2025-01-09 07:52

会話をセーブする

セーブしようという意識を持っておくだけでいいことがあります。それはこれですよという話です。


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サマリー

会話をセーブすることは、時間的な制約を意識してお互いに適切な長さでコミュニケーションを取ることが重要です。特に話す側の人は、相手の時間を尊重し、話の内容を適切に中断することが求められます。

時間的制約の重要性
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、会話をセーブする、というテーマで話をしていきます。
会話をセーブする、抑えるということですね。
例えば、時間的制約がある。制約とはいかないにしても、10分間だけとか30分間だけ、そういう決まった時間の中で会話をする。
だったり、あまりに喋りすぎてしまうと、時として忘れる。今どのくらい時間が経っているのか。話しすぎてしまうということですね。
話している人と聞いている人では、いわゆる体感時間が違うということはわかるかと思います。
イメージしやすいのは、学生の頃に、先生の話、校長先生の話は長いと。
ただ話している本人は、長いとわかっていたら、途中で切り上げているはずなんですね。
もしくは、長いか短いかというような、その感覚が話している人と聞いている人で違うから。
話す側としては、5分くらいしか話をしていないんだけどな、というようになったとしても、聞く側としては、
例えばそれほど興味のない内容を話されていると、長いなと。5分でも長いと感じることがある。
ですから、双方向に会話をしている。お互いに自分が話している時間がそれなりに同じくらいだとか、
非常に興味のある話だから、もっと聞きたいというように、聞き手の側からもっと話してくれというように言われないようなケース。
ですから、話す側が意識をするようなことですよね。
お互いの関係性が似ているようであれば、ちょっと長いよと言ったり、
冗談まじりにね、もっと話短くしてと聞くの飽きたよとかね、言えるような関係性であればいいと思うんですが、
そうではない場合に、聞く側として相手にちょっと言いづらいなという関係の時に、
これは話す側があえて話を切り上げてあげないと、要は相手の時間を奪っているようなことにもなってしまいますから、
そこはですね、意識をする必要があります。
ただ、そう言っても、伝えたいことは全部伝えたい、話したいことは全部話したい、話しておかないといけないというように思う場合に、
それは果たして今なのかと、今すべてを伝えないといけないのかということを、まず自問をしてみて、
ほとんど多くの場合、相手が長いなと感じるような場合には、その限りではないことが多いと思います。
別に今じゃなくてもいいようなことも話してしまっていると、結果話が長くなるというようなことですね。
ですからそれをセーブするというようなことで、抑えるというよりかは中断をすると、そういう意味でセーブするといいんじゃないかなと思います。
話の途中でもいいから、文章で言ったら口頭点で、点がついたところでもいいから、
時間を優先して切り上げるというようなこと、これを意識をするといいですね。
何か答えがあるようなことであれば、答えを言って、ここまでは途中であると、
そしてまた次回、この続きから話をするというようなことの合意形成をして、お互いに時間が来たからということで終わりにする。
今3分経ったから、5分経ったから、一旦話すのをやめるというようなことを宣言をして、会話を中断すると。
話す側の意識
話す内容を優先するのではなくて、たとえ途中であろうとも、時間が来たらそこで中断をする。
時間優先でどれだけ途中であろうとも、次回に持ち越すというようなことをするということですね。
これは話す側が始めに言ってもいいかもしれないです。
これから会話をするんですけれども、今から5分間ですか、10分間ですと。
すると聞く側からしても、今から5分か10分かというような意識が作れると思うんですね。聞く側だったとしても。
ですから時間がないから全部は言わない、結果だけ言うから自分で考えてとか、そういうこともあまりよろしくないですね。
言いたいことがあるんだったら全部言った方がいい。
それで時間以内に、政見時間だとかそういうのがある中で最後まで言い切れないのであれば、一旦中断をすると。時間優先で。
ということですね。
全部時間以内に伝えられるのがありそうですけれども、その限りではないようなケースもあると思いますので、時間優先で話を聞きましょうと。
ということですね。つまり何が言いたいのかというと、会話をセーブする。
会話といってもね、話をする側の人が特に意識をするようなこと。
会話の内容以下によっては、話している方と聞いている方の時間間隔が違うというようなことがある。
話している方はそんなに長いこと話していないけれども、聞く方からすると長いなと感じる。
そのようなこともあると思います。
大抵からこの人は話が長い人なんだなというような認定を受けると、近寄り難い存在となってしまうこともあるかもしれない。
ですからそうした中において、話すことを優先するのではなくて、時間で区切るということを優先して話をすると。
さらにはそれを冒頭に相手に話をする。
大体5分くらいだからというように言って話をしたり、そしてそれを必ず守るということですね。
宣言したにも関わらず、5分くらいだからと言ったからにも関わらず、10分、15分時間オーバーして話してしまうというようなこともあるかと思うんですが、それはしっかり守る。
どれだけ途中であったとしても、自分で終わらせる。
ごめん、今5分経っちゃったから終わりにするよというようにね。
続きはまた次回、この途中から話をしましょうと、会話をしましょうというようにね。
時間を優先して区切るというようなことです。
そうするとね、適切な長さの話をしてくれる人だなというようにも思ってもらえたり、
ひいては最初に言った時間をね、あえて自分から約束をつけることによって、さらにはそれを守ることによって、案に約束を守る人なんだというようなことも印象をつけることができるというようなことですね。
私の話が長いなと思ったら教えてください。
ということで、以上となります。ありがとうございました。
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