相槌三銃士の紹介
どうも、丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、相槌三銃士という話をしていきます。
相槌三銃士、ですね。
相槌に使えるものが3つありますよという、ただそれだけの話です。
三銃士というのは、なんとなく思いついたのでいいかなと。
どうでもいいですね。相槌がどうのこうのというようなこともよくテーマに昇ることじゃないですか。
どういう返答をしたらいいのかとか、どういう反応をしたらいいのか。
おそらく私自身も相槌というものを話をしたことがあるかと思うんですけれども、
この相槌というもので、初歩の初歩ですね。非常に便利なもので、かつ簡単。
これだけ、この3つだけ駆使すれば、相槌に困ることは少なくなりますよというような、
非常に便利で簡単なものが3つあります。これだけ言えればOKというようなものですね。
ですから、小手先の技術ではありますが、相槌というもの、そもそもどうしたらいいのかわからないとか、
そういうことがもしあるのだとすれば、この3つを活用してみてくださいというようなことですね。
それを先に言うと、
ああ、おお、うーん、これだけです。
相手の話を聞くときに、黙って相手の話を最後まで聞くということはあるじゃないですか。
途中で口を挟まないとか、食い気味に返答しないとか、そういうことももちろんあるんですけれども、
ただ黙って相手の話を聞いているのも、仮に顔と顔を付き合わせてであれば、
ジェスチャーでうなずいたり、そういうことで聞いてますよというような反応を示すことはできるかと思うんですが、
とはいえ、人と会話、コミュニケーションを取る状況が、必ずしもお互いの顔や体を見ながらではないかもしれない。
電話で会ったり、そういうことですよね。
どのコミュニケーション、どんな場面でのコミュニケーションにも活用できる。
黙って聞くのもいいんですけれども、そういう合図詞というものがあった方が話す人も乗り気になりやすいじゃないですか。
あなたも自分が話をしているとなって、相手から何の反応もないと。
確かに黙って聞いてくれているんだけれども、全く反応がないなというようになると、
あれこれ本当に聞いてもらっているのかなとなるじゃないですか。
もしかしたら、話を聞く人は何て返答したらいいのかわからない、
何て合図詞を挟んだらいいのかわからないから黙っているだけというようなことももしかしたらあるかもしれませんよね。
これをあなたが話を聞く側として、相手に対しての反応、ちゃんと聞いてますよというような。
もっと言えばね、この合図詞3つに関しては話を聞いてなくてもできてしまうような返答ですよね。
相手の話の内容に対して言及しているわけでもなく、そうですよねとか言うわけでもなく、
ただ、あ、お、ん、こういうように言うだけですから、使う文句は本当に3つだけ。
あ、お、ん、これだけなんですよね。
合図詞の実践
で、それを使いまわすというか、この3つのものを、例えばイントネーションを変えてみたり、声の抑揚をつけて、
あ、あ、あ、お、お、お、ん、ん、ん、とかね、こういう感じで上げたり下げたり伸ばしたり縮めたり。
使うことはこの3つだけ、本当に3個の単語だけですけれども、言葉だけですけれども、
それをバリエーションも豊かに変えていけるような合図詞になるわけですよ。
今の聞いていただいてわかる通り、これは話の途中で挟むのは何度も言いますけれども、
誰でもできる簡単なことじゃないですか。
すぐにでもね、今からでもすぐにでも使い始められるようなことなんで、
これを試しに実際の会話において、仮にこうしたことをやってこなかったのであれば、実際やってみてください。
返事がね、どういう合図詞をしたいかわからないとか、そういうことがあったり、わかっていてもそうですね。
必ずしも言葉というか、単文にして返さなければいけないということでもないんですよ。
毎日というものは、相手に同意を示したり、反応を示すというのはもちろんそうなんですけれども、
本当に端的に言えば、自分はあなたの話を聞いてますよということが相手に伝えればいいので、
ただね、何かこうした単言葉を返すだけでも、全然相手からの印象というものは変わってきます。
これもね、あなたが話しているのを立場で考えてみたら、確かにそうだなというふうに思ってもらえると、
というふうに思ってもらえるかと思います。
1個だけ注意点というか、この3つの言葉を使う際に、これはやめた方がいいですよというのは、
棒読みですね。これだけ注意したらいいと思います。
あー、おー、んー。
こんなこと言われたらね、聞いてる聞いてない以前にどういうつもり?というふうになると思うんで、
文字でイメージすると、そのあー、おー、んーという言葉の後ろにニョロニョロの伸ばし棒があるじゃないですか。
名称があるのかどうか分かりませんが、ニョロニョロの伸ばし棒。
それを言葉に出して言う合図として使うということですね。
これだけなんですけれども、合図の際に試してみてくださいということですね。
つまり何が言いたいのかというと、合図地参従詞。
これは相手の話に対しての合図地として、いろいろパターンはありますけれども、最も簡単で便利なもの。
それはこの3つがあります。
あー、おー、んー。これを合図地にニョロニョロの伸ばし棒を語尾につけて使う。
さらにはイントネーション上下、欲意をつけたりして使う。
あー、おー、んー。これだけです。
すぐにでも実践できることですので、
仮に何か合図地に困ったなということがあったとするならば、使って意識をして使ってみてください。
はじめは意識をして使ってみて、これに慣れてくると、相手の話を聞かずとも適切なタイミングで合図地を打てるようになってきます。
ちゃんと聞いてあげることは前提なんですよ。相手の話をしっかり聞くということはもちろんそうなんですけど、
とはいえ、今その話必要ないんだよなとか、そういう時もあるじゃないですか。
ですからそういう時に、相手にはちゃんと聞いてますよというような意思を示す。
別に同意をするわけでもなく否定をするわけでもなく、反応を示すということ。
これをぜひ使ってみてください。
はい。ありがとうございました。