2024-11-24 08:11

所有欲

所有したいという考えは当然コミュニケーション人間関係にも影響してきますよね。抑えなくてもいいです。どう出すかを意識してください。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、
所有欲というテーマで話をしていきます。
所有欲、ですね。
欲シリーズとでも言いますか、
欲というのは、いろいろな欲があるかと思います。
所有欲というのも、その欲の一つですよね。
それで、この所有欲というものがありすぎると、強すぎると、
当然、人間関係にも影響を及ぼしていきます、というようなことですね。
考えてみればわかるかと思うんですけれども、
手に取れる物質的なものであろうが、
手には取れないけれども価値のあるもの、手柄とか実績、
少しでも自分が携わったのであれば、それは自分のものだというような、
所有をしたいというような、支配とも言いますかね。
所有と支配は違いますけれども、同じように考えてもいいかと思います。
この人間関係というようなところで、どのような影響を及ぼすかというようなことを思うと。
どちらとも、仮にあなたが相手からそれをされすぎたら、
自分が持っているものも、それは君のものではなくて私のものですよと言われたり、
自分のやった行いも、それは私が指示を出したから私のものですよと言われたとしたら、
あまり良い気分にはならないですよね。
こういう話を聞けば、それはそうだろうと。
誰が考えても、そんなことをされたら誰だって嫌な気持ちになりますよと、わかってますよというように、
思っている人ほど、自分が気づかずに相手にそのようなことをしてしまっている可能性があるんですね。
それは、自分と相手の所有をするというようなものに対しての捉え方が違いますから、
あなたの考えるそのライン、所有をしてもいい、自分が所有をしてもいいというラインと、
相手の考えるラインが異なっていて、
その線を相手のラインを踏み越えて、自分が所有をしているというようなことにすると、
何だこの人はと、何でそのようなことをするのかというように思われてしまうわけですよ。
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ですから、この所有欲というものは全くないというのも、欲がない、エゴがない、
これだと無気力な状態になってしまうので、
程よく持ち合わせているのは何も悪くない、むしろ良いことだと思うんですね。
ただそれが額しすぎたり、もしくは相手がいる場合にその相手との線引きがうまくいかないと、
踏み越えすぎてしまうと、それが欲だと思われかねない。
であるならば、ここの所有欲というものがあってもいい、なさすぎるとダメだからあったほうがいいと、
ただそれを持ちすぎるのも良くないから、
じゃあどのようにちょうどいい塩梅にバランスをとるのか、
それは全てを出さないということになります。
それはどういうことですかと、全てを出さない、何がというように思うかと思います。
それはあなたの持つ所有欲を対外的に、全てを出し切らないということなんですよ。
例えばあなたの所有したいという欲が10だとするならば、
それ以上ここを意識をしていない場合にはそのまま10を出す。
何でもそれは私のものですよねと、私がやったことですからというように出し切ってしまうんですけれども、
そうではなくて、8出してみたり、5出してみたり、3出してみたり、
全てを出さないんですね。少しずつ出すというような意識を持つ。
それで相手がいることなのであれば、その千匹というものがどこにあるのか、
この全てを出し切らないということをしつつ、相手に聞いてみるんですね。
これって私が持ってきていいものですよねと、確認を怠らないということですね。
これは立場が上限にあればあるほど、そのような確認というものをせずに、
当然自分のものであろうというような所有を主張するわけですけれども、
そこは人間に前後はあれど上下はないので、
そこは立場云々というよりかは人と人、同じ人間同士の付き合いですから、
しっかりと確認をする。これは私が所有していいものだよねというようなことですね。
聞くということですね。相手に聞く。今自分が所有するというようなものを聞くだけですから。
単純ですよね。これって私のですかと聞くだけです。
全てを出し切ると聞くことすらもせずに、相手に何も確認もせずに、
当然化のように自分の所有というようなことにするので、
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だからこそ全てを出し切らないというようなことにもなりますね。
つまり何が言いたいのかというと、所有欲。欲シリーズの一つです。
他にも欲エゴというものはありますけれども、
これが全くないとそれは無気力な自堕落な人間になっていきますのであまりよろしくない。
多少なればあってもいい。むしろあったほうがいい。
ただありすぎると人間関係にそこが生じるというようなところで、
この所有欲というようなものを大概的にちょうどいい塩梅に調整するためにはどうするのかというようなことで、
これは出し切らないですね。
10の所有欲があったとするならば、それより低い数値を自分の中にある数字よりも低く出すということを意識をする。
それだけでいきなりフルスロットルで思った通りに全て自分のものというようなことをしないようなことになるので、
出し切らないと。
その上で自分のものだと思ったものももし相手がいるのであればその相手に聞く。
これは私のものということでいいんですよねと。
言葉の言い回しとか時々の状況によるとは思うんですけれども、
これは私のものですよねというような、自分が所有をしてもいいですよねという、
実際のものであろうが、それとも手に取れないものであろうが、相手がいるのであればただ聞けばいい。
こうすることによって、所有欲を出しすぎて人間関係を崩壊させてしまうというようなこともなくなります。
何でもかんでも、俺のものだ、私のものだというような人とはあまり付き合っていきたくないと思うので、
そういう人間にならないようにしましょうというようなことですね。
ということで以上となります。
ありがとうございました。
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