2024-06-22 12:09

ルールについて

それはどこのだれがいつ決めたものですか。

あなたは誰の人生を生きますか。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、ルールについて、というテーマで話をしていきます。
はい、ルールですね。決まり事というか。
こうしたことは守りましょうね、というように定義されているルール。
これに関して、常に思っていることなんですけれども、
試験です。個人的な考えなので、その点はご了承いただければと思うんですけれども、
毎回そうなんですけれども、特にこのルールについて、
コミュニケーションを交わす、
そうした状況において、このルールというものがマインドブロックになっているという、
そうしたケースもありますので、一人のね、一人間の考え方として、
受け止めてもらえればと思うんですけれども、
あなたがね、あすきが嫌いかというところはあると思うんですけれども、
私自身はこのルールというものが嫌いで、
それはなぜかというと、
自分自身の人生なのに、どこの誰が決めたかもよくわからないことに対して、
それを正しいと思えない、いいと思えないのに、
従わざるを得ないその状況、そういう場面が嫌なんですよ。
だからこうしてね、一人でやっているというところはあるんですけれども、
もちろんね、そのルールというものが大事だというのも理解はしてますよ。
組織だとかコミュニティだとか、人が集まっていく、国もそうですし、
その人間が集団生活を行う上で、
何か決まり事を掲げて、ルールというものを作って、
秩序が乱れないように統制をとるという、
そうしたことは非常に有益な、有意義なことであるというのは理解をしてますから、
ルールはあって然るべきだと思います。
そこに関して、従うのか従わないのか、
そのルールを良しとするのか良しとしないのか、
そうしたことはですね、一人一人の個人に委ねられて然るべきだと思います。
あなた自身も今、ルールに従っているのか従っていないのかわかりませんけれども、
少なくとも、国という組織に所属をしている限りは、
法律という名のルールがありますから、
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当然人間を統制するという上でも、
そして社会を円滑に回していくという上でも、
どこかの誰かが何かを元にして決めた、
そうしたルールがあって、それに所属をしているということは従っている、
従わざるを得ないという生きていく上では、
人一人で生きていくことは難しいですから、
そうした環境においては仕方がないことだと思いますし、
私自身もそれは守るべきものだというふうに認識はしております。
1、個人で変えられるものと変えられないものとはあると思うんですけれども、
そうした大きな括りの中にあるルールというもの、
そのフレームを、例えば私一個人が変えるということは、
それはできないことです。
それはわかっています。
であるならば、そのフレームの中でさらに自分のフレームを作って、
その自分で決めたルールに沿って生きていこうという、
そうしたことはできるわけですよね。
それをやろうとして、ルールというものを基準にしたのかわかりませんけれども、
会社だとか、企業というものがそうしたものになっていて、
そしてその企業を始めた人というのが必ずいるわけです。
それは一人なのか、もしくは何人かで寄り合ってなのか、
場合によると思うんですけれども。
つまりルールの、国という大きなルールの中で、
引いてはね、国際状況でのそのルールという中での、
一個人、人間のその中にいる個人個人で、
ルールが作れるということなんですよ。
もし仮に、ルールというものが好きか嫌いかで言ったら嫌いかなと、
ただ今イヤイヤしたがっているなというような、
そんな状況にあるとすれば、
それでもいいというならまあいいんですけれども、
嫌だけど仕方ないから、人間というのはそういうもんだから、
大人というのはそういうもんだからとか、
そういうふうに諦めてしまっている人。
もしだとするならば、ルールというものが嫌いで、
ただ今の状況からだと、あなた自身が思うことで、
今その場から変えるのはちょっと難しいかというふうに思うのであれば、
さらにその中で小さなフレームを作って、
自分のルールというもので生きてみてはいかがでしょうかという、
そんなようなご提案ですね。
ご提案って言うとあれですけど、
いわゆるルールを作るという人と、
その作られたルールに従うという人がいます。
これは国を見てもそうですし、
会社という企業、組織を見てもそうですし、
どこかの誰かが発起人となって、
そうしたルールを作るという、
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作ったルールに対して従うのか、それともルールを作るのか、
これは正しい組織であればあるほど、
私の思う正しい組織であればあるほど、
作った人は自分で作ったそのルールに従うことを良しとしているんですよ。
それは作った人自身がそのルールに沿って行動をするという。
これが実行できている組織は非常に良い組織だと思うんですけれども、
これを二元して考える人もいますよね。
ルールを作る側と作られる側というものがあって、
作る側はどんなルールを作っても良いんだ。
正しい自分を守らなくても良いんだ。
それに従う人間が自分の作ったルールに対して従って動いてくれればそれで良い。
こうした捉え方をする人も中にはいますし、
誰かが作ったルールの下でも良いから、
自分はそれでも幸せだからルールに従って、
考えなくても良いことは考えずに、
自分の頭を思考停止させて生きていくんだというような、
何も考えずに生きていきたいんだというような、
そうした考える人もいると思います。
全て正しいんですよ、それは。
私から見ればそれはどうかなと思いますけれども、
その人たちからしたらそれは正しいことなんでね。
それは本当にそう思っているのであれば。
それは別に否定もしないですし肯定もしないです。
好きにしたら良いと思うんですね、その個人個人が。
私の思うルールというものに関しては、
一回きりの人生の中で、限られた人生。
そうした中で、もちろん大きなことを考えるのは偉いことですよ。
偉いというかすごいことというか、
自分一人という人間の枠を越えて、
家族が、組織が、国が、世界が、
こうした壮大な思いを掲げるというのは、
素晴らしいことだとは思っています。
それ以前に、一番ミクロの単位で考えた時に、
まず最初に出てくるのは、
あなたという個人の存在じゃないですか。
その個人の存在が、
自分で自分のルールを作って、
それに従って生きるという。
そうしたことが、いいことだと思うんですよ。
そうして、自分自身が自分のしたがったルールに沿って生活をしていく中で、
その次に、一つステージが上の状況から物事を見ることができるという。
自分自身のことをですらないがしろにしていて、
自分で決めたルールを守らずに他人にだけを守らせるというか、
そうしていく人も結構多いんですよ。よく見るというか。
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それなのにも関わらず、組織がどうとか、国がどうとか、世界がどうとか、
そんなことを言ったって、説得力がないですし、
まず自分自身のことをしっかりできていないじゃないかという。
10段階段があるとすれば、
1段、2段、3段目も自力で登っていないのに、
いきなり4段目にジャンプして登っていきましょうよって言ってるようなもんで、
それはできないですよ。
だからこそですね、そのルールというものについて、
このルールというものについては私自身は嫌いなんですけれども、
だからこそそうして決められたルールの中で、
変えられないルールというものは必ずありますから、生きていく上ではね。
それは妥協するのではなくて、その変えられたルールの中で、
さらに小さいフレーム、枠組みとして自分のルールを作って、
それにまず従って生きてみるという。
そうしてだんだんと大きくなっていく。
広い視点、広い視野、そうした状況で物事を判断していけるようになるという。
それを繰り返していくと、コミュニケーションに限らず、
さまざまなマインドブロックが外れていくというような、
そうした現象もだんだんに起こってくるものですから、
こうしたルールについてというところ、
ルールに合わせた状態というのは、
あなたの本当に望んでいるような人生なのでしょうか。
なんですか。
老後とか言うじゃないですか。
良い余生を過ごすためというかね。
老後っていつからなんですか。
良い余生っていうのはいつからなんですか。
仮にあなたがね、60、70、80だとしても、
わかんないです。
そのぐらいの年齢の方が聞いていただいているかわからないんですけれども、
もっと若くても、いくつであっても、
今が一番人生で若い時なんですよ。
私もあなたも。
今この瞬間が人生で一番若い時。
何かをするのに早いとか遅いとかなくて、
今からでいいじゃないでしょうかというね。
今からやればいいんですよ。
なんでも。
ルールというものが好きであればね、
それは好きなままでいるという、
それは非常に綺麗な魂ですから、
そのまま生きていったらいいと思うんですけれども、
このルールというものが嫌いだという状態で、
でも嫌々したが生活もあるし、
思うこともわかります。
変えたいと思うんであれば、
本当は嫌だと思うんであれば、
それは今この瞬間からこうしたですね、
考えが自分のルールを作って、
そのルールに沿って生きるという、
そういうようなことをですね、
こうしていくとだんだん視野が広くなっていって、
ファインドブロックも外れて、
そんな状態になっていくんじゃないでしょうかという。
ということで今回は以上となります。
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最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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