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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。ということで、今回は、アイコンタクトというテーマで話をしていきます。
はい、アイコンタクトですね。
目で話す、視線で語る、あなたと相手の目があった時に意思疎通を図るというような、それだけで意思疎通が図れるというようなことになりますよね。
お察しの通り、話さないコミュニケーションの一つです。
こうしたアイコンタクトが行える人の最低条件、これがあるとするならば、
目を見る、そのままですよね。まず目を見ること。
ただ、そうは言っても、目を見れないというようなことも、もしかしたらあるかもしれません。
仮に、相手の目を見れないというような事態に陥っているのだとすれば、やはり何かしらの原因があると。
例えば、相手の目を見ると萎縮してしまうとか、見透かされているように感じるとか、
自分の心の内を覗かれてしまうんじゃなかろうかとか、
もっと具体的なことでいくと、嘘がばれるとか、感情が読まれるとか、そういうようなことですかね。
色々、人によって理由は様々あるかと思います。
目が見れないのであれば、顎を見たらいいとか、胸を見たらいいとか、鼻を見たらいいとか、
目以外の、そこに近しい部分というんですかね、その辺りに視線を向けるといいですよというようなことを、
個人的には、それはあまり意味ないんじゃないかなと思います。
二択なんですよ。目を見るか目を見ないか、どちらを選ぶかだけで。
見ていないのであれば、目以外を見ているのであれば、それは目を見ていないということになりますから。
目を見られていない相手からすると、気づくと思うんで、この人、目を見て離さないんだなと。
多くの人は、相手が目を見ないことに対して、
相手が何か原因があって、見れないような状態なんだな、なんていうようなことを思わないので、
ただ、この人は目を見て離さない人なんだなというように判断されてしまうわけです。
ですから、こうしたアイコンタクトを取るというような時もそうですけれども、
基本的には話す時は目を見る。
見続けるとかじゃないですよ。それは視線を逸らすようなタイミングもありますよ。
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ずっと見ていたら、それは怖かったり気持ち悪かったりすると思いますので、
時には視線を合わし、時には視線を外し、そのようなことが自然ですけれども、
そうやっても恐れができないというようなこともあると思います。
これは相手の目を見れない状態から見れる状態へとなっていくための方法はあります。
それは一つで、徐々に相手の目を見る時間を長くしていくというような行いをするというようなこと。
心の状態がどういう状態かによって、
それが相手の目を見れないことに作用しているのであれば、
うまくタイミングを合わせてとか、
そしてアイコンタクトを取るなんていうことは、すぐにはできないと思います。
ですから、少しずつ相手の目を見る時間を長くするんですね。
鼻を見たり、顎を見たり、胸を見たりして、目を見ることから目を背けてはいけないんですよ。
一生治らないですから、それだと。
ですから、一瞬でいいから、文字通りですね。
ほんと一秒に満たないぐらいでいいですから、相手の目を見るというようなことをする。
よく通りすがる人と目があったりすることもあるじゃないですか。
道を歩いていてね。チラッと目が合うと。
それよりも短いくらい。
何か話をしている相手に対して、首を振るついでに目を合わせるというようなことですね。
まずはしてみてください。
その一瞬の目が合ったというような時代。
相手からすると目が合ったとすら思わないかもしれないその瞬間。
そこがスタートでいいわけです。
相手がどう思うかじゃないですから。
今まで目を見れない、相手の目を何らかの理由によって見ることができないと思っていたあなたが、
一瞬でもいいから相手の目を見ると。
それはあなたにとっては大きな成功体験になるわけです。
文字通り相手の目を見れたわけです。
それがどれだけ短くてもいい。
一秒に満たない一瞬でいい。
首を振るついでに目がさっと合うぐらいでいい。
その一瞬目を見れたということの繰り返しが始めは一瞬、
次は0.5秒、
さらには1秒、
5秒、10秒、
そうして時間が延びていって相手の目を見るという行いに慣れていくわけですね。
そうすると相槌に伴う目線の動きだとか、
目の周りの筋肉の動かし方だとか、
さらには目が合った相手の今の状態を判断する。
今何を考えているんだなというようなことを洞察する。
つまり、アイコンタクトということですよね。
これができていくようになっていきます。
アイコンタクトをすることの何がいいのかというのは、
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しゃべらずとも意思疎通できるぐらい、
この人は自分の考えをわかっているというような認識をお互いにとれるというようなところにあります。
言葉を交わさずとも目線を合わすその時間のみで、
お互いの信頼度が高まっていくというようなことも起こり得ますので、
徐々にこのアイコンタクトというような武器も身につけていけるといいんじゃないかなと思います。
アイコンタクトの話をしようとして、
どんな話になるかなと思って話し出しているんですけれども、
目を見れない話になりましたね。
そういうこともあります。
つまり何が言いたいのかというと、
アイコンタクト、これは目で話す、話さないコミュニケーションですね。
こうしたアイコンタクトのいい点というのは、
話さずとも目が合うだけでお互い考えていることが通じ合っているというようなことを
お互いに認識ができるというような点において、
話さずともわかっているわけですから、
お互いが同程度の考えを持っているというような
信頼構築というところにもつながっていきますね。
アイコンタクトがゴールではなくて、
そのアイコンタクトの先に実際の行動が伴っていきますけれども、
このアイコンタクトができると通じ合うというところも
これはいい点なので、できるようになるといいと思います。
ただそう言っても目を見れないというようなこともあるので、
そうした場合には一瞬でもいいから目を見るということ、
目以外の場所を見ていないということは、
目を見ていないということ以外に何もないですから、
そんな優しい言葉をかけられて、
僕はこれでいいんだなんていうような、
私はこれでいいんだなんていうような、
何も変わらないですからね、それだと。
目を見れないのであれば徐々に見れるようになっていきましょうと。
それは徐々に時間を長くしていけばいいということですね。
はい、ということで以上となります。
ありがとうございました。