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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、言いにくいこと
というテーマで話をしていきます。
言いにくいこと、言いづらいこと、
こんなことを言っていいのかな、というふうに思うようなことですね。
これをどうすれば言いにくいこととならないのか。
あとは、この言いにくいことというものはですね、人間関係において活用できるようなものなんです。
というのはね、どういうこと?というような話なんですけれども。
言いにくいこと、あると思います。言いにくいとあなたが思っていることですね。
この言いにくいというように思っていることの
すべては、あなたの先入観によるものなんですね。
あなたがこれまで暮らしてきてきた中で、獲得してきた何かしらのあなたの常識というものがあると思うんですけれども、
そうしたものもベースに、これを言ったら良くないんじゃないかだとか、
これはちょっと聞きづらいことなんじゃないだろうか、というようにですね、
通常会話をする中で、そうしたことはちょっと言いにくいなというようなものがですね、形成をされていくわけです。
例えば、年齢とかね、体重とかを聞くだとか、
あとは収入を聞くだとか、
人によっては家族構成、プライベートな問題を、問題というかプライベートなことを聞く、
生まれがどこで、兄弟は何人で、
親がどうで、子がどうで、今どこに住んでいて、もしくは身体的な
ことかもしれませんね。
例えばですよ、具体的な誰ということを指していってるわけではないですよ。
ほくろがやたら大きいとか、
指が一本多いとか少ないとか、
爪がすごく汚いとか、
毛が濃いとか、
足が短いとか、
そうしたらですね、言いにくいこと、あなたが相手に対して何かこう、これを言ったらまずいんじゃないかとか、聞いたらまずいんじゃないかとかね、
そういうようなことが人それぞれあると思うんですよ。
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当然その先ほどの身体的なものに関してはね、その本人がもし仮にコンプレックスに思っているんだとすると、
相手を傷つけてしまうことになるので、そうしたことは当然聞かないんですけれども、
例えとしてですからね。
これらを言いにくいことだと捉えているのは、あなたの先入観によるもので、
もしかするとその相手からすると、別にそれは聞かれても何も感じないことだったり、
例えばさっきのね、その身体的なことであっても、本人はそれをコンプレックスだと思っていないかもしれない。
むしろ一つのチャームポイントとしてね、
思っているかもしれない。
そうしたようなことで、あなたが思う言いにくいというものは、あなただけが思っていることで、
であれば、それを相手に言うときに、
言いにくいなと思いながら言っていると、相手にもそのように聞こえるはずなんですよ。
であれば、このあなたが言いにくいと思っている何かしらのこと、これを
どのようにして相手に伝えるかということで、
これはポイントが一つです。
堂々と言う。これだけです。
堂々と言う。
言いにくいことであったとしても、仮にあなた自身が相手に何かを話すときに、
全く言いづらそうにしていない、相手からすると、
それを相手も聞かれて当たり前だと、思ってもらえる、そういうのはことになるんですよ。
もしくは、今までそう思ってなかったとしたら、堂々と言ったあなたに対して、他の人と違う印象があるわけですから、
多くの人は言いにくいことは堂々と言いにくそうに言いますから、
またちょっとこの人違うなという、そういう心象を与えることができる、
というもので、
言いにくいことを言おうとしたときには、
言葉だけではなくて態度や声のトーンや見た目全体から、
言いづらそうにしているなという雰囲気が伝わるじゃないですか。
そのように感じたことがあると思います。この人何か言いにくそうにしているなぁと、
いうようなことね。
何かあなた自身に該当するようなことを思い浮かべてみていたといいんですけれども、
これは言いにくいことを言う場面であるのか、もしくは相手が言いづらそうにしているなというように話を受ける側の状態なのか、
これはもうどっちでもそうなんですけれども、
堂々とですね、言う。
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本当にこれだけです。
この堂々と言うことを、
先入観があることによって、できない場合がやはりあるので、
言いたいことはですね、そのままストレートに伝えればいいんです。
ただし注意するべきポイントもあって、人間関係というポイントでね、
