音楽の楽しみ方
ミズヒロ
えいちゃん、ミズヒロのアリのままトークラジオ。
えいちゃん
この番組は、有形農家の二人が、しょうもないことから真面目な話まで、普段のことや考えていることをアリのまま発信する雑談番組です。
この番組は無料でお聴きいただけます。よろしければお聴きのアプリで番組のフォローをお願いします。
はい、ということで、緑担当ハーブ専門農家、マスターハーブのえいちゃんです。
ミズヒロ
オレンジ担当の人参が大好きになっちゃう、子供が人参が大好きになっちゃう人参を生産しております、ミズヒロです。
えいちゃん
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっと意味がよくわからなかった。
ミズヒロ
そう、意味がわからなかった。人参ばっかり言ってる感じだったね。
えいちゃん
子供が人参になっちゃう。
それはちょっと食べさせたくない。
ミズヒロ
人参人間かな。
えいちゃん
人参になっちゃったらちょっと食べさせたくないですね。
ミズヒロ
すぐやりすぎたね。
えいちゃん
子供が大好きになっちゃう。
ミズヒロ
そう、子供が大好きになっちゃう人参を。
えいちゃん
この話何回前にしましたけど。
日本語の難しさが出てますよね。
ミズヒロ
そうそう、日本語の難しさが出てますね。
えいちゃん
食べると子供が好きになってしまう人参なのか、子供が人参を好きになるのか。
人参を。
子供を好きになるのか人参を好きになるのかちょっと。
子供が大好きになっちゃう人参。
ミズヒロ
子供が大好きになっちゃう人参。
えいちゃん
日本語難しい。
ミズヒロ
難しいね。
ちょっと海外の人とわからないね、これはね。
えいちゃん
子供が人参を大好きになっちゃう。
ミズヒロ
そう、子供が人参を大好きになっちゃう人参を。
えいちゃん
何回繰り返すんだ。繰り返しちゃうな。
日本語おかしいよ、それ。
ミズヒロ
おかしいね。
むずっ。
えいちゃん
そんな2人がお送りしております。
今回は音楽の話ということで、2人の共通点があるんですよね。
そうですね。
ヒップホップ?
そう、ヒップホップ好き。
ミズヒロ
ヒップホップ好き。
えいちゃん
ヒップホップ好きって言っても、私の場合ヒップホップが確かに一番好きなジャンルではあるんですけど、
ただオールジャンルなんですよ。
何でも聴くんです、私。
ヒップホップの歴史
ミズヒロ
そうだよね。
えいちゃん
毎年、よく音楽聴くのはSpotifyというアプリを使ってますけど、
毎年、今年聴いた曲みたいなのを出してくれるんですよ、まとめみたいなね。
今年のまとめみたいな。
もうぐっちゃぐちゃですよ。
ジャンルとかももうほんとぐっちゃぐちゃで、
ヒップホップがやっぱり一時に入ってきますけど、
でも、ロックも入ってくるし、R&Bはもちろん入ってくるし、
J-POP、アニソン、アイドルソング、はたわえんか、ワールドミュージックまで、
ほんと何でも聴くんで、クラシックも聴きますし。
ミズヒロ
そうか、そうか、そうか。
えいちゃん
いろんなの聴くんですけど、今回は2人の共通点ということで、
ヒップホップ、ヒップホップ団結ですよ。
ミズヒロ
ヒップホップ団結。
そんな団結をできるほどじゃないですけど、僕は。
えいちゃん
どのレベルですか?
ミズヒロ
もうさわりですよ、僕なんて。
僕がヒップホップ好きだったのは、2000年代に、
2000年とか1998年とか、あのあたりが聴いてたんですよ。
えいちゃん
じゃあ、高のほうですか?
邦楽?
ミズヒロ
邦楽、洋楽どちらもその時流行ってたのを友達から聴かされてた。
あとは僕、ヒップホップダンスとかロックダンスって言われてるジャンルが好きだったんで、
もう先生が選んだ曲を常に聴いてたみたいな感じだったんで。
えいちゃん
洋楽の方が多い感じですかね?
ミズヒロ
洋楽の方が多かったね、そうだね、そう考えると。
その数年好きだったんだよね。
2000年前後はやっぱり一番ね。
えいちゃん
日本のヒップホップが花咲いた時期だからね。
それもそうだし、ヒップホップというものはそもそもが変わっていった時代。
ミズヒロ
そうですね、変化期に僕はいて、新しくなっていったのは聴かなくなっちゃいました、僕は。
えいちゃん
そうですか。
ミズヒロ
逆にというか、逆に古い方がオールドスクールとか、
あっちの方がダンスだからね。勝手にそっちが聴くようになっていて。
えいちゃん
R&Bとかロックとかと融合しだしたのがその辺りなんで、
ダンスだとハウス系が多いのかな?
オールドスクールだとエレクトロとか。
ミズヒロ
エレクトロとかその辺が好きだったですね。
後は、商品化されていったヒップホップ、商品化っていうのかな?
えいちゃん
大衆化というかね。
ミズヒロ
大衆化されていったヒップホップに興味がなくなっちゃったかな、僕は。
確かにそういう時代、そういうのも入ってくる時代っていうかね。
ブレイキンオリンピック
ミズヒロ
本当にね、交差点みたいな時期だったよね。
えいちゃん
日本のヒップホップもそうですね。
その辺りでちょっとゴタゴタがあり、一回下火になっちゃった辺りですね。
ミズヒロ
そっかそっかそっか。
えいちゃん
2000年代後半辺りから。
じゃあ誰が好きですか?
ミズヒロ
それは洋楽…
どっちでもいいですよ。
そうだね。誰だっただろうね。あんまり覚えてないんだけど、コモンセンスとかが好きだったかな。
えいちゃん
でもそっち系ですか?
ミズヒロ
コモンセンス好きで、でもそっち系っていっても、踊りには使ってなかったけど、踊り…踊りで何使ってたのかあんまり名前分からないんだよな。
なんだろうな。でもね、ウォーミングアップにはあれでした。
先生が使ってたのはスヌープドギードッグ。スヌープドッグの有名なジャラランランランランランランランランランランランランランラン。
ドクタードレの。
ドクタードレとソヌーブドックのね そうそうそうソヌーブドックのあの超超有名なあの曲がウォーミングアップ
えいちゃん
ドクタードレってかあの2パックの 2パックかそっか
ミズヒロ
カルフォルニアラブ そうかカルフォルニアラブか
あのあたりがもうちょっとミーハーすぎるけど いやいいですね
あれはあのやっぱ縦乗りなんで 確かに
ヒップホップの始めのウォーミングアップストレッチとかウォーミングアップの時に流れてると
めっちゃ乗れるんで あれ体勝手に乗っていくんで
あのウォーミングアップによく使われてましたね 先生によって全然違うけど
えいちゃん
そうですね そうそうそうそう
やっぱあのこれ思いっきりリスナー置いてく話になっちゃいますけど
今現在 はい
既に置いてかれてる人も多いかと思いますが
ドクタードレとかね2パックとかソヌーブドックは いわゆるウエストサイド
ミズヒロ
ウエストサイドはいはいはい
えいちゃん
ウエストサイド系はギャング上がりで
ダンスがそもそもあるのでシーワークっていうダンスがね
ミズヒロ
なあシーワーク
えいちゃん
今流行ってますけど
そうなんだ
そうそうそう
へえ
あの煽りダンスなんですよ
煽りダンス
そう
へえ
でヒップホップダンスとか日本で
まあ日本だけじゃないですけど
ヒップホップダンスとかブレイクダンスとか
はい
そういうのは基本相手を煽るみたいな
ミズヒロ
うんはいはいはいはい
えいちゃん
ベッサイ系はその流れがあるので
ミズヒロ
なるほどなるほど
いいですね
えいちゃん
はいはいはい
ミズヒロ
ダンスラップ
そうですね
ギャングスターラップはホントウォーミングアップに使っていましたね
へえ
あそこでテンションがひとまず上がるから
えいちゃん
はいはいはい
ミズヒロ
そしたらあとは
えいちゃん
今のミズヒロさんのイメージと全然つながらないですけどね
ミズヒロ
あ全然つながんないですね
どう思われてるのかが分かんないんだけど
ちょっと意外でした
そうそこにつながんないんだと思うな
そこだけは俺も分かるな
へえ
そうあんまりね俺ね
だからAちゃんめっちゃジャンルとか曲とか
そうですね大好きなんで
そう人名とかすごい知ってるんだけど
当時からね僕あんまり知らなくて
えいちゃん
でもサブカルは正直それでいいと思うんですよ
あんまり深く考えすぎちゃうとつまんなくなっちゃうっていうね
ミズヒロ
そうねでも聞くと面白いよねその辺の話
誰がどこでどう絡んでいってこの曲が生まれたの
ハーブじゃないけど
有名な人にしても有名じゃない人にしても
なんでそこに存在していてその歌を歌ってるのかっていうのは
やっぱりめっちゃ興味あるし
えいちゃん
それは面白いところですね
ミズヒロ
そこがねやっぱり面白いところなんだけど
そこに行かなかった僕はね
行かなかった
そうそう行かなくて
踊りやすいかとかいう感じだったんですよね
この曲を聴いてて誰が歌ってるのか
ジャンルもよくわかんないけど
これだったらどういう動きを見せられるのかとか
どう踊りたいかなみたいな聞き方をしてたんで僕の場合は
えいちゃん
じゃあ去年それこそブレイキンオリンピックであったじゃないですか
ミズヒロ
はいはい見てました見てました
見てました?
えいちゃん
見てました見てました
ミズヒロ
日本人の女性がね
えいちゃん
女性見てた?
ミズヒロ
ヘビーメダル
見てた見てたそうそうそうすごかったね
えいちゃん
これでかかった曲もなかなかヒップホップ付きには熱い曲
ちょっと心配してたんですよ実は
あのほら著作権の問題があるから
その曲かけれないんじゃないか
フリー音源みたいなのしかかけれないんじゃないかって言われてたんですよ
でもなんか頑張ったみたいで
もう本当に有名な曲がガンガンかかるから
ミズヒロ
そうだったんだ
えいちゃん
それだけで熱い
ミズヒロ
そっかそっかそっか
えいちゃん
アパッチとかかかるともう
ミズヒロ
そうなんだ
ロックイットとかね
アパッチロックイット
DJとオリンピック
ミズヒロ
なんか知ってるような知らないようなアパッチは知ってるけど
えいちゃん
聞けば多分わかります
ミズヒロ
うんうんうんうん
えいちゃん
そうか
あーってなる
ミズヒロ
あれはDJがかけ
えいちゃん
そうなんですよだからそこも熱い
そうだよね
去年のオリンピックもうブレーキなんかオリンピック競技から外されちゃいましたけど
あっそうだったんだ
熱いポイントの一つがそこで
ちゃんとDJがレコードかけてるんですよ
ミズヒロ
そうだよねあれ即興でかけてんだよね
えいちゃん
そうです
ミズヒロ
それすごいね
そっか著作権そうだよね問題あるよね
えいちゃん
それがすごくてちゃんとかけて
だからDJも失敗できないじゃないですか
針なんか飛ばしちゃったらオリンピックでとんでもないことになりますから
ミズヒロ
超緊張だよね
そうだよね
えいちゃん
それがすごいんですよ
ミズヒロ
うんうんうん
えいちゃん
だから結構DJやってたんで昔
DJ目線でDJばっかり見てましたけど
ミズヒロ
ああそっかそっかそっか
そうだよね
えいちゃん
この曲かけるのみたいな
ミズヒロ
多分あれは決まってないんですよね
ああそうなんだ
えいちゃん
その場のフィーリングで
ミズヒロ
って言うよね
えいちゃん
曲を変えてると思うんですよ
ミズヒロ
うんうんそうだよね
それがすごいよねそれでブレイクダンサーもそれで踊るわけだから決めてくるわけだからね
えいちゃん
どこまで協議性を持たせるかだと思うんですよ
そこで曲が決まっちゃったらその曲のプレイリストは
その情報としてかなりの情報になっちゃうじゃないですか
だって知ってる曲だとここが決めポイントだみたいなのがあるじゃないですか
ミズヒロ
そうだね
えいちゃん
そこで決めれるかどうかじゃないですか
そうだね
ミズヒロ
そうだね
そこになっちゃうけどそれを知らねえでその時のノリだけで踊ってDJも
DJもDJやってるだけじゃなくてその会場の雰囲気とか
ダンサーのノリとかを見て
選曲していくわけだもんね
ここ決めろよっていうポイントを音消したりとかするときに
えいちゃん
ダンサーがビシッとこう決めれるかみたいなね
ミズヒロ
そうだね盛り上がるねそれで
そしていいよねこの曲的なね
分かってるよねみたいな
分かってるよね今こうなってくれるとありがたいんだけど
来てくれたありがとうってねDJになるよね
えいちゃん
そうそうそう会場一体感がそこでね
ミズヒロ
一体だよね
そうだねそうだねお互いにみんながね一体になるんだね
素晴らしいね感動しちゃったよ素晴らしい競技だったね
ヒッピー文化の影響
えいちゃん
今もやってるんですかダンスは
ミズヒロ
僕はね一人でやりたいときにやってるって感じかな
ノリなんか曲を聴いてて踊りたいなって思う曲とか流れるわけです
そうすると自分で縦ノリしたりとか自分のステップを踏んだりとかあるけど
もう最近は通っては教室とかに通ってないですね
えいちゃん
自作というか
ミズヒロ
自作というか創作ダンス的なことをやって
すっかりあれですけどなまりましたけどね
えいちゃん
でも最近それこそディジュリズとかさ
そういう民族楽器とかやるじゃないですか
それはどういうところから来たんですか
ミズヒロ
ディジュリズの話をしますか
ディジュリズ
えいちゃん
ダンスとかヒップホップとかとはかけ離れたところにありそうな気がします
ミズヒロ
そうですねなんか僕もシティボーイを目指していて
埼玉出身だったんでいつかは東京で暮らすぞっていう気持ちで
えいちゃん
やっぱそうなんですね埼玉県民は東京に憧れる
ミズヒロ
東京に憧れるもうまさにそのタイプで
それで要はヒップホップとか好きで渋谷とかよくダンススクール行って
シティボーイを目指していて
ワーキングホリデー行ったきっかけで
数ヶ月はシティボーイをやっていて
あっちでもシドニーの方でも日本人経営のダンススクールがあって
1ヶ月ぐらい通ったりしてたんですよね
で旅オーストラリア一周するっていう目的で行ってたんで
一周してる間にヒッピー文化とかオーガニック文化に目覚めちゃいまして途中で
それで大自然とかの素晴らしさに気づいてしまって
これシティボーイをやっている場合じゃないなって
真逆ですね
そう真逆ですよシティボーイはつまらないなって思い始めて
ディジュリズムの魅力
えいちゃん
だってヒッピーなんてシティボーイに対するアンチテイゼで生まれたみたいなところがあるよね
ミズヒロ
そうだねそうだねそうだね
だから真逆へ行ってしまって僕は
大自然は素晴らしいシティはつまらないっていう風に途中でなったって言って
どんだけ発泡美人なんだって話なんだけど
で旅の途中で出会ったのがディジュリルだったんだよね
旅の途中でイギリス人だったりとかフランス人が吹いてて
日本人の人も吹いててなんか変な楽器だな面白い楽器だなとか思いながら
えいちゃん
ディジュリルをちょっと説明してください形とか
ミズヒロ
形ねディジュリルは1.5mぐらいの筒です木でできた筒なんですよ
えいちゃん
人丈ぐらいのね太さどんぐらいって言ったらいいんですかねあれは
そこそこ太い
ミズヒロ
そうだね手で握れない大人の手では
えいちゃん
腕ぐらいの太さ
ミズヒロ
腕ぐらいの太さはあるねそうそうそうそう
わかりやすい今の腕ぐらいの太さですねありますね
えいちゃん
木の棒
ミズヒロ
木の棒筒ただの筒
だから円筆管でもディジュリルの音は出せるし
ああそうなんだ
そうそうそうそんな形なんだけど
ディジュリルの話はあれ自己紹介の時に
なんかちらっとはしたけど
えいちゃん
ディジュリルとはみたいなところはしてないと思うんで
ミズヒロ
ディジュリルとはっていうところで一応世界最古の木管楽器って
ああその話聞いたんだ
その話ね木管楽器と管楽器の違いはさておき
管楽器とされていて
まあおおよそ1000年以上前から吹かれてたって言うんだけど
もっと前から吹かれていた3000年前4000年前から吹かれていましたよって
その時にはすでにあったってことですね
そうそうそうそういう感じの楽器ですね
アボリジニーというオーストラリアの先住民族が
お祭りの時に吹いている楽器なんですけど
それが本当に独特な音がして
人によっては聞かせるとお経だったりとか
日本のお経ですね
えいちゃん
音量がいって音程を変えるみたいな感じじゃないですかね
ミズヒロ
音程を変えるわけじゃないよね
この木にもう決められたGシャープとか
僕の1本はDシャープ
もう1本はGシャープだったりとか
決められていて
音程があるんだ
その1本1本に対してはあるんだけど
長さでキーが変わっちゃうから
そういう感じでメロディーは作れないんだけど
ゲーム帯だったりとか不思議な楽器だよね
なんていうんだろうねあれは
えいちゃん
表現にはもってこいかなって
そうですよね
ミズヒロ
成人がある方が表現が生きてくるっていう
そうだね
そういうのはあるかな
不思議な音がする楽器です
これはYouTubeとかで音前で聞くよりかは
あれを目の前でやっぱり聞かないと
あの感じは揺れ
空気が揺れるからやっぱり
えいちゃん
低音ですからね
ミズヒロ
そうそう空気の揺れだから
やっぱり目の前で聞いていただくのが一番いいな
えいちゃん
それをもう本場を見た
ミズヒロ
そうそうそう本場を見て
あっちでバスキングって言って
オーストラリアは路上ライブですよね
バスキングバスキングって言ってて
アボリジニの本当のアボリジニの人たちが
来て街中に繰り出してきて
ディジュリズムの演奏をやったりとか
あと旅の中でアボリジニで
ちゃんと生計を立ててるというか
シティの生活をしているアボリジニの人たちもいて
そういう人たちがお金を払えば
聞かせてくれたりとかするっていう機会があって
聞かせてもらったりとかして
次第に奥深さにハマっていって
えいちゃん
追像聞いてる人これ普通に聞いてるかもしれないけど
この人作りましたからね
ミズヒロ
ディジュリズムね
自作
自作ディジュリズムって言えてない
自作なんでディジュリズム
自作ディジュリズム
そう自作ディジュリズムって言えないもんね
えいちゃん
追像作りました
ミズヒロ
そうオーストラリアで作ったりとか
あとは
あれオーストラリアで作ったのも
今実家に置いてあるんですけど
えいちゃん
あれ何代目かな
ミズヒロ
あれ何代目かですね
桜の木で作ったりとか
あと私のことを守ってくれたおじさんがいたんですけど
えいちゃん
なんか気になる
ミズヒロ
世話になったおじさんがいて
その人がたまたまそういうの好きなおじさんで
その人が木を切りに行こう
このディジュリルを作ろう一緒にって言ってくれて
えいちゃん
楽しいやつ絶対楽しいやつ
ミズヒロ
おじさんが作ってくれたっていう
おじさんは吹けないんだけど
おじさんが作ってくれて僕のために
えいちゃん
穴開けてみたいな
だって穴開けるのも大変ですよね
だって穴長さのドリルってなかなかないですね
ミズヒロ
そうそうドリルで開けられないから
木をね日本の場合だと木を割らないといけないよね
割って繋げるって感じ
割って繋げるんですよ
元々ゆうかりの木だからゆうかりの木の中で
えいちゃん
元々は虫食いの穴を使うってことですよね
ミズヒロ
ディジュリルになる木ゆうかりの木
ゆうかりの木も種類がたくさん豊富にあって
その中でチュロアリが食う中が空洞になってしまう品種
種類は数少なくて
ディジュリドゥの魅力
ミズヒロ
アボリジネスたちはそれを見分けてきて
筒棚っていうところをちょっと修正
口とか出る部分を若干修正して
風吹き始めたんですけど
えいちゃん
今は便利な金具があって
リードっていうかリード的なやつ
ミズヒロ
金具っていうのは便利な金具っていうのは
ディジュリルで掘る道具ですね
えいちゃん
専用の道具がある
ミズヒロ
そうそうそう長いのみみたいなのがあって
そういうので中を微妙に修正したりとか削ったりとかするんだけど
えいちゃん
それで音程をちょっと調節して
ミズヒロ
音程を調整したり吹きやすさを調整したりとかっていうのがあるんだけど
すごいな
始まりを考えるとこれもまたロマンがあってね
なぜアボリジニーがいくたもあるユーカリの種類から
空洞のユーカリを見つけてきて
その空洞をある程度の大きさに整えて
それでなぜあの吹き方をして
音楽表現を何のためにその表現をしてきたのかっていうのが
すごく魅力的なところで
それをしかも最新に使っていたっていうのがめっちゃ面白いんですよね
なぜあの音なぜこの筒だったのなぜこの吹き方だったのっていうことを考えると
やっぱり音楽文化っていうのは面白いよね
えいちゃん
最初の人がねどういうあれで
ミズヒロ
そうなんだよ
えいちゃん
はーってやったらなんかブーンってなって
何今のみたいな
というところだったのか
いいやんみたいな
最初の人気になりますよね
ミズヒロ
そうそう最初の人がなぜそれを
その吹き方で始めたのかっていうところが
あんなでかいの
そうそうそう不思議だよね
不思議なことがねオーストラリアで不思議なことも何回か体験したりして
どんどんディジュリティにはまっていって
それで最大にはまっていったのが自分が農業をしたからだよね
土との距離が縮まって
で音が変わっていったかな僕の場合だと
音が変わった
音が変わったその土を意識した
土を意識するとか植物を意識するその生きとし生けるものっていうの
えいちゃん
要はシャーマン的な
ミズヒロ
そうそうそうシャーマン的なね
えいちゃん
恒例じゃないけど神を下ろすとか
ミズヒロ
そうそうそうそういう道具だったからもともとね
自分は別にシャーマンでも何でもないから
自分は農業とか農業をやって土触っていて微生物とか
そういうのを感じるようになって
意識感じるとか意識するようになって
ディジュリティでその表現ができるわけですよ
音楽の楽しみ方
ミズヒロ
ディジュリティがまさにもう本当土の音だから
地球の音だからまさに
だから表現しやすくなったよね
本質の部分をできれば表現したいなって思ってそうしてますけどね
なるほどね
そうそう面白いですだから
えいちゃん
じゃあその要はその大地とか地球とか
そういう自然みたいなものの解釈によって
そういう表現が変わってくると
ミズヒロ
そうだから人によって表現が変わるよね
えいちゃん
いいですねワールドミュージックの面白みの
ミズヒロ
そうですね
えいちゃん
人によってっていう
ミズヒロ
そうだね解釈が違う
えいちゃん
人によっては怖いものだったり
ミズヒロ
そうだね
えいちゃん
優しさだったりみたいな
ミズヒロ
そうだね
えいちゃん
いいですねいいですね
ミズヒロ
そういうことやっております
えいちゃん
ちょっと話が長くなってしまったので
ミズヒロ
あららららついつい
えいちゃん
いいですね
うん
それでそういう活動も今
なんかこう発表というか活動的なことはしてるんですか
ミズヒロ
活動ほんと積極的に活動してるわけじゃないんだけど
なんか呼ばれたり地元の人たちでそういうの好きな人がいて
そういうイベントで前座でやってくれないかとか
っていうのはちょこちょこちょこちょこあって
えいちゃん
なんか音楽イベントっていいですよね
ミズヒロ
いいですね音楽イベント開催したいなっていうのは夢で
えいちゃん
いいですねいいですね
ミズヒロ
一つの夢ですけどねまだねありますね
えいちゃん
ディジリでやってくださいよ
ミズヒロ
そうですねぜひやりたいなとやらせていただきたいなと
えいちゃん
いいですねいいですね
ミズヒロ
そうですね
えいちゃん
まあ農業との相性もいいですからね音楽は
そのディジリでに限らず
作業中にねよく曲流してますけど私も
ミズヒロ
僕も聴いてます
えいちゃん
さすがに大声で歌うのは気が引けるんですけど
雨の日と刈払機とか興奮機とかやってるときは大声出せるんで
ミズヒロ
僕さおじさんがトラクターに乗りながら歌っているのが聞こえるんだよ
聞こえる
聞こえてるかもしれないよ
刈払機やっててこれだったら大丈夫だと思って歌歌ってると
あの人歌いながら刈払機やってる
まあ別にいいですけどね
そういいんだよ全然いいんだよね
だよねって一瞬ね自分だったら恥ずかしくなるんだけど
別にね
えいちゃん
いや普通に歌ってますよ
近くでスタッフがコークス撮りとかしてる横で
聞こえてんだろうな
ミズヒロ
そう聞こえないだろうなと僕も思いながらでも実は聞こえてるみたいな
えいちゃん
結構うるさいけどね
ミズヒロ
そう結構うるさいんだけど声意外に通ってんだよね
乗っちゃうんだよね
そうそうそう
えいちゃん
まあいいです
ということでエンディングは一回長くなったので
ということでありのままトークへのお便りは
エックス旧ツイッターのハッシュタグありトークカタカナでありトーク
または番組概要欄のリンクからメールアドレス不要のお便り投稿フォームもございます
番組への感想取り上げてほしいご質問悩みなど何でも結構です
お気軽にお寄せください
ということで次回はまだ決まってないですね
一応毎週配信にしたいという心づもりでおりますので
確約はできませんがまた次回来週ですね
お楽しみにということでお相手はAちゃんと
ミズヒロ
ミズヒロでございました
えいちゃん
ではまた次回お会いしましょうまたね
ミズヒロ
またね