2024-04-21 10:17

言い訳と説明の違い

どうしても言い訳に聞こえてしまうことってありますよね。いくら説明しても理解されないことってありますよね。それはこういうことです。

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はい、どうも、丸山です。まずはおめでとうございます。
ということでですね、今日は、言い訳と説明の違いというようなテーマで話をしていきます。
言い訳と説明の違いですね。
これね、同じような意味で言っている人結構いるんですけど、何をもって言い訳とするのか、何をもって説明とするのか、
この違いってわかりますか?これはね、聞き手と話し手の意見の相違によるもの、まずね、言い訳っていうこと。
言い訳は、これはね、したことありますかね、言い訳。
あなた自身は言い訳だとわかってて、言い訳を言ったことがあるかっていうような。
んー、まぁ何ですかね、いや違うんですよ、そうじゃなくて、これこれこうなんです、とか。
何ですかね、例えば、彼にその仕事だとして、
これを何かいつまでに作ってきてって言われた成果物があるとするじゃないですか。
1週間後までにこれを作ってきてって、例えば先輩上司から頼まれたとして、
わかりましたと受けて作りました、それを提出しました、これ言ってたものと違うじゃんって言われたとします。
で、その時に相手に対して言葉を言うわけですよね。これは言い訳だろうが説明だろうが、何かしらを言うわけですよ。
自分はこういうふうにしたんですっていう。いや、作ってって言われたんで、こういう仕様で作ってっていう感じで言われたんで、こうやって作ってきたんですけどって。
いやそうは言ってない、これこれこうだよみたいなね。 その相手が思っていることとこっちが思っていることは違うみたいな。
お使いとか頼まれたとき、例えばですけども、
奥さんから旦那さんが卵を買ってきてって言われるとするじゃないですか。 卵買ってきます。
で、白い卵を買ってきたとしましょう。で、卵買ってきたよって。白い卵。
え、いつも赤い卵使ってんじゃん。なんで今日白いの買ってきてんの。買い直してきてよみたいな。
赤い卵じゃないと嫌なんだよみたいなね。 あったとして。
で、そこに対して言われた奥さんがそういうふうに言われて、 旦那さんが言い返すと。
これがじゃあ説明なのか言い訳なのかとか。 言ってる方からすると説明なんですよね、これは。
つまり何かを頼まれて、頼まれてというかね。 誰かに言われたことに対してやった。それについて相手から違うと言われた。
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そのことに対して話をするっていうふうになった場合、 つまり受けてる人っていうことですね。その依頼を受けた側の人が相手からそうじゃないよって言われた時に話をします。
その伝えるが受ける側が伝える時の話っていうのは、 これは説明をしていると話すわけですよ。
ただその話を受け取る相手、相手からするとそれは 説明だと思って聞けないんですよね。
それを言い訳だと捉える傾向がやっぱり多いんですよ。 これって何でだと思いますか。
はい、これはね、冒頭にも言いましたけど、これは意見が食い違って相違しているからなんですね。
逆の立場をね、こう考えてみて、 もし仮にそのあなたが誰かに何かを依頼したとします。
これやってきて、あれやってきて、それをやってきたことを、 言ったことと違うことを例えばやってきたとします。
その時に、これお願いしてたことと違うんですけどって言いますよね。 その時に相手が
いや違うんですよ、これこれこういうことで、こうで、ああで、そうで、 ばーっと話をするとしてくるとするじゃないですか。
それを、この子は、この相手は説明をしてくれてるんだなっていう穏やかな心で聞ける人っていますか。
よっぽどね、人間できている人格者だとかそういう人であればね、聞いてはくれると思うんですけれども、
ただ、言い訳をするような人なんだというように捉えられてしまう可能性が高いということなんですよ。
何かこう、自分の意見を言いたいと言ってる側は説明として言ってるんだけど、 聞く側は言い訳として捉えてしまう。
これは発信する話を受ける、その双方の意見が、 双方のその姿勢が違うからなんですよ。
話を伝えたいっていう側と、 話を伝えてもらいたいと思ってない側と、
いずれにしても結果が間違っているんだから、 そこに対して何を言おうともそれを言い訳に聞こえますよっていう。
人ってね、言い訳を考える天才なんで、 そうなんですよ。
やらない理由を正当化しようとする、 まあ、やれない理由やらない理由を正当化することが上手なんですよね。
人って生き物は。
それはそうとして、 説明と言い訳っていう点で。
はい。 まあでもそうは言っても、話を伝える側からしたら、
今言い訳しようとしてるんじゃなくて、 これは説明をしようとしてるんですって言いたいじゃないですか。
別に自分自身のことを擁護しようと思って言ってるんじゃなくて、 ちゃんとしたこうなってしまった理由を話したいんです、説明したいんですっていう。
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そういうふうに思うじゃないですか。 依頼を受けた側の気持ちとしては。
で、それを依頼をした人に、 どうやったら言い訳だと思われずに説明だと思ってもらえるか。
これは相手側にお話を聞く姿勢を作ってもらうことがやっぱり大事なんですね。
何かこう言われたとするじゃないですか。 これどうなってるんですか。違いますよと。
それをこう話をする側は、 まず最初に相手を否定する言葉を投げかけてしまいがちなんですよね。
いやそうじゃなくて、とか。 ああ、それはですね、みたいな。じゃなくて、
まず相手を肯定してあげるんですよ。 自分が説明したいと思っていることが言い訳でないのであれば。
これ違いますよと。 ああ、やっぱりそうなんですねってそんな気がしてたんですけれども。
確かにそのあなたが言ってたこと、確かにわかります。 ちなみになんですけどとは、
その上でこれこれこうなんですけどっていう話をですね、 短く簡潔にまとめて伝えると。
相手が話を受け入れてくれてそうな雰囲気でない場合は、 相手を否定しない、肯定する。
これはね、大事なことです。 言い訳とこの説明の違い。
この辺っていうのはね、本当にその人の置かれている状況によって、 それぞれのこの
考えていることってやっぱり違うんで、そこでこう、 意見が合致しないんですよね。
同じことを思っていない。 自分と相手は同じことを思っているわけではないっていうような、そういった部分も
頭に置いておくと、 話をする時に
今自分はこういう思いだけど相手は違うかもしれないと。
いいようにですね、思うことができるようになっていけばですね、
いいんじゃないでしょうか。 そんなようなところですかね。言い訳と説明の違い。
これはね、やっぱりどうしても言い訳をするっていう傾向が多いんですよね。
10人いたら8人は言い訳するぐらいの感覚としてはね、そんな感じがするんですよ。
自分自身が何かをやらないことを正当化すると。
俺は私は悪くないんだよっていうようなね。 例えで依頼される側なんていうことで使いましたけど、
その限りではなくてね、人と話をしている時に言い訳をしてるんだとか説明をしてるんだとか、
それは受ける側、話す側によって違ってきますので、
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その辺りの立ち位置によっては、これ今自分が話をしたら相手はこれを言い訳と捉えてしまうかもしれないと。
また逆もね、しかりで。
今この人こうやって話をすごいしてるけど、私にはこうやって言い訳に聞こえるけど、おそらく本人は説明として言ってるのかな。
その部分をね、説明なんですかねとか聞いてあげるとかね。 そのどっちも同じような雰囲気、説明、言い訳。
どっちも同じような言葉の言い回しだとか雰囲気。 近いと思いますね、これは。
ただそれをどういう真意で話をしているのかっていうのを、どっちの立場にあっても理解をすること、理解をしてあげること。
これができるようになるとですね、人より一段上の視点からその会話というものができるようになっていきますので。
双方のですね、考え方、意見を尊重してっていうのはそんなような感じです。
ということでですね、今日は言い訳と説明の違いというのをテーマで話をしていきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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