当然あなたが堂々と言うことに対して相手がすごく気にしていることなのかもしれない、
そういうこともあるかと思います。
であれば、枕言葉を活用してください。
これはね、いい枕言葉を使うんですよ。
何か言うことに対して、
例えばね、年齢とか体重だとしましょうか。
非常にお若く見えるんですけれども今はいくつですか。
非常に整った体型をされていらっしゃいますけれども体重は何キロなんですか。
上品な方にも言いますけれども、年収とはいくらなんですか。
一般的に言いにくいとされていると、これを堂々と伝える。
これは一つなんですけれども、その上であなた自身が言いにくいと思っていること、
広く世間一般にもそれは言いにくいこと、
認識がね、されているものであれば枕言葉、頭にいい言葉をつけるという。
これは受けた相手が、もし仮にそれを気にしていたとしても、相手が傷つかない言い方ですよね。
枕言葉にいい言葉をつけることで、案に私はそれをいいことだと思って言ってますよということを相手に伝えることができるわけです。
あなたが言いにくいことだと思っているとするならば、
それが言いにくいことなんだなという認識があった状態でそれを言おうとすると、
ネガティブとまではいきませんけれども、後ろ向きな枕言葉がつくようなことになると思うんです。
例えば、ちょっとこんなことを聞くのも非常に失礼かと思うんですけれども、
気になったものでちょっと聞かせていただきたいんですけれども、
年齢といくつですか。
そんなに言いにくいことだとあなたが思っているんだったら、そもそも聞くなよっていうね。
そういうふうに思いますけれども。
この言いにくいことというものは、あなたがそう思っていても、世間一般がそう思っていたとしても、
相手はもしかしたら違うかもしれない。
むしろそうした相手がですね、今までそんなことをストレートに聞いてくる人はいなかったという、
あなたに対しての一目を置く、そういうきっかけになるかもしれませんね。
またはこの世間一般に言いにくいとされていることを使ってギャップを生み出すこともできます。
差ですね。差異を生み出すことができる。
というのは、世間一般ではそんなこと言いにくいことじゃないだろうということに対して、
先ほどの少し後ろ向きな、そうした言葉をつける。
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世間一般には言いにくいことではないことに対して、あなたがあえてちょっと言いづらそうに言う。
その差異、ギャップでお互い笑いが生まれて、より関係が近づいていくという、そういう使い方もできます。
ギャップの使い方ですね。
なんでしょうかね。
好きな食べ物は何ですかということを、仮にね、非常に言いにくいことだと思って聞いたとすると、
そんなこと、好きな食べ物は、あなた何が好きな食べ物なんですかなんていうことを聞かれて嫌な気持ちになる人ってまあいないじゃないですか。
よっぽど自分の心を閉ざしてプライベートなことを話したくないと思っている人以外はそうは思わないと思うんですよ。
これに対して、言いにくそうに言うとすると。
まあ誰もがそうじゃないと思うんで、ちょっと聞きづらいことではあるんですけれども、
もしかしたらちょっと失礼に当たってしまう可能性もあります。
先にちょっとごめんなさい、謝っておきます。
ちなみに好きな食べ物って何ですか?
と聞かれたとしたら、
ん?は?って感じですよね。
え?そんなことをそこまでオブラートに包もうとして言いにくいことだと思って聞いてくれたの?
思わずツッコミたくなりますよね。
いやいやそんなこと言いにくいことじゃないよーってね。
それでちょっと笑いが生まれるというか。
例えばの一例ですけれども、このギャップですね。
言いにくくないこと、言いやすいこと、これをあえて言いにくそうな雰囲気を出して言うっていう。
これはそういう使い方もできますね。
つまり何が言いたいかというと、言いにくいということは、
それはあなたが言いにくいと思っていることはあなたがそう思っているだけであって、相手はそうは思っていないかもしれないです。
であればあなたがやることは一つ。
言いにくいと思っていることは堂々と言う。
たったそれだけです。それだけで、
相手の印象、相手があなたに感じる印象が、
他の人とはちょっと違うかもしれません。
印象に残りやすくなるかもしれません。
先入観を捨てて、言いにくいと思っていることも堂々と言ってみましょう。
意外とそんなことなかったんだなぁって。
そうなる場合もですね、ありますから、
気にせず、堂々と言う。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。