スピーカー 2
基本予測と予防みたいな。
その辺のことを考えよう。クマとか獣害に応用できるんでしょうかね。今ちょっと考えてたんだけど。
スピーカー 1
自分の畑に来ないようにするぐらいしかできないんですよね。
スピーカー 2
そうだよね。今はね。あと来た時のガードの仕方とか。
スピーカー 1
でもそういう人ってきちん返事に見られるじゃないですか。まだクマ来てもいねぇのに、なんかサグ立ててらほらあいつみたいな。
ねえ、なんか人っていうのは実害が出ないと、自分もそうだけど、虫歯になって初めて気づくみたいな。普段の歯磨きの良さとか。
スピーカー 2
人間ってやっぱり多くの人がそうなのかな。なんか被害にあって、痛みを伴ってから気づく。
スピーカー 1
遅いんだけどね。
スピーカー 2
遅いんだけどね。でもほんとクマとかイノシシに関しては、なんかもっと予防できたんじゃないかなとも思うし。
スピーカー 1
どうなんだろう。例えばさ、クマが好むイノシシとかクマが好む食べ物を、もうほらあの、牛のさ、餌箱みたいな。牛舎にある餌箱みたいなのに入れといて、入ったらどうぞ食べてくださいみたいな。
餌付けじゃないけどさ。
スピーカー 2
そうだね。山にね。
スピーカー 1
里も作られるぐらいだったら。
スピーカー 2
ね。人に、里に降りてくるぐらいだったら山にそういうのセットしておいて。山にセットしておけばいい。そうだから山の奥の山に。
スピーカー 1
それか、それだと多分野生動物保護法かなんかに引っかかりそうなんで、ダミーの畑を一個森側に用意しておいて、その手前はがっつり厳重に。畑全体を厳重にガードすると多分乗り越えようとして、向こうも試行錯誤してくると思うんで。
ちょっと森側を囲わないでおいて、ここは食べてくださいみたいな。だからそこに植える作物は、なんか安い種とかでいいじゃないですか。
スピーカー 2
クマが。
フェアリーベッジとか。
フェアリーベッジとか。
スピーカー 1
あの緑皮のやつ。
ね。スイートコーンとか植えて食べられるとあれなんで。
フェアリーベッジとか植えて。
スピーカー 2
フェアリーベッジ植えて。フェアリーベッジ食べるか。
分かんないけどね。
スピーカー 1
分かんないけどね。
美味しい方を狙っていくのかもしれないけど、そしたらそれを植えて、ダミーでとかね。
そうだよね。
そこに来ちゃうかな、でもそしたら。
スピーカー 2
そこに来ちゃうかもしんないね。
スピーカー 1
でもそこの地域全員がそれやってればさ。
スピーカー 2
そうだね。みんなでダミー作って、ここまで。
スピーカー 1
瀬戸庭、瀬戸庭対策じゃないけどさ。
スピーカー 2
瀬戸庭対策ね。
スピーカー 1
それかもう森の中に、それこそ杉林生きたようなところを耕して、そこに植える。
もうそこは収穫しない畑として。
スピーカー 2
そうだね。熊たちが食べられるような。
そうだよね。植林とかも大事になってくる。だからね、そういう杉林とかを伐採した後は。
持続可能な解決策の模索
スピーカー 1
柿の木植えとかね。
スピーカー 2
柿の木とかね。そういう栗とか柿とか。
どんぐりとか。
ちょっと時間のかかる話なんだけど。
スピーカー 1
でも5年くらいで成果出るよね。
スピーカー 2
そうかそうか。そうすると熊たちが特に栗とかは早いから。
そうだね。餌場ができれば、砂糖まで降りてこないかなってちょっと思ったりするけど。
スピーカー 1
それだったら何か、多年層の木なら良さそうね。
スピーカー 2
そうね。多年層の木で実がなって。
そうだね。そうすると、そういう場所が大量にでも大量にないと。
スピーカー 1
ちょこちょこと森の点々と。
スピーカー 2
そうだね。ちょこちょこと。そうだね。
そうすれば熊たちも里まで降りてくることをしない。
でもそれやっぱり人間が植林したところを切って、そういう木を植えるなりしていくっていうことがすごい重要になる気がするね。
これ良さそうじゃない?
スピーカー 1
餌場を作ってあげる。ちゃんとね。
栗と柿とくるみとどんぐりをあちこちに点々と植える。
スピーカー 2
そうだね。豊作とかもあるだろうから、やっぱりちゃんと品種改良された良くなる栗とかを植えてあげれば。
そうだね。いっぱいなるやつね。
どんぐりとかだとそうやって年によってならない、なる。
核年でできるできないというかさっき話したけど。
スピーカー 1
当たり年、はずれ年。
スピーカー 2
はずれ年になると大変なことになっちゃうわけだから、降りてきちゃうし、だからそういうの品種改良した。
スピーカー 1
いろんな種類をね植えれば。
スピーカー 2
いろんな種類を大量に植えてれば、毎年収穫物が熊たちにあって。
スピーカー 1
ただそれは、熊にとっては美味しくて、人間にとってはまずいものにしないと、たぶん取りに行くバカがいるんですよ。
スピーカー 2
そうか。山にね、あそこ栗いっぱいあるぞ。今年いっぱいあるぞと。
スピーカー 1
絶対取りに行くバカがいて。
熊のために作ってるのに。野生動物のために。
熊に襲われて、熊が肉の味を知っちゃってさ、こいつみたいな。
スピーカー 2
また人間のあるだ。
人間のせいでまた。
スピーカー 1
だって、竹の子だってそうじゃん。
竹の子なんてそんな山奥行く必要ないじゃん。
熊との遭遇の危険
スピーカー 1
竹植えれば出てくるじゃん。
スピーカー 2
出てくるね。
スピーカー 1
わざわざ熊が出る竹やぶに、山のところに行って、熊に襲われて死ぬんですよ。
熊からしたら迷惑ですよ本当に。
迷惑だね。
自分のテリトリーに来てさ、子供守ろうとしたら、鉄砲持った人たち来て。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
竹やぶ、そんな苦労するぐらいだったらね、どっか畑借りで竹やぶ作ればいいのにって思いますけどね。
スピーカー 2
いくらでも生えてくるからね。そうだね。
竹の子ごときで取りに行くんじゃねえよって。
竹の子ロマンあるみたいだから、あんまりあるんですけど。
スピーカー 1
そんな対策が見えてきたところに。
スピーカー 2
これ何のためにもならない雑談ですけど。
スピーカー 1
どうでもいい話大好きなんで。
スピーカー 2
どうでもいい話大好きなんでね。
なんかおっかない本当に。
最近よく畑行くとラジオ持ってきますけどおっかないですよ。
スピーカー 1
近くにいるなっていうのは感じますよね。
スピーカー 2
やっぱり実際フンとかも、うちも未確認のでっかいうんことか。
手のひらサイズのモリモリのうんちが、タメグソじゃないんですよ。
よくタメグソって、同じ場所にハクビシンとかタネギがタメグソするけどってそういうやつじゃなくて。
スピーカー 1
トイレにしてるってわけじゃなくて。
スピーカー 2
じゃなくて畑にあったんですよね。
手のひらを持ったような、手のひらを広げたぐらいのサイズのがあって、
やっべおっかねえとか思ったから。
スピーカー 1
そうよね。
だって大きいサイズの生き物おったらクマかイノシシかカモシカか。
そうだよね。
カモシカとイノシシは普通のフンか。
カモシカはポロポロしたフンですね。
スピーカー 2
Googleレンズとかで見たんですけど、いまいちわかんなくてやっぱり。
スピーカー 1
クマかイノシシか。
スピーカー 2
現物やっぱり見せるしか、知ってる人に現物見てもらうしかないんだけど。
なんかじゃなくても怖いから。
スピーカー 1
大きいうんちがあればクマかなって一瞬思うから。
スピーカー 2
いますからね。
スピーカー 1
いますから。
スピーカー 2
うちの畑も実際歩いてるからね。
歩いてキュウリのネットとか破られた人が今までもあるし、
その畑でも上のほうで草取りしてたら下のほうでクマが歩いてるのも見たことあるし。
いるんだなやっぱり。
こういうニュースいっぱい聞いてるとやっぱりヒヤヒヤ焦ってくるから、
やっぱり対策っていうのは必要になってくる。
本当に真剣で考えなきゃいけないレベルになってるから。
スピーカー 1
草取りしてた人も襲われたっていうニュースもあるでしょ。
スピーカー 2
マジか。
スピーカー 1
だからね、音で逃げるとかじゃなくなってきてるから。
そうだね。
スピーカー 2
いやなんかね、また来年再来年とどうなっていくかわかんないんだけど、
スピーカー 1
気をつけましょう。
スピーカー 2
私はほんと動かないので、農業やってる皆さんもほんと十分お気をつけくださいね。
スピーカー 1
そうですね。
はい。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ということで、何かありますか?
スピーカー 2
思いつくことはないかな。
今はないですね。
スピーカー 1
はい。
リスナーからのメッセージ
スピーカー 1
じゃあ、ありのままトークへのお便りは、
X、Q、ツイッターのハッシュタグ、ありトーク、カタカナでありトーク、
または番組概要欄のリンクからメールアドレス不要のお便り投稿フォームもございます。
番組への感想、取り上げてほしいご質問、悩みなど何でも結構です。
お気軽にお寄せください。
スピーカー 2
ということで、お相手はAちゃんとミズヒロでした。
スピーカー 1
ではまた次回お会いしましょう。またねー。
30:18

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