ナチュラル無視の理解
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、ナチュラル無視という話をしていきます。
ナチュラル無視ですね。自然と無視をしてしまっているというような状況。
意識をしていないからこそ、ナチュラルに無視をしてしまうということ。
一度習慣をつければ、こういうことはなくなるんですけれども、
意識をしていないと、もしかしたら、気づかずに相手のことを無視しているかもしれない。
こういう状況が発生するわけですね。
例えば、なんだか最近あの人冷たいなとか、話しかけてもあんまり返事を返してくれないなとか、
反応が薄いなと、そういうことがあったとして、
もしかしたら、それはあなたがその人のことを気づかずに無視しているということの積み重ねによって、
相手の印象がかんばしくなくなってしまったのかもしれない。
こういう可能性があるわけです。
ですから、あえて無視をするという、まことでないのであれば、
気をつけないと気づかないんですね。
気づいていれば、そもそもナチュラルに無視をするということはないと思いますから。
気づいていないからナチュラル無視ということになるわけですね。
意識をしないと気をつけようもないわけです。
無意識ですから。
だからこそ、まずはひょっとすると、最近冷たいあの人は、
自分が気づかずに自然と無視をしてしまっているからなのかもしれない。
こういうことにですね、意識を向けてみるということ。
これが発生する主なシチュエーションとしては、聞こえなかったということは迷わずもがな。
誰にでも心当たりはあると思いますが、
他の人と話をしていたから、その人から話しかけられているというのは何となくわかったけど、
今話している人がいるから、その人には返事をしなかった。
あとは目が合わなかったんですかね。
これらはあなたからすると、仕方ないですよと。
そんな気づいていないですから、別に無視したくてしているわけじゃないし、
他のことをしていたから、その人に対して返事をしなかったのは仕方のないことですよと。
そう思うこともあるかと思います。
ただこれは相手からすると関係ないんですね。
無視の影響
よっぽど懐の深い人であれば、
この人は今他の人と話をしていたから、
自分が話しかけても返事ができなかったんだなとか、
そのように思ってくれるとは思いますが、
ただこれも積み重なると徐々にひびが入っていくわけですね。
どれだけ懐が深い人であっても、
日常的にあなたと会うような人であればなおさら、
それが積み重なっていってしまうんですね。
挨拶をしても、ちらっとこっちを見るだけで返事もしないし、
なんだこの人はと。
ですからどこかで気づいて意識をして、それを習慣化していく必要があると。
相手から見たら、あなたが何をしていようとも話しかけた側としては、
ああ無視されたというふうにですね、そう思われても仕方がないということです。
とはいえ、自然とナチュラルに無視をしてしまっているのだから、
それをどうこうしろと言われても、どうすればいいかわかりませんと。
そもそも無意識なんだから、どうしようもないじゃないかというふうにですね、
そう思うこともあるかと思います。
そこでこうしたナチュラルに無視をしてしまうということを是正するために、
どうしたらいいのかということですよね。
これも聞けば当たり前ですけれども、
仮にあなたが何をしていようとも、そちらを向いてうなずく。
これをするだけでも、相手の印象は変わってきます。
よっぽど何かに集中をしていない限り、
自分に向けて発せられた音というものは気づくはずなんですよ。
周りの音に気づこうというような膜を全身に張っておくというか、
その耳だけで気づくんじゃなくて、
全身にそうした感覚をまとわせておくというようなことを、
意識をして習慣づけておくというのももちろんそうなんですけど、
自分に向けて何か音が発せられたなとなったら、
そちらを向いてうんとうなずくんですよ。
それは別に目が合っていなくとも、
何か声を発して返事をしなくとも、
あなた今私に何か言いましたね、しましたねというようなことを、
私は気づきましたよというようなそういう信号を発する、
そのためにそちら側を恐れとなしに向いて、
首の動きだけでもいいんです。動かしてうんとうなずくわけですよ。
気づいてくれればいいわけですから、相手からすると。
無視をされていないというその事実が大事なんですね。
ですからそれを気づかせてあげるためには、
音がした方を振り向いて首を縦に振る。これだけです。
どうすればいいのかといったら、ただこれだけなんですね。
これをするだけでいいんです。
そもそも気づいていないというか、
気づかなければその行動すら取れないと思いますが、
その気づく気づかないというところは、
これを意識して生活をしていかないと身につかないものなので、
ただ音さえ入ってくればそちらを向いてうなずくというような、
この行いをするだけでその人のことをナチュラルに無視するということが、
無視というものは人間関係を破壊するというような、
そういう視点から見ると非常に効果の高いもの。
ということは無視をしてしまうと、
人間関係を壊したくない人とも壊れてしまう可能性がある。
かつそれを無意識にしてしまっているとするならば、
あなたの望む関係ではないわけじゃないですか。
そうしたことの発生は、
そうしたことの発生を抑えるために
こういうことを意識をしてみるということなんですね。
つまり何が言いたいのかというと、ナチュラル無視。
改善策の提案
これは無意識に相手のことを無視してしまっているかもしれない。
そうした信号は、
相手との関係性がなんだか最近良くない。
なんだか冷たい。話しかけても返事してくれない。
心当たりはないんだけどな。
そういう時にもしかしたらこれが関係しているかもしれない。
その場合にはまずこのことに意識を向けてみる。
無意識だからこそ気をつけないと気づかないですよね。
ですからまずは意識をする。
もしかしたらナチュラルに無視をしている可能性があるかもしれないということに意識を向ける。
その上で何をするのかといったら、
音がした方向を向いて首を縦に振る。
何をしていようと思うんですね。1回2回だと別に気にしないかもしれないですけれども。
積み重なるとひびが入っていつか割れるということになるので、
無視されたというふうに思われ続ける前に
何かしらの音がした。
声が聞こえたとなったら相手の方向。
音がした方向を向いて首を縦に振る。直接的に返事はしていないですけれども、
そういう意志表示をするということですね。
これをするだけでナチュラルに無視をしてしまっているというような状況を改善することができます。
これを日々の生活の中に取り入れていくと、
何をしたわけでもないのに、
なんだかこの人との人間関係が良くなっているなぁと結果につながることもありますので、
これに気づいている気づいていないに関わらず、
ひょっとすると日々の生活の中で自分は
ナチュラルに無視をしているかもしれないと。
しているしていないは自分では気づかないと思いますから。
自分自身を改めて鑑みて、
こういうことをしていってみていただくといいんじゃないかなと思います。
ありがとうございました。
