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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということでですね、
今日は、あなたと相手は別の生き物というようなテーマで話をしていきます。
別の生き物です。
同じ人間なんですけどね。
同じ人間なんですけど、別の生き物ですと。
矛盾しているように聞こえるんですけど、矛盾していないです。
というようなテーマなんですけれども、
これはですね、コミュニケーションの技術を向上させるというようなことでやっているんですけれども、
いい人はいい、嫌な人は嫌ということで、
そのコミュニケーションの技術が向上するというのは、
誰とでも仲良くしましょうよっていうね、
誰とでもいい人間関係を作りましょうよっていうね、
そういうことではなく、
そうではなくって、
選ぶ、選択する。
あなたが関係を築きたい、
その相手と接点を持った相手とどういう関係を持つかっていう、
持ちたいかっていうことを、
自由に選択することができるようになるっていうことなんですよ。
誰だってね、
この人とは仲良くしたいなーって、この人とは仲良くしたくないなーって、
あるじゃないですか。
それは当然私もありますし、
今でもそうです。
極端な話、
いわゆる反社会的な人というか、
そういう怖い人たちとはね、私も関わりたくないですし、
そりゃ、目の前に来てこの人とコミュニケーションを取りなさいよってなったら、
それはもう、上手に取りますよ。
被害ないようにね。
そうなんですけれども、そういうことをすることができるだけの技術は身につくんですけれども、
ただ、何回も言いますけれども、
いい人はいい、嫌な人は嫌じゃないですか。
それを選ぶことができるようになるんでっていう。
同じ人間なんですけど、別の生き物だとね。
そういうような話なんですけれども、
生まれもね、違えば、育ちも違うと。
育ってきた、生きてきた環境も違えば、
家庭の影響なんかもあるでしょうし、
三つ子の魂100万台なんて言いますけれども、
幼少期から子供時代というか、その頃の体験というのは、
根強いわけですよ。
そういったその、生まれた環境が違えば、
日本で生まれたのか、それとも海外で生まれたのかとかも違いますし、
北海道で生まれたのか、沖縄で生まれたのか、
っていうのも、これも違いますし、場所が違えばね。
場所が違えば、環境も違うし、
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生きてきたね、一生懸命勉強をして、
いい学校に行って、
まあ言われね、いい学校にいい仕事をして、みたいな。
っていうような生き方をしてきたのか、
それとも勉強はせず、運動ばっかりして、
独体制というんですか、そういうので、
スポーツで体を動かしたりとか、
そういうことでいい成績を収めて生きていくのかとか、
それともアウトローな道に生きてきたのかとか、
勉強してきた、スポーツに打ち込んできた、
アウトローに生きてきた、
これをそれぞれ、三つの人生があるとしたら、
その三人、三つの人生の三人がいたとして、
そういう三人がいたとして、
それは全部別の生き物じゃないですかと、
考え方を言うと。
そうなんですよ。
これはね、同じっていうことではないんです。
生まれも育ちも、生きてきた環境も違う。
それとですね、長所とか短所ってあるじゃないですか、
人によって。
あなたもね、一度は自分の長所というものと
短所というもの、これを考えたことはあると思うんです。
考えるような機会もね、多いと思うんで。
良いこと悪いこと、自分の良いところ、ダメなところ。
これも、どっちを伸ばした方がいいのかとか、
長所を伸ばした方がいいっていう人もいれば、
その短所を改善していった方がいいなっていう人も
いるじゃないですか。
片方の意見に立つとね、どっちも正義というか、
長所を伸ばした方が、今ある良いところを伸ばすんだから
伸びしろがいいよとか。
短所を改善する方が、今だって短所になっていることを
直さなかったら、ずっとそのままだよとかね。
これは私個人的には両方とも直すとかもね、
両方ともやった方がいいと思うんですけど、
短所を改善して長所を伸ばすってね。
両方やった方がいいと思うんですけど、
まあまあそれはちょっと置いといて。
だからですね、自分と相手は別の生き物なんでね、
あなたと相手は別の生き物なんですと。
まあそうですね、正義の反対は悪だなんて
言うじゃないですか。
それは正義の反対は悪ではなくて、
正義の反対は正義なんですよね。
これは戦争なんかを定義するときによく
言うことだと思うんですけれども、
どちらにも言い分があると。
トップの考え方はそうではない、
まあその限りではないと思うんですけども、
その、仮に戦争っても、
話をするとしたら、
ただその、自分の国っていうものがある中で、
自国に属している人は自分の国の方が
正義だと思った相手の方は悪だと思うでしょうし、
ただその相手からしたら、
まあ逆ですよね。
悪だと思われてるけど、
でも自分からしたら正義だっていう。
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この何を正義と捉えるか、
何を悪と捉えるか、
これも人によって違いますよね。
自分が考えていることを、
相手も同じことを考えているだろうっていう風に、
決めつけている人ってやっぱり多いんですよ。
私がこう思っているからこうだっていうね。
自分の意見を相手に押しつけるというか。
そういう人もね、いると思うんですよ。
あなたの周りにも。
生きてたらね、そういう人にも出会う機会があると思うんで。
ただそれは、そういう人に出会ったら、
無理にいい関係を築こうとせずに、
あえて遠ざけるってことも必要なんですよね。
会わない人だったらもうそれはもう遠ざけると。
遠ざけて遠ざけて、
そのうちどうでもいい人っていう風に変換するんですよ。
いい人って思う人の反対って、
嫌な人っていう感じじゃないですか。
嫌な人だなって思っている限りはずっといるんです。
記憶の中に、頭の中に。
好きの反対は、
嫌いじゃなくて、
無関心なんて言うじゃないですか。
だから、どうでもいいっていう存在になるまで遠ざける。
その技術を使って、あえて嫌われにいくっていう。
だから誰からも好かれる必要はないですし、
あなたと別の生き物から好かれても、
嬉しくないですよね。
いい迷惑じゃないですか。
絶対的に世の中には、
誰とでもいい関係を築けるっていう人は、
表面上はそれは技術を使えば可能なんですけれども、
ただそれは、
嫌な人は嫌なんで遠ざけてください。
あなたとその相手は別の生き物っていう話なんですよ。
自分を追い込んでいる人がもしいるんだとしたら、
誰とでも仲良くしなきゃいけないんだっていう。
仲良くしなきゃというか争いは好まないというかね。
だから自分が折れてあげるんだというかね。
そういうことを考えている人がもしいるんだとすれば、
それは距離を置くべき人とは置くべきなんですと。
あえて嫌われにいけば相手の方から離れていきますっていう。
こっちから攻撃するってことじゃないんですよ。
あなたが相手に攻撃をするっていうことではなくて、
関わらないようにすればいいんです。極力。
極力関わらないようにして、
例えば嫌がらせをされたとするじゃないですか。
そしたら、ありがとうございますって言うと離れていきます。
実体験って言うとそうなんですけど、過去のね。
嫌なことをされたとしてね。
何の脈絡もなくてもいいんですよ。
別にお礼を言うとかそういう意味合いでもなくても、
その言葉でね。
ありがとうございますって言うと自然と相手から離れていくんです、これ。
魔法の言葉です。
嫌だなって思う相手。
嫌なことをしてくる相手。
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こういう人にありがとうございますって言ってみてください。
これはそうですね。
何回も繰り返して言うとですね、離れていくんですよ。
それ以上はもう考えないでくださいっていう。
あなたと相手は別の生き物なので。
というようなね、今日は勢いに任せての話になったんですけれども、
あなたと相手は別の生き物ですと。
いい人はいい、嫌な人は嫌。
誰とでも仲良くするっていうことではなく、
自由に選択をするということです。
付き合っていく人をね。
選んでください。
選ぶ技術を身につけてくださいっていう。
そういうような話です。
ということで、
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。