2024-11-26 07:39

結論は先か後か

結論はいつ言うのか問題ですね。

迷ったらこうしてみてください。


丸山の話を楽しんでいただけたらこのフォームからメールを送ってくださいね。

https://forms.gle/JcB3BPeNEyedwkvM8

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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、結論は先か後かというテーマで話をしていきます。
結論は先か後かというようなことですね。
これもよくあるテーマじゃないでしょうか。
話をするときは、結論から伝えなさいとか、最初に結論を言った方がいいとか、
基本的には最初に結論というような話が多いですかね。
これについて、私が個人的に思うのは、対面の場合は基本、結論からというのは確かにそうだなと思います。
ただ、コミュニケーションというものは、必ずしも対面で行うものではないと。
電話はもちろんですけれども、例えば文章でのメールだとか、手紙。
手紙はあまり今の時代はないですかね。
そういう文字でやりとりをする、人とコミュニケーションをとるという場合、
対面ではないコミュニケーションの場合は、
最後に結論を持ってきてもいいんじゃないかなと思います。
これは対面の場合は、基本、結論から言った方がいいなと思う理由というか、
対面ということは、双方向のコミュニケーションが前提の場面というんですかね。
それは、相手も自分も同じ空間にいるわけじゃないですか。
仮に結論がどういう結論なのかにもよるとは思うんですけれども、
相手の言ったことに対して自分の返答を言うとか、
相手の要求がのめない時とか、そういうようなことわりを最初に入れるような場面で、
結論から対面の時に言ったとして、
対面の場合だと身振り手振りで、まだ続きがありますと言うようなことを動きによって訴えることができるじゃないですか。
言葉だけで完結しないというような、
言ったきりで完結しないというような感じで、
言った言葉のまま相手に受け取られない。
例えば何か買い物を対面で頼まれたとするじゃないですか。
その要求はのめないとなった時に、
買い物行ってくれますか。
いや、行きません。これ結論から言ってますよね。
その場合であっても、あなたの言葉だけではなくて、
顔の表情とか体の動き、こうしたところで、
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行きませんのさらにその先がまだもしあったとすると、まだありますよと。
いや、行きません。ただ今は行かないということで、
あと10分後に手が空くのでそしたら行きますとか。
問われたことに対しての答えを結論から話した上で、
まだ続きがありますよと言うようなことを表現できる。
訴えることができる。
ここで話が終わりじゃないんですよというふうに言える。
というようなところで、対面の場合は、
結論から先にでも問題ないんじゃないかなと思います。
これが先ほどの文章だとかね、
そういう文字によるコミュニケーションのやり取りであった場合には、
一時的に双方向ではなくて一方通行、一方的になりますよね。
例えば相手にメールを送るとかいうときは、
そのメールを受け取った人は、
そのメールを読み終わってからでないと返答ができないじゃないですか。
ですから一時的に一方的なコミュニケーションになる。
仮にこれ以上読みたくないなというような場面であったならば、
読まなくていいわけですよ。
文字であればね。
話だったら近くにいたら、話し続けられていたら聞くようなことになると思うので、
最後まで話を聞く。
しっかり聞いているか聞いていないかというのは別として聞こえてくるじゃないですか。
ただこの文字でのコミュニケーション、文章でのやり取りという部分に関しては、
例えば初めに結論を持ってきたとして、
仮にあなたが誰かに何かをお願いしました。
相手からの返事が来て、
そのお願いには答えられませんというようなことが、
まず最初に結論として書いてあったら、
じゃあまあいいかなというので、
見るのをやめてしまうというような。
読むのをやめる。
返事もするのをやめる。
そういうことになっていく可能性があるじゃないですか。
ですから、初めに結論から言っていくよりも、
文章とか文字であれば、
最後というか後半の方で、
これこれこういった理由で結論はこうですというように、
最後に終わりの部分に結論を持ってくると、
いいんじゃないかなというように思います。
あとはね、これを言うと本末転倒なんですけど、
話を聞く人によるというようなこともありますよね。
何かこうせっかちな人だとか、
急いでいる人であれば、
しのごの言わずに結果を言ってくれと、
結論を教えてくれと、
そういうように説得られるようなこともあれば、
言ったりしていて、
特に急いでもいない人に、
初めに結論を言うのが必ずしもいいのかどうかというようなところもあって、
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途中の会話を楽しみたがる人とかもいるじゃないですか。
そこにあえて答えを出すとするならば、
それは私の答えとしては、
結論から先か後かというようなことは、
対面の場合、双方向のコミュニケーションが前提というような場面であるならば、
結論から先に言う。
ただ、もう一方で対面以外ですね、
直接その人とも同じ空間にいないというような場合、
文章であれ電話であれ、
相手がいつでも話を切れるというような状態というんですかね、
そういう時には、結論は後でもいいと。
最後に結論を言うというような運び方をしてもいいんじゃないかなというように思います。
つまり何が言いたいのかというと、
結論は先か後か。
これは状況によります。
そして人にもやります。
で、終わってたらいつまでも答えが出ないので、
対面の場合は先、
対面以外の場合は後。
このようになんとなく決めておいてコミュニケーションに臨むと、
迷わなくなりますね。
先に結論を言った方がいいのかな、
それとも後の方がいいのかな、
これに悩まないようにあらかじめそうしたらいいと思います。
ということで以上となります。
ありがとうございました。
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