騙す騙されるの基本
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、騙す騙されるという話をしていきます。
はい、騙す騙される、ですね。
これは、人間関係というところで、騙された、もしくは、騙してやった。
こういうふうに、相手に対して思うようなこともあると。
前提として、もちろん騙そうとして騙すことは良くないことですよね。それはもうそうなんですけど、
とはいえ、どこからが、こうした騙す騙されるになるんでしょうかと、
いいようなこと。あとは、中身を考えてみないと、
ある種の底が生まれるわけですね。コミュニケーションにすれ違いが生まれる。
お互いの認識が違うというようなことで、そんな意味ではなかった、そんなはずではなかった、
というようなことにもなりかねませんので、
こうした騙す騙されるというようなことも、一つ、人間関係を築いていく上で、
考えてみてもいいことなんじゃないでしょうかと、そういう話ですね。
それでね、この騙されるということに関して、
これをしたら騙すことになる。これをされたら騙されたことになる。
という、これというような、ある種の基準があるわけですね。
それは、万人が共通して思うようなことであったり、そうでないことでもあったり、
いろいろあるじゃないですか、こういうことに関する基準というか、人によって考えること。
例えば、時間、お金、嘘、暴力、こういうものものの基準があると思うんですよ。
例えば、時間であれば、無駄な時間を過ごすことを強いられたとか、
もともとそんなことは言われてなかったのに、騙されたとか。
お金ですよね。そんなにかかるって言ってなかったのに、何倍も要求されたとか。
本来不要だったものを支払った、そのせいで困窮したというようなことがあったり。
さらには、嘘。嘘と騙す騙されるというのはニアリーコールであると思うんですけど、
その騙す際にそうした嘘をついたり、嘘をつかれたり。
あと暴力はね、これはもう言わずもがないかなる状況であっても、
法治国家である限りは、さらにはその国の庇護下に置かれて生命の安全を担保されている限りは、
この暴力というものは良くないですよね。
これはもうどんな状況であっても、騙す騙されるに関わらずダメですよね。
そういう基準があると。一つではないこともあるわけですよ。
複合的な要因というか、この例で言ったら、例えば時間とお金両方損失をさせられた。
騙されたと。そういう一つではないと。
そうしたことをわかりやすいじゃないですか。直感的にわかるというか。
相手から受けた、されたことに対して直感で判断をする。
つまり、自分自身の、あなた自身の内側から出た感情によって、
それを騙したのか騙されたのかということを判断しているわけです。
そこで思考が止まると、コミュニケーションにすれ違いが生まれるというようなことで、
コミュニケーションの重要性
その理由を探ってみましょうということなんですね。
どうして今、自分は騙したと思っているんだろう。騙されたと思っているんだろう。
そういう理由を自分自身に問うということなんですね。
そうすると、その感情の先の理性が出てくるわけですよ。
人は感情の生き物ですから、まず先に感情が出るというのは当然の反応であって、
私自身もそうですし、何かが発生した時に、
こうした、例えば騙した騙されたというようなことが起こった時であったら、
まず感情として思うことがあるわけですよね。
それでそれを表層に表して相手にぶつけると、
実はそうではなかったということがありますので、
まず考える。自分の中でそれを一旦噛み砕くということですね。
それはこれこれ、こういう理由によって今自分は騙されたと思っているんだな。
じゃあ相手はどう思っているんだろう。
なぜそういうことをしたんだろう。その神器のほどはいかがなものかと。
これを考えるわけですね。
そうすると、もしかしたら相手の背景によってそうしたことを言ってきて、
それは特段騙そうとしたわけじゃなかったんだけれども、結果として
そうなってしまった。
ユーガーもそうですよね。
騙そうとして言ったわけじゃないんだけど、
なぜだか相手が騙したというふうに思っている。それはなぜだろうと。
そういうことを考えていくわけですね。
その上でこれを考える基準として、自分自身は何によって
騙したと思うのか、騙されたと思うのかというような基準をあらかじめ設けておくと、
さらにグッドですね。
時間を浪費した、させられたと思ったらそれは騙したことになるのかならないのか。
お金を使ったら騙したことになるのかならないのか。
どこに基準を置くかということです。
いくつ選択してもいいです。このね、さっき言った例に限らず、
あなた自身にも何かあると思うので、
まずはここを先に明確にしておいて、
自分で定めておいた基準の事象が起こったときに、
まず感情が出てくるんですけど、それに対して理由を問うていくというような、
そういう習慣をつけていくと、
人とのコミュニケーションの底が生まれにくくなるというようなこともありますね。
直感で判断するのは当然いいんですけれども、それで終わりにしないということです。
ですから主には、騙された、受け止める方の話というか意見が主ですけれども、
無論、騙そうとして騙すことはダメですよ。
それはね、まずは魂を、心を磨いてくださいというようなことから始まりますから、
こうしたね、言ったら表層の小手先のね、そういう思考ですけれども、
絶対に騙すことはダメですね。
ですから騙そうとして騙したんじゃないというか、そういうふうに思われてしまったというような、
そういうケースはいたしかたないというかね、これを活用してくださいということです。
つまり何が言いたいのかというと、騙す、騙される。
人間関係においてこうしたことが発生する時があると。
ただそれはどこからがそうなんですかということで、
これはね、考えずに感情のままに発布をしていると、
コミュニケーションにそこが生まれる、すれ違いが生まれるということです。
であれば、あらかじめそうした基準というものを自分の中で設けておきましょうということで、
人によってね、基準がありますよね。
例えば、時間、お金、嘘、暴力、こういうことがありますと。
それは一つではなくて、複合的な要因であることもあります。
いずれのケースにおいても、なぜそう思っているんだろうというような、
その理由を自分自身に問うということですね。
この思考を習慣にしていきましょうというようなことです。
こういうね、騙す、騙されるなんていうような人間関係はね、気持ちのいいものではありませんから、
思う方も思われる方も。
何かそうしたことがあるのであれば、
それを解消するためにこうした思考を役立ててみてください。
はい。
ありがとうございました